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福利厚生アウトソーシング

福利厚生アウトソーシングとは、宿泊・レジャー・グルメの割引や育児・介護の支援、健康増進、自己啓発といった福利厚生メニューを、外部のサービス事業者からまとめて提供してもらう仕組みです。自社で保養所を持ったり提携先を開拓したりせずに、従業員が使える制度を用意できます。

掲載 5 サービス料金相場 中央値 600 円/月料金公開率 80 %最終更新 2026.07

福利厚生アウトソーシングとは

福利厚生を自社だけで用意しようとすると、提携先の開拓、利用申請の受付、精算といった運用が丸ごと社内に残ります。アウトソーシングは、数十万件規模のメニューを持つ事業者に会員として加入し、従業員が自分で選んで使える状態を月額の会費で用意する仕組みです。

料金は従業員1名あたりの月額で、掲載サービスの単価は最安350円・中央値492円・最高1,000円と約3倍の開きがあります。ただし単価だけで選ぶと外します。多くのサービスには最低請求人数があり、少人数の会社では実際に払う金額が単価どおりにならないためです。

当メディアの試算では、従業員10名の年間コストはベネフィット・ステーション120,000円に対し、WELBOXは180,000円です(25名分の最低請求が適用されるため)。単価はWELBOXが600円、ベネフィット・ステーションが1,000円と逆なのに、総額は入れ替わります。100名になるとライフサポート倶楽部が420,000円で最も安くなります。

福利厚生アウトソーシングの検索需要トレンド

→ 横ばい検索インタレストの推移(Googleトレンド・0〜100の相対指数・月平均)
2024.07平均 57(点線)2026.07

2月に山、年末に谷という周期がはっきり出ています。4月の制度切り替えに向けて検討が動くためで、導入を考えるなら秋のうちに比較を始めると間に合います。直近1年は水準そのものが上がっています。(出典:Googleトレンド/キーワード「福利厚生サービス」)

福利厚生アウトソーシングの料金相場

当メディアが掲載5サービスを調査した、最安有料プラン(1ユーザー月額・税抜/年払い換算)の料金相場です。単価は横並びでも、最低月額や無料条件で規模別の実額は変わります。

最安
350円/月〜
中央値
600円/月
料金公開率
80%(4/5)
無料プラン
0/5社
企業規模年間コスト(最安)業界中央値
従業員10名120,000円/年〜中央値 150,000円/年
従業員50名360,000円/年〜中央値 480,000円/年
従業員100名420,000円/年〜中央値 720,000円/年

※最安有料プラン・1ユーザー月額・税抜/年払い換算。無料プランあり:0/5サービス/無料トライアル:0/5サービス。集計対象5件・2026.07時点・当メディア調べ。

福利厚生アウトソーシングの選び方の要点

1
最低請求人数を最初に確認する

ベネフィット・ステーションは1〜10名でも10名分の請求、WELBOXは25名以下なら25名分の最低請求です。ライフサポート倶楽部の350円という単価は100名以上の基本プランの条件です。少人数の会社ほど、単価の安さがそのまま総額に反映されません。自社の人数を最低請求人数と照らしてから比較してください。

2
入会金の有無で初年度の負担が変わる

ライフサポート倶楽部は入会金不要を掲げています。他社は規模別の入会金がかかり、第三者記事の参考値ではベネフィット・ステーションが11〜100名で10万円・101〜1,000名で30万円、WELBOXが〜999名で5万円とされています(公式では料金シミュレーション・問い合わせベースのため要確認)。月額だけでなく初年度の総額で見てください。

3
パッケージ型かポイント配分型かを選ぶ

ベネフィット・ステーション、WELBOX、福利厚生倶楽部、ライフサポート倶楽部は、用意されたメニューを従業員が使うパッケージ型です。一方miiveはVisaプリペイドカードと専用アプリで、会社が配分したポイントを従業員が自由に使う形をとります。従業員に選ばせたいのか、メニューの豊富さで選ぶのかで方式が変わります。

4
メニューが自社の従業員層に合うかを見る

宿泊施設の数を競うサービスもあれば、食事補助や日常のクーポンに寄せたサービスもあります。WELBOXは宿泊43,000件・飲食76,000店以上、ベネフィット・ステーションは宿泊約33,000施設とeラーニング約2,000タイトルを掲げます。miiveは食事補助と日常クーポンが中心です。従業員が実際に使う場面を想像して選ばないと、加入しても利用されません。

5
カフェテリアプランを使うかを決める

従業員にポイントを配って自由に使ってもらうカフェテリアプランは、掲載5サービスすべてが対応しています。ライフサポート倶楽部は基本料金350円/月に管理費150円/月とポイント原資を加える形です。会費だけでなくポイント原資が別に必要になるため、予算の組み方が変わります。

福利厚生アウトソーシングの比較一覧(全5サービス)

並び替え
1
ライフサポート倶楽部(リソル)のロゴ

業界唯一「入会金不要」を掲げるパッケージ型福利厚生。基本料金は1人あたり月額350円からと低価格で、カフェテリアプランも基本料金+管理費150円/月で導入できる。

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2
WELBOXのロゴ

WELBOX

月額600円〜

宿泊・グルメ・育児介護・健康・自己啓発など約175万件のメニューを揃えるパッケージ型福利厚生アウトソーシング。従業員規模に応じて1人あたり月額が下がる従量的な単価設定が特徴。

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3
ベネフィット・ステーションのロゴ

会員数・提携メニュー数で国内最大級の総合福利厚生パッケージ。宿泊・レジャー・育児介護・健康・eラーニングまで幅広い優待を従業員1人あたり月額で提供する。旧えらべる倶楽部(JTBベネフィット)は2022年に本サービスへ統合された。

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4
福利厚生倶楽部(リロクラブ)のロゴ

余暇・日常・健康・学習の4分野で350万種以上のサービスを揃える老舗の総合福利厚生。ベネフィット・ステーションと並ぶ大手だが、公式では単価を明示せず要問い合わせ。第三者記事では1人月額800円〜が目安。

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5
miive(ミーブ)のロゴ

miive(ミーブ)

要問い合わせ

Visaプリペイドカードと連携する新しい福利厚生プラットフォーム。企業がポイントを配分するカフェテリア型が中核で、食事補助や日常クーポンをカード決済で利用できる。継続率99%を掲げる。

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福利厚生アウトソーシングのよくある質問

福利厚生アウトソーシングの料金相場はいくらですか?
従業員1名あたり月額で、最安350円・中央値492円・最高1,000円です。ただし最低請求人数があるため、少人数の会社では単価どおりにはなりません。当メディアの試算では、100名の年間コストはライフサポート倶楽部420,000円、WELBOX 720,000円、ベネフィット・ステーション1,200,000円です。
従業員が少なくても加入できますか?
できますが、最低請求人数に注意が必要です。ベネフィット・ステーションは1〜10名でも10名分、WELBOXは25名以下でも25名分の請求になります。ライフサポート倶楽部の350円プランは100名以上が条件です。10名の会社の場合、当メディアの試算ではベネフィット・ステーション120,000円に対しWELBOXは180,000円になります。
入会金はかかりますか?
サービスによります。ライフサポート倶楽部は入会金不要を掲げています。他社は規模別に入会金がかかり、第三者記事の参考値ではベネフィット・ステーションが11〜100名で10万円、WELBOXが〜999名で5万円とされています(公式では要確認)。初年度は月額に入会金を加えて比較してください。
カフェテリアプランとは何ですか?
会社が従業員にポイントを配り、従業員が自分の好きなメニューに使う方式です。掲載5サービスすべてが対応しています。ライフサポート倶楽部は基本料金350円/月+管理費150円/月にポイント原資が加わる形で、会費とは別に原資の予算が必要になります。
いつから検討を始めればよいですか?
検索需要は2月に山、年末に谷という周期があり、4月の制度切り替えに向けて検討が動きます。加入手続きと従業員への案内には時間がかかるため、秋のうちに比較を始めると4月に間に合います。
料金を公開していないサービスもありますか?
あります。料金公開率は80%(5社中4社)です。福利厚生倶楽部(リロクラブ)は公式には「数百円台から」とだけ示し、具体的な単価は個社見積りです。miiveもポイント本体は要問い合わせで、公開されているのはクーポン部分の参考値にとどまります。
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