Platio(プラティオ)
月額27,000円から始まる企業単位の定額。利用者10人込みで、追加は10ユーザー3,000〜5,000円

サービス概要
Platio(プラティオ)は、アステリア株式会社が提供するノーコードのモバイルアプリ作成ツールです。100種類以上の業務テンプレートが用意されており、点検記録や日報、在庫確認といった現場の業務アプリを、コードを書かずに組み立てられます。作ったアプリはアプリストアの審査を経ずに社内へ配信でき、電波の届かない場所でもオフラインで利用できます。提供元のアステリア株式会社は1998年9月設立、東京証券取引所プライム市場に上場(証券コード3853)しており、資本金は約22.8億円です。
料金は企業単位の月額で、Lite 27,000円/Basic 57,000円/Premium 97,000円/Enterprise 210,000円の4プラン構成です。いずれも税別で、保守料金を含み、初期費用は0円です。LiteはもともとStandardという名称で、機能と価格を変えずに改称されました。Basicは公式の料金ページにNEWと表示される新設プランです。1ユーザーあたりの単価ではなく、企業として1本契約する形になります。
プランの境目を決めているのは利用ユーザー数の上限です。各プランとも標準で10ユーザーとミニアプリ200本を含み、拡張の上限がLite 100/Basic 200/Premium 500/Enterprise 1,000と段階的に上がります。保存データ容量も10GB/50GB/100GB(拡張1TB)/3TBと差がつきます。追加ユーザーは10ユーザーあたり3,000〜5,000円で、合計ユーザー数に応じたボリュームディスカウントが適用されます。標準の10ユーザーは1人あたり2,700円ですが、追加分は1人あたり300〜500円になるため、同じ1ユーザーでも5.4〜9.0倍の開きが出ます。
この構造から、Liteを上限まで引っ張るとBasicと金額が重なる場面が生まれます。Liteで利用者を100人まで拡張すると月額54,000〜72,000円となり、上限200人・保存容量50GBのBasic(月額57,000円)とほぼ同じ水準です。社内システムとのデータ連携はPlatio Connectで拡張でき、1ヶ月の無料トライアルで100種類以上のテンプレートを試せます。SAML認証やStudioの権限管理、管理APIはEnterpriseのみの提供です。
主なポイント
月額はLite 27,000円、Basic 57,000円、Premium 97,000円、Enterprise 210,000円です。いずれも税別で保守料金を含み、初期費用はかかりません。サーバーの構築費やアプリの登録費も不要です。企業単位の契約なので、1ユーザーあたりの単価を掛け算する形ではありません。
各プランには利用者10人が標準で含まれます。Liteの27,000円を10人で割ると1人あたり2,700円ですが、11人目からの追加は10ユーザーあたり3,000〜5,000円、1人あたりでは300〜500円です。同じ1ユーザーでも5.4〜9.0倍の差があり、人数が増えるほど1人あたりの負担は下がります。追加分には合計ユーザー数に応じたボリュームディスカウントが適用されます。
拡張できる利用者数の上限は、Liteが100人、Basicが200人、Premiumが500人、Enterpriseが1,000人です。Liteで100人まで拡張すると月額54,000〜72,000円となり、上限200人のBasic(月額57,000円)と重なります。導入時の人数ではなく数年後の想定人数で計算しておくと、途中でプランを組み直す手間を避けられます。
点検・報告・在庫・受付といった現場業務のテンプレートが100種類以上用意されており、そこから項目を調整して自社向けに仕上げられます。作成できるミニアプリは各プラン標準で200本、Premiumで400本、Enterpriseで650本まで拡張できます。1本の大きなシステムではなく、業務ごとに小さなアプリを量産する使い方を想定した設計です。
保存データ容量はLiteが10GB、Basicが50GB、Premiumが100GB(1TBまで拡張可)、Enterpriseが3TBです。Premiumでの容量追加は1TBあたり月額60,000円です。写真や点検記録を大量に扱う現場では、利用者数だけでなくこの容量の側が先に上限に当たることがあるため、月々の蓄積量を見積もっておいてください。
アプリを作る側のStudioユーザーは各プラン標準で10人です。Premiumでは50人、Enterpriseでは100人まで拡張でき、追加は1ユーザーあたり月額2,000円です。Studioユーザーを1人追加すると、作成できるミニアプリの枠も5本増えます。使う人と作る人が別枠で管理される構造になっています。
作成したアプリはアプリストアの審査を通さずに社内へ配信でき、電波の届かない倉庫や屋外でもオフラインで利用できます。社内システムとのデータ連携はPlatio Connectで拡張します。導入前に1ヶ月の無料トライアルが用意されており、100種類以上のテンプレートを実際に触って確認できます。SAML認証・Studio権限管理・管理APIはEnterpriseのみの機能です。
企業規模別の料金シミュレーション
| 従業員数 | 年間コスト(税抜) | 業界内の位置 |
|---|---|---|
| 従業員10名 | 324,000円/年 | 業界中央値 240,000円・中央値より高い |
| 従業員50名 | 324,000円/年 | 業界中央値 357,600円・中央値より安い |
| 従業員100名 | 324,000円/年 | 業界中央値 340,800円・中央値より安い |
最安有料プラン・税抜・当メディア試算(2026-07時点)。順位は当メディア集計のアプリ開発ツールでの比較。
料金プラン
| プラン | 月額(月払い) | 月額(年払い換算) | 備考 |
|---|---|---|---|
| Lite | 27,000円 | 27,000円 | 税別27,000円/月(保守料込み)。旧Standardプランの名称変更で機能・価格の変更なし。ユーザー10(拡張上限100)/Studioユーザー10/ミニアプリ200/10GB |
| Basic | 57,000円 | 57,000円 | 税別57,000円/月(保守料込み)。公式料金ページでNEW表示。ユーザー10(拡張上限200)/Studioユーザー10/ミニアプリ200/50GB |
| Premium | 97,000円 | 97,000円 | 税別97,000円/月(保守料込み)。ユーザー10(拡張上限500)/Studioユーザー10(拡張50)/ミニアプリ200(拡張400)/100GB(拡張1TB) |
| Enterprise | 210,000円 | 210,000円 | 税別210,000円/月(保守料込み)。ユーザー10(拡張上限1,000)/Studioユーザー10(拡張100)/ミニアプリ200(拡張650)/3TB。SAML認証・Studio権限管理・管理APIはこのプランのみ |
※税抜・1契約あたりの月額定額(特記なき場合)。「—」は非公開または該当なし。
主な機能・特徴
会社概要
| 会社名 | アステリア株式会社 |
|---|---|
| 代表者 | 代表取締役社長 平野 洋一郎 |
| 設立 | 1998年9月 |
| 資本金 | 2,275,343,330円 |
| 上場 | 東京証券取引所プライム市場(証券コード3853) |
| 本社所在地 | 〒150-0012 東京都渋谷区広尾1丁目1番39号 恵比寿プライムスクエアタワー19F(本社) |
| 事業内容 | 企業向けソフトウェア製品の開発・販売(ノーコードアプリ作成ツールPlatio、データ連携ミドルウェアASTERIA Warp、モバイルアプリ作成Handbook等) |
基本情報
| 公式サイト | https://plat.io/ja/ |
|---|---|
| 提供形態 | クラウド(SaaS) |
| 最安料金プラン | Lite(月額27,000円〜) |
| 課金単位 | 1契約あたり定額 企業単位のプラン定額(各プランに10ユーザー標準・上位オプションで最大100〜1,000ユーザー、ミニアプリ200〜650、容量10GB〜3TBが含まれる)。1ユーザーあたり単価ではない。 |
| 初期費用 | 0円(無料)(初期費用0円(サーバー構築費・アプリ登録費不要)) |
| 無料プラン | なし |
| 無料トライアル | 30日間(1ヶ月無料トライアル(100種類以上のテンプレートを利用可能)) |
| 料金体系 | 月額固定(プラン別・企業単位) |
| 想定規模 | 中小企業〜大企業の現場・業務部門 |
| サポート | 保守料金は月額に含む |