通話録音・解析システム

通話録音・解析システム比較5選|1ID6千円と個別見積り

料金公開率は60%(3/5)で、1IDあたり月額6,000円のものと席数ベースの個別見積りに二分されます。差は値付けではなく用途の違いで、営業の記録づくりか応対品質の評価かを先に切り分ける必要があります。

通話録音・解析システムを比べると、料金の幅の広さに戸惑います。1IDあたり月額6,000円で使えるものがある一方で、金額をまったく公開せず個別見積りのみのものもあります。当メディアの調査では、掲載5社の料金公開率は60%(3/5)でした。

この差は値付けの方針の違いではありません。同じ「通話を録音して解析する」でも、目的が2つに分かれているためです。営業の電話や商談を解析してCRMへの入力を自動化するタイプは1IDあたりの月額、コンタクトセンターの応対を解析して品質を評価するタイプは席数ベースの個別見積りになります。

掲載5社では pickupon と amptalk が営業支援、Zendesk QA・Verint・NICE が応対品質の評価に軸足を置きます。用途が違うため、金額だけを並べても比較になりません。この記事では公開されている数値だけを使って整理しました。

結論:目的・課金の単位・最低ライセンスの3点で絞る

先に結論を述べます。

1つめは、目的の切り分けです。営業の記録づくりが目的なら pickupon(1ID月額6,000円〜)と amptalk、コンタクトセンターの応対品質の評価が目的なら Zendesk QA(品質管理を含むバンドルが1エージェント$50/月)・Verint・NICE が対象になります。ここを間違えると、金額に関わらず目的に届きません。

2つめは、課金の単位です。1IDあたりの月額を公開しているのは pickupon と Zendesk QA の2社で、人数が決まれば金額が出ます。Verint と NICE は企業単位・席数ベースの個別見積りです。

3つめは、最低ライセンス数と前提となる契約です。amptalk は最低10ユーザー、Zendesk QA は別途Zendeskの基本プラン契約が必要です。公開されている金額だけでは実際の負担が見えません。

通話録音・解析システムとは

通話録音・解析システムは、電話や商談の音声を録音してテキスト化し、AIで要約・評価・分析するシステムです。録音するだけの装置とは異なり、内容を機械が読める形にして活用する点が中心になります。

用途は大きく2つに分かれます。

営業支援は、電話や商談の要点を自動で抽出してSFA・CRMに入力し、記録作業を減らします。担当者が通話後に議事録を書く時間を削減し、記録の粒度も揃います。

品質管理は、コンタクトセンターの応対を評価してコーチングや改善につなげます。従来は管理者が数件を抜き取って聞いていた作業を、AIが全件を対象に自動でスコアリングします。

当メディアの調査では「通話録音」という検索キーワードの指数は直近25か月で32〜63の範囲を推移し、平均は39.8でした。前半12か月の平均42.0に対し後半12か月は37.7とやや下向きです。最大は2025年3月の63で、この月だけ平均の1.5倍を超える突出した動きがありました。最小は2024年8月の32です。

選び方:5つの確認ポイント

1. 目的が営業の記録づくりか、応対品質の評価かを先に決める

掲載5社は目的で2つに分かれます。

タイプサービス狙い
営業支援型pickupon、amptalk通話・商談を要約してSFA/CRMに自動入力し、入力工数を減らす
品質管理型Zendesk QA、Verint、NICE応対を評価してコーチング・改善につなげる

営業支援型は pickupon(AI自動要約・Host/Customer自動識別)と amptalk(自動書き起こし・トーク解析・SFA/CRM自動入力)です。

品質管理型は Zendesk QA(AutoQAで最大100%を自動スコアリング)、Verint(インタラクション最大100%の自動評価・VOC抽出・コンプライアンス検知)、NICE(生成AIによる全チャネル自動スコアリング・AIコーチングインサイト)です。

営業の記録を残したい会社が品質管理型を導入しても目的に届かず、逆も同じです。金額を比べる前に、この切り分けが先になります。

2. 課金の単位が1IDあたりか席数ベースかを確認する

課金の単位も2つに分かれます。

サービス課金の単位公開されている金額
pickupon1IDあたり月額6,000円(年間契約)/6,600円(月間契約)※税区分は公式に記載なし
Zendesk QA1エージェントあたり月額$50/月(年払い・USD建て)※品質管理を含むバンドルの金額。別途基本プラン必要
amptalk1ユーザーあたり月額個別見積り(公式非公開)
Verint企業単位・席数/回線ベース個別見積り(公式非公開)
NICE企業単位・席数ベース個別見積り(公式非公開)

1IDあたりの月額を公開しているのは pickupon と Zendesk QA の2社です。使う人数が決まれば金額が出ます。

pickupon で計算すると、年間契約プラン(1ID月額6,000円)を10名で使う場合は年間72万円、50名では年間360万円、100名では年間720万円となります(当メディア集計値)。

一方 Verint と NICE は企業単位・席数ベースのエンタープライズ個別見積りで、公式サイトに金額の掲載がありません。amptalk も1ユーザー月額の個別見積りです。

3. 最低ライセンス数と前提となる契約を確認する

金額が公開されていても、そのまま使えるとは限りません。

amptalk は最低ライセンス数が10ユーザーです。5名のチームでは契約できないため、人数が少ない段階では対象から外れます。

Zendesk QA は別途 Zendesk Support/Suite などの基本プラン契約が必要です。1エージェント$50/月はあくまでアドオン(品質管理を含むバンドル)の金額で、$50だけで使えるわけではありません。すでにZendeskを使っている会社なら追加分だけで済みますが、これから入れる場合は基本プランの費用も見積もることになります。

pickupon は初期費用0円で、料金ページ上に最低ID数の記載はありません。ただし別途通話料がかかります。

公開されている金額をそのまま比べると、この前提の差が抜け落ちます。

4. 録音の対象がどこまでかを確認する

何を録音・解析できるかは各社で異なります。

サービス録音・解析の対象
pickuponクラウドIP電話での通話録音(ブラウザレコーディングにも対応)
amptalkWeb会議(Zoom/Teams/Google Meet)、IP電話(Dialpad/Zoom Phone)、キャリア電話
Zendesk QAZendeskのチケット/通話データ(Zendesk Talk等の通話も評価対象)
Verint全通話録音・画面録画
NICE通話録音・画面録画(Interaction Recording and Management)

対象の広さで目立つのは amptalk で、Web会議・IP電話・キャリア電話の3系統に対応します。外回りの営業が携帯電話でかけた通話まで含めたい場合、キャリア電話に対応しているかどうかが分かれ目になります。

Verint と NICE は通話に加えて画面録画にも対応し、オペレーターがどの画面でどう操作したかまで含めて振り返れます。応対時間の長さの原因を操作面から探る用途に使えます。

5. クラウドのみか、オンプレミスも選べるかを確認する

提供形態も分かれます。pickupon、amptalk、Zendesk QA はクラウド(SaaS)での提供です。Verint はクラウドとオンプレミスの両方があり(代理店の構成による)、NICE もクラウド基盤CXoneに加えて構成によりオンプレミスに対応します。

金融・保険などで録音データを自社の環境に置く必要がある場合、選択肢は Verint と NICE に絞られます。

あわせて確認したいのが導入の窓口です。Verint は NTT-AT・図研ネットウエイブ・SCSK など、NICE はアイティフォー・三井情報などのパートナー経由での導入となります。ベンダーから直接買う形ではないため、見積りも運用支援もパートナー経由になります。

独自データ:料金公開率と課金の単位

当メディアが掲載5社の公式サイトを2026年7月時点で調査した結果は次のとおりです。

料金公開率は60%(3/5)でした。内訳は完全公開が2社(pickupon、Zendesk QA)、一部公開が1社(amptalk)、非公開が2社(Verint、NICE)です。

1ユーザー月額の相場は算出できませんでした。円建てで1IDあたりの月額を公開しているのは pickupon の6,000円(年間契約プラン)のみで、比較の母数が1社では相場として扱えません。Zendesk QA はUSD建てのため円換算値は掲載していません。

課金の単位は2通りに分かれます。1IDまたは1エージェントあたりの月額(pickupon、Zendesk QA、amptalk)と、企業単位・席数ベースの個別見積り(Verint、NICE)です。

無料プランは0社(0%)です。掲載5社のいずれも恒常的な無料プランを持ちません。

無料トライアルは1社(20%)です。Zendesk QA のみが公式に案内しており、Zendeskの無料トライアルで評価できます。ただしQA単体の専用トライアル日数は料金ページ上に明記がありません。

オンプレミスに対応するのは2社です。Verint(代理店の構成による)と NICE(構成による)です。

画面録画に対応するのは2社です。Verint と NICE です。

最低ライセンス数を公開しているのは1社です。amptalk の10ユーザーです。

掲載5社の比較

サービス提供元タイプ課金の単位公開金額提供形態
pickuponpickupon株式会社営業支援1IDあたり月額6,000円〜クラウド
Zendesk QAZendesk, Inc.品質管理1エージェント月額$50/月(年払い・QA込みバンドル)クラウド
amptalkamptalk株式会社営業支援1ユーザー月額個別見積りクラウド
VerintVerint Systems Inc.品質管理席数/回線ベース個別見積りクラウド/オンプレ
NICENICE Ltd.品質管理席数ベース個別見積りクラウド/オンプレ

各サービスの詳細

pickupon

ピクポン

公式サイト ↗

pickupon株式会社が提供する会話サマリーAI電話です。通話をAIが自動で要約・記録し、要点をCRM/SFAへ自動入力することで、営業やサポートの入力工数を減らすことを狙ったサービスです。

料金は契約期間でプランが分かれます。年間契約プランが1IDあたり月額6,000円、月間契約プランが6,600円です(税区分は公式に記載なし)。差は10%で、初期費用はどちらも0円・ID数の条件もありません。別途、通話料と「犯罪収益移転防止法に関わる取引時確認手数料2,980円」がかかります。掲載5社の中で1IDあたりの月額を円建てで公開している会社です。

初期費用は0円で、別途通話料がかかります。PCとヘッドセットがあれば即日で使い始められる構成のため、最初の負担を抑えて試せます。料金ページ上に最低ID数の記載はありません。

解析機能はAI自動要約(通話の要点抽出・pick)、通話の自動テキスト化、Host/Customer自動識別による顧客発言のみの分析、要望やクレームの抽出・共有です。話し手を自動で切り分けるため、自社の話し方ではなく顧客が何を言ったかに絞って振り返れます。

Salesforce・HubSpot・Senses(Mazrica)などのCRM/SFAへの自動入力とSlack等のチャット連携に対応します。導入から運用まで専任サポートが付きます。恒常的な無料プランはなく、トライアルの可否は料金ページ上に明記がありません。

Zendesk QA

品質管理

公式サイト ↗

Zendesk, Inc.(日本法人:株式会社Zendesk)が提供するカスタマーサポート向けの品質管理機能です。AutoQAにより、音声通話を含む全インタラクションを最大100%自動でスコアリングします。抜き取りによるサンプル検査ではなく全件を対象にできる点が特徴です。

料金ページに掲載されているアドオンは Copilot($50)・ワークフォースエンゲージメントバンドル($50)・コンタクトセンター($83)の3つで、QA単体の価格は公式に掲載がありません(2026年9月時点)。QAを使うための公開価格は、勤務管理(WFM)とまとめたバンドルの1エージェントあたり月額$50(年払い・USD建て)ということになります。同バンドルの公式説明には「パフォーマンス管理、品質管理、コーチングを最適化できるような設計」とあり、品質管理(QA)を含みます。

注意したいのは、いずれもアドオンである点です。別途 Zendesk Support/Suite などの基本プラン契約が必要で、$50だけで使えるわけではありません。すでにZendeskを使っている会社なら追加分だけで済みますが、これから導入する場合は基本プランの費用も合わせて見積もることになります。

解析の対象はZendeskのチケット/通話データで、Zendesk Talk等の通話も評価対象に含まれます。不適切表現・配慮不足・コンプライアンスリスクの検知に対応し、コーチングやスポットチェック、AIエージェントの応対評価にも使えます。人とAIの両方の応対を同じ基準で見られる構成です。

掲載5社の中で無料トライアルを公式に案内しているのはZendesk QAの1社です(Zendeskの無料トライアルで評価可能。QA単体の専用トライアル日数は料金ページ上に明記なし)。

amptalk analysis

アンプトーク アナリシス

公式サイト ↗

amptalk株式会社が提供する営業向けの会話解析システムです。電話や商談を自動で録音・要約・解析し、要点をSFA/CRMへ自動入力することで営業の型化を支援します。

特徴は録音の対象範囲です。Web会議(Zoom/Microsoft Teams/Google Meet)、IP電話(Dialpad/Zoom Phone)、キャリア電話の通話記録に対応し、掲載5社の中で3系統をカバーします。外回りの営業が携帯電話でかけた通話まで含められる点は、他の4社にはない範囲です。

最低ライセンス数は10ユーザーと公開されています。5名程度のチームでは契約できないため、営業組織の規模が一定以上であることが前提になります。

料金は1ユーザー月額の個別見積りで、公式は具体的な月額を公開していません。キャリア連携(携帯通話記録)の導入目安として月額6,500円が示されていますが、プラン本体の料金は非公開のため、この金額は携帯通話記録の追加分に関する目安となります。

解析機能はAI自動要約(電話・商談の要点抽出)、自動書き起こし、トーク解析・可視化(振り返り・型化)、SFA/CRMへの自動入力です。Salesforce・HubSpot・kintone等と連携し、成果につながった会話の特徴を振り返って型にできます。

amptalk coach ではAIを相手にしたロールプレイ研修が行えます。実際の商談前に練習を重ねられるため、新任担当者の立ち上がりを支援できます。

Verint 会話音声分析

Speech Analytics

公式サイト ↗

米Verint Systems Inc.(日本ではベリントシステムズジャパン株式会社および各代理店が提供)のコンタクトセンター向けソリューションです。全通話録音・画面録画(Recording)、品質管理(Quality Monitoring)、会話音声分析(Speech Analytics)を1つのプラットフォームで提供します。録音と分析を別々のシステムで組み合わせる必要がありません。

録音した通話を独自の音声認識と意味/オントロジー技術で自動的に認識・分類し、インタラクションの最大100%を自動評価します。抜き取りによるサンプル評価では見つからない事象も対象にできます。

これにより、顧客満足度・解約率・競合情報などのVOC(顧客の声)抽出、応対時間短縮やリピートコール削減につながる応対品質評価、疑わしい単語・フレーズの検出によるコンプライアンス対応(金融取引等)、苦情の根本原因分析と再発防止までを扱えます。個別の応対を評価するだけでなく、繰り返し起きる問題の背景を探る用途に対応します。

通話録音に加えて画面録画に対応するため、オペレーターがどの画面でどう操作したかまで含めて振り返れます。掲載5社のうち画面録画に対応するのはVerintとNICEの2社です。

代理店の構成によりクラウドとオンプレミスの両方を選べます。日本ではNTT-AT・図研ネットウエイブ・SCSK等のパートナー経由で導入されます。料金は公式サイトに掲載がなく、規模・構成に応じた代理店の個別見積り(要問い合わせ)です。無料トライアルの記載もありません。

NICE 品質管理

Quality Management / Interaction Analytics

公式サイト ↗

イスラエルに本拠を置くNICE Ltd.が提供するグローバルなCX(顧客体験)プラットフォームです。コンタクトセンター向けに通話録音・画面録画(Interaction Recording)と、AIによる品質管理(Quality Management)/インタラクション分析(Interaction Analytics)を提供します。

特徴は生成AIによるAuto-Scoringです。音声・チャット・メール・SNS・CRMチケットなど全チャネルのインタラクションを統一基準で自動評価します。チャネルごとに別の物差しで測るのではなく、同じ基準で横断的に見られる構成です。複数チャネルで応対している場合に差が出ます。

強み・スキルギャップ・コーチング機会を要約して提示するAIコーチングインサイト、エージェント個別のスコアカード、トレンド/例外/VOCを可視化する分析(Nexidia Analytics等)を備えます。評価結果を見て管理者が判断するだけでなく、改善の着眼点まで示される構成です。

クラウド基盤CXoneの一部として提供され、年間2,500億件超のインタラクションを扱うエンタープライズ規模に対応します。大規模なコンタクトセンターを対象としたプラットフォームです。CCPA・GDPR等の規制対応や録音データの暗号化も訴求されています。

構成によりオンプレミスに対応します。日本ではアイティフォー(ITFOR)・三井情報(MKI)等のパートナー経由で導入され、料金は公式サイトに掲載がなくCXoneの構成・席数に応じた個別見積り(要問い合わせ)です。

よくある質問

通話録音・解析システムの費用相場はいくらですか。

当メディアが掲載5社を2026年7月時点で調査したところ、料金公開率は60%(3/5)でした。1IDあたりの月額を公開しているのはpickupon(年間契約プラン6,000円/月間契約プラン6,600円・税区分は公式に記載なし)とZendesk QA(品質管理を含むバンドルが1エージェント$50/月・年払い・USD建て)です。amptalkは1ユーザー月額の個別見積り、VerintとNICEは席数ベースのエンタープライズ個別見積りで、いずれも公式サイトに金額の掲載がありません。円建てで単価を公開しているのが1社のみのため、相場としての算出はできませんでした。

なぜ料金の幅がこれほど広いのですか。

解析する目的が違うためです。営業の電話や商談を解析してSFA・CRMへの入力を自動化するタイプ(pickupon・amptalk)は1IDあたりの月額で、コンタクトセンターの応対を評価して品質管理につなげるタイプ(Zendesk QA・Verint・NICE)は席数ベースの個別見積りが中心です。同じ「通話を録音して解析する」でも対象と目的が異なるため、金額だけを並べても比較になりません。

少人数でも導入できますか。

amptalkは最低ライセンス数が10ユーザーのため、5名のチームでは契約できません。pickuponは初期費用0円で、料金ページに逐語「※ID数条件なし」と明記されており、1IDあたり月額6,000円(年間契約プラン)から始められます。Zendesk QAは品質管理を含むバンドルが1エージェント$50/月のアドオンですが、別途Zendesk Support/Suite等の基本プラン契約が必要です。VerintとNICEは中堅からエンタープライズ向けで、少人数での利用は想定されていません。

携帯電話でかけた通話も録音できますか。

掲載5社のうちキャリア電話の通話記録に対応しているのはamptalkです。Web会議(Zoom/Microsoft Teams/Google Meet)、IP電話(Dialpad/Zoom Phone)と合わせて3系統に対応します。pickuponはクラウドIP電話での通話録音(ブラウザレコーディングにも対応)、Zendesk QAはZendeskのチケット/通話データが対象、VerintとNICEはコンタクトセンターの全通話録音と画面録画が対象です。

無料トライアルはありますか。

当メディアの調査では、掲載5社のうち無料トライアルがあるのはZendesk QAの1社(20%)で、Zendeskの無料トライアルで評価できます。ただしQA単体の専用トライアル日数は料金ページ上に明記がありません。無料プランは5社ともありません。pickuponとamptalkはデモや問い合わせでの案内、VerintとNICEはパートナー経由の評価・PoCが要問い合わせとなります。

録音データを自社の環境に置くことはできますか。

オンプレミスに対応しているのはVerint(クラウド/オンプレミス・代理店の構成による)とNICE(クラウド基盤CXoneに加え構成によりオンプレミス)の2社です。pickupon、amptalk、Zendesk QAはクラウド(SaaS)での提供です。金融・保険などで録音データを自社環境に置く要件がある場合は、VerintとNICEが対象になります。

画面の操作まで記録できますか。

通話録音に加えて画面録画に対応しているのはVerintとNICEの2社です。Verintは全通話録音・画面録画(Recording)、NICEはInteraction Recording and Managementとして通話録音と画面録画を扱います。オペレーターがどの画面でどう操作したかまで含めて振り返れるため、応対時間が長くなる原因を操作面から探る用途に使えます。pickupon、amptalk、Zendesk QAは音声・テキストの解析が中心です。

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