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健診代行サービス

健診代行サービスとは、従業員の健康診断について、医療機関の手配・予約から日程調整、未受診者への催促、結果のデータ化、費用の一括精算、労基署への報告書作成までを外部に委託するサービスです。

掲載 5 サービス料金相場 中央値 360 円/月料金公開率 20 %最終更新 2026.07

健診代行サービスとは

健康診断の実務は、担当者にとって毎年決まって重い仕事です。従業員一人ひとりの都合を聞き、医療機関に予約を入れ、受けていない人を追いかけ、返ってきた結果を集計する。拠点が分かれていれば医療機関も分かれ、請求書もばらばらに届きます。健診代行はこの一連を引き受けます。

料金は2階建てです。代行手数料と、健診そのものの費用(医療機関に支払う実費)は別に発生します。掲載サービスはいずれも健診費用を実費として別建てにしており、代行手数料だけを比べても総額は分かりません。

そして代行手数料はほとんど公開されていません。掲載5サービスのうち公式に単価を示しているのはバリューHRだけで、VCバリューパック標準版が月額360円/名(税抜・300名まで・導入費400,000円)です。当メディアの試算では10名で年43,200円、50名で年216,000円になります。

健診代行サービスの検索需要トレンド

→ 横ばい検索インタレストの推移(Googleトレンド・0〜100の相対指数・月平均)
2024.07平均 70(点線)2026.07

3月に山、12月に谷という周期が2年とも同じ形で出ています。年度内に健診を受け切る動きと、年度替わりに向けた体制の見直しが重なる時期です。委託を検討するなら、実施が集中する時期を避けて秋から冬に動くと準備が間に合います。(出典:Googleトレンド/キーワード「健康診断」)

健診代行サービスの料金相場

当メディアが掲載5サービスを調査した、最安有料プラン(1ユーザー月額・税抜/年払い換算)の料金相場です。単価は横並びでも、最低月額や無料条件で規模別の実額は変わります。

最安
360円/月〜
中央値
360円/月
料金公開率
20%(1/5)
無料プラン
0/5社
企業規模年間コスト(最安)業界中央値
従業員10名43,200円/年〜中央値 43,200円/年
従業員50名216,000円/年〜中央値 216,000円/年
従業員100名432,000円/年〜中央値 432,000円/年

※最安有料プラン・1ユーザー月額・税抜/年払い換算。無料プランあり:0/5サービス/無料トライアル:0/5サービス。集計対象5件・2026.07時点・当メディア調べ。

健診代行サービスの選び方の要点

1
代行手数料と健診費用は別建てである

掲載5サービスはいずれも、健診そのものの費用を医療機関への実費として別に扱います。代行手数料だけを見て安いと判断すると、総額を読み違えます。見積りでは、代行手数料と健診費用の両方を確認してください。日本予防医学協会は全国統一価格で受診できるとしており、健診費用の水準が拠点によって変わらない点が特徴です。

2
健診機関のネットワークが自社の拠点をカバーするか

提携機関数はバリューHRが全国4,000機関以上、パーソルビジネスプロセスデザインが全国4,000以上の取引実績、イーウェルが約3,000を超えるネットワーク(2024年4月現在)、ベネフィット・ワンが施設健診で全国約3,000機関、日本予防医学協会が全国約1,800機関です。拠点が地方に分散しているほど、近くに提携機関があるかどうかが受診率に直結します。

3
巡回健診が必要かを決める

従業員が1か所に集まっている場合は、医療機関に出向くより会社に来てもらう巡回健診のほうが効率的です。ベネフィット・ワンは施設健診に加えて年間約10,000回規模の巡回健康診断に対応します。パーソルビジネスプロセスデザインは既存の巡回運用をそのまま継続できるとしています。

4
結果データの形式と提出先を確認する

健診結果は、労基署への報告や健保への提出など複数の用途があります。日本予防医学協会はXMLデータ・労基集計・集計表と複数形式で提供し、パーソルビジネスプロセスデザインはCSVでの提供と労基報告書の作成に対応します。バリューHRは紙/CSVなど多様な形式の取り込みに対応し、ダッシュボードで一元管理できます。自社が必要とする形式で出せるかを確認してください。

5
受けていない人への対応まで含むかを見る

健診は受診率を上げることが目的なので、未受診者への催促が実務の中心になります。ベネフィット・ワンは未受診者への催促・確認に対応し、パーソルビジネスプロセスデザインは受診勧奨・リマインドに対応します。日本予防医学協会は事後措置として有所見者の二次検査案内と特定保健指導の連携まで行います。

健診代行サービスの比較一覧(全5サービス)

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1
バリューHR 健診代行サービス/VCバリューパックのロゴ

全国4,000機関以上の提携ネットワークを持つ健診代行。大規模企業向けは要問い合わせだが、中小規模向けパッケージ『VCバリューパック』は健診予約を含めて月額360円/名(税抜)と単価を公開する数少ない事業者。

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2
イーウェル 健診事務代行サービスのロゴ

全国約3,000を超える健診機関ネットワークを使い、健診手配から結果のデータ化・精算までをワンストップで代行。福利厚生代行WELBOXで知られるイーウェルが提供し、結果データは内製でデータ化する。

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3
ハピルス健診(健診代行サービス)のロゴ

施設健診で全国約3,000機関、巡回健診も広くカバーする業界最大規模の健診代行。予約から未受診者督促、結果の見える化、労基署向け集計までワンストップで代行する。

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4
パーソルビジネスプロセスデザイン 健康診断支援サービスのロゴ

全国4,000以上の健診機関との取引実績を持つBPO大手の健診代行。医療機関の選定・契約から予約手配、結果データ化、費用の一括請求、労基報告までを従業員50名から数万名規模まで代行する。

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5
ネットワーク健診(健診代行サービス)のロゴ

全国約1,800機関と提携し、統一価格で全国どこでも健診を受診できる健診代行。予約代行から結果のデータ化(XML・労基集計等)、請求一本化、事後措置(二次検査案内・特定保健指導連携)まで対応する予防医学の財団運営サービス。

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サービスの掲載・情報の更新を受け付けています

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健診代行サービスのよくある質問

健診代行の料金相場はいくらですか?
代行手数料を公式に公開しているのは掲載5サービス中1社だけで、相場として集計できる状態にありません。バリューHRのVCバリューパック標準版が月額360円/名(税抜・300名まで)で、導入費400,000円(税抜)が別途かかります。当メディアの試算では10名で年43,200円、50名で年216,000円です。
健診そのものの費用は含まれますか?
含まれません。掲載5サービスはいずれも、健診費用を医療機関への実費として別建てにしています。代行手数料は予約手配・結果のデータ化・精算などの業務に対する費用です。総額を知るには、代行手数料と健診費用の両方を確認する必要があります。
なぜ料金が非公開のサービスが多いのですか?
委託する業務の範囲、従業員数、利用する医療機関、施設健診か巡回健診かによって作業量が変わるためです。ベネフィット・ワンの参考価格(第三者ソース)では、代行費が1件6,000円(100〜299人)から3,000円(1,000人以上)まで人数帯で下がるとされており、規模によって単価が変わることが分かります。
拠点が全国に分散していても対応できますか?
できます。提携機関数はバリューHRが全国4,000機関以上、パーソルビジネスプロセスデザインが全国4,000以上の取引実績、イーウェルが約3,000超、ベネフィット・ワンが約3,000機関、日本予防医学協会が約1,800機関です。日本予防医学協会は全国統一価格で受診できるとしており、拠点による費用差が出にくい仕組みです。
労基署への報告書も作ってもらえますか?
対応するサービスがあります。バリューHRは労基署報告書の作成サポート、パーソルビジネスプロセスデザインは労基報告書の作成、ベネフィット・ワンは労基署向けを含む各種集計、日本予防医学協会は労基集計の出力に対応します。
小規模な会社でも依頼できますか?
できます。バリューHRのVCバリューパックは数名〜300名が対象です。パーソルビジネスプロセスデザインは従業員50名から数万名まで規模・業界を問わず対応します。ベネフィット・ワンの参考価格は100人以上の帯から示されているため、規模によって候補が分かれます。
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