FAQシステムを探すと、月額3,800円(税抜)で始められるものと、金額を公開せず個別見積りのものが並びます。当メディアの調査では、掲載5社の料金公開率は40%(2/5)でした。Tayori が月額3,800円(税抜)から、Helpfeel が記事数の帯で月額38万円(税別)からを公開しており、残る3社は金額を公開していません。公開している2社の間でも100倍の開きがあります。
この差は機能の多さではありません。解こうとしている課題が違うためです。FAQを作って公開する場所がないという課題と、FAQは用意してあるのに利用者が見つけられないという課題は別物です。
前者はページを作るツールで足ります。後者は検索の仕組みそのものが商品になります。掲載5社では Tayori が前者、Helpfeel・PKSHA FAQ・sAI Search・AlphaScope の4社が後者にあたります。このうち Helpfeel だけが記事数の帯で月額を公開しており(〜400記事で38万円〜)、残る3社は金額を非公開にしています。
結論:課題の切り分け・検索方式・対象範囲の3点で絞る
先に結論を述べます。
1つめは、課題の切り分けです。公開する場所がないなら Tayori(フリープランあり/スターター月額3,800円・税抜)で足ります。FAQはあるのに問い合わせが減らないなら、検索特化型の4社が対象です。
2つめは、検索の仕組みです。4社はそれぞれ方式が違います。意図予測検索(Helpfeel)、言語理解エンジン(PKSHA FAQ)、質問の事前予測と3方式検索(sAI Search)、利用ログ分析による改善(AlphaScope)です。
3つめは、対象範囲です。顧客向けだけか、オペレーター向け・社内向けまで使うかで絞れます。AlphaScope は4つの用途を1つのデータベースで扱い、PKSHA FAQ はマルチサイトに対応します。
FAQシステムとは
FAQシステムは、よくある質問と回答をまとめて公開し、利用者が自分で答えにたどり着けるようにするツールです。問い合わせのうち繰り返し聞かれる内容を利用者自身に解決してもらい、担当者は個別対応が要るものに集中できます。
Webサイトに静的なページを作る方法との違いは、記事の管理・検索・分析が仕組みとして用意されている点です。どの質問がよく見られているか、どの質問で解決できていないかを把握して改善につなげられます。
対象は3種類あります。顧客向け(Webサイトで公開するFAQ)、オペレーター向け(コールセンターの担当者が参照するFAQ)、社内向け(従業員が制度や手続きを調べるナレッジ)です。同じ内容でも見せ方や権限が変わります。
当メディアの調査では「よくある質問」という検索キーワードの指数は直近25か月で63〜87の範囲を推移し、平均は76.9でした。前半12か月の平均81.0に対し後半12か月は72.8で、緩やかに下向きです。最大は2025年1月の87、最小は直近の2026年7月の63です。
選び方:5つの確認ポイント
1. 課題が置き場所づくりか、検索精度かを先に切り分ける
FAQシステムは2つのタイプに分かれます。
| タイプ | サービス | 料金 |
|---|---|---|
| 作成・公開型 | Tayori | フリー0円/スターター月額3,800円(税抜) |
| 検索特化型 | Helpfeel、PKSHA FAQ、sAI Search、AlphaScope | Helpfeel は記事数の帯で月額公開(38万円〜)/残る3社は個別見積り |
作成・公開型は、FAQページをノーコードで作って公開できるようにするものです。Tayori は月額3,800円(税抜・3名・初期費用0円)から使え、FAQに加えて問い合わせフォーム・アンケート・ライブチャットも1つで扱えます。サポートの窓口をこれから整える段階に向きます。
検索特化型は、すでにあるFAQを利用者に見つけさせる部分に技術を置きます。4社はいずれも企業単位の初期費用+月額(または月額)の個別見積りです。
FAQを作ってもアクセスされない、あるいは見ているのに問い合わせが減らないという状態なら後者、そもそも公開する場所がないなら前者になります。
2. 検索の仕組みが各社で異なる
検索特化型4社の仕組みはそれぞれ違います。
| サービス | 検索の仕組み |
|---|---|
| Helpfeel | 独自の意図予測検索。表記ゆれ・言い換え・あいまいな表現に対応 |
| PKSHA FAQ | 言語理解エンジン(約7万語の概念知識・1,200万語の言語辞書)。対話形式(ウィザード)にも対応 |
| sAI Search | AIが質問を事前予測。自然文(入力中サジェスト)・タグ・カテゴリの3方式 |
| AlphaScope | 利用ログ分析にもとづくFAQ改善(ナレッジ精度向上型) |
| Tayori | FAQ内キーワード検索・カテゴリ分類(ノーコード構築) |
Helpfeel は利用者が正確な用語を知らなくても回答にたどり着けることを狙います。PKSHA FAQ は利用者が質問を言葉にできない場合に、選択を重ねて絞り込むウィザード方式も用意します。
sAI Search は検索する前から回答候補を提示し、探し方が人によって違っても対応できる構成です。AlphaScope は検索そのものより、どの質問が解決できていないかを分析してFAQを直していくアプローチをとります。
3. 顧客向けだけか、オペレーター向け・社内向けまで使うかを決める
掲載5社はいずれも社外向けと社内向けの両方に対応しますが、想定の置き方が異なります。
- PKSHA FAQ:社外向け・社内向け・オペレーター向けのマルチサイトに対応。大企業向けの権限管理・ワークフローを備える
- AlphaScope:ユーザー向けFAQ、オペレーター向けFAQ、社内向けナレッジ、チャットボットを1つのデータベースで一元運用。ユーザー向けとオペレーター向けの同時利用で値引きあり
- Helpfeel:社外・顧客向けのヘルプページが主。社内向けにも利用可
- sAI Search:社外向けのFAQ検索が中心。社内ヘルプデスク用途にも対応
- Tayori:社外向けの公開が中心
同じ内容を複数の窓口で使い回したい場合、1つのデータベースで扱えるかどうかが更新の手間を左右します。窓口ごとに記事を作り直す運用は、内容の食い違いも生みます。
4. 運用支援がどこまで含まれるかを確認する
FAQは公開したあとの改善が本番です。支援の含まれ方が各社で異なります。
Helpfeel は初期構築・記事移行・検索調整を初期費用に含み、アクセス解析と月次定例レポート、導線改善提案・KPI設計を月額に含みます。運用まで含めて任せる形です。
AlphaScope はトレーニング・サポート・活用支援を提供し、利用ログの分析からFAQの改善につなげます。
sAI Search は Standard と DX プランで分析・改善の伴走支援が付きます。Starter は小規模スタート向けで、段階的に拡張できる構成です。
Tayori はプランに応じたサポートで、上位プランほど手厚くなります。担当者を置いて自社で運用する前提です。
専任の担当者を置けるかどうかで、必要な支援の量が変わります。
5. 始めやすさで選ぶなら公開されている条件を確認する
当メディアの調査では、掲載5社のうち無料プランがあるのは1社(20%)、無料トライアルがあるのも1社(20%)で、いずれも Tayori です。
Tayori のプランと初期費用は次のとおりです。
| プラン | 月額(税抜) | 初期費用 | 契約 |
|---|---|---|---|
| フリー | 0円 | 0円 | 月単位 |
| スターター(3名) | 3,800円 | 0円 | 月単位 |
| プロフェッショナル | 11,980円 | 0円 | 月単位 |
| エンタープライズ | 25,400円 | 50,000円 | 年間契約 |
スターターとプロフェッショナルには14日間の無料トライアルがあります。当メディアの集計では、スターターの年間費用は45,600円です。
残る4社は無料トライアルの記載が公式ページ上になく、無料相談や問い合わせでの個別対応となります。まず試してから決めたい場合は、選択肢が限られます。
独自データ:料金公開率と製品タイプの関係
当メディアが掲載5社の公式サイトを2026年7月時点で調査した結果は次のとおりです。
料金公開率は40%(2/5)でした。公開しているのは Tayori と Helpfeel の2社で、PKSHA FAQ・sAI Search・AlphaScope の3社は金額を公開していません。Helpfeel は記事数の帯で3プランあり、逐語「月額費用 ¥ 380,000 〜(税別)」(〜400記事)「¥ 520,000 〜(税別)」(〜600記事)です。〜200記事プランと全プランの初期費用は「お問い合わせください」のため一部公開(partial)の扱いです。
非公開の4社はいずれも検索特化型です。一方、公開している Tayori はFAQページの作成・公開を主とするツールです。料金の公開/非公開が製品タイプときれいに対応しています。
1ユーザーあたりの相場は算出できませんでした。掲載5社はいずれも企業単位の課金で、1人あたりの単価という形を取らないためです。
無料プランは1社(20%)です。Tayori のフリープランのみです。
無料トライアルも1社(20%)です。Tayori のスターター・プロフェッショナルに14日間が付きます。日数を公開しているのは1社で、平均は14日です。
初期費用の有無を公開しているのは1社です。Tayori はフリー・スターター・プロフェッショナルが0円、エンタープライズが50,000円と明示しています。残る4社は初期費用があること自体は公開されているものの、金額は非公開です(Helpfeel・sAI Search・AlphaScope)。
プラン構成まで公開している非公開社は3社です。sAI Search(Starter/Standard/DX)、AlphaScope(ユーザー向けFAQ/ユーザー向けFAQ+チャットボット/オペレーター向けFAQ)、Helpfeel(初期費用+月額の構成)です。
掲載5社の比較
| サービス | 提供元 | タイプ | 検索の仕組み | 料金 |
|---|---|---|---|---|
| Helpfeel | 株式会社Helpfeel | 検索特化 | 意図予測検索 | 初期費用+月額(非公開) |
| PKSHA FAQ | 株式会社PKSHA Technology | 検索特化 | 言語理解エンジン | 月額(非公開) |
| sAI Search | 株式会社サイシード | 検索特化 | 質問の事前予測+3方式 | 初期費用+月額(非公開・3プラン) |
| AlphaScope | 株式会社プラスアルファ・コンサルティング | 検索特化 | 利用ログ分析型 | 初期費用+月額(非公開・用途別3プラン) |
| Tayori | 株式会社PR TIMES | 作成・公開 | キーワード検索・カテゴリ | フリー0円/3,800円〜(税抜) |
各サービスの詳細
株式会社Helpfeel(旧・Nota Inc.)が提供するFAQ・ヘルプページのシステムです。特徴は独自の意図予測検索で、表記ゆれ・言い換え・あいまいな表現に対してもヒットしやすい設計になっています。
利用者が正確な用語を知らなくても目的の回答にたどり着けるため、FAQは用意してあるのに見つけてもらえないという状態の解消を狙います。掲載5社の中で、検索の当たりやすさを前面に置いた製品です。
料金は企業単位の初期費用+月額で、記事のボリュームと利用する機能で変動します。金額は公式サイトに掲載がなく要問い合わせです。
契約の中身に特徴があります。初期構築・記事の移行・検索の調整が初期費用に含まれ、アクセス解析と月次定例レポート、導線改善の提案・KPI設計が月額に含まれます。公開して終わりではなく、運用まで含めて任せられる構成です。既存FAQからの移行で自社が記事を作り直す手間も抑えられます。
問い合わせフォーム連携、次世代型AIチャット、自動翻訳はオプションで用意されています。中堅から大企業を主な対象としており、問い合わせ件数が多い企業ほど費用に見合いやすい構成です。無料トライアルの明記はなく、無料相談での対応となります。
株式会社PKSHA Technologyが提供するFAQシステムです。日本語の言語理解エンジンを備え、約7万語の概念知識と1,200万語の言語辞書をもとに検索します。日本語特有の言い回しに対応することを狙った設計です。
検索方式はキーワード・カテゴリ・タグ・サジェストに加えて、対話形式(ウィザード)での絞り込みにも対応します。利用者が質問をうまく言葉にできない場合でも、選択を重ねて回答へ導ける構成です。検索窓に何と入れればよいか分からない利用者の受け皿になります。
社外・顧客向け、社内向け、オペレーター向けのマルチサイトに対応し、同じ内容を窓口ごとに作り直す必要がありません。大企業向けの権限管理やワークフローを備え、記事の作成から公開までに承認を挟む運用にも対応します。
AIによるFAQの自動生成やカテゴライズ、SEO最適化、チャットボット連携も扱えます。記事を1件ずつ手で整理する負担を減らし、検索エンジン経由での流入も想定した構成です。
公式サイトでは導入1,500サイト以上を訴求しています。料金は企業単位の月額で、金額は公式サイトに掲載がなく要問い合わせです。初期費用もあり、金額は非公開です。公式ページで無料トライアルの明記は確認できませんでした。
株式会社サイシードが提供するFAQ検索システムです。AIが質問を事前に予測することで、検索する前から回答候補を提示できる設計になっています。
検索方式は3つあります。入力中にサジェストを出す自然文検索、タグ検索、ツリー構造のカテゴリ検索です。利用者の探し方に合わせて経路を選べるため、探し方が人によって違っても対応できます。
FAQデータをアップロードして運用する形で、導入初日から高い精度で使えることを狙っています。学習の手間を導入前に済ませることで、稼働直後の使われなさを避ける考え方です。
プランは Starter(小規模スタート向け)、Standard(分析・改善)、DX(カスタマイズ)の3段階です。小さく始めて必要に応じて広げられます。Standard と DX では分析・改善の伴走支援が付き、公開後にどの質問が解決できていないかを見ながら手を入れられます。
同社のAIチャットボット sAI Chat とも連携し、検索で見つからなかった場合にチャットへつなぐといった組み合わせができます。料金は企業単位の初期費用+月額で、金額は公式サイトに掲載がなく要問い合わせです。公式の料金ページに無料トライアルの明記はありません。
株式会社プラスアルファ・コンサルティングが提供するFAQシステムです。ユーザー向けFAQ、オペレーター向けFAQ、社内向けナレッジ、チャットボットを1つのデータベースで一元運用できる点が特徴です。
同じ内容を窓口ごとに作り直す必要がなく、更新も1か所で済みます。内容の食い違いが起きにくく、掲載5社の中で複数の窓口をまとめて扱う設計を前面に置いた製品です。
検索はナレッジ精度向上型で、利用ログの分析にもとづいてFAQそのものを改善していきます。検索の当たりやすさを高めるより、どの質問が解決できていないかを見て記事を直していくアプローチです。
プランはユーザー向けFAQ、ユーザー向けFAQ+チャットボット、オペレーター向けFAQの3つで、用途別に分かれています。ユーザー向けとオペレーター向けを同時に使う場合の値引きも用意されており、窓口をまとめるほど負担が抑えられる考え方です。
チャットボットを自社機能として提供し、FAQと同じデータベースで運用できます。別の製品を組み合わせる必要がありません。トレーニング・サポート・活用支援も提供され、コールセンターやカスタマーサポート部門での運用を想定しています。料金は企業単位の初期費用+月額で、金額は公式サイトに掲載がなく要問い合わせです。
株式会社PR TIMESが提供するカスタマーサポートツールです。掲載5社の中で唯一料金を公開しており、無料のフリープランから始められます。
プランはフリー(0円)、スターター月額3,800円(税抜・3名)、プロフェッショナル月額11,980円(税抜)、エンタープライズ月額25,400円(税抜)の4段階です。当メディアの集計ではスターターの年間費用は45,600円となります。
初期費用はフリー・スターター・プロフェッショナルが0円、エンタープライズのみ50,000円です。契約は月単位で、エンタープライズのみ年間契約となります。スターターとプロフェッショナルには14日間の無料トライアルがあります。
FAQページの作成・公開に加えて、問い合わせフォーム、アンケート、ライブチャットを1つのツールで扱えます。窓口ごとに別のツールを契約する必要がないため、サポートの体制をこれから整える段階に向いた構成です。
ノーコードでFAQサイトを構築でき、検索はFAQ内のキーワード検索とカテゴリ分類です。検索精度を売りにする4社とは狙いが異なり、構築のしやすさと始めやすさに重きを置いています。
注意したいのはプランごとに利用できる人数の上限がある点です。スターターは3名です。担当者が増える見込みがあるなら、上位プランを検討することになります。Chatwork連携にも対応します。
よくある質問
FAQシステムの費用相場はいくらですか。
当メディアが掲載5社を2026年7月時点で調査したところ、料金公開率は40%(2/5)でした。Tayoriはフリー(0円)、スターター月額3,800円(税抜・3名)、プロフェッショナル月額11,980円(税抜)、エンタープライズ月額25,400円(税抜)です。当メディアの集計ではスターターの年間費用は45,600円となります。Helpfeelは記事数の帯で〜400記事が月額380,000円〜、〜600記事が520,000円〜(いずれも税別)で、〜200記事プランと全プランの初期費用は要問い合わせです。PKSHA FAQ、sAI Search、AlphaScopeは金額を公開しておらず、いずれも企業単位の初期費用+月額または月額の個別見積りです。
なぜ4社が料金を公開していないのですか。
記事のボリュームや利用する機能、対象とするサイトの数で金額が変わるためです。Helpfeelは記事ボリュームと利用機能で変動する初期費用+月額、PKSHA FAQは企業単位の月額、sAI Searchは初期費用+月額の3プラン構成、AlphaScopeは用途別3プランの初期費用+月額と、いずれも公式サイトに金額の掲載がありません。既存FAQの移行や検索の調整が初期費用に含まれる場合もあるため、見積り時は初期費用と月額の内訳を分けて確認することになります。
FAQを作るだけならどれを選べばよいですか。
公開する場所を用意することが目的なら、Tayoriが対象になります。ノーコードでFAQページを作成でき、無料のフリープランから始められます。有料はスターター月額3,800円(税抜・3名・初期費用0円)からで、14日間の無料トライアルがあります。FAQに加えて問い合わせフォーム・アンケート・ライブチャットも1つのツールで扱えるため、サポートの窓口をこれから整える段階に向きます。
FAQを用意しても問い合わせが減りません。どうすればよいですか。
利用者が探している答えにたどり着けていない可能性があります。掲載5社のうちHelpfeel(独自の意図予測検索で表記ゆれ・言い換え・あいまい表現に対応)、PKSHA FAQ(約7万語の概念知識と1,200万語の言語辞書を持つ言語理解エンジン)、sAI Search(AIが質問を事前予測し自然文・タグ・カテゴリの3方式で検索)、AlphaScope(利用ログ分析にもとづくFAQ改善)は、検索して見つけさせる部分に技術を置いています。いずれも個別見積りです。
オペレーター向けや社内向けにも使えますか。
掲載5社はいずれも社外向けと社内向けの両方に対応します。PKSHA FAQは社外向け・社内向け・オペレーター向けのマルチサイトに対応し、大企業向けの権限管理やワークフローを備えます。AlphaScopeはユーザー向けFAQ、オペレーター向けFAQ、社内向けナレッジ、チャットボットを1つのデータベースで一元運用し、ユーザー向けとオペレーター向けの同時利用で値引きがあります。同じ内容を複数の窓口で使い回す場合は、この一元管理の有無が更新の手間を左右します。
無料で試すことはできますか。
当メディアの調査では、掲載5社のうち無料プランがあるのは1社(20%)、無料トライアルがあるのも1社(20%)で、いずれもTayoriです。Tayoriはフリープラン(0円)があり、スターターとプロフェッショナルには14日間の無料トライアルが付きます。Helpfeel、PKSHA FAQ、sAI Search、AlphaScopeは公式サイトに無料トライアルの明記がなく、無料相談や問い合わせでの個別対応となります。
既存のFAQを移行する手間はどれくらいですか。
Helpfeelは初期構築・記事の移行・検索の調整を初期費用に含んでおり、自社で記事を作り直す手間を抑えて移行できます。sAI SearchはFAQデータをアップロードして運用する形で、導入初日から高い精度で使えることを狙った設計です。PKSHA FAQはAIによるFAQの自動生成やカテゴライズを備え、記事を1件ずつ手で整理する負担を減らせます。移行の作業がどこまで初期費用に含まれるかは見積り時に確認しておく必要があります。