FlutterFlow(フラッターフロー)
月$39から。実際のFlutterコードを出力でき、Growth以上はシート単位課金に切り替わる

サービス概要
FlutterFlow(フラッターフロー)は、米国カリフォルニア州マウンテンビューに拠点を置く企業が提供するローコードのアプリ開発プラットフォームです。GoogleのFlutterを使っており、ドラッグ&ドロップで画面を組み立てながら、実際に動くFlutterのソースコードを出力できます。iOS・Android・Webに対応し、Firebaseとの連携も標準で用意されています。2020年創業の非上場企業で、Y CombinatorやGoogle Venturesなどから出資を受けています(創業年や出資は第三者情報です)。
料金は無料のFreeプランに加えて、Basicが月$39、Growthが1席目月$80・2席目月$55、Businessが1席目月$150・2〜5席が各月$85です。いずれもUSD建てで、2026年8月時点の公式料金ページでは月払いの表示を確認しています。Basicまでは組織単位の定額ですが、Growth以上は開発者のシート単位に切り替わり、しかも1席目と2席目以降で単価が違うという構造です。
シート単位の部分は、席数で割ると実際の負担が見えます。Growthを2席で使うと合計月$135となり、1席あたり$67.5です。Businessを5席で使うと合計月$490となり、1席あたり$98になります。人数が増えるほど1席あたりは下がりますが、Basicの$39と比べると1席目の単価が大きく上がるため、組織単位から席単位へ移る境目で総額の伸び方が変わります。
もう一つの軸がLiteクレジット制です。Freeが10クレジット、Basicが月100、Growthが1席あたり月200、Businessが1席あたり月400という配分で、AIリクエストにもFreeの生涯5回からBusinessの月500回までの段階があります。定額で使い放題ではないため、日常的にどれだけ使うかで見積もってください。掲載5社のなかで実際のソースコードを出力できるのはFlutterFlowだけで、あとから自社や外部の開発体制へ引き継ぐ余地が残る点は、長期で使う場合の判断材料になります。
主なポイント
Freeプランが常設され、有料はBasicが月$39、Growthが1席目月$80、Businessが1席目月$150です。いずれもUSD建てで、2026年8月時点の公式料金ページでは月払いの表示を確認しています。円で予算を組む場合は為替の変動幅も見込んでおいてください。
Basicまでは組織(チーム)単位の定額で、人数が増えても月額は変わりません。Growth以上は開発者のシート単位課金に切り替わり、席を増やすたびに月額が積み上がります。同じ製品のなかで課金の考え方が途中で変わるため、何人で作るかを決めてからプランを選んでください。
Growthは1席目が月$80、2席目が月$55です。2席で使うと合計月$135となり、1席あたりは$67.5になります。Businessは1席目が月$150、2〜5席が各月$85で、5席なら合計月$490、1席あたり$98です。人数が増えるほど1席あたりの単価は下がる設計です。
Liteクレジットの配分は、Freeが10、Basicが月100、Growthが1席あたり月200、Businessが1席あたり月400です。定額で使い放題という形ではないため、試作の段階ではなく日常的に使う量で見積もる必要があります。クレジットを使い切ったあとの扱いは、契約前に確認しておいてください。
AIリクエストの上限は、Freeが生涯5回、Basicが月50回、Growthが月200回、Businessが月500回です。Freeの5回は生涯での回数なので、AI機能を本格的に使う想定なら有料プランが前提になります。AIをどの程度使うかで、必要なプランの位置が変わります。
ドラッグ&ドロップで組み立てた内容を、実際に動くFlutterのソースコードとして出力できます。掲載5社のなかでソースコードを持ち出せるのはFlutterFlowだけで、あとから自社の開発チームや外部のベンダーへ引き継ぐ余地が残ります。数年単位で使う予定なら、月額の差以上にこの持ち出しやすさが効いてくることがあります。
GoogleのFlutterを使っているため、iOS・Android・Webの3つに同じプロジェクトから対応できます。バックエンドはFirebaseとの連携が標準で用意されており、認証やデータベースを別途組む手間を減らせます。Flutterの知識があるチームなら、出力したコードをそのまま拡張していく進め方も取れます。
料金プラン
| プラン | 月額(月払い) | 月額(年払い換算) | 備考 |
|---|---|---|---|
| Free | $0 | $0 | 無料(組織単位)。Liteクレジット10・AIリクエスト5回/生涯 |
| Basic | $39 | $39 | $39/月(月払い)。組織単位。Liteクレジット100/月・AIリクエスト50回/月 |
| Growth | $80 | — | 1席目$80/月・2席目$55/月(シート単位)。Liteクレジット200/月/席・AIリクエスト200回/月 |
| Business | $150 | — | 1席目$150/月・2〜5席は各$85/月(シート単位)。Liteクレジット400/月/席・AIリクエスト500回/月 |
※税抜・1契約あたりの月額定額(特記なき場合)。「—」は非公開または該当なし。
主な機能・特徴
会社概要
| 会社名 | FlutterFlow, Inc. |
|---|---|
| 設立 | 2020年(第三者情報) |
| 本社所在地 | 米国カリフォルニア州マウンテンビュー(883 N Shoreline, B220, Mountain View, CA 94043/第三者情報) |
| 事業内容 | ローコードアプリ開発プラットフォーム『FlutterFlow』の開発・提供 |
基本情報
| 公式サイト | https://flutterflow.io/ |
|---|---|
| 提供形態 | クラウド(SaaS) |
| 最安料金プラン | Basic(月額$39〜) |
| 課金単位 | 1契約あたり定額 最安のBasicまでは組織(企業)単位の定額のため site。ただしGrowth/Businessは開発者シート単位課金(1席目・2席目以降で単価が異なる)。集計爆発を避けるため billing_unit は site とし、cheapest は組織単位のBasicを採用。金額はUSD建て。 |
| 無料プラン | 無料のFreeプランあり(組織単位) |
| 無料トライアル | あり |
| 料金体系 | 月額固定(Basicまで組織単位/Growth以上はシート単位)+Liteクレジット制・USD建て |
| 想定規模 | 個人開発者〜開発チーム・スタートアップ |
| サポート | プランに応じたサポート |