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適性検査サービス比較5選|1名1,980円〜5,500円の使い分け

適性検査は受検1名ごとの従量が主流で、CUBIC 1,980円からSPI3 5,500円まで約2.8倍差。アッテルは年36万円の定額で200名分込み。測るものと対策のしにくさで主要5社を比較します。

適性検査サービスのおすすめ(目的別の早見表)

適性検査の料金は受検1名ごとの従量が基本です。月額ではありません。

サービス1名あたり測るもの
CUBIC1,980円(税込・AI OCR用紙)性格・意欲・社会性・ストレス耐性・基礎能力
TAL3,500円(税別)+初回10,000円メンタル・ストレス耐性・コンプライアンス傾向
SPI35,500円(税抜・大卒テストセンター)能力(言語・非言語)+性格
玉手箱600円(+年間使用権料250万円/年)職種別の能力+OPQ性格
アッテル年額360,000円の定額(200名分込み)コンピテンシー+活躍/定着の予測
導入目的おすすめのタイプ主なサービス
費用を抑えて幅広く測りたい1名1,980円・123問約20分・用紙もWebも可適性検査CUBIC
メンタル・コンプラのリスクを避けたい図形配置式で対策・偽装がしにくい適性検査TAL
能力も含めて総合的に見たい国内シェア最大級・受検方式を4種類から選択SPI3
大量応募者を職種別に測りたい玉手箱/GAB/CAB/OPQ・年間9,000社の実績玉手箱・GAB・CAB(日本SHL)
入社後の活躍まで予測したい年36万円定額・受検料無料・AIが定着を予測アッテル(Attelu)

適性検査サービスとは?

適性検査サービスとは、応募者の能力や性格を測って選考の判断材料にする検査です。

面接だけで見極められることには限界があります。話し方がうまい人が仕事もできるとは限らず、緊張で本来の姿を出せない人もいます。適性検査は面接では見えない部分を同じ物差しで測るための道具です。

料金公開率は100%(5社中5社)と、費用を比べやすいカテゴリです。

料金は「受検1名ごと」が基本

月額の固定費はかかりません。受検した人数分だけ費用が発生します。

  • SPI3:大卒(テストセンター)5,500円/中途(インハウスCBT)4,000円/高卒(マークシート)5,000円(いずれも税抜・1名)。初期費用0円
  • CUBIC:1,980円(税込・AI OCR用紙)。ストレス耐性診断付きは2,475円
  • TAL:3,500円(税別)+初回のみ初期設定費用10,000円(税別)

例外が2つあります。

アッテルは年額360,000円(税別)の定額で、従業員100名分+応募者100名分=計200名分が含まれ受検料は原則無料です。

玉手箱は年間使用権料+受検料の組み合わせです。玉手箱ⅢはプランAが年間使用権料250万円/年+600円/名、プランBが120万円/年+1,100円/名(消費税別)。使用権料の差130万円を受検料の差500円で割ると2,600名が分岐点になります。

従量と定額の分かれ目

アッテルの年額360,000円と同水準になるのは、SPI3(5,500円/名)なら約65名、CUBIC(1,980円/名)なら約182名です。

応募者が年100名規模なら、SPI3より定額が安く、CUBICよりは高いという位置づけになります。

何を測りたいのかで選ぶ

サービス能力性格ストレス耐性リスク検知活躍予測
SPI3(言語・非言語)ライスケール配属支援
玉手箱・GAB・CAB(言語・計数・英語)○(OPQ)OPQ回答傾向配置・育成
CUBIC○(基礎能力)適正配置
TALコンプライアンス傾向
アッテル(AI予測)

学力に近い基礎能力を見たいならSPI3や玉手箱、入社後のリスクを避けたいならTAL、入社後の活躍を予測したいならアッテルです。

対策されにくい設計かを確認する

適性検査は対策本や問題集が出回るため、準備した人ほど高い点が出ることがあります。

  • TAL:図形アイコン配置式など対策・偽装がしにくい独自設問。回答の作為を検出しやすい
  • SPI3:性格検査にライスケール(回答の歪み検出)。テストセンター方式で監督下受検
  • 玉手箱:C-GAB(テストセンター)で監督下受検、OPQに回答傾向の検出

CUBICとアッテルは料金ページ上に不正対策の記載がないため、必要であれば確認してください。

適性検査サービスの選び方(5つのポイント)

  1. 年間の受検者数で従量か定額かを決める。100名規模が一つの目安です
  2. 何を測りたいのかを先に決める。能力・性格・リスク・活躍予測で分かれます
  3. 対策されにくい設計かを確認する。準備した人ほど高得点では意味がありません
  4. 受検方式が自社の採用に合うかを見る。Webのみのサービスもあります
  5. 所要時間が応募者の負担にならないかを見る。約20分と約65分では辞退率が変わります

適性検査サービスのタイプ別分類

低コスト・多項目型

1名1,980円(税込)。性格/意欲/社会性/ストレス耐性/基礎能力を123問約20分で

適性検査CUBIC
リスク検知・偽装対策型

図形配置式で対策しにくい。メンタル/コンプライアンス傾向に特化・約20分

適性検査TAL
総合・多方式型

能力+性格を約65分。テストセンター/WEB/CBT/マークシートの4方式・年間16,300社超

SPI3
職種別・大量受検型

玉手箱/GAB/CAB/OPQを目的別に選択。年間使用権料+受検料600円〜

玉手箱・GAB・CAB(日本SHL)
定額・活躍予測型

年36万円で200名分込み・受検料無料。AIが入社後の活躍と定着を予測

アッテル(Attelu)適性検査

所要時間の違い

サービス所要時間
CUBIC約20分(123問)
TAL約20分(質問形式約15分+図形配置式約5分)
玉手箱約11分(玉手箱Ⅰ)〜約49分(玉手箱Ⅲ)
SPI3約65分(能力+性格・テストセンター)
アッテル要問い合わせ

検査が長いと辞退につながります。母集団を確保したい段階では、受検の負担が応募者数に影響します。

おすすめの適性検査サービス5選

適性検査CUBIC

株式会社ジィ・ディー・エル

公式サイト ↗
適性検査CUBICの公式サイト(トップページ)
  • 概要:1名1,980円(税込・AI OCR用紙)と掲載中で最も低コストの適性検査です。
  • 特徴
    • 123問・約20分と応募者の負担が小さい
    • 性格・意欲・社会性・ストレス耐性・基礎能力を測る
    • AI OCR用紙・従来用紙・Web受検に対応、現有社員の適正配置にも使える
  • 料金:採用適性検査1,980円/人(税込・AI OCR用紙)。ストレス耐性診断付き2,475円。基礎能力検査1科目495円。
  • 注意点:不正対策とセキュリティ認証は料金ページ上に記載がありません。
  • こんな企業に向いている:費用を抑えて幅広く測りたい会社、応募者が多い会社。

適性検査TAL

株式会社人総研

公式サイト ↗
適性検査TALの公式サイト(トップページ)
  • 概要:図形配置式など対策・偽装がしにくい独自設問を採用した適性検査です。
  • 特徴
    • 図形アイコン配置式で回答の作為を検出しやすい(対策本で準備できない)
    • メンタル傾向・ストレス耐性・コンプライアンス傾向に絞って測る
    • 約20分(質問形式約15分+図形配置式約5分)、継続率89%
  • 料金:1名3,500円(税別・標準版)+初回のみ初期設定費用10,000円(税別)。英語版3,000円・ベトナム語版3,500円。
  • 注意点Web受検のみです。学力に近い能力は測りません。
  • こんな企業に向いている:入社後のメンタル・コンプライアンスのリスクを避けたい会社。

SPI3

株式会社リクルートマネジメントソリューションズ

公式サイト ↗
SPI3の公式サイト(トップページ)
  • 概要:年間利用16,300社超と国内シェア最大級の適性検査です。
  • 特徴
    • 受検方式を4種類から選べる(テストセンター/WEB/インハウスCBT/マークシート)
    • 能力(言語・非言語)+性格を総合的に測る、ライスケールで回答の歪みを検出
    • テストセンターで替え玉を防げる、配属・オンボーディングにも活用可
  • 料金:大卒(テストセンター)5,500円/中途(インハウスCBT)4,000円/高卒(マークシート)5,000円(いずれも税抜・1名)。初期費用0円。
  • 注意点:能力+性格で約65分と、掲載中で最も時間がかかります。
  • こんな企業に向いている:能力も含めて総合的に見たい会社、採用の種類が複数ある会社。

玉手箱・GAB・CAB(日本SHL)

日本エス・エイチ・エル株式会社

公式サイト ↗
日本SHLの公式サイト(トップページ)
  • 概要:年間9,000社の実績を持つ適性検査群で、職種・目的別に製品を選べます。
  • 特徴
    • 玉手箱/GAB/CAB/OPQを職種や目的に応じて使い分けられる
    • 年間使用権料+受検料の組み合わせ(プランA 250万円/年+600円/名、プランB 120万円/年+1,100円/名)
    • Webテスト・テストセンター(C-GAB)・マークシートに対応
  • 料金:玉手箱Ⅲ プランA 年間使用権料250万円/年+600円/名、プランB 120万円/年+1,100円/名(消費税別)。
  • 注意点使用権料が高額です。使用権料の差130万円÷受検料の差500円=2,600名が分岐点になります。
  • こんな企業に向いている:大量の応募者を職種別に測りたい企業。

アッテル(Attelu)適性検査

株式会社アッテル

公式サイト ↗
アッテルの公式サイト(トップページ)
  • 概要:年額360,000円(税別)の定額制で、受検料は原則無料です。
  • 特徴
    • 従業員100名分+応募者100名分=計200名分が含まれ従量課金なし
    • AIが入社後の活躍と定着を予測する
    • 採用後の定着改善や組織パフォーマンスの最大化まで対象(ピープルアナリティクス)
  • 料金:年額360,000円(税別)の定額制。
  • 注意点Web受検のみで、所要時間・不正対策・認証は要問い合わせです。
  • こんな企業に向いている:入社後の活躍まで予測したい会社、応募者が年100名規模の会社。

状況別のおすすめ

応募者が多く費用を抑えたい:CUBICです。1名1,980円(税込)で約20分と負担も小さく収まります。

入社後のトラブルを避けたい:TALです。図形配置式で対策されにくく、コンプライアンス傾向まで測ります。

能力も見たい・採用の種類が複数ある:SPI3です。4方式から選べ、大卒・中途・高卒それぞれに単価が設定されています。

大量の応募者を職種別に測る:玉手箱・GAB・CABです。ただし年間使用権料が高額なので、2,600名が分岐点になります。

入社後の活躍を予測したい:アッテルです。年100名規模の応募者なら定額が有利になります。

適性検査サービスのデメリット・注意点

  • 月額ではなく受検ごとの従量:人数を掛けた月額として計算しないでください
  • 対策本で準備される:偽装しにくい設計かを確認する必要があります
  • Web受検のみのサービスがある:TALとアッテルは会場受検に対応しません
  • 所要時間が長いと辞退が増える:SPI3は約65分です
  • 玉手箱は使用権料が高額:受検者数が少ないと1名あたりの負担が大きくなります

適性検査サービス 導入の流れ

  1. 何を測りたいかを決める:能力・性格・リスク・活躍予測で候補が分かれます
  2. 年間の受検者数を見積もる:100名規模が従量と定額の目安です
  3. 受検方式を確認する:会場受検が必要ならWebのみのサービスは外れます
  4. 所要時間を確認する:選考の早い段階で全員に受けさせるなら短いものを選びます
  5. 対策のしにくさを見る:準備した人ほど高得点では判断材料になりません

適性検査サービスのよくある質問

料金相場はいくら?

受検1名ごとの従量が主流で、CUBIC 1,980円(税込)、TAL 3,500円(税別)、SPI3 5,500円(税抜・大卒テストセンター)と約2.8倍の幅があります。アッテルは年額360,000円(税別)の定額で200名分込みです。料金公開率は100%(5社中5社)です。

月額料金ではない?

違います。受検した人数分だけ費用が発生する従量課金が基本です。SPI3・CUBIC・TALはいずれも月額の固定費がかかりません。例外はアッテルの年額定額制と玉手箱の年間使用権料です。

従量と定額はどちらが得?

アッテルの年額360,000円と同水準になるのは、SPI3(5,500円/名)なら約65名、CUBIC(1,980円/名)なら約182名です。応募者が年100名規模ならSPI3より定額が安くなります。

玉手箱の料金はどうなっている?

玉手箱ⅢはプランAが年間使用権料250万円/年+受検料600円/名、プランBが120万円/年+1,100円/名です(消費税別・公式公開)。受検者が多いほどプランAが有利になります。

対策されにくい検査はある?

TALは図形配置式など対策・偽装がしにくい独自設問を採用しています。SPI3は性格検査にライスケール(回答の歪み検出)を備え、テストセンター方式で監督下受検に対応します。

入社後の活躍も予測できる?

アッテルがAI分析でコンピテンシーと活躍・定着を予測します。SPI3も配属・オンボーディング向けの活用支援があり、従業員向けの『SPI3 for Employee』を提供します。

まとめ

適性検査は、何を測りたいか年間の受検者数で決まります。

学力に近い能力まで見たいならSPI3(4方式・約65分)、入社後のリスクを避けたいならTAL(図形配置式で対策されにくい・約20分)、費用を抑えて幅広く測るならCUBIC(1,980円・約20分)です。

応募者が年100名規模なら、アッテルの年額定額(360,000円で200名分込み)が選択肢に入ります。SPI3(5,500円/名)なら65名で同水準に達するためです。入社後の活躍予測まで含む点も、他社にない特徴です。

そして忘れてはいけないのが、適性検査は対策されるということです。対策本で準備した人ほど高い点が出るなら、判断材料としての価値は下がります。偽装しにくい設計か、監督下で受検させられるかを確認してください。

料金・仕様は変更される場合があります。契約前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。

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