CRIA(クリア)
企業側の初期費用・月額とも0円の立替型給与前払い。原資はサービス側が立て替えるため資金準備が不要で、原則24時間365日リアルタイムで振り込まれる。

サービス概要
CRIA(クリア)は、株式会社ペイメントフォー(メタップスペイメントの給与即時払い事業を承継)が提供する立替型の給与前払いサービスです。従業員が働いた分の給与の一部を給料日前に受け取れる福利厚生サービスで、企業側の初期費用・月額費用はいずれも0円です。
最大の特徴は立替型である点です。前払いの原資はCRIA(ペイメントフォー)が立て替えるため、企業側で即時払い用の資金を事前に準備する必要がなく、キャッシュフローを圧迫しません。月中に資金が出ていく設計だと運転資金に影響しますが、その心配がない構成です。
前払い金の振込は原則24時間365日リアルタイムで行われます(振込先の金融機関によっては翌営業日になる場合があります)。急な出費に備える制度なので、週末や夜間に対応できることは実際の使い勝手に直結します。
企業が利用している勤怠システムとCRIAが自動連携するため、前払い可能額の算出を手作業で行う必要がありません。従業員が負担する手数料は公式のLPに金額の明示がなく(「業界最安水準」という表現のみ)、前払い金の出金時に従業員が負担する形です。正確な金額は問い合わせが必要です。
主なポイント
企業が負担する初期費用と月額費用はいずれも0円です。掲載5サービスの中で企業側の月額を0円と明示しているのは、前払いできるくんとCRIAの2つです。導入しても固定費が増えないため、効果を見ながら続けるかを判断できます。
前払いの原資はCRIA側が立て替えます。企業は即時払い用の資金を事前に準備する必要がなく、キャッシュフローを圧迫しません。給与前払いは月中に資金が出ていく制度なので、立替型かどうかは経理部門にとって重要な判断材料になります。
前払い金の振込は原則24時間365日リアルタイムで行われます(振込先の金融機関によっては翌営業日)。急な出費に備える制度なので、平日日中しか対応できないと使える場面が限られます。週末や夜間に受け取れることは、従業員にとっての実用性を大きく変えます。
企業が利用している勤怠システムとCRIAが自動連携します。前払いできる金額は「すでに働いた分」で決まるため、勤怠データとの連携がないと担当者が毎回手作業で算出することになります。自動連携があれば、導入後の運用負担がほとんど発生しません。
従業員が負担する手数料は、公式のLPでは「業界最安水準」という表現のみで金額が明示されていません。前払い金の出金時に従業員が負担する形です。従業員に制度を説明するには具体的な金額が必要なので、導入前に確認してください。
運営元の株式会社ペイメントフォーは、メタップスペイメントの給与即時払い事業を承継した会社です。給与前払いは従業員の資金と個人情報を扱う仕組みなので、運営体制と事業の継続性は確認しておきたい部分です。
企業側の費用が0円で、前払い原資の準備も不要なため、資金面の負担なく福利厚生を追加できます。採用や定着への効果を見ながら続けるかを判断でき、効果が薄ければやめても損失が残りません。導入のハードルが低い構成です。
料金プラン
| プラン | 月額(月払い) | 月額(年払い換算) | 備考 |
|---|---|---|---|
| 立替型(標準) | 0円(無料) | 0円(無料) | 企業側0円。前払い原資はCRIAが立替。資金準備不要 |
※税区分は公式に明記なし・従業員あたり手数料(特記なき場合)。「—」は非公開または該当なし。
主な機能・特徴
会社概要
| 会社名 | 株式会社ペイメントフォー |
|---|---|
| 代表者 | 代表取締役 山﨑 祐一郎 |
| 設立 | 1999年3月19日 |
| 資本金 | 11億3,478万円(2025年7月時点) |
| 上場 | 未上場 |
| 本社所在地 | 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア(WeWork内) |
| 従業員数 | 約110名 |
| 事業内容 | 決済関連サービス、給与即時払いサービス『CRIA』の運営(メタップスペイメントの給与即時払い事業を承継) |
基本情報
| 公式サイト | https://lp.cria.jp/ |
|---|---|
| 提供形態 | クラウド(SaaS) |
| 最安料金プラン | 企業側月額0円 |
| 課金単位 | 従業員あたり手数料 企業側は初期費用・月額とも0円。従業員の前払い利用手数料は公式に金額非公開。1ユーザー月額型ではないためper-user相場(D-01)は非該当。 |
| 初期費用 | 0円(無料) |
| 無料プラン | 企業側の初期費用・月額費用が0円で、実質的に企業負担なしで導入できる |
| 無料トライアル | なし(無料トライアルの明示なし(企業側費用0円)) |