料金公開

GitHub

GitHub, Inc.(Microsoft傘下)

1億人超の開発者が使うソースコード管理プラットフォーム。Freeで無制限リポジトリと月2,000分のActionsが使え、有料は1ユーザー月額4ドルから

最安料金
月額$4〜
無料プラン
あり
無料トライアル
30日間
課金単位
1ユーザー
GitHubの公式サイト

サービス概要

GitHub(ギットハブ)は、Microsoft傘下のGitHub, Inc.が運営する世界最大級のソースコード管理・開発プラットフォームです。公式によると1億人超の開発者が利用しています。分散バージョン管理システムGitをベースに、開発の各工程を1つのサービスにまとめています。

提供する範囲は広く、リポジトリのホスティング、プルリクエストによるコードレビュー、Issues・Projectsでの開発課題管理、GitHub ActionsによるCI/CD(ビルド・テスト・デプロイの自動化)、Codespacesによるクラウド開発環境、Dependabot等のセキュリティ機能までを一体で提供します。

無料プランの手厚さが特徴です。Freeでも無制限のパブリック/プライベートリポジトリと月2,000分のGitHub Actions実行枠、500MBのパッケージが使えます。掲載5社の中で無料プランに人数の上限が明示されていないのは同社だけで、小さなチームならそのまま使い続けられます。

有料はTeam(1ユーザー月額4ドル)でCodespaces・月3,000分のActions・リポジトリルール・複数レビュアー・Code ownersが解放され、Enterprise(1ユーザー月額21ドル〜)で月50,000分のActions・SAMLシングルサインオン・Enterprise Managed Users・高度な監査・データレジデンシー・SOC 1/2 Type 2準拠などが加わります。料金は真の1ユーザー(1シート)単位で、Enterpriseには30日間の無料トライアルがあります。セルフホストはGitHub Enterprise Serverで別途提供されます。

主なポイント

1
1ユーザー月額4ドルは掲載5社で最も安い

有料の最安プランTeamは1ユーザー月額4ドルです。10人チームなら4ドル×10=40ドルで、最も高いGitLabのPremium(1ユーザー29ドル)の290ドルと比べると290ドル÷40ドル=7.25倍の差になります。ソースコード管理・コードレビュー・課題管理・CI/CDを含んだうえでのこの価格は、掲載5社の中でも突出しています。

2
Freeプランに人数の上限が明示されていない

Freeプランは無期限無料で、無制限のパブリック/プライベートリポジトリと月2,000分のGitHub Actions・500MBパッケージが使えます。掲載5社のうちPostmanは1ユーザー、GitLabとCircleCIは5ユーザー、Jiraは10ユーザーまでと無料枠に人数の上限がありますが、GitHubのFreeにはその記載がありません。人数ではなくActionsの実行分数やパッケージ容量が実質的な天井になります。

3
GitHub ActionsでCI/CDを内蔵している

GitHub ActionsによりCI/CD(ビルド・テスト・デプロイの自動化)を同じプラットフォーム内で実行できます。Freeで月2,000分、Teamで月3,000分、Enterpriseで月50,000分の実行枠が付きます。CI/CD専業のCircleCIを別途契約せずに済むかどうかは、この実行枠で足りるかで決まります。ビルド時間の長いプロジェクトでは枠の消費を試算してください。

4
Issues/Projectsで開発課題を追跡できる

Issues・Projectsで開発課題(バグ・タスク・機能要望)を管理できます。課題管理専業のJiraと比べるとスクラム/カンバンの機能は簡素ですが、ソースコードと同じ場所で課題を扱えるため、コミットやプルリクエストと課題の紐づけが自然に行えます。小〜中規模のチームであれば、Jiraを別途導入せずにここで完結できる場合があります。

5
Codespacesでクラウド開発環境を用意できる

Codespacesにより、ブラウザやVS Codeからすぐに使えるクラウド開発環境を提供します。Teamプラン以上で利用できます。新しいメンバーが参加するたびにローカル環境の構築で数日を要するという事態を避けられるため、業務委託や短期のメンバーが出入りするチームでは効果が出やすい機能です。

6
Enterpriseで監査・SSO・データレジデンシーに対応する

Enterprise(1ユーザー月額21ドル〜)ではSAMLシングルサインオン、Enterprise Managed Users、高度な監査、データレジデンシー、SOC 1/2 Type 2準拠が加わります。上場企業や大手との取引で情報セキュリティの要件が課される場合、これらの有無が導入可否を左右します。30日間の無料トライアルが用意されています。

7
セルフホストはGitHub Enterprise Serverで対応する

クラウド(SaaS)が基本ですが、オンプレミス/セルフホストはGitHub Enterprise Serverで別途提供されます。SaaSとセルフマネージドの両方を標準で提供するGitLabとは構成が異なるため、社内にソースコードを置く方針がある場合は製品ラインの違いを確認してください。GitHub Marketplaceを通じた多数のサードパーティ連携やJira/Slack/Microsoft Teams、主要IDEとの連携にも対応します。

料金プラン

プラン月額(月払い)月額(年払い換算)備考
Free$0$0無期限無料。月2,000分のActions・500MBパッケージ・無制限リポジトリ
Team$4$4$4/ユーザー/月。Codespaces・月3,000分Actions・リポジトリルール・複数レビュアー・Code owners
Enterprise$21$21$21/ユーザー/月〜。月50,000分Actions・SAML SSO・Enterprise Managed Users・高度な監査・データレジデンシー・SOC1/2 Type2

※税抜・1ユーザーあたり月額(特記なき場合)。「—」は非公開または該当なし。

主な機能・特徴

主な機能
ソースコード管理・プルリクエスト・コードレビューを一体提供GitHub ActionsでCI/CDを内蔵Issues/Projectsで開発課題を追跡Codespacesでクラウド開発環境を提供真の1ユーザー単位の分かりやすい月額
主な連携
GitHub Actions(CI/CD)GitHub CodespacesGitHub Marketplace(多数のサードパーティ連携)Jira/Slack/Microsoft Teams等VS Code等の主要IDE

会社概要

会社名GitHub, Inc.(Microsoft傘下)
設立2008年(GitHub, Inc.設立)
上場GitHub自体は非上場。親会社Microsoft Corporation(NASDAQ: MSFT)の完全子会社(2018年6月に約75億ドルで買収)
本社所在地米国カリフォルニア州サンフランシスコ
事業内容ソースコードホスティング・開発プラットフォームの提供(Git、コードレビュー、CI/CD、Codespaces等)

基本情報

公式サイトhttps://github.com/
提供形態クラウド(SaaS)。オンプレ/セルフホストはGitHub Enterprise Serverで別途提供
最安料金プランTeam(月額$4〜)
課金単位1ユーザー 真の1ユーザー(1シート)課金。Teamは$4/ユーザー/月、Enterpriseは$21/ユーザー/月〜。
無料プランFreeプランは無期限無料。無制限のパブリック/プライベートリポジトリ、月2,000分のGitHub Actions、Dependabot、Issues/Projectsを含む
無料トライアル30日間(Enterpriseプランに30日間の無料トライアル。Free/Teamは無料または低価格で開始できる)
想定規模個人・小規模〜エンタープライズ
サポートFreeはコミュニティサポート、Teamはウェブベースサポート、Enterpriseはプレミアムサポート(別途)
導入実績GitHub公式は1億人超の開発者が利用と公表(出典:https://github.com/about )

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