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安否確認システム

安否確認システムとは、地震や災害の発生時に従業員へ自動で連絡し、無事かどうかの回答を集めるシステムです。気象庁の情報と連動して自動配信されるため、担当者が連絡を始める必要がありません。ただし自動配信がどのプランから使えるかは社によって違います。

掲載 5 サービス料金相場 中央値 103 円/月料金公開率 100 %最終更新 2026.07

安否確認システムとは

掲載5サービスの料金公開率は100%、無料トライアルも5社すべてが提供しています。日数を公開している4社の平均は26日です。無料プランはありません。

従業員数によって、有利なサービスが完全に入れ替わります。 公式が金額を出している条件だけで並べると、従業員100名の年間コストはANPIC(アンピック)が66,120円(税抜・100名帯)で最も安く、トヨクモ 安否確認サービス2のライトが117,600円(税抜・100ユーザー枠)、セコム安否確認サービスのスマート版が165,000円(税込・100人)です。ただし価格だけを横に並べても比較になりません。 トヨクモ 安否確認サービス2の最安のライトプランは災害時の自動一斉送信に非対応で、自動配信を使うならプレミア(100ユーザー月額11,800円・税抜)以上になります。

もう1つの軸は連絡手段です。 エマージェンシーコールはスマホアプリ・メール・LINEに加えて電話・PHS・FAXまで使い、回答があるまで複数の手段で自動追跡します(ただし電話・PHS・FAXはスタンダードプランのみ)。ANPIC(アンピック)はメール・アプリ・LINEで、LINE通知に追加料金がかかりません。トヨクモ 安否確認サービス2はメール・アプリに加えてLINEも使えますが、LINE連携は全プランで有料オプションです。セコム安否確認サービスはメール・アプリで、スマート版はLINEが標準、標準版はLINEがオプションで電話にも対応します。オクレンジャーは専用アプリとメールです。

安否確認システムの検索需要トレンド

↘ 下降傾向検索インタレストの推移(Googleトレンド・0〜100の相対指数・月平均)
2024.07平均 44(点線)2026.07

「BCP」の検索需要は月平均44.5で、大きな変動なく推移しています。直近25か月では2024年9月の51が山、2025年12月の36が底です。事業継続計画そのものは定着した取り組みとなり、関心が一定の水準で保たれている状態といえます。(出典:Googleトレンド/キーワード「BCP」)

安否確認システムの料金相場

当メディアが掲載5サービスを調査した、最安有料プラン(1ユーザー月額・税抜/年払い換算・税込表記のサービスは税抜に換算)の料金相場です。単価は横並びでも、最低月額や無料条件で規模別の実額は変わります。

最安
91円/月〜
中央値
103円/月
料金公開率
100%(5/5)
無料プラン
0/5社
企業規模年間コスト(最安)業界中央値
従業員10名10,920円/年〜中央値 61,800円/年
従業員50名54,600円/年〜中央値 81,600円/年
従業員100名81,600円/年〜中央値 120,000円/年

※最安有料プラン・1ユーザー月額・税抜/年払い換算・税込表記のサービスは税抜に換算。無料プランあり:0/5サービス/無料トライアル:5/5サービス・平均26日。集計対象5件・2026.07時点・当メディア調べ。

安否確認システムの選び方の要点

1
自社の従業員数で順位が入れ替わることを前提に比べる

課金の形が3種類あるため、規模で順位が変わります。 オクレンジャーは1ユーザー単位の年額(50ユーザー年60,000円・税込)、ANPIC(アンピック)は50名刻みの人数帯別の月額、セコム安否確認サービスは1IDあたりの月額で人数帯ごとに単価が逓減(〜50人220円/51〜100人55円/101〜200人33円・いずれも税込)、トヨクモ 安否確認サービス2とエマージェンシーコールは人数帯ごとの定額です。帯の入口で1人あたりが跳ね上がるかどうかも分かれます。 セコム安否確認サービスは超過分にだけ低い単価が乗る積み上げ方式なので50人から51人になっても月額が55円しか増えませんが、ANPIC(アンピック)は51名で100名帯に上がって初期導入費が25,000円から50,000円へ倍になり、トヨクモ 安否確認サービス2は51ユーザーで100ユーザー枠に上がって月額が3,000円増えます。

2
初期費用の有無を確認する

月額だけでは総額が決まりません。トヨクモ 安否確認サービス2は初期費用0円・解約費用0円です。ANPIC(アンピック)は人数帯別の初期導入費がかかり、50名で25,000円、100名で50,000円、1,000名で150,000円(いずれも税抜)です。セコム安否確認サービスはスマート版が初期費用0円(導入支援は別途110,000円・税込)、標準版が132,000円(税込・無料体験の実施で66,000円)です。エマージェンシーコールはライトプランが0円、スタンダードプランが200,000円〜(税別)です。

3
回答が集まらないときの追跡手段を見る

安否確認は、送ることではなく回答が返ってくることが目的です。 エマージェンシーコールは回答があるまで複数の手段で自動追跡する設計で、スタンダードプランでは電話・PHS・FAXまで使えます(一部オプション)。繰り返し連絡は最大100回、ライトプランでも5回です。スマートフォンが使えない状況を想定するなら、電話やFAXという手段が残っているかが分かれ目になります。掲載5サービスの中で電話・PHS・FAXに対応するのは本サービスです。

4
LINEで回答できるかを確かめる

専用アプリを入れてもらう運用は、実際には徹底しきれません。 ANPIC(アンピック)はメール・専用アプリ・LINEに対応し、公式Q&Aで「追加料金不要です。基本の運用費でLINE通知もご利用いただけます」と明記しています。エマージェンシーコールもライトプランではLINE連携が月額1万円に含まれます。一方トヨクモ 安否確認サービス2のLINE連携は全プランで有料オプション(上限ユーザー数別に月額500〜6,000円・税抜)です。セコム安否確認サービスはスマート版でLINEが標準、標準版ではオプションです。オクレンジャーは専用アプリとメールで、LINEには対応していません。

5
平常時にも使うかどうかで選ぶ

災害時にしか使わないシステムは、いざというときに操作が分かりません。 オクレンジャーは平常時の連絡網、アンケート、掲示板としても使えますが、公開価格のエントリープランは手動配信が年間36回までで、日常連絡まで使うなら手動配信が無制限のスタンダードプラン(金額非公開)になります。トヨクモ 安否確認サービス2は掲示板での情報共有を備え、ファミリープラン以上では家族の安否確認にも対応します。セコム安否確認サービスは災害想定訓練の機能を持ちます。気象庁連動の自動配信は「どのプランから使えるか」が社ごとに違います。 ANPIC(アンピック)・オクレンジャー・セコム安否確認サービスは公開価格のプランで使えますが、トヨクモ 安否確認サービス2はプレミアプラン以上、エマージェンシーコールのライトプランは地震のみ(津波・特別警報はスタンダードのオプション)です。

安否確認システムの比較一覧(全5サービス)

並び替え
1
オクレンジャーのロゴ

オクレンジャー

月額100円〜

株式会社パスカルが提供する安否確認・一斉連絡システム。地震・津波の自動配信が標準で、日常の連絡・アンケートにも使える。1ユーザー単位で契約でき、料金は年額でエントリープラン50ユーザー60,000円(税込・1人あたり月額約100円)から。ただし公開しているのは50・100ユーザーの2つだけで、エントリープランは手動配信が年間36回までという上限がある。累計4,000団体・260万人以上の利用実績。

無料トライアル14日
2
ANPIC(アンピック)のロゴ

静岡大学・静岡県立大学とアバンセシステムが産学連携で開発した安否確認システム。気象庁の地震情報と連動して自動で安否確認メールを配信し、メール・専用アプリ・LINEで回答を受け付ける。LINE通知に追加料金がかからない。利用人数に応じた低単価(50名時で1人あたり約103円/月・税抜、人数が増えるほど逓減)と最低50名からの料金設定が特徴で、初期導入費が人数帯別に別途かかる。

無料トライアルありセキュリティ認証
3
セコム安否確認サービスのロゴ

セコムグループのセコムトラストシステムズが提供する安否確認サービス。中小規模向けの『スマート』版は初期費用0円・1IDあたり月額220円(税込)から、大規模向けの標準版は基本料金+22円/IDの従量制。トラストオペレーションセンターが24時間365日体制で誤報をチェックしてから一斉送信する有人運用が特徴。

無料トライアル30日
4
トヨクモ 安否確認サービス2のロゴ

東証グロース上場のトヨクモが提供する安否確認システム。気象庁の「地震/津波/特別警報」と連動して自動で安否確認を配信し、集計・掲示板での情報共有まで行える。初期費用・解約費用0円、利用人数帯ごとの月額定額制で、ライトプランは50ユーザー月額6,800円(税抜)から。ただし災害時の自動一斉送信はプレミアプラン(同8,800円・税抜)以上で、ライトプランでは使えない。

無料トライアル30日
5
エマージェンシーコールのロゴ

阪神淡路大震災を機に誕生したインフォコムの安否確認・緊急連絡システム。回答があるまで複数手段で自動的に追いかけて確認する『しつこさ』が特徴で、東日本大震災では24時間後に99.5%の回答率を記録。2拠点のデータセンターが同時稼働する。中小向けライトプランは初期0円・月額1万円(税別)からだが、幅のある下限表記で、震度5強固定・13エリア・地震のみ連動という制約がある。

無料トライアル30日セキュリティ認証
SaaSを提供している企業さまへ
サービスの掲載・情報の更新を受け付けています

掲載は無料掲載と有料掲載の2つです。無料掲載は1カテゴリまでで、相互リンクのご協力が必要。 有料掲載は月額20,000円(税抜)で相互リンクが不要になり、この一覧とおすすめ比較記事の最上部に固定して掲載します。 「料金改定を反映してほしい」といった訂正のご相談も同じ窓口で、こちらは費用はかかりません。

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安否確認システムのよくある質問

安否確認システムの料金はいくらですか?
課金の形が3種類あるため、1つの単価には揃いません。オクレンジャーは50ユーザーで年額60,000円(税込・1人あたり約100円/月)、ANPIC(アンピック)は50名で月額運用費5,130円(税抜・約103円/人月)、セコム安否確認サービスはスマート版が1IDあたり220円(税込・〜50人)、トヨクモ 安否確認サービス2はライトが50ユーザーで月額6,800円(税抜)、エマージェンシーコールはライトプランが月額10,000〜30,000円(税別・最大1,000名)です。エマージェンシーコールの月額は幅のある下限表記で、確定額ではありません。
従業員数によって有利なサービスは変わりますか?
大きく変わります。公式が金額を出している条件だけで並べると、従業員100名の年間コストはANPIC(アンピック)が66,120円(税抜・100名帯)、オクレンジャーが115,200円(税込・100ユーザー)、トヨクモ 安否確認サービス2のライトが117,600円(税抜・100ユーザー枠)、エマージェンシーコールのライトが120,000円〜(税別・下限)、セコム安否確認サービスのスマート版が165,000円(税込・100人)です。従業員10名では、ANPIC(アンピック)が50名からの契約となるため61,560円(税抜)、トヨクモ 安否確認サービス2のライトが50ユーザー枠で81,600円(税抜)、セコム安否確認サービスのスマート版が26,400円(税込)です。オクレンジャーは10ユーザーの料金を公開していません(公開は50・100ユーザーのみ)。ただしトヨクモ 安否確認サービス2のライトプランは災害時の自動一斉送信に非対応なので、自動配信を前提にするならプレミア(100ユーザー年141,600円・税抜)で比べる必要があります。
初期費用はかかりますか?
サービスによります。トヨクモ 安否確認サービス2は初期費用0円・解約費用0円です。ANPIC(アンピック)は人数帯別で50名25,000円・100名50,000円・1,000名150,000円(いずれも税抜)で、51名になると50,000円に倍増します。セコム安否確認サービスはスマート版0円(導入支援は別途110,000円・税込)、標準版は基本料金A・Bが132,000円、基本料金Cが264,000円(いずれも税込)で、30日間の無料体験を実施すると一律66,000円(税込)になります。エマージェンシーコールはライトプラン0円・スタンダードプラン200,000円〜(税別)です。オクレンジャーは初期設定費が別途かかりますが金額を公開していません。
無料で試せますか?
掲載5サービスすべてが無料トライアルを提供しています(100%)。トヨクモ 安否確認サービス2とエマージェンシーコール、セコム安否確認サービスが30日間、オクレンジャーが2週間(全機能利用可)、ANPIC(アンピック)は無料体験版を提供しています(日数は料金ページ上に明記なし)。日数を公開している4社の平均は26日です。
LINEで安否を回答できますか?
できるサービスがあります。ANPIC(アンピック)はメール・専用アプリ・LINEに対応し、公式Q&Aで「追加料金不要です。基本の運用費でLINE通知もご利用いただけます」と明記しています。エマージェンシーコールはライトプランでLINE連携が月額1万円に含まれ、スタンダードプランではオプションです。セコム安否確認サービスはスマート版でLINEが標準、標準版ではオプションです。トヨクモ 安否確認サービス2はLINEに対応しますが全プランで有料オプション(月額500〜6,000円・税抜)です。オクレンジャーは専用アプリとメールで、LINEには対応していません。
電話やFAXでも連絡できますか?
エマージェンシーコールのスタンダードプランが、スマホアプリ・メール・LINEに加えて電話・PHS・FAXに対応します(一部オプション)。ライトプランはスマホアプリ・メール・LINEまでで、電話・PHS・FAXは使えません。回答があるまで複数の手段で自動追跡する設計で、繰り返し連絡はスタンダードで最大100回、ライトで5回です。セコム安否確認サービスの標準版も通知手段として電話に対応します。
一番安いプランを選べば自動で安否確認が飛びますか?
社によって違います。ANPIC(アンピック)・オクレンジャー・セコム安否確認サービスは、公開されている最安の条件でも気象庁連動の自動配信が使えます。トヨクモ 安否確認サービス2は最安のライトプラン(50ユーザー月額6,800円・税抜)が「災害時の自動一斉送信」と「自動再送信」に非対応で、プレミアプラン(同8,800円・税抜)以上が必要です。エマージェンシーコールのライトプランは地震自動連絡が標準搭載ですが震度5強以上で固定され、エリアも13区分からの選択に限られます。津波と気象特別警報の自動連絡はスタンダードプランのオプションです。
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