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会計ソフト(クラウド会計)

クラウド会計ソフトとは、仕訳・決算書の作成から銀行明細の自動取込までをブラウザ上で行える会計システムです。インボイス制度と電子帳簿保存法への対応が標準機能になっており、インストール型と違って法改正に自動で追随します。

掲載 5 サービス料金公開率 100 %最終更新 2026.07

会計ソフト(クラウド会計)とは

会計ソフトを選ぶとき、月額の数字だけを並べても答えは出ません。基本料金に含まれる人数がプランごとに違い、超えた分は1名ずつ加算されるからです。経理が1人なのか、部門の担当者も入力するのかで、同じサービスでも実額が変わります。

掲載5サービスは全社が金額を公開しており(価格公開率100%)、最安プランの中央値は月額4,480円です。最低は弥生会計 Nextのエントリープランで年34,800円(月換算2,900円)、最高はPCAクラウド 会計の月12,600円からです。最安と最高で4.3倍の開きがあります。

見落としやすいのが入口の条件です。マネーフォワード クラウド会計のひとり法人プラン(年払い月額換算2,480円)は新設法人1年目限定で、経営者1名が対象です。設立から時間が経った会社では、スモールビジネスプラン(同4,480円)が実質的な入口になります。

会計ソフト(クラウド会計)の検索需要トレンド

→ 横ばい検索インタレストの推移(Googleトレンド・0〜100の相対指数・月平均)
2024.07平均 66(点線)2026.07

「クラウド会計」の検索需要は月平均66.4で高い水準を保っています。直近25か月では2026年3月の81が山、2025年12月の55が底で、確定申告と年度末に向けて関心が高まる形が毎年繰り返されています。インストール型からの乗り換えが続いていることがうかがえます。(出典:Googleトレンド/キーワード「クラウド会計」)

会計ソフト(クラウド会計)の選び方の要点

1
基本プランに含まれる人数と追加単価を確かめる

月額だけを比べても実額は出ません。マネーフォワード クラウド会計はスモールビジネスプランが利用者3名以下で、会計・請求は4名目以降が1名300円、経費は6名目以降が1名500円です。弥生会計 Nextは会計・請求が各3名まで無料で、追加は300円/名、経費は400円/名です。freee会計のメンバー追加は経理・経営者相当が300円/名(アドバンスは1,000円/名)、一般従業員相当が0円/名で、経費精算は従量300円/人(アドバンス・エンタープライズは650円/人)です。入力する人が何人になるかを数えてから、基本プランに含まれる枠と突き合わせてください。

2
初期費用が発生するかを見る

掲載5サービスのうち、初期費用がかかるのは勘定奉行クラウドだけです。Eシステムは0円ですが、JシステムとAシステムが50,000円、Bシステムが60,000円、Sシステムが70,000円(いずれも税抜)です。freee会計、マネーフォワード クラウド会計、弥生会計 Nextは初期費用0円で、PCAクラウド 会計もイニシャル0プランを選べば0円です。上位のプランに進むほど初期費用が上がる設計なので、初年度の総額で比べてください。

3
入口の条件に制限がないかを確認する

最安のプランには条件が付いていることがあります。マネーフォワード クラウド会計のひとり法人プラン(年払い月額換算2,480円)は新設法人1年目限定で、経営者1名が対象です。freee会計のひとり法人プラン(同2,980円)は1名利用向けです。弥生会計 Nextのエントリープラン(年34,800円・月換算2,900円)は帳簿・決算書・請求書の作成と部門管理に対応し、経費精算はベーシックプラン以上になります。安さだけで選ぶと、必要な機能や人数に届きません。

4
企業規模に合わせて段階を選べるかを見る

会社の成長に合わせて乗り換えずに済むかは、プランの幅で決まります。勘定奉行クラウドはEシステム(年93,000円〜・スモールスタート向け)からSシステム(年336,000円〜・中堅企業向け)まで5段階で、規模に応じて選べます。PCAクラウド 会計は同時接続ユーザー数ベースのライセンスで、人数の変動に応じて増減できます。freee会計とマネーフォワード クラウド会計、弥生会計 Nextは小規模から中小が中心の想定です。

5
会計以外の業務まで同じシリーズで揃えるかを決める

会計だけを切り出すと、請求書や経費精算とのデータの行き来が残ります。マネーフォワード クラウド会計は会計・請求・経費・給与を一体で運用できるSaaS群を持ちます。freee会計も請求や経費と連携し、弥生会計 Nextはベーシックプラン以上で経費精算を利用でき、ベーシックプラスプランでは経費精算が5名まで無料です。PCAクラウド 会計は複数製品を併用すると1ソフトあたり月額8,400円(税抜)に下がり、単一製品と比べて約33%の削減になります。

会計ソフト(クラウド会計)の比較一覧(全5サービス)

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弥生会計 Nextのロゴ

弥生会計 Next

月額2,900円〜

会計ソフト国内定番の弥生が提供する法人向けクラウド会計(旧『弥生会計 オンライン』の後継)。エントリー/ベーシック/ベーシックプラスの3プランを年契約・月契約で公開。銀行連携・インボイス・電子帳簿保存法対応で、最大2ヶ月の無料体験を用意する。

無料トライアル60日セキュリティ認証
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freee会計のロゴ

freee会計

月額2,980円〜

クラウド会計の代表格。銀行・クレカ連携による自動記帳と、簿記知識が浅くても使えるUIが特徴。法人向けは『ひとり法人』『スターター』『スタンダード』等のプランを月額/年額で公開し、インボイス制度・電子帳簿保存法に完全対応する。東証プライム上場のfreeeが提供。

無料トライアル30日セキュリティ認証
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マネーフォワード クラウド会計のロゴ

会計・請求・経費・給与などを一体提供するバックオフィスSaaS群の会計モジュール。銀行・クレカ連携の自動取込に強く、法人向けは『スモールビジネス』『ビジネス』等を月額/年額で公開。インボイス・電子帳簿保存法に対応。東証プライム上場のマネーフォワードが運営。

無料トライアル30日セキュリティ認証
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勘定奉行クラウドのロゴ

勘定奉行クラウド

月額7,750円〜

累計導入82万の実績を持つ奉行シリーズのクラウド財務会計。スモールスタートのEシステム(年額93,000円〜)から中堅企業向けのSシステムまで、企業規模別に年間契約で提供。適格請求書発行・入出金明細取込に対応し、30日間無料お試しを用意する。

無料トライアル30日セキュリティ認証
5
PCAクラウド 会計のロゴ

PCAクラウド 会計

月額16,200円〜

基幹業務パッケージ老舗のPCAが提供するクラウド財務会計。会計のみ1ユーザー月額16,200円(税抜)から利用でき、サーバー利用ライセンス+ソフト利用ライセンスの構成。複数製品併用で割引。初期費用0円プランや2ヶ月無料体験を用意し、インボイス・電子帳簿保存法に対応する。

無料トライアル60日セキュリティ認証
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会計ソフト(クラウド会計)のよくある質問

クラウド会計ソフトの料金相場はいくらですか?
最安プランの中央値は月額4,480円です。最低は弥生会計 Nextのエントリープランで年34,800円(月換算2,900円)、最高はPCAクラウド 会計の月12,600円からで、4.3倍の開きがあります。掲載5サービスの価格公開率は100%で、全社が金額を公開しています。
一番安いプランに条件はありますか?
あります。マネーフォワード クラウド会計のひとり法人プラン(年払い月額換算2,480円)は新設法人1年目限定で、経営者1名が対象です。freee会計のひとり法人プラン(同2,980円)は1名利用向けです。弥生会計 Nextのエントリープラン(年34,800円)は経費精算に対応せず、ベーシックプラン以上が必要になります。
利用人数が増えるといくらかかりますか?
追加は1名あたり300円が横並びです。マネーフォワード クラウド会計は会計・請求が4名目以降300円/名、経費が6名目以降500円/名です。弥生会計 Nextは会計・請求が各3名まで無料で追加300円/名、経費400円/名です。freee会計のメンバー追加は経理・経営者相当300円/名(アドバンスは1,000円/名)・一般従業員相当0円/名で、経費精算は従量300円/人(アドバンス・エンタープライズは650円/人)です。
初期費用はかかりますか?
掲載5サービスのうち初期費用がかかるのは勘定奉行クラウドだけです。Eシステムは0円、JシステムとAシステムが50,000円、Bシステムが60,000円、Sシステムが70,000円(いずれも税抜)です。freee会計・マネーフォワード クラウド会計・弥生会計 Nextは0円、PCAクラウド 会計はイニシャル0プランなら0円です。
無料で試せますか?
無料プランは掲載5サービスにありませんが、トライアルは5社すべて(100%)が用意しており平均42日です。freee会計は30日間の無料体験、マネーフォワード クラウド会計は1ヶ月無料、弥生会計 Nextは最大2ヶ月の無料体験、勘定奉行クラウドは30日間の無料お試し、PCAクラウド 会計は2ヶ月の無料体験です。
インボイス制度や電子帳簿保存法に対応していますか?
掲載5サービスとも対応しています。freee会計は両制度に完全対応と公式に表記し、勘定奉行クラウドは適格請求書の発行と入出金明細の取込に対応します。マネーフォワード クラウド会計、弥生会計 Next、PCAクラウド 会計も対応しています。クラウド型は法改正に自動で追随する点が、インストール型との違いです。
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