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フリーランス管理システム(外部人材マネジメント)

フリーランス管理システムとは、業務委託で働く外部人材との契約・発注・稼働報告・検収・請求・支払いまでを一元管理するシステムです。フリーランス新法や取適法(旧下請法)、インボイス制度が求める通知や記録を、実務の流れの中で残せます。

掲載 5 サービス料金相場 中央値 1,480 円/月料金公開率 100 %最終更新 2026.07

フリーランス管理システム(外部人材マネジメント)とは

外部人材への発注が増えると、契約書はメール、発注書はExcel、請求書はPDF、支払いは経理へ依頼、と情報が散らばります。誰にいくら発注していて、いつまでに払う必要があるのかが一覧できない状態は、支払い遅れや二重発注の温床になります。フリーランス管理システムは、この流れを1本につなぐものです。

選定で決定的なのは法対応の深さです。フリーランス新法は、発注時の条件明示(第3条通知)、取引記録の作成・保存(第7条記録)、報酬の支払期日といった義務を発注側に課します。掲載サービスの中でも、こうした実務要件を機能として実装しているものと、インボイス制度と電子帳簿保存法への対応にとどまるものがあります。

費用は契約数が増えたときに順位が入れ替わります。当メディアの試算では、10名時点ではBackSimpが94,080円と最も安く、PROBASEは264,000円です。ところが100名ではPROBASEが660,000円で最安となり、BackSimpは1,152,480円になります。PROBASEが定額制、BackSimpが1アカウントごとの従量制だからです。

フリーランス管理システム(外部人材マネジメント)の検索需要トレンド

↘ 下降傾向検索インタレストの推移(Googleトレンド・0〜100の相対指数・月平均)
2024.07平均 60(点線)2026.07

「フリーランス」という語自体の関心は、2年を通じて大きく崩れずに続いています。2〜3月にやや高まり、年度替わりの4月に下がる動きが2年とも同じ形で出ています。外部人材の活用が一時の流行ではなく定着していることを示す推移です。(出典:Googleトレンド/キーワード「フリーランス」)

フリーランス管理システム(外部人材マネジメント)の料金相場

当メディアが掲載5サービスを調査した、最安有料プラン(1ユーザー月額・税抜/年払い換算・税込表記のサービスは税抜に換算)の料金相場です。単価は横並びでも、最低月額や無料条件で規模別の実額は変わります。

最安
980円/月〜
中央値
1,480円/月
料金公開率
100%(5/5)
無料プラン
3/5社
企業規模年間コスト(最安)業界中央値
従業員10名94,080円/年〜中央値 237,600円/年
従業員50名564,480円/年〜中央値 600,000円/年
従業員100名600,000円/年〜中央値 1,152,480円/年

※最安有料プラン・1ユーザー月額・税抜/年払い換算・税込表記のサービスは税抜に換算。無料プランあり:3/5サービス(freee業務委託管理(旧pasture)・PROBASE・BackSimp(バックシンプ))/無料トライアル:5/5サービス・平均22日。集計対象5件・2026.07時点・当メディア調べ。

フリーランス管理システム(外部人材マネジメント)の選び方の要点

1
フリーランス新法への対応範囲を確認する

Lansmart by SmartHRは、第3条通知・第7条記録・60日以内の支払期日アラートといったフリーランス新法の実務要件を機能として実装し、取適法・インボイス制度・電子帳簿保存法にも対応します。freee業務委託管理も取適法・フリーランス法・インボイス制度・電子帳簿保存法に対応します。一方PROBASEはインボイス制度と電子帳簿保存法への対応で、報酬未払いの予防に主眼を置いています。法令対応が導入の目的なら、ここが最初の判断材料です。

2
契約数が増えたときの費用で比べる

課金方式が定額制と従量制に分かれるため、契約数によって有利なサービスが入れ替わります。当メディアの試算では、10名ではBackSimp 94,080円・freee業務委託管理 237,600円・PROBASE 264,000円ですが、100名ではPROBASE 660,000円・BackSimp 1,152,480円・freee業務委託管理 2,376,000円と順位が逆転します。今の人数ではなく、増えたあとの金額で比べてください。

3
無料で試せる範囲を見る

掲載サービスの無料プラン率は60%(5社中3社)、トライアル実施率は100%(5社)です。PROBASEは3契約まで無期限で全機能を使え、BackSimpは2アカウントまで無料、freee業務委託管理は稼働パートナーID数1名/月まで無料です。Meeepaは31日間、Lansmartは14日間のトライアルがあります。小さく始めて運用が回るかを確かめられます。

4
受注側(フリーランス)の負担を確認する

システムを入れても、発注先が使ってくれなければ運用は回りません。freee業務委託管理は業務委託先側の利用料が無料、Meeepaも受注会社は無料です。相手に費用や複雑な操作を求める形だと、結局メールとExcelに戻ります。発注先が個人か法人か、何社に広がるかを踏まえて選んでください。

5
自社の発注業務の型に合うかを見る

PROBASEは準委任契約が対象で請負契約には対応せず、時間管理型(エンジニア等)と固定報酬型(顧問・アドバイザリー)の両方の検収に対応します。MeeepaはIT調達・受発注業務に特化し、稼働時間の登録から請求額を自動計算します。BackSimpは中小・スタートアップ向けで、Slack連携による稼働報告が特徴です。契約の種類と発注の進め方に合うかを確認してください。

フリーランス管理システム(外部人材マネジメント)の比較一覧(全5サービス)

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1
BackSimp(バックシンプ)のロゴ

中小・スタートアップ向けの低価格フリーランス管理サービス。フリーランスとの契約から稼働管理・請求書自動作成・支払までを一元管理。2アカウントまで無料、追加は1アカウント月980円と業界最安水準。Slack連携で稼働管理も可能。

無料プランあり無料トライアルありセキュリティ認証
2
freee業務委託管理(旧pasture)のロゴ

旧pastureをfreeeが承継したフリーランスマネジメントシステム。業務委託先との契約・発注・請求受領・支払明細・タレント管理までを一元化し、取適法(旧下請法)・フリーランス法・インボイス・電帳法に対応した書類の発行/保存ができる。

無料プランあり無料トライアルありセキュリティ認証
3
PROBASEのロゴ

PROBASE

要問い合わせ

副業・フリーランスとの毎月の業務検収・請求処理・人材評価を一元管理するフリーランスマネジメントSaaS。3契約まで無料で全機能を利用でき、契約数に応じた定額プランを用意。インボイス制度・電帳法対応、freee会計連携あり。

無料プランあり無料トライアルありセキュリティ認証
4
Lansmart by SmartHRのロゴ

Lansmart by SmartHR

要問い合わせ

業務委託の契約・発注・稼働・請求・支払データを自動処理し、発注書・請求書・支払調書を自動生成する業務委託管理SaaS。フリーランス新法・取適法・インボイス制度・電帳法に対応。SmartHRグループのCloudBrainsが提供。

無料トライアル14日セキュリティ認証
5
Meeepa(ミーパ)のロゴ

Meeepa(ミーパ)

要問い合わせ

IT調達・受発注業務に特化した、パートナー企業/フリーランスとの取引を電子化するEDIクラウド。見積依頼から発注・検収・稼働時間登録・請求・精算までをペーパーレスで一元管理。電子署名・タイムスタンプで電帳法にも対応。

無料トライアル31日セキュリティ認証
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フリーランス管理システム(外部人材マネジメント)のよくある質問

フリーランス管理システムの料金相場はいくらですか?
1アカウントあたりの月額を公開しているサービスでは、最安980円・中央値1,480円・最高1,980円です。ただし定額制のサービスもあり、PROBASEはスタンダード月額22,000円・エンタープライズ月額55,000円です。当メディアの試算では、10名の年間コストは94,080円〜264,000円、100名では660,000円〜2,376,000円になります。
無料で使えるサービスはありますか?
あります。掲載サービスの無料プラン率は60%(5社中3社)です。PROBASEは3契約まで無期限で全機能、BackSimpは2アカウントまで、freee業務委託管理は稼働パートナーID数1名/月まで無料です。発注先が数名のうちは無料で運用できる可能性があります。
フリーランス新法に対応していますか?
サービスによって範囲が違います。Lansmart by SmartHRは第3条通知・第7条記録・60日以内の支払期日アラートを機能として実装し、freee業務委託管理も取適法・フリーランス法に対応します。PROBASEはインボイス制度・電子帳簿保存法への対応で、報酬未払いの予防を主眼としています。
発注先のフリーランスにも費用がかかりますか?
サービスによります。freee業務委託管理は業務委託先側の利用料が無料、Meeepaも受注会社は無料です。発注先に費用や手間を求める形だと運用が定着しにくいため、相手側の負担は確認しておいてください。
契約数が増えると費用はどうなりますか?
定額制か従量制かで大きく変わります。PROBASEは契約数帯ごとの定額で、当メディアの試算では50名でも100名でも660,000円です。一方BackSimpは1アカウントごとの従量制なので、100名では1,152,480円になります。増えたあとの人数で試算してください。
料金を公開しているサービスは多いですか?
多いほうです。料金公開率は100%(5社中5社)で、当メディアが扱う他のカテゴリと比べても高い水準にあります。ただし公開されているのは開始価格や定額プランの金額で、Lansmartは月額35,000円〜の契約人数連動、freee業務委託管理のスタンダードは要問い合わせです。
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