Autify(オーティファイ)
英語サイトが全プランの金額を公開。AIテストの1ステップごとにクレジットを消費

サービス概要
Autify(オーティファイ)は、AI駆動開発時代の品質保証を支えるAIテストプラットフォームです。プロダクトはAutify AI Coworker、Autify Aximo、Autify Nexus、Autify Genesis、Autify NoCodeで構成されます。Autify NexusはPlaywrightをベースに構築されており、自然言語のレコーダー、要件書からのテストケース生成、ロケーター変更を自動で直す「Fix with AI」を備え、生成したシナリオはPlaywrightのコードとして書き出せます。
料金の公開状況が言語で分かれている点が特徴です。英語サイトの料金ページは全プランの金額・年間クレジット数・同時実行数を公開していますが、日本語サイトの料金ページは見積り依頼フォームのみで金額の掲示がありません。公式は英語ページで「Transparent and scalable pricing. Guaranteed.(透明でスケーラブルな料金を保証)」と掲げています。
プランは4本です。Free Trial(Individual User)は$0で、クレジット2,000(一度きり・有効期限なし)、同時実行はWeb 1・モバイル 1です。Core(Starter Teams)は年払いで月$99、年間クレジット72,000、同時実行はWeb 5・モバイル 2。Team(Growing Teams)は年払いで月$450、年間クレジット360,000、同時実行はWeb 20・モバイル 5で、コーディングエージェント連携のScript Generationが加わります。Enterpriseはカスタム見積りで、年間クレジットと同時実行数がカスタム、オンプレミスまたは専有インフラでのホストに対応します。
クレジットはAIテスト実行の1ステップごとに消費され、消費量は選ぶAIモデルと対象で変わります。公式の表によると、Sonnet 4.5はWebが1倍・モバイルが1.5倍、Haiku 4.5とKimi K2.5はWebが0.5倍・モバイルが1倍です。Web用に軽いモデルを選ぶのが最もクレジット効率がよいと公式が案内しています。クレジットが尽きた場合はアプリ内のSettings > Billing > Upgrade Planでプランを上げられ、有料プランではアドオンクレジットも購入できます(価格は要問い合わせ)。Web・モバイルのアプリテストは全プランで使え、デスクトップアプリテストとオンプレミス展開はEnterpriseのみです。
主なポイント
Starter Teams向けのCoreプランは年払いで月$99、年間クレジット72,000が付き、同時実行はWeb 5・モバイル 2です。クレジット単価に直すと1クレジットあたり約$0.0165になります。Web・モバイル・デスクトップのアプリテスト、メールテスト、ビジュアルリグレッションテスト、IPホワイトリストを含みます。
Growing Teams向けのTeamプランは年払いで月$450、年間クレジット360,000、同時実行はWeb 20・モバイル 5です。Coreの5.0倍のクレジットに対して価格は4.55倍なので、1クレジットあたりは約$0.015とCoreより9.1%安くなります。使う量が読めているほど上位プランが有利です。
クレジットは実行したステップ数で減ります。人数ではなく動かした量で金額が決まるため、テストを書く人が増えても費用は変わらず、テストを回す回数が増えると費用が伸びます。ローカル環境か否かではなく、AIテストの実行そのものが課金対象です。
1ステップあたりの消費倍率は、Sonnet 4.5がWeb 1倍・モバイル 1.5倍、Haiku 4.5とKimi K2.5がWeb 0.5倍・モバイル 1倍です。Coreの年間72,000クレジットは、Web+Haiku 4.5なら144,000ステップ、モバイル+Sonnet 4.5なら48,000ステップと3.0倍の開きになります。同じプランでも実行できる量が大きく変わります。
Free Trial(Individual User)は$0で、2,000クレジットが一度きり・有効期限なしで付与されます。同時実行はWeb 1・モバイル 1で、Web・モバイル・デスクトップのアプリテスト、メールテスト、ビジュアルリグレッションテスト、IPホワイトリストを試せます。掲載5サービスで常設の無料プランを持つのは本サービスです。
英語サイトの料金ページが全プランの金額とクレジット数を公開している一方、日本語サイトの料金ページは見積り依頼フォームのみです。日本語で検討を始めると金額が見えないため、価格帯を先に知りたい場合は英語ページを確認するか、見積りを依頼することになります。
TeamプランとEnterpriseで使えるScript Generationは、MCP(Model Context Protocol)でテストの文脈を渡し、Claude・Cursor・Copilotなどのコーディングエージェントに任意のフレームワーク(Playwright・Selenium・Cypressなど)のスクリプトを生成させます。生成されたコードは自社のもので、リポジトリに置いて編集し、既存のパイプラインで実行できます。
料金プラン
| プラン | 月額(月払い) | 月額(年払い換算) | 備考 |
|---|---|---|---|
| Aximo Free Trial(Individual User) | $0 | $0 | $0。クレジット2,000(一度きり・有効期限なし)、同時実行はWeb 1・モバイル 1、Autifyのクラウドでホスト。デスクトップアプリテストはEnterpriseのみ(公式FAQ) |
| Aximo Core(Starter Teams) | $120 | $99 | 年払いで月$99、月払いで月$120。年間クレジット72,000(月払いは月6,000)、同時実行はWeb 5・モバイル 2、Autifyのクラウドでホスト |
| Aximo Team(Growing Teams) | $550 | $450 | 年払いで月$450、月払いで月$550。年間クレジット360,000(月払いは月30,000)、同時実行はWeb 20・モバイル 5、Autifyのクラウドでホスト。コーディングエージェント連携のScript Generationを含む |
| Aximo Enterprise(Large Organizations) | — | — | カスタム見積り。年間クレジット・同時実行数はカスタム、オンプレミスまたは専有インフラでのホストが可能。デスクトップアプリテストはEnterpriseのみ |
※税区分は公式に明記なし・件数・取引ごと(特記なき場合)。「—」は非公開または該当なし。
主な機能・特徴
会社概要
| 会社名 | オーティファイ株式会社 |
|---|---|
| 代表者 | 代表取締役CEO 近澤 良 |
| 設立 | 2016年9月(米サンフランシスコで創業) |
| 本社所在地 | 日本オフィス:東京都中央区東日本橋2丁目22-1 クロスシー東日本橋ビル6階/米国オフィス:1390 Market St, Suite 200, San Francisco, CA 94102 |
| 事業内容 | AIを活用したテスト自動化ソリューション(Autify Nexus/Autify Aximo等)の開発・提供 |
基本情報
| 公式サイト | https://autify.jp/ |
|---|---|
| 提供形態 | クラウド(SaaS)。Autify Nexusはローカル実行にも対応(Playwrightベース) |
| 最安料金プラン | Aximo Core(年払い 月$99)(月額$99〜) |
| 課金単位 | 件数・取引ごと プランごとの定額に年間クレジットが付く形。クレジットはAIテスト実行の1ステップごとに消費され、選ぶAIモデルとWeb/モバイルの別で消費量が変わる |
| 無料プラン | Free Trial(Individual User)が$0。2,000クレジット(一度きり・有効期限なし)、同時実行はWeb 1・モバイル 1 |
| 無料トライアル | あり |
| 料金体系 | プラン定額+年間クレジット。クレジットはAIテスト実行の1ステップごとに消費し、消費量は選ぶAIモデルとWeb/モバイルの別で変わる(Sonnet 4.5:Web 1x/モバイル 1.5x、Haiku 4.5:Web 0.5x/モバイル 1x、Kimi K2.5:Web 0.5x/モバイル 1x)。クレジットが尽きたらアプリ内でプランをアップグレードでき、有料プランではアドオンクレジットも購入できる(価格は要問い合わせ) |
| 最低契約期間 | Core・Teamはいずれも年払い(Billed Annually)の表示 |
| 想定規模 | スタートアップ〜エンタープライズ |
| セキュリティ認証 | ISO/IEC 27001:2022、SOC 2 Type 2 |