sinops-CLOUD(シノプスクラウド)
需要予測型の自動発注に特化した小売・流通向けクラウド。客数予測から自動発注・AI値引まで扱い、1機能・1カテゴリ・1店舗から始められる

サービス概要
sinops-CLOUD(シノプスクラウド)は、株式会社シノプスが提供する小売・流通業向けの需要予測型自動発注クラウドサービスです。同社は1987年10月設立、資本金4億2,918万674円(2025年12月時点)、従業員110名(同)で、大阪府豊中市新千里東町に本社を置き、東京証券取引所グロース市場に上場しています(証券コード4428)。
「世界中の無駄を10%削減する」を掲げ、販売実績・販売価格・天候などのデータをAIで分析します。扱う範囲は予測にとどまらず、客数予測、商品ごとの需要予測、需要予測に基づく自動発注、AI値引(値引率算出)、賞味期限管理までを一続きで行います。
小売の現場では、予測値を見て担当者が発注量を決める運用だと結局は経験と勘に戻ります。発注そのものを自動化するところまで含めていることが、需要予測の専業ベンダーとして1987年から事業を続けてきた同社の設計思想です。
サービスは基本機能の「リアルタイム在庫」を中心に展開しており、必要な機能を1機能・1カテゴリ・1店舗から利用開始できるため、初期費用を抑えてスモールスタートしやすい点が特徴です。食品スーパー・ドラッグストアなどの生鮮・日配・グロサリー・惣菜カテゴリに強く、食品製造業向けには「sinops-CLOUD M」も提供します。導入相談は無料ですが、具体的な料金・初期費用は公式非公開です。
主なポイント
予測値を出すだけでなく、需要予測に基づく自動発注までを担います。予測値を見て担当者が発注量を決める運用では、結局は経験と勘に戻ってしまいます。発注そのものを自動化するところまで含めていることが、掲載5社の中での位置づけを分けています。客数予測と商品ごとの需要予測を組み合わせて発注量を算出します。
必要な機能を1機能・1カテゴリ・1店舗から利用開始できます。全店舗・全カテゴリに一斉展開せず、効果が出やすい売場から試して広げる進め方が取れるため、初期費用を抑えられます。需要予測は現場の運用が変わるかどうかで成否が決まるため、小さく始めて成功例をつくれることには実務上の意味があります。
AI値引(値引率算出)に対応します。生鮮や惣菜は売れ残りを値引きで捌く運用が日常的で、値引きのタイミングと率が粗利を大きく左右します。担当者の判断に委ねられていた部分を数字で出せることは、廃棄ロスと値引きロスの両方を抑える手立てになります。賞味期限管理にも対応します。
販売実績・販売価格・天候などのデータをAIで分析します。小売の需要は天候の影響を強く受け、とくに生鮮や日配では前日の天気予報で発注量を変える必要があります。価格の変動も需要に直結するため、実績だけでなく価格と天候を織り込むことが予測精度の前提になります。
食品スーパー・ドラッグストアなどの生鮮・日配・グロサリー・惣菜カテゴリに強みを持ちます。これらは日持ちしない、需要の振れが大きい、値引きが日常的といった特性があり、汎用の予測ツールでは扱いきれない領域です。食品製造業向けには別製品の「sinops-CLOUD M」を用意しています。
サービスは基本機能の「リアルタイム在庫」を中心に、需要予測・自動発注・店舗オペレーション改善に関する機能を展開します。発注の自動化には、今どれだけ在庫があるかが正確に分かっていることが前提になります。在庫を基本機能に据えている構成は、自動発注を成立させる順序として理にかなっています。
1987年10月設立、資本金4億2,918万674円(2025年12月時点)、従業員110名(同)で、東京証券取引所グロース市場に上場しています(証券コード4428)。需要予測・自動発注の専業ベンダーとしてsinopsシリーズを展開し、物流診断・改善や棚割コンサルテーションも手がけます。導入相談は無料ですが、具体的な料金・初期費用は公式非公開です。
料金プラン
| プラン | 月額(月払い) | 月額(年払い換算) | 備考 |
|---|---|---|---|
| リアルタイム在庫(基本機能)+需要予測・自動発注等 | — | — | 1機能・1カテゴリ・1店舗から利用開始可能。金額非公開 |
※税区分は公式に明記なし・1契約あたりの月額定額(特記なき場合)。「—」は非公開または該当なし。
主な機能・特徴
会社概要
| 会社名 | 株式会社シノプス |
|---|---|
| 代表者 | 代表取締役会長CEO 南谷 洋志/代表取締役社長COO 岡本 数彦 |
| 設立 | 1987年10月 |
| 資本金 | 4億2,918万674円(2025年12月時点) |
| 上場 | 東京証券取引所 グロース市場(証券コード4428) |
| 本社所在地 | 大阪府豊中市新千里東町一丁目5番3号 |
| 従業員数 | 110名(2025年12月時点) |
| 事業内容 | 需要予測・自動発注サービス「sinopsシリーズ」の開発・販売、コンサルテーション(物流診断・改善、棚割コンサル) |
基本情報
| 公式サイト | https://www.cloud.sinops.jp/ |
|---|---|
| 提供形態 | クラウド |
| 最安料金プラン | 1機能・1店舗から(要問い合わせ) |
| 課金単位 | 1契約あたり定額 店舗・機能・カテゴリ単位の課金。1ユーザー単価ではない。金額は非公開。 |
| 初期費用 | 要問い合わせ |
| 無料プラン | なし |
| 無料トライアル | なし |
| 料金体系 | 店舗・機能・カテゴリ単位(金額非公開) |
| 想定規模 | 小売・流通(1店舗から大規模チェーンまで) |
| サポート | 導入相談は無料。物流診断・改善、棚割コンサルなどのコンサルテーションも提供 |
| 導入実績 | 1987年設立・需要予測型自動発注の専業ベンダーとして小売・流通向けにsinopsシリーズを展開(東証グロース上場・証券コード4428。出典: 公式会社概要) |