PROACTIVE(連結会計)
1993年発売の国産ERPの連結会計機能。マルチカンパニーと科目・セグメント統一でグループを可視化

サービス概要
PROACTIVE(連結会計)は、SCSK株式会社が提供する連結会計システムです。1993年に発売された国産ERP「PROACTIVE」の一機能として提供される点が、専業の連結会計システムとの違いです。
ERPの一部であることが利点にも制約にもなります。 グループ各社の財務情報をリアルタイムに収集でき、マルチカンパニーに対応します。勘定科目とセグメントの統一、連結用の科目・コード変換インターフェースを備えるため、子会社ごとに科目体系が違う状態から統一へ持っていけます。
加えて管理会計、外貨管理、ユーザ別のセキュリティ設定に対応します。対象は中堅企業のグループ経営で、グループ経営基盤としての導入実績は300グループです。上場の大企業向けというより、中堅規模のグループを想定した設計です。
提供はクラウドで自動アップデートに対応し、ERPとしてオンプレミスの実績もあります。AIネイティブな次世代ERPとして位置づけられています。IFRS対応については連結会計のページに明記がないため、確認が必要です。 料金は公式サイトに記載がなく、ERPライセンスとしての個社見積りになります。
主なポイント
1993年に発売された国産ERP「PROACTIVE」の一機能として提供されます。会計や販売など基幹業務と同じ基盤で連結を扱えるため、グループ内でERPを統一している企業では連携の作り込みが減ります。
グループ各社の財務情報をリアルタイムに収集できます。決算のたびに各社へ依頼して待つ工程を減らせるため、締めから開示までの日数を縮められます。マルチカンパニーに対応します。
勘定科目とセグメントの統一機能を持ちます。子会社ごとに科目体系が違う状態は連結決算の最初の壁になりますが、統一の仕組みを持つことで集約の手作業を減らせます。
連結用の科目・コード変換インターフェースを備えます。各社のコード体系を連結用へ変換する処理を仕組みで扱えるため、表計算ソフトで対応表を管理する運用から抜けられます。
管理会計と外貨管理に対応します。海外子会社を持つ企業では為替の扱いが論点になるため、外貨管理が標準で備わっていることは前提条件になります。ユーザ別のセキュリティ設定も持ちます。
グループ経営基盤としての導入実績は300グループです。対象は中堅企業のグループ経営で、上場の大企業向けというより中堅規模を想定した設計になっています。
IFRS対応については連結会計のページに明記がありません。海外子会社を持つ、あるいは将来IFRSへ移行する見込みがあるなら確認が必要です。STRAVIS・DivaSystem LCA・BizForecast FCは対応を明示しています。
料金プラン
| プラン | 月額(月払い) | 月額(年払い換算) | 備考 |
|---|---|---|---|
| PROACTIVE 連結会計(個社見積り) | — | — | 料金は公式非公開・要問い合わせ。ERPの一機能として提供 |
※税区分は公式に明記なし・1契約あたりの月額定額(特記なき場合)。「—」は非公開または該当なし。
主な機能・特徴
会社概要
| 会社名 | SCSK株式会社 |
|---|---|
| 代表者 | 代表取締役 執行役員 社長 當麻 隆昭 |
| 設立 | 1969(昭和44)年10月25日 |
| 資本金 | 22,088百万円(2026年3月31日現在) |
| 本社所在地 | 東京都江東区豊洲三丁目2番20号 豊洲フロント |
| 従業員数 | 21,015名(2026年3月31日現在 連結) |
| 事業内容 | コンサルティング、システム開発、検証、ITインフラ構築、ITマネジメント、ハード・ソフト販売(ERP『PROACTIVE』の開発・提供を含む) |
基本情報
| 公式サイト | https://proactive.jp/product/accounting/ |
|---|---|
| 提供形態 | クラウド(自動アップデート対応)。ERPとしてオンプレ実績もあり |
| 最安料金プラン | 要問い合わせ(要問い合わせ) |
| 課金単位 | 1契約あたり定額 企業(グループ)単位のERPライセンス契約。従業員1名あたり単価ではない。料金は公式非公開。 |
| 初期費用 | 要問い合わせ |
| 無料プラン | なし |
| 無料トライアル | なし(要問い合わせ) |
| 料金体系 | 要問い合わせ(個社見積り・ERPライセンス) |