電話代行サービス
電話代行サービスは、かかってきた電話をオペレーターが代わりに受け、用件を聞いて通知するサービスです。掲載5サービスはすべて料金を公開していますが、基本料に含まれる件数で割ると1件あたり125円から400円まで4倍の開きがあります。
電話代行サービスとは
電話代行の料金は「月額いくらで何件まで」という形で示されます。月額だけを見ても比較にならないため、基本料を含まれる件数で割って1件あたりの単価を出す必要があります。
掲載5サービスの最安プランで計算すると、BusinessCallのスタンダードプランが税別5,000円・月40コールで1件125円、渋谷オフィスのスターターが月3,000円・月20件で1件150円、fondeskが税別10,000円・月50件で1件200円、ビジネスアシストのライトが税別20,000円・月50件で1件400円です。上位プランではBusinessCallのラグジュアリーが税別10,000円・月100コールで1件100円となります。
ただし単価だけでは決まりません。対応時間帯が大きく異なるためです。BusinessCallは全日9:00〜21:00・365日対応で、掲載5サービスの中で唯一土日祝と夜間をカバーします。fondeskは平日9:00〜19:00、渋谷オフィスとビジネスアシストは平日9:00〜18:00です。e秘書は平日9:00〜18:00から全日9:00〜21:00まで選択でき、24時間対応は月額55,000〜78,500円のオプションとなります。
初期費用と試用の条件も分かれます。fondesk、ビジネスアシスト、渋谷オフィスは初期費用0円、BusinessCallは通常15,000円(税込16,500円)ですが公式料金ページに0円キャンペーン中と記載があります。e秘書は情報登録料15,000円に初月2ヶ月分の前払いが必要です。
電話代行サービスの検索需要トレンド
「電話代行」の検索指数は直近25か月で50〜73の範囲を推移し、平均は63.6です。前半12か月の平均67.2に対し後半12か月は60.3で、およそ10%下がっています。最大は2024年9月の73、最小は2025年9月の50でした。振れ幅は小さく、一定の水準で推移しています。(出典:Googleトレンド/キーワード「電話代行」)
電話代行サービスの選び方の要点
電話代行の料金は月額基本料と含まれる件数の組み合わせで決まるため、月額だけでは比較になりません。掲載5サービスの最安プランで1件あたりの単価を計算すると、BusinessCallのスタンダードプランが税別5,000円÷月40コールで125円、渋谷オフィスのスターターが3,000円÷月20件で150円、fondeskが税別10,000円÷月50件で200円、ビジネスアシストのライトが税別20,000円÷月50件で400円です。e秘書のスタンダードコースは月額11,000円〜で基本コールが受電時間帯により50〜130件と変動するため、時間帯を決めてから計算する必要があります。上位プランではBusinessCallのラグジュアリーが税別10,000円÷月100コールで100円となり、掲載5サービスの中でもっとも低い単価になります。
電話代行を導入する目的が取りこぼしの防止であれば、対応時間帯は単価と同じくらい重要です。BusinessCallは全日9:00〜21:00・365日対応で、掲載5サービスの中で唯一土日祝と夜間をカバーします。スタンダードプランは最大7時間/日、ラグジュアリープランは最大12時間/日という条件です。fondeskは平日9:00〜19:00でこの範囲内で受付時間帯を任意に設定でき、土日祝・夜間・年末年始は対象外です。渋谷オフィスとビジネスアシストは平日9:00〜18:00で、渋谷オフィスは時間外アナウンス・転送がオプションとなります。e秘書は平日9:00〜18:00から全日9:00〜21:00まで選択でき、24時間対応は月額55,000〜78,500円のオプションです。月額の安さと対応時間の広さは一致しません。
含まれる件数を超えた分の単価もサービスによって異なります。BusinessCallはラグジュアリープランが170円/件(税込187円)、スタンダードプランが180円/件(税込198円)です。fondeskは51件目以降が1件200円(税別)、e秘書はスタンダードコースが200円/件、メッセージコースが250円/件、スポットコースが350円/件です。ビジネスアシストはライトが400円/件、スタンダードが350円/件(いずれも税別)で、スタンダードプラスは別途見積りとなります。渋谷オフィスは公式料金ページに超過単価の記載がなく、時間外や超過はオプションまたは要問い合わせです。受電件数が読めない場合、超過単価の低いサービスのほうが総額のぶれが小さくなります。
初期費用の扱いは分かれます。fondesk、ビジネスアシスト、渋谷オフィスは初期費用0円と公式に明記しています。BusinessCallは通常15,000円(税込16,500円)ですが、公式料金ページに0円キャンペーン中と記載があります。ただし契約期間が3ヶ月からという条件があります。e秘書は情報登録料15,000円に加えて初月に2ヶ月分の前払いが必要で、掲載5サービスの中でもっとも導入時の負担が大きい構成です。その代わりe秘書は1日単位のスポットコース(11,000円/1日・基本15件/日・超過350円/件)を用意しており、最短4日で導入できるとされています。短期間だけ必要な場合の選択肢になります。
掲載5サービスに無料プランはありませんが、試用の仕組みには差があります。ビジネスアシストは30日間の無料トライアルに加えて、1ヶ月利用後に満足できない場合の全額返金保証を用意しており、掲載5サービスの中でもっとも条件が緩い構成です。fondeskは14日間の無料トライアルで、期間中は一切費用がかからないと明記しています。渋谷オフィスは無料トライアルの明記はありませんが、利用開始後30日以内なら月額料金を返金する30日間返金保証があります。e秘書は無料トライアルの代わりに1日単位のスポットコースで短期試用ができ、BusinessCallは無料トライアルの明記がありません。なお渋谷オフィスは営業電話・間違い電話を件数にカウントしないとしており、実質的に使える件数が増える構成です。
電話代行サービスの比較一覧(全5サービス)
BusinessCall(ビジネスコール)
月額5,000円〜BPO・コールセンター運営会社が手がける、365日・9:00〜21:00対応の電話代行サービス。スタンダードプラン月額5,000円(税込5,500円・月40コール・超過180円/件)、ラグジュアリープラン10,000円(税込11,000円・月100コール・超過170円/件)の2プラン。電話番号貸出料は基本料に含まれ、契約期間は3ヶ月から。初期費用は現在0円キャンペーン中。
fondesk(フォンデスク)
月額10,000円〜月額10,000円(税別)から使えるシンプルな電話代行(電話取次)サービス。かかってきた電話をオペレーターが受電し、要件をSlack・Chatwork・Teams・LINE・メール等のチャットへ即時通知する。月50件までの受電が基本料に含まれ、51件目以降は1件200円(税別)。初期費用なし・14日間無料トライアルあり。
e秘書(ベルシステム24)
月額11,000円〜東証プライム上場・コールセンター大手ベルシステム24が運営する電話代行(電話秘書)サービス。電話秘書のスタンダードコースは月額11,000円〜(基本コール80〜130件・超過200円/件)、Q&Aや注文受付に対応するメッセージコースは16,500円〜。24時間対応オプションや1日単位のスポットコースもあり、最短4日で導入できる。
掲載は無料掲載と有料掲載の2つです。無料掲載は1カテゴリまでで、相互リンクのご協力が必要。 有料掲載は月額20,000円(税抜)で相互リンクが不要になり、この一覧とおすすめ比較記事の最上部に固定して掲載します。 「料金改定を反映してほしい」といった訂正のご相談も同じ窓口で、こちらは費用はかかりません。