EC運用代行サービス

EC運用代行比較5選|月15万円は実運用を含まない金額

料金公開率は60%(3/5)です。最安はスクロール360の6万円ですが土日祝の出荷対応に限られ、運用設計込みでまるごと任せる基本プランは25万円から、サヴァリの実運用は30万円からです。掲載5社を料金・契約期間・業務範囲で比較しました。

EC運用代行サービスの料金は、掲載5社のうち3社が公開しています。当メディアの調査では料金公開率は60%(3/5)でした。金額の幅は月額6万円から55万円までです。

ただしこの幅は同じ範囲を指していません。最安のスクロール360の6万円〜は土日祝の出荷対応に特化した専用プランで、運用設計を含めてまるごと任せる基本プランは25万円からです。サヴァリのコンサルティングプラン(15万円〜)も助言が中心で、実運用まで含むのはプレミアムプラン(30万円〜)からです。

つまり実際に手を動かしてもらう水準で比べると、スクロール360の基本プラン(25万円〜)、サヴァリのプレミアム(30万円〜)、アートトレーディングの30万円〜が近い水準になります。最安の金額だけを見て判断すると、任せられる範囲が想定より狭いことに後から気づきます。

結論:含まれる範囲・契約期間・業務の広さの3点で絞る

先に結論を述べます。

1つめは、含まれる範囲です。同じ金額でも助言だけか実務まで含むかが違います。実運用の水準は月30万円からが目安です。

2つめは、契約期間です。サヴァリは年間契約(コンサルでも年180万円のコミット)、アートトレーディングは6ヶ月毎更新です。

3つめは、業務の広さです。スクロール360は70種類以上・物流と決済まで、オンサイトは内製化支援までと守備範囲が異なります。

EC運用代行サービスとは

EC運用代行サービスは、商品登録・受注処理・ページ制作・広告運用といったEC運営の実務を外部に委託するサービスです。

ECの運営は作業の種類が多く、しかも止められません。商品登録、写真撮影、原稿作成、価格改定、在庫調整、受注処理、問い合わせ対応、セール準備、広告運用が並行して走ります。人を採ろうとしても、これらを一通りこなせる人材はなかなか見つかりません。

代行サービスはこれをまとめて引き受けます。ただし「EC運用代行」という言葉が指す範囲は会社によって大きく異なります。助言だけのものから、物流と決済まで含むものまであります。

料金の決まり方も同じです。委託する範囲・処理量・目標売上によって変わるため、個社見積りが基本になります。

当メディアの調査では「EC 運営」という検索キーワードの指数は直近25か月で33〜83の範囲を推移し、平均は55.8でした。前半12か月の平均54.6に対し後半12か月は58.0とやや上向きです。最小は2025年12月の33、最大は直近の2026年6月の83で、2026年3月以降は63・64・73・83・72と高い水準が続いています。

選び方:5つの確認ポイント

1. 同じ金額でも含まれる範囲が違う

掲載5社のうち料金を公開しているのはサヴァリとアートトレーディングの2社です。

サービスプラン月額含まれる範囲
サヴァリコンサルティング15万円〜助言が中心(実運用は含まない)
サヴァリプレミアム30万円〜実運用まで
サヴァリフルサポート50万円〜—
アートトレーディングEC運営代行30万円〜(税抜)制作〜広告〜物流
スクロール360土日祝対応(専用)6万円〜(税別)土日祝の出荷対応のみ
スクロール360セレクト(専用)10万円〜/12万円〜(税別)メール対応・受注処理
スクロール360電話対応(専用)12万円+従量(税別)電話対応のみ(500円/件)
スクロール360スタートアップ(基本)25万円(税別)運用設計込みでまるごと
スクロール360カスタマイズ専任席(基本)55万円(1席)〜(税別)1社で席を専有

スクロール360はプラン間で 55 ÷ 6 = 9.2倍、サヴァリは 50 ÷ 15 = 3.3倍の開きがあります。どこまで任せるかで金額が大きく変わる構成です。

実際に手を動かしてもらう水準で比べると、スクロール360の基本プラン(25万円〜)、サヴァリのプレミアム(30万円〜)、アートトレーディングの30万円〜が近い水準です。

残る2社は料金非公開です。いつもは運用サイトの目標売上・規模で個社見積り、オンサイトは委託範囲・開発有無で個社見積りとなります。

2. 契約期間と初期費用を確認する

月額とは別に、契約期間と初期費用の条件があります。

サービス契約期間初期費用
サヴァリ年間契約(月末締め・翌月末払い/年間一括も可)明記なし
アートトレーディング6ヶ月毎に更新明記なし
いつも明記なし初回契約時に発生(金額は要問い合わせ)
オンサイト明記なし明記なし
スクロール360明記なし別途発生(金額は要問い合わせ)

サヴァリは年間契約のため、当メディアの集計による年間コストはコンサルティングプランで1,800,000円、プレミアムプランなら3,600,000円という計算になります。年単位でのコミットが前提です。

アートトレーディングは6ヶ月毎に更新で、契約の区切りは半年ごとになります。年間コストは3,600,000円(月額30万円×12)です。

初期費用の発生を明記しているのはいつもとスクロール360の2社です。いつもは初回契約時に月額費用に加えて発生すると記載し、スクロール360は各プラン共に別途と記載しています(いずれも金額は要問い合わせ)。

代行サービスのため、掲載5社に無料トライアルはありません(0/5)。サヴァリはテスト販売プランを別途提供しています。

3. 委託できる業務の範囲で絞る

「EC運用代行」という言葉が指す範囲は各社で異なります。

  • スクロール360:業務範囲70種類以上。受注取り込み・注文受付・発注/返品処理・入金確認・後払い処理、メール/チャット対応、在庫管理、画像加工、商品データ作成、価格/競合/ランキング調査、メルマガ・バナー・LP制作・HTML/CSSコーディング、広告管理、物流代行・決済代行(フルフィルメント)
  • オンサイト:EC戦略・マーケティング支援、受注処理代行、カスタマーサポート代行、EC立ち上げ・サイト制作、システム開発支援、内製化人材リソース支援
  • アートトレーディング:商品登録・ささげ業務・撮影・メルマガ・SNS・バナー/LP制作・広告運用・物流。月次MTGでアクセス解析データの提出と販促・改善提案
  • サヴァリ:ささげ業務〜受注・発送・アフターフォロー、SEO・セール企画・デザイン制作・SNS・メルマガ
  • いつも:制作・広告・メルマガ/LINE公式運用・受注処理・物流・カスタマーサポート

掲載5社の中で物流と決済まで含むのはスクロール360です。出荷から入金までを1社に集約できます。

オンサイトは内製化人材リソース支援を持ちます。いずれ自社で運営するための移行まで見据えた構成で、外部に任せ続けるのではなく社内に力をつける方向にも対応できます。

4. 対応しているモールを確認する

自社が出店しているモールに対応しているかは前提条件になります。

サービス対応するモール・カート
いつも楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング・自社EC(各ASP)・TikTok Shop・ふるさと納税サイト
スクロール360楽天市場・Yahoo!ショッピング・au Wowma!・Amazon・Qoo10
サヴァリ楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング・Wowma!・自社運営ショップ・Shopify
アートトレーディング自社EC(Shopify等)・楽天市場・Amazon・各種モール
オンサイト楽天市場・自社EC・各種モール

掲載5社の中でTikTok Shopとふるさと納税サイトを挙げているのはいつもです。新しい販路や自治体向けの販路を持つ場合の選択肢になります。Qoo10を挙げているのはスクロール360です。

自社ECを中心にするならShopifyに対応するサヴァリやアートトレーディング、モール中心ならスクロール360やいつもという分かれ方になります。

5. 実績と体制を確認する

代行サービスは人が動くため、体制と経験が成果を左右します。

オンサイトは150以上のECサイト運営実績を持ち、自社の運営センターで常時20名以上のプロスタッフが対応します。掲載5社の中で対応人数を具体的に公開しているのはオンサイトです。受注・CS業務を外部化したい場合の選択肢になります。

アートトレーディングはEC領域20年以上の経験を持ち、お客様専属チームが担当します。担当が固定されるため、商材や運用の事情を毎回説明し直す必要がありません。

サヴァリはモール通販に特化した運用代行です。いつもは中小企業を中心に全国のEC事業者(ブランドメーカー)を対象とし、専門知識を持つ運営代行チームが対応します。スクロール360は物流から運営までを包括して委託したい事業者を対象とします。

専属チームが付くのか、センターで処理されるのかは運用の質に関わります。見積り時に体制を確認しておく必要があります。

独自データ:公開の度合いと業務範囲

当メディアが掲載5社の公式サイトを2026年7月時点で調査した結果は次のとおりです。

料金公開率は60%(3/5)でした。公開しているのはサヴァリ、アートトレーディング、スクロール360の3社です。

プランごとの金額を公開しているのは2社です。サヴァリはコンサルティング15万円〜・プレミアム30万円〜・フルサポート50万円〜、スクロール360は専用プラン4種と基本プラン3種を公開しています。

プラン間の開きが最も大きいのはスクロール360で9.2倍です。専用プランの6万円〜と基本プランの55万円(1席)〜です。サヴァリも15万円と50万円で3.3倍あります。

業務をまるごと任せる水準は月25万円からです。スクロール360の基本プラン(25万円)、サヴァリのプレミアム(30万円〜)、アートトレーディング(30万円〜)が近い水準です。

契約期間を明記しているのは2社です。サヴァリの年間契約とアートトレーディングの6ヶ月毎更新です。

初期費用の発生を明記しているのは2社です。いつもは初回契約時に月額に加えて発生し、スクロール360は各プラン共に別途となります。

業務の数を具体的に公開しているのは1社です。スクロール360の70種類以上です。

物流と決済の両方まで含むのは1社です。スクロール360です。

内製化支援を持つのは1社です。オンサイトの内製化人材リソース支援です。

対応人数を公開しているのは1社です。オンサイトの常時20名以上です。

無料プランと無料トライアルはいずれも0社(0%)です。代行サービスのため試用の枠組みがなく、問い合わせ・資料請求が入口となります。

掲載5社の比較

サービス提供元月額契約期間業務の特徴
サヴァリサヴァリ株式会社15万円〜(コンサル)/30万円〜(実運用)年間契約モール通販に特化
アートトレーディングアートトレーディング株式会社30万円〜(税抜)6ヶ月毎更新専属チーム・EC20年以上
いつも株式会社いつも非公開(初期費用あり)明記なしTikTok Shop・ふるさと納税
オンサイトオンサイト株式会社非公開明記なし常時20名以上・内製化支援
スクロール360株式会社スクロール3606万円〜(専用)/25万円〜(基本・税別)明記なし70種類以上・物流/決済まで

各サービスの詳細

サヴァリ

EC・D2C運営代行

公式サイト ↗

サヴァリ株式会社が提供するEC・D2C運営代行サービスです。モール通販に特化した構成で、掲載5社の中で唯一プランごとの金額を公開しています。

料金はコンサルティングプランが月額15万円から、プレミアムプランが30万円から、フルサポートプランが50万円からです。最安と最高では3.3倍の開きがあります。どこまで任せるかで金額が大きく変わる構成です。

注意したいのは含まれる範囲です。実運用まで含むのはプレミアムプランからで、コンサルティングプラン(15万円〜)は助言が中心です。実際に手を動かしてもらう水準で比べると、プレミアム(30万円〜)とアートトレーディングの30万円〜が同じ水準になります。

契約は年間契約です(月末締め・翌月末払い。年間一括払いも可)。当メディアの集計による年間コストは、コンサルティングプランで1,800,000円、プレミアムプランなら3,600,000円という計算になります。年単位でのコミットが前提です。

楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング・Wowma!に加えて、自社運営ショップとShopifyにも対応します。

委託できるのは商品登録(商品名・価格・写真撮影・採寸・説明原稿作成=ささげ業務)から在庫管理・受注/発注処理、発送・アフターフォローまでです。売上/経費管理やシステム導入・不具合対応、SEO対策・セール企画・ポイント/クーポン設定・デザイン制作・イベント企画・SNS運用・メルマガ配信にも対応します。代行サービスのため無料トライアルはありませんが、テスト販売プランを別途提供しています。

アートトレーディング

EC運営代行

公式サイト ↗

アートトレーディング株式会社が提供するEC運営代行サービスです。EC領域で20年以上の経験を持ちます。

料金はEC運営代行が月額30万円(税抜)からで、相談内容により変動します。掲載5社のうち料金を公開している2社のうちの1社です。当メディアの集計による年間コストは3,600,000円です。

契約は6ヶ月毎に更新です。年間契約のサヴァリと比べると、契約の区切りが半年ごとになります。掲載5社の中で契約期間を明記しているのはアートトレーディングとサヴァリの2社です。

お客様専属チームが担当します。担当が固定されるため、商材や運用の事情を毎回説明し直す必要がありません。

委託できる範囲は広く、商品登録・売価変更・画像加工、ささげ業務(撮影・採寸・原稿作成)、商品撮影、メルマガ制作、SNS運用、バナー制作・更新/LP制作/広告クリエイティブ制作、クーポン発行、広告運用を扱います。ECサイト制作から物流まで対応するため、制作と運用と出荷を別々の会社に頼まずに済みます。

月次MTGでアクセス解析データの提出と販促・改善提案を行います。作業を任せるだけでなく、数字を見ながら次の手を相談できます。自社EC(Shopify等)・楽天市場・Amazon・各種モールに対応します。

いつも

EC運営代行

公式サイト ↗

株式会社いつもが提供するEC運営代行サービスです。中小企業を中心に全国のEC事業者(ブランドメーカー)を対象としています。

対応する販路が広い点が特徴です。楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング・自社EC(各ASP)に加えて、TikTok Shopとふるさと納税サイトに対応します。掲載5社の中でこの2つを挙げているのはいつもです。新しい販路や自治体向けの販路を持つ場合の選択肢になります。

委託できるのは商品ページ作成/更新/登録、広告バナー作成・LP制作・トップページ更新・導線改修、イベント対応ページ作成、モール対応広告入稿、メルマガ運用・LINE公式運用、受注処理、物流業務、カスタマーサポート対応です。モールのセール時期に合わせたページを都度用意する作業も任せられます。

料金は非公開で、運用サイトの目標売上・規模に応じた個社見積りです。当メディアの調査では、掲載5社の料金公開率は60%(3/5)です。

初回契約時には月額費用に加えて初期費用が発生すると公式に記載されています(金額は要問い合わせ)。掲載5社の中で初期費用の発生を明記しているのはいつもです。

制作から出荷、問い合わせ対応までを1社に集約できます。専門知識を持つ運営代行チームが対応します。代行サービスのため無料トライアルはありません。

オンサイト

EC運営代行・受注CS代行

公式サイト ↗

オンサイト株式会社が提供するEC運営代行サービスです。自社の運営センターで受注処理とカスタマーサポートを担う体制が特徴です。

150以上のECサイト運営実績を持ち、自社のオンサイト運営センターで常時20名以上のプロスタッフが対応します。掲載5社の中で対応人数を具体的に公開しているのはオンサイトです。委託先がさらに外注する形ではないため、対応の質を保ちやすい構成です。

内製化人材リソース支援を持つ点が他社と異なります。いずれ自社で運営するための移行まで見据えた構成で、外部に任せ続けるのではなく社内に力をつける方向にも対応できます。掲載5社の中でこの支援を持つのはオンサイトです。

委託できるのはEC戦略・マーケティング支援、受注処理代行、カスタマーサポート代行、EC立ち上げ・サイト制作、システム開発支援、内製化人材リソース支援です。既存のシステムとつなぐ必要がある場合にも相談できます。

実務の代行だけでなく、EC戦略・マーケティング支援も扱います。何をどう売るかから相談できる構成です。

料金は非公開で、委託範囲・開発有無に応じた個社見積りです。契約期間や初期費用についても公式に明記がなく、要問い合わせとなります。楽天市場・自社EC・各種モールに対応します。

スクロール360

EC運営代行・フルフィルメント

公式サイト ↗

株式会社スクロール360が提供するEC運営代行サービスです。物流から運営までを包括して委託したいEC・通販事業者を対象としています。

業務範囲70種類以上を掲げます。掲載5社の中で扱う業務の数を具体的に公開しているのはスクロール360です。

扱うのは受注取り込み・注文受付・発注/返品処理・入金確認・後払い処理、メール/チャット対応(カスタマーサポート)、在庫管理(販売状況確認・不足在庫発注・在庫調整)、画像加工・編集/商品データ作成・更新・CSVアップロード、価格/競合/ランキング調査、メルマガ作成・バナー/LP制作・HTML/CSSコーディング・広告管理、そして物流代行・決済代行(フルフィルメント)と物流への出荷指示です。

掲載5社の中で物流と決済の両方を含むのはスクロール360です。出荷から入金までを1社に集約できます。決済まわりの事務も丸ごと外に出せます。

価格/競合/ランキング調査を業務範囲に含む点も特徴です。運営の実務だけでなく、市場の状況を把握する作業まで任せられます。デザインだけでなくHTML/CSSの実装まで含めて依頼できます。

楽天市場・Yahoo!ショッピング・au Wowma!・Amazonに加えてQoo10に対応します。掲載5社の中でQoo10を挙げているのはスクロール360です。

受注代行・コールセンターの料金は公式に公開されています(いずれも税別)。課題に特化した専用プランは、土日祝の出荷対応に特化した土日祝対応プランが月額6万円〜、メール対応と受注処理を選べるセレクトプランが10万円〜/12万円〜、電話対応に特化した電話対応プランが12万円+従量課金500円/件です。運用設計を含めてまるごと任せる基本プランは、スタートアッププランが25万円、複数社で席をシェアするカスタマイズプラン(マルチ席)が27.5万円(1席)〜、1社で席を専有するカスタマイズプラン(専任席)が55万円(1席)〜です。ECモールの立上げ支援は20万円/月+初期30万円、運営支援は68万円/月です。各プラン共に初期費用は別途で、業務範囲に該当しない要件は個別見積りとなります。

よくある質問

EC運用代行サービスの費用相場はいくらですか。

当メディアの調査では、料金公開率は60%(3/5)でした。公開されているのはサヴァリ(コンサルティングプラン月額15万円〜、プレミアムプラン30万円〜、フルサポートプラン50万円〜)、アートトレーディング(EC運営代行 月額30万円・税抜〜)、スクロール360(専用プラン6万円〜、基本プラン25万円〜・いずれも税別)です。いつもとオンサイトは料金非公開で、委託範囲や処理量に応じた個社見積りとなります。

月額15万円で運用を任せられますか。

サヴァリのコンサルティングプラン(月額15万円〜)は助言が中心で、実運用まで含むのはプレミアムプラン(30万円〜)からです。フルサポートプランは50万円からで、コンサルティングとは3.3倍の開きがあります。より安いスクロール360の6万円〜は土日祝の出荷対応に特化した専用プランで、運用設計を含めてまるごと任せる基本プランは25万円からです。実際に手を動かしてもらう水準で比べると、スクロール360の基本プラン(25万円〜)、サヴァリのプレミアム(30万円〜)、アートトレーディングの30万円〜が近い水準になります。最安の金額だけを見て判断すると、任せられる範囲が想定より狭いことに後から気づきます。

契約期間はどれくらいですか。

サヴァリは年間契約です(月末締め・翌月末払い。年間一括払いも可)。当メディアの集計による年間コストは、コンサルティングプランで1,800,000円、プレミアムプランなら3,600,000円という計算になります。アートトレーディングは6ヶ月毎に更新で、契約の区切りは半年ごとです。いつも、オンサイト、スクロール360は契約期間について公式に明記がなく、要問い合わせとなります。なおスクロール360の最安プラン(月額6万円)で計算した年間コストは720,000円です。

初期費用はかかりますか。

初期費用の発生を明記しているのはいつもとスクロール360の2社です。いつもは初回契約時に月額費用に加えて発生すると記載し、スクロール360は各プラン共に別途と記載しています(いずれも金額は要問い合わせ)。残る3社は初期費用について公式に明記がありません。代行サービスのため、掲載5社に無料トライアルはありません(0/5)。サヴァリはテスト販売プランを別途提供しています。

物流まで任せられますか。

スクロール360は業務範囲70種類以上を掲げ、物流代行・決済代行(フルフィルメント)までを扱います。掲載5社の中で物流と決済の両方を含むのはスクロール360です。アートトレーディングもECサイト制作から物流まで対応し、いつもも物流業務を委託範囲に含みます。オンサイトは受注処理代行とカスタマーサポート代行が中心で、EC立ち上げ・サイト制作・システム開発支援にも対応します。

TikTok Shopやふるさと納税サイトにも対応していますか。

いつもは楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング・自社EC(各ASP)に加えて、TikTok Shopとふるさと納税サイトに対応します。掲載5社の中でこの2つを挙げているのはいつもです。スクロール360は楽天市場・Yahoo!ショッピング・au Wowma!・Amazon・Qoo10、サヴァリは楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング・Wowma!・自社運営ショップ・Shopifyに対応します。自社が出店しているモールに対応しているかを先に確認する必要があります。

いずれ自社で運営したい場合はどうすればよいですか。

オンサイトは内製化人材リソース支援を提供します。いずれ自社で運営するための移行まで見据えた構成で、外部に任せ続けるのではなく社内に力をつける方向にも対応できます。掲載5社の中でこの支援を持つのはオンサイトです。アートトレーディングは月次MTGでアクセス解析データの提出と販促・改善提案を行うため、数字の見方を学びながら進められます。委託を続ける前提か、いずれ引き取る前提かで向く相手が変わります。

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