生産革新ファミリー
業種・生産形態別に複数パッケージを揃えた大塚商会オリジナルの生産管理システム群。組立・繰返・個別受注・配合それぞれに専用の製品がある

サービス概要
生産革新ファミリーは、株式会社大塚商会が提供するオリジナルの生産管理システム群です。大塚商会は1961年7月設立、資本金103億7,485万1,000円、従業員8,287名(2025年末時点・単体/連結10,079名)で、東京都千代田区飯田橋に本社を置き、東京証券取引所プライム市場に上場しています(証券コード4768)。代表取締役社長は大塚裕司氏です。
1つの製品で全製造業をカバーするのではなく、業種・生産形態別に複数のパッケージを揃えることで幅広い製造業に対応する方針を取っています。顧客の要望を製品開発に生かしながらラインアップを広げてきた構成です。
ラインアップは、販売管理と一体化した組立業向けの製販一気通貫型「Fu-jin」、標準品の繰返生産と特注品の個別受注生産の両方に対応するハイブリッド型「Raijin」、自動車・電気部品などの繰返・量産型「Ryu-jin」、化学・食品・香料・薬品などの配合型「Blendjin」、全業種向けのBOM管理「Bom-jin」、そして多品種小ロット加工業向けでクラウド提供の「Wun-jin」などで構成されます。
各製品ともBOM管理・所要量計算・製造指図・在庫・原価・進捗管理までを、それぞれの生産形態に合わせて実現します。提供形態は製品により異なり、Fu-jinやRaijinはオンプレミス、Wun-jinはクラウド型です。料金は公式サイトでは公開されておらず、構成・規模に応じた個社見積り(要問い合わせ)となります。無料トライアルの記載もなく、資料請求・問い合わせでの確認になります。
主なポイント
1つの製品で全製造業をカバーするのではなく、業種・生産形態別に複数のパッケージを用意しています。生産管理システムは生産形態によって管理すべき情報が変わるため、同じベンダーでも複数の製品が必要になります。この構成自体が、生産形態を先に決めないと選定が進まないというこのカテゴリの性格を示しています。
Fu-jinは販売管理と一体化した組立業向けの製販一気通貫型です。受注から生産、出荷、請求までを1つの流れで扱えるため、生産管理システムと販売管理システムを別々に導入して連携させる手間がありません。提供形態はオンプレミスです。掲載5社ではFactory-ONE 電脳工場やrBOMも販売機能を含む設計を取っています。
Raijinは標準品の繰返生産と特注品の個別受注生産の両方に対応するハイブリッド型です。カタログ品を量産しつつ、顧客ごとの特注品も受けるという製造業は少なくありません。生産形態が社内で混在している場合、どちらか一方に特化した製品では片方が回らなくなるため、両対応の製品が必要になります。設計部門との双方向連携にも対応します。
Ryu-jinは自動車・電気部品などの繰返・量産型、Blendjinは化学・食品・香料・薬品などの配合型です。配合型(プロセス生産)は、部品を組み立てる生産とは管理の考え方が根本から異なり、原材料の配合比率やロット管理が中心になります。組立を前提とした製品では扱えない領域のため、専用パッケージが用意されています。
Wun-jinは多品種小ロット加工業向けで、クラウドで提供されます。Fu-jinやRaijinがオンプレミスであるのに対し、Wun-jinはサーバーを自社に置かずに始められます。小ロット多品種の加工業は情報システム部門を持たない規模の企業も多いため、クラウドで提供される選択肢があることに意味があります。
Bom-jinは全業種向けのBOM管理パッケージです。生産管理システム全体を入れ替えるのではなく、部品表の管理だけを先に整えたいという段階の企業に向きます。BOMは生産管理の基礎にあたるため、ここが整理されていないと所要量計算も原価計算も精度が出ません。段階的に手をつける入口として使えます。
提供元の大塚商会は東京証券取引所プライム市場に上場しており(証券コード4768)、従業員8,287名(2025年末時点・単体/連結10,079名)、資本金103億7,485万1,000円の体制です。SMILEシリーズなど同社の他製品との組み合わせにも対応します。料金は公式サイトでは非公開で、構成・規模に応じた個社見積りとなります。無料トライアルの記載はなく、資料請求・問い合わせでの確認になります。
料金プラン
| プラン | 月額(月払い) | 月額(年払い換算) | 備考 |
|---|---|---|---|
| Fu-jin(組立業向け・製販一気通貫型/オンプレミス) | — | — | 販売管理と一体化した組立業向け。料金非公開 |
| Raijin(繰返+個別受注のハイブリッド型/オンプレミス) | — | — | 標準品の繰返生産と特注品の個別受注生産の両対応。料金非公開 |
| Wun-jin(多品種小ロット加工業向け/クラウド) | — | — | 工程管理・製造指図書発行が行えるクラウド型オールインワン。料金非公開 |
| Blendjin/Ryu-jin/Bom-jin ほか | — | — | 配合型(化学・食品)・繰返量産型・BOM管理など業種別パッケージ。料金非公開 |
※税区分は公式に明記なし・1契約あたりの月額定額(特記なき場合)。「—」は非公開または該当なし。
主な機能・特徴
会社概要
| 会社名 | 株式会社大塚商会 |
|---|---|
| 代表者 | 代表取締役社長 大塚 裕司 |
| 設立 | 1961年7月17日(創業年月日。1961年12月13日に株式会社として登記) |
| 資本金 | 103億7,485万1,000円 |
| 上場 | 東京証券取引所 プライム市場(証券コード4768) |
| 本社所在地 | 〒102-8573 東京都千代田区飯田橋2-18-4 |
| 従業員数 | 8,287名(連結子会社を含め10,079名)2025年末日 |
| 事業内容 | システムインテグレーション事業(コンピューター、複合機、通信機器、ソフトウェアの販売および受託ソフトの開発など)、サービス&サポート事業(サプライ供給、保守、教育支援など) |
基本情報
| 公式サイト | https://www.otsuka-shokai.co.jp/erpnavi/category/manufacturing/sp/product/ |
|---|---|
| 提供形態 | オンプレミス/クラウド(Fu-jin・Raijin等はオンプレミス、Wun-jinはクラウド) |
| 最安料金プラン | 要問い合わせ(要問い合わせ) |
| 課金単位 | 1契約あたり定額 企業単位のパッケージ/個社見積り。従業員1名あたり単価ではない。公式に金額非公開。 |
| 初期費用 | 要問い合わせ |
| 無料プラン | なし |
| 無料トライアル | なし(要問い合わせ) |
| 料金体系 | パッケージ(要問い合わせ・料金非公開) |
| 想定規模 | 中小〜中堅製造業 |
| サポート | 大塚商会による導入・保守・全国サポート(要問い合わせ) |