EDI-Master Cloud
月間データ転送量別のS/M/L定額制。ISO/IEC 27017の認証を取得

サービス概要
EDI-Master Cloud(エディマスター クラウド)は、キヤノンITソリューションズ株式会社が提供するクラウドネイティブなEDIサービスです。通信・変換・ジョブフロー・運用管理の各機能と各種APIを備え、サーバー不要でEDI機能をクラウド上で利用できます。EDI業務の運用そのものを担うサービスも提供されます。
料金は月間データ転送量に応じたS/M/Lの3プランの定額制(1年契約・月払い)で、月間50MB以内からスモールスタートできます。金額は公開されておらず要問い合わせです。公式は「月によってデータ転送量が変わるため、従量課金では予算の見通しを立てづらい」という課題への答えとして、この定額制を位置づけています。
サービス基盤にはAWSを採用し、マイクロサービスアーキテクチャ、オートスケーリング、コンテナ技術を活用しています。キヤノンITSはAWSアドバンストティアサービスパートナーです。OpenAPI(Web API)で機能を提供しており、基幹システムや運用管理ソフト、EAI/ETLなど様々な製品・サービスと連携できます。通信は全銀TCP/IP(広域IP網)の発信・着信、JXの発信・着信、AS2に対応します。
ISMSクラウドセキュリティに関する国際標準規格「JIP-ISMS517-1.0(ISO/IEC 27017)」のクラウドセキュリティ認証を取得しています(登録番号:JUSE-IR-113-CS04)。セキュリティホワイトペーパーも公開しています。オプションとして、日常的な監視からオペレーション対応・障害復旧までを担うEDI業務運用サービス、製薬企業のGxP・ER/ES要件に沿ってバリデーションされた環境を提供する当局報告オプション(副作用報告E2B(R3)対応)、24H/365D拡張サポート、閉域ネットワークConnecureを介したfor AnserDATAPORT接続サービス、電子帳簿保存法に準拠した長期保存を可能にするDigitalWork Accelerator連携コネクタが用意されています。
主なポイント
料金は月間のデータ転送量で帯が決まる定額制で、1年契約・月払いです。従量課金ではないため、月によって転送量が振れても支払額が変わりません。金額そのものは公開されておらず、要問い合わせとなります。
最小の帯は月間50MB以内で、小さく始められます。EDIの取引量がまだ少ない段階から導入し、増えたら上位の帯へ移る使い方ができます。転送量の見込みが金額を決めるため、現状の取引量を先に把握しておく必要があります。
ISMSクラウドセキュリティに関する国際標準規格「JIP-ISMS517-1.0(ISO/IEC 27017)」のクラウドセキュリティ認証を取得しています(登録番号:JUSE-IR-113-CS04)。掲載5サービスの中で、クラウドセキュリティ認証を具体的に示しているのは本サービスです。セキュリティホワイトペーパーも公開しています。
機能をOpenAPI(Web API)で提供しており、基幹システムや運用管理ソフト、EAI/ETLなど様々な製品・サービスと連携できます。ファイルの受け渡しはEDI-Master Cloud側をサーバー、自社側をクライアントとしたSFTP接続で行います。
マイクロサービスアーキテクチャ、オートスケーリング、コンテナ技術を活用し、高い可用性・耐障害性・スケーラビリティを備えると公式が説明しています。キヤノンITSはAWSアドバンストティアサービスパートナーで、基盤からアプリケーション、EDI運用業務までをワンストップで提供します。
オプションのEDI業務運用サービスでは、日常的な監視からオペレーション対応、障害時の復旧までを一括して支援します。EDIの運用担当を社内で抱えられない場合の選択肢になります。24H/365D拡張サポートを追加すれば、通常のサポート時間外の障害対応も電話で受けられます。
製薬企業に求められるGxP・ER/ESなどの規制要件に沿ってバリデーションされた環境を提供するオプションです。副作用報告(E2B(R3))に必要な機能・設定の適格性が確保された状態で利用できます。業界特有の規制対応が必要な場合の選択肢になります。
料金プラン
| プラン | 月額(月払い) | 月額(年払い換算) | 備考 |
|---|---|---|---|
| S/M/L(データ転送量別) | — | — | 月間データ転送量に応じた3プラン。月間50MB以内からスモールスタート可。1年契約・月払いの定額制。金額は要問い合わせ |
※税区分は公式に明記なし・1契約あたりの月額定額(特記なき場合)。「—」は非公開または該当なし。
主な機能・特徴
会社概要
| 会社名 | キヤノンITソリューションズ株式会社 |
|---|---|
| 代表者 | 代表取締役社長 須山 寛 |
| 設立 | 1982年7月1日 |
| 資本金 | 3,617百万円 |
| 上場 | 非上場 |
| 本社所在地 | 東京都港区港南2-16-6 |
| 従業員数 | 単独4,258名(2025年12月31日現在) |
| 事業内容 | SIおよびコンサルティング、各種ソフトウエアの開発・販売 |
基本情報
| 公式サイト | https://www.canon-its.co.jp/solution/industry/cross-industry/edi/edi-mastercloud/ |
|---|---|
| 提供形態 | クラウド(SaaS・AWS上のマイクロサービス、サーバーレス) |
| 最安料金プラン | S/M/L(データ転送量別・要問い合わせ)(要問い合わせ) |
| 課金単位 | 1契約あたり定額 企業単位の月額(月間データ転送量に応じたS/M/Lの定額)。従業員1名あたり単価ではない。 |
| 初期費用 | 要問い合わせ |
| 無料プラン | なし |
| 無料トライアル | なし(要問い合わせ) |
| 料金体系 | 月間データ転送量に応じたS/M/Lの3プラン定額制(1年契約・月払い)。月間50MB以内からスモールスタートできる。金額は非公開で要問い合わせ。公式は『月によってデータ転送量が変わるため、従量課金では予算の見通しを立てづらい』という課題への答えとして定額制を位置づけている |
| 最低契約期間 | 1年契約(月払い) |
| 想定規模 | スモールスタート(月間50MB以内)〜大規模まで。サーバー運用負荷を削減したい企業向け |
| セキュリティ認証 | ISMSクラウドセキュリティに関する国際標準規格「JIP-ISMS517-1.0(ISO/IEC 27017)」のクラウドセキュリティ認証を取得(登録番号:JUSE-IR-113-CS04)。セキュリティホワイトペーパーを公開 |
| 導入実績 | EDIパッケージ『EDI-Master』シリーズとして長年の実績(EDI-Master Cloudは2022年提供開始) |