Web会議ツール
Web会議ツールとは、離れた相手と映像・音声でつなぎ、画面共有や録画を行うツールです。無料プランでも使えますが、会議時間の上限と参加人数、録画の可否がプランごとに決まります。
Web会議ツールとは
掲載5サービスの料金公開率は100%、無料プランを持つのは4社(80%)です。トライアルは3社(60%)が提供し、日数を公開している3社の平均は19日です。
無料プランで最初に当たるのは、会議時間の上限です。 Zoom(Zoom Workplace)とCisco Webexの無料プランは1会議40分、Microsoft Teamsの無料版は60分、Wherebyの無料プランは30分・最大4人です。有料にすると1会議30時間(Zoom・Microsoft Teams)や24時間(Cisco Webex)まで伸びます。
参加できる人数もプランで決まります。 Google Meet(Google Workspace)はBusiness Starterが最大100人、Standardが150人、Plusが500人、Enterpriseが1,000人です。同じ有料プランでも、150人と500人では別の製品といえるほど差があります。
Web会議ツールの検索需要トレンド
「Web会議」の検索需要は月平均49.2です。直近25か月では2024年10月の58が山、2025年12月の35が底で、2024年の50台から2026年は40台後半へ緩やかに下がっています。ツールの導入が一巡し、選び直しの局面に入っていることがうかがえます。(出典:Googleトレンド/キーワード「Web会議」)
Web会議ツールの選び方の要点
無料プランで最初に当たる壁が会議時間です。 Zoom(Zoom Workplace)のBasicとCisco Webexの無料プランは1会議40分で打ち切られます。Microsoft Teamsの無料版は60分、Wherebyの無料プランは30分・最大4人・1ルームです。有料にすると、Zoom(Zoom Workplace)とMicrosoft Teamsは1会議最長30時間、Cisco Webexは24時間、Google Meet(Google Workspace)は最長24時間、WherebyはPro以上で時間無制限になります。社外との1時間の打ち合わせが常態なら、無料では回りません。
参加人数の上限はプランごとに大きく違います。 Google Meet(Google Workspace)はBusiness Starterが100人、Business Standardが150人、Business Plusが500人、Enterpriseが1,000人です。Zoom(Zoom Workplace)は無料とProが100人、Businessが300人、Enterpriseが500人以上、Microsoft Teamsは無料100人・有料300人、Cisco Webexは無料100人・Enterprise最大1,000人です。Wherebyは無料4人・Pro 100人・Business 200人で、少人数向けの設計になります。
録画は多くのサービスで有料の機能です。 Zoom(Zoom Workplace)の無料Basicはローカル録画のみで、クラウド録画はPro以上(10GB/ユーザー〜、Enterpriseは無制限)になります。Cisco Webexも無料はローカル録画で、有料からクラウド録画と録画の文字起こしに対応します。Google Meet(Google Workspace)はBusiness Starterでは録画できず、Business Standard以上でDriveへの保存に対応します。Microsoft TeamsはEssentials以上、WherebyはPro以上でクラウド録画が使えます。
大人数への一方向配信は、通常のWeb会議とは別の機能です。 Zoom(Zoom Workplace)はZoom WebinarsやZoom Sessionsという別オプション、Cisco WebexもWebex WebinarsやWebex Eventsで対応します。Microsoft TeamsはBusiness Standard以上でウェビナー機能が使え、Google Meet(Google Workspace)はEnterpriseのライブストリーミング(社内向け配信)が該当しますが、ウェビナー専用製品ではありません。Wherebyには大規模ウェビナー専用の機能がありません。
議事録を人が書く手間をなくせるかは、運用の負荷に直結します。 Zoom(Zoom Workplace)は自動字幕とAI Companion(文字起こし・要約)、Cisco WebexはAIアシスタント(文字起こし・要約)とリアルタイム翻訳(上位)に対応します。Microsoft Teamsはライブキャプションとトランスクリプト(文字起こし)、Google Meet(Google Workspace)は自動字幕に対応し、Meetの議事録(文字起こし)は上位プランです。Wherebyは文字起こしについて公式で確認できていません。
Web会議ツールの比較一覧(全5サービス)
Microsoft Teams(Web会議)
月額599円〜Microsoft 365に統合されたWeb会議・チャット・通話ツール。無料版でも最大100人・60分の会議が可能。有料は1会議30時間・最大300人で、Business Standard以上はウェビナー機能も持つ。
Google Workspaceに含まれるWeb会議。単体販売はされず、Gmail・カレンダー・Driveと統合。最大参加人数はプランで異なり(100〜1,000人)、Business Standard以上で会議録画に対応する。
Cisco Webex
月額1,490円〜シスコが提供する法人向けWeb会議。無料プランでも最大100人・40分の会議が可能。有料プランは1会議24時間・クラウド録画・AIアシスタント・ウェビナー(Webex Webinars)等に対応する。
Zoom(Zoom Workplace)
月額2,237円〜世界的に普及したWeb会議サービス。無料Basicでも最大100人・40分の会議が可能。有料プランは1会議最長30時間で、クラウド録画・自動字幕・AI Companion・ウェビナー(別オプション)などを備える。
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