適性検査サービス
適性検査サービスとは、応募者の能力や性格を測って選考の判断材料にする検査です。受検1名ごとの従量課金が主流で、能力を測るもの、性格やストレス耐性を見るもの、入社後の活躍を予測するものに分かれます。
適性検査サービスとは
面接だけで見極められることには限界があります。話し方がうまい人が仕事もできるとは限らず、緊張で本来の姿を出せない人もいます。適性検査は、面接では見えない部分を同じ物差しで測るための道具です。
料金は受検1名ごとの従量が基本です。月額ではありません。掲載サービスの単価は、CUBICが1,980円(税込・AI OCR用紙)、TALが3,500円(税別)、SPI3が5,500円(税抜・大卒テストセンター)です。約2.8倍の開きがあります。
例外がアッテル(Attelu)で、年額360,000円(税別)の定額制です。従業員100名分+応募者100名分=計200名分の受検が含まれ、従量課金はありません。年間の応募者が多いほど有利になります。料金公開率は100%(5社中5社)と、費用を比べやすいカテゴリです。
適性検査サービスの検索需要トレンド
「適性検査」への関心は年間を通じて高い水準を保ち、2026年6月に直近の最高値に達しています。採用選考が動く時期に合わせて高まり、年末に落ち込む形が2年とも共通です。導入するなら選考が本格化する前に決めておくと運用に載せやすくなります。(出典:Googleトレンド/キーワード「適性検査」)
適性検査サービスの選び方の要点
SPI3は大卒テストセンターが1名5,500円(税抜)、中途のインハウスCBTが4,000円、高卒のマークシートが5,000円です。CUBICは1,980円(税込・AI OCR用紙)、TALは3,500円(税別)+初回のみ初期設定費用10,000円(税別)です。一方アッテルは年額360,000円(税別)で200名分が含まれます。応募者が年100名を超えるならSPI3(550,000円相当)より定額が安く、CUBIC(198,000円相当)より高くなります。
SPI3は能力(言語・非言語)と性格を総合的に測り、玉手箱・GAB・CABは職種別の能力(言語・計数・英語)とOPQによる性格を扱います。CUBICは性格・意欲・社会性・ストレス耐性・基礎能力、TALはメンタル傾向・ストレス耐性・コンプライアンス傾向といった人間的基礎力に絞ります。アッテルはコンピテンシーと活躍・定着の予測です。学力を見たいのか、リスクを避けたいのかで選ぶものが変わります。
適性検査は対策本や問題集が出回るため、準備した人ほど高い点が出ることがあります。TALは図形配置式など対策・偽装がしにくい独自設問で回答の作為を検出しやすくしています。SPI3は性格検査にライスケール(回答の歪み検出)を備え、テストセンター方式で監督下の受検に対応します。玉手箱もC-GABのテストセンター方式とOPQの回答傾向検出を持ちます。
SPI3はテストセンター・WEBテスティング・インハウスCBT・マークシートの4方式から選べます。CUBICはAI OCR用紙・従来用紙・Web受検、玉手箱はWebテスト・テストセンター・マークシートに対応します。TALとアッテルはWebのみです。高卒採用で会場受検が必要な場合や、遠方の応募者が多い場合で適する方式が変わります。
検査が長いと辞退につながります。SPI3は能力+性格で約65分(テストセンターの場合)、玉手箱Ⅲは約49分です。一方CUBICは123問で約20分、TALは約20分(質問形式約15分+図形配置式約5分)と短く設計されています。応募者数を確保したい段階では、受検の負担が母集団に影響します。
適性検査サービスの比較一覧(全5サービス)
アッテル(Attelu)適性検査
月額30,000円〜データ×AIで『活躍・定着する人材』を可視化し、勘に頼らない選考を実現するピープルアナリティクス型の適性検査。年額36万円(税別)の定額制で、従業員100名分+応募者100名分=計200名分の受検を含み、受検人数に応じた従量課金がない。
玉手箱・GAB・CAB(日本SHL)
要問い合わせOPQをキーテクノロジーとする人材アセスメント大手。新卒/総合職向けの『玉手箱』『GAB』、SE・プログラマ職適性の『CAB』など、職種・目的別の能力検査と性格検査を提供。Web・テストセンター・マークシートに対応する。
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