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経費精算システム

経費精算システムとは、交通費や立替経費の申請から承認、会計ソフトへの仕訳連携までを電子化するサービスです。スマートフォンでの領収書撮影、交通系ICカードの読み取り、電子帳簿保存法とインボイス制度への対応が標準機能になっています。

掲載 5 サービス料金相場 中央値 650 円/月料金公開率 100 %最終更新 2026.08

経費精算システムとは

経費精算は、社員全員が関わるのに誰の本業でもない業務です。申請する側は領収書を貼り、経理は内容と規程を突き合わせ、承認者は月末にまとめて処理する。ここに使われている時間は、会社の規模に比例して増えていきます。経費精算システムは、この流れをまるごと電子化します。

料金でまず見るべきは課金の対象です。1ユーザーあたりで課金するのがジョブカン経費精算(月額400円・税抜)、freee経費精算(ID料金650円)、マネーフォワード クラウド経費(ビジネスプランは経費6名以上が500円/名)。対して楽楽精算は初期100,000円+月額30,000円から、TOKIUM経費精算は月10,000円からに領収書の件数が加わる従量制です。

当メディアの試算では、従業員10名でジョブカン経費精算が年60,000円、マネーフォワード クラウド経費が年107,760円、freee経費精算が年168,000円です。100名ではジョブカン経費精算が年480,000円、freee経費精算が年870,000円になります(マネーフォワード クラウド経費は51名以上が要問い合わせ)。掲載5サービスの価格公開率は100%です。

経費精算システムの検索需要トレンド

↘ 下降傾向検索インタレストの推移(Googleトレンド・0〜100の相対指数・月平均)
2024.07平均 65(点線)2026.07

「経費精算」の検索需要は月平均64.6で安定しています。直近25か月では2025年6月の79が山、2025年12月の50が底で、年度の切り替わりと期末に向けて関心が高まる形です。電子帳簿保存法とインボイス制度への対応が一巡した後も、需要が落ちていないことが読み取れます。(出典:Googleトレンド/キーワード「経費精算」)

経費精算システムの料金相場

当メディアが掲載5サービスを調査した、最安有料プラン(1ユーザー月額・税抜/年払い換算)の料金相場です。単価は横並びでも、最低月額や無料条件で規模別の実額は変わります。

最安
400円/月〜
中央値
650円/月
料金公開率
100%(5/5)
無料プラン
0/5社
企業規模年間コスト(最安)業界中央値
従業員10名60,000円/年〜中央値 107,760円/年
従業員50名240,000円/年〜中央値 347,760円/年
従業員100名480,000円/年〜中央値 675,000円/年

※最安有料プラン・1ユーザー月額・税抜/年払い換算。無料プランあり:0/5サービス/無料トライアル:5/5サービス・平均30日。集計対象5件・2026.08時点・当メディア調べ。

経費精算システムの選び方の要点

1
課金の対象が「人」か「領収書の件数」かを見分ける

1ユーザー課金は人数に比例して増えます。ジョブカン経費精算は1ユーザー月額400円(税抜)で最低利用料金が月5,000円、freee経費精算は基本料金が年払で月7,500円に申請・承認をおこなったユーザー1人あたり650円が加わります。対してTOKIUM経費精算は月10,000円からに領収書の件数の従量が乗る形で、人数は無制限です。経費を使う社員が一部に偏っている会社では、人数課金より件数課金のほうが安くなる場合があります。

2
初期費用の有無で初年度の負担が変わる

月額だけを見ていると初年度を外します。楽楽精算は初期費用100,000円に月額30,000円から(税抜)が加わります。一方でジョブカン経費精算とマネーフォワード クラウド経費は初期費用0円です。freee経費精算とTOKIUM経費精算は要問い合わせです。当メディアの試算では従業員10名でジョブカン経費精算が年60,000円のため、楽楽精算の初期費用だけでその1年半ぶん以上にあたります。

3
全社員に配るのか、使う人だけに配るのかを決める

課金の数え方はサービスごとに違います。freee経費精算のID料金は、申請・承認をおこなったユーザー1人あたり650円です。IDを配っても使わなかった月は課金されないため、たまにしか経費を出さない社員が多い会社では実額が下がります。マネーフォワード クラウド経費はビジネスプラン(年払 月6,480円)に経費5名までが含まれ、6名以上が500円/名です。ジョブカン経費精算は1ユーザー400円で最低月5,000円のため、12名程度までは実質的に一律になります。

4
領収書のデータ化を誰がやるのかを確認する

OCRは万能ではなく、読み取り結果の確認に手間が残ります。TOKIUM経費精算はオペレーターによる入力代行で高精度にデータ化し、原本の代行保管まで担います。回収用ポスト(原本保管)は月3,000円です。マネーフォワード クラウド経費はオペレータ入力が20円/枚で、エンタープライズプラン(400円/名・最低10アカウント)なら無制限です。ジョブカン経費精算はAI-OCRオプションが100円/1ユーザーです。件数が多いほど、この部分の設計が効いてきます。

5
使っている会計ソフトとの連携を確かめる

経費精算の出口は仕訳です。マネーフォワード クラウド経費はマネーフォワード クラウド会計・給与・債務支払とシームレスに連携し、freee経費精算はfreee会計・freee人事労務と連携します。同じシリーズで揃えると設定の手間が少なくなります。楽楽精算は弥生・勘定奉行・freee・マネーフォワードなど各種会計ソフトへ仕訳データを連携でき、ジョブカン経費精算とTOKIUM経費精算も各種会計ソフトへのデータ連携に対応します。すでに使っている会計ソフトを変えないなら、後者の汎用型が候補になります。

経費精算システムの比較一覧(全5サービス)

並び替え
1
ジョブカン経費精算のロゴ

初期費用0円・1ユーザー月額400円から使えるクラウド経費精算。ジョブカンワークフローと連携し、経費申請・承認・仕訳をスマホでも完結できる。低コストが強み。

無料トライアル30日
2
freee経費精算(freee支出管理 経費精算Plus)のロゴ

freee会計と連携する経費精算サービス。基本料金+利用者ごとのID料金というシンプルな料金体系で、申請・承認をおこなった人数分だけ従量課金される。レシートOCR・IC連携・電子帳簿保存法に対応。

無料トライアルありセキュリティ認証
3
マネーフォワード クラウド経費のロゴ

会計・給与などと連携するマネーフォワード クラウドの経費精算サービス。50名以下は会社単位の定額制で、レシートのスマホ撮影・交通系IC読み取り・自動仕訳に対応する。

無料トライアル30日
4
楽楽精算のロゴ

楽楽精算

要問い合わせ

国内シェア・導入社数トップクラスのクラウド経費精算システム。申請から承認、仕訳データ作成までを自動化し、各種会計ソフトへ連携できる。料金は利用従業員数・オプションに応じた従量制。

無料トライアルありセキュリティ認証
5
TOKIUM経費精算(旧レシートポスト)のロゴ

領収書の入力・確認をオペレーターが代行し、原本を代行保管できるクラウド経費精算。利用人数が増えても追加料金がかからない領収書件数ベースの従量課金が特徴。旧称レシートポスト。

無料トライアルありセキュリティ認証
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経費精算システムのよくある質問

経費精算システムの料金相場はいくらですか?
1ユーザー課金の中央値は月額650円です。最低はジョブカン経費精算の400円(税抜)、最高はマネーフォワード クラウド経費のビジネスプラン6,480円(年払・経費5名まで含む基本料金)です。当メディアの試算による年間コストは、従業員10名でジョブカン経費精算が60,000円、マネーフォワード クラウド経費が107,760円、freee経費精算が168,000円になります。掲載5サービスの価格公開率は100%です。
人数が増えるとどれが安いですか?
当メディアの試算では、従業員50名でジョブカン経費精算が年240,000円、マネーフォワード クラウド経費が年347,760円、freee経費精算が年480,000円です。100名ではジョブカン経費精算が年480,000円、freee経費精算が年870,000円になります(マネーフォワード クラウド経費は51名以上が要問い合わせ)。人数課金では順位が入れ替わらないため、単価の差がそのまま総額の差になります。
初期費用はかかりますか?
サービスによります。楽楽精算は初期費用100,000円に月額30,000円から(税抜)が加わります。ジョブカン経費精算とマネーフォワード クラウド経費は初期費用0円です。freee経費精算とTOKIUM経費精算は要問い合わせになります。
領収書の枚数で課金されるサービスはありますか?
TOKIUM経費精算が該当します。月10,000円からの基本利用料に領収書件数の従量課金が加わる形で、利用する人数は無制限です。オペレーターが入力を代行し、原本の代行保管にも対応します(回収用ポストは月3,000円)。交通系ICカードによる経費申請は交通費に限り無料です。経費を使う社員が一部に偏っている会社では、人数課金より安くなる場合があります。
電子帳簿保存法やインボイス制度に対応していますか?
掲載5サービスとも対応しています。楽楽精算、マネーフォワード クラウド経費、freee経費精算、ジョブカン経費精算、TOKIUM経費精算のいずれも電子帳簿保存法とインボイス制度に対応する旨を示しています。TOKIUM経費精算は原本の代行保管まで担う点が他社と異なります。
無料で試せますか?
無料プランは掲載5サービスにありませんが、トライアルは5社すべて(100%)が用意しています。日数を公開しているのは2社で、平均30日です。ジョブカン経費精算は30日間の無料お試し、マネーフォワード クラウド経費はビジネスプラン相当の機能を1ヶ月無料で利用できます。
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