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債務管理システム比較5選|安いプランは「受け取る」までのことがある

債務管理はfreee支出管理の受取請求書プラン4,980円に債務管理と総合振込ファイルが含まれず、フルプラン19,800円が必要です。マネーフォワードは年払い月2,480円から振込まで扱えます。

債務管理システムのおすすめ(目的別の早見表)

債務管理システムで最初に確かめるべきは、そのプランが「受け取る」までか「支払う」までかです。

freee支出管理の受取請求書プラン(月4,980円)には、債務管理・支払台帳・総合振込ファイルの自動作成が含まれません。これらを使うには支出管理フルプラン(月19,800円+650円/人)が必要で、4倍の開きがあります。

料金の公開率は60%で、最安プランの中央値は月額4,980円です。

導入目的おすすめのタイプ主なサービス
安く支払まで通したい年払い月2,480円・初期0円から振込データ作成まで。銀行API連携でワンクリック振込マネーフォワード クラウド債務支払(支払・FB振込データ)
承認の分岐が複雑承認ワークフローは最大10ステップ・柔軟な分岐ルールに対応マネーフォワード クラウド債務支払(支払・FB振込データ)
二重支払を止めたい二重処理アラートと支払金額レポート。全銀フォーマットで振込データを出力バクラク請求書受取(事前稟議・支払申請)
発注・納品と突き合わせたい発注/納品/請求の3データを自動照合。利用人数無制限で受領代行までTOKIUMインボイス(支払・全銀データ出力)
承認者が多く人数課金を避けたいユーザー数・保存件数とも無制限。99.9%精度のデータ化と適格請求書の自動チェックBill One請求書受領
freee会計で仕訳まで一本化したいフルプラン月19,800円で債務管理・支払台帳・総合振込ファイルを自動作成freee支出管理

債務管理システムとは?

債務管理システムとは、受け取った請求書をもとに支払予定を管理し、承認を経て振込データの作成までをつなげるサービスです。買掛金・未払金の残高管理、支払漏れと二重支払の防止、会計への仕訳連携までを扱います。

請求書を電子で受け取れるようになっても、支払の工程は別に残ります。 誰がいつ承認するのか、いつ振り込むのか、振込データをどう作るのか、同じ請求を二度払っていないか。債務管理システムは、受領の次に来るこの工程を引き受けます。

「受け取る」までか「支払う」までかで金額が変わる

サービス料金支払まで含むか
マネーフォワード クラウド債務支払ひとり法人 年払い月2,480円(基本件数3件)/ビジネス 月6,480円(10件・人数無制限)・初期0円含む(銀行API連携・FBデータ)
freee支出管理受取請求書 月4,980円(600枚/年)/支出管理フル 月19,800円+650円/人受取請求書プランは含まない。フルプランで総合振込ファイル自動作成
TOKIUMインボイス月額基本料 1万円〜+件数従量。利用人数無制限含む(支払管理・支払漏れ防止)
バクラク請求書受取非公開(処理件数・利用環境で変動。年間契約12ヶ月一括)含む(全銀フォーマット出力)
Bill One請求書受領非公開(初期費用+件数連動の年額)。ユーザー数・保存件数とも無制限含む(Bill One Bank連携)

当メディアの試算による年間コストは、マネーフォワード クラウド債務支払が29,760円、freee支出管理(受取請求書プラン)が59,760円、TOKIUMインボイスが120,000円です。

マネーフォワード クラウド債務支払は最安プランから振込データの作成まで含みますが、基本件数が月3件(ビジネスプランでも10件)で、超過は1件300円です。件数が多い会社では従量が本体になります。

振込データの作り方が4通りある

サービス振込データ
マネーフォワード クラウド債務支払銀行API連携でワンクリック振込(FBデータ・CSVも出力)
バクラク請求書受取全銀フォーマットで出力
freee支出管理総合振込ファイルを自動作成(支出管理フルプラン)
Bill One請求書受領Bill One Bank連携で振込・支払
TOKIUMインボイス承認済みデータを会計ソフトへ自動連携(支払管理に対応)

銀行と直接つながるのか、ファイルを出してネットバンキングに取り込むのかで運用の手間が変わります。振込件数が多いほど、この差が月末の作業時間に出ます。

二重支払と支払漏れをどう止めるか

支払業務で最も避けたいのは、同じ請求を二度払うことと、支払を忘れることです。

  • バクラク請求書受取二重処理アラート。支払金額レポートで支払状況を可視化。支払源泉所得税レポートも出力
  • TOKIUMインボイス発注・納品・請求の3データを自動照合。金額の相違や二重請求を見つける
  • Bill One請求書受領:請求書の一元管理で支払漏れを防止。適格請求書の要件を自動チェック
  • マネーフォワード クラウド債務支払:事前申請から支払申請までを一元管理
  • freee支出管理:債務管理・支払台帳で支払予定を管理

3点照合を明示しているのはTOKIUMインボイスだけです。発注書や納品書と突き合わせる運用があるなら、ここが効きます。

承認に関わる人が増えると費用が上がるか

サービス人数の扱い
バクラク請求書受取ユーザー数無制限
TOKIUMインボイス利用人数無制限(課金は件数)
Bill One請求書受領ユーザー数・保存件数とも無制限で追加料金なし
freee支出管理経費精算・支出管理フルプランは1人あたり650円が加算
マネーフォワード クラウド債務支払ひとり法人1名/スモールビジネス3名/ビジネスは人数無制限

承認者が部門ごとに必要な組織では、人数無制限の3社が有利になります。逆に承認が経理だけで完結するなら、人数課金でも影響は限られます。

債務管理システムの選び方(5つのポイント)

  1. 「受け取る」までか「支払う」までかでプランが変わる。freee支出管理は4倍の差があります
  2. 振込データをどう作るかを確認する。銀行API連携かファイル出力かで手間が違います
  3. 二重支払と支払漏れをどう防ぐかを見る。3点照合はTOKIUMインボイスだけです
  4. 承認ワークフローの柔軟さを確かめる。マネーフォワードは最大10ステップです
  5. 利用人数で費用が増える設計かを見る。3社は人数無制限です

債務管理システムのタイプ別分類

低価格・銀行直結型

年払い月2,480円・初期0円。銀行API連携でワンクリック振込、承認は最大10ステップ

マネーフォワード クラウド債務支払(支払・FB振込データ)
段階プラン・会計一体型

受取請求書4,980円〜/支出管理フル19,800円で債務管理・支払台帳・総合振込ファイル

freee支出管理
受領代行・3点照合型

月1万円+件数従量・人数無制限。発注/納品/請求を自動照合、ISMS・Pマーク・JIIMA

TOKIUMインボイス(支払・全銀データ出力)
ミス防止・全銀出力型

二重処理アラートと支払源泉所得税レポート、全銀フォーマット出力、ユーザー数無制限、ISO27001

バクラク請求書受取(事前稟議・支払申請)
無制限・高精度型

ユーザー数も保存件数も無制限。99.9%精度のデータ化、適格請求書の自動チェック、Bill One Bank連携

Bill One請求書受領

おすすめの債務管理システム5選

マネーフォワード クラウド債務支払(支払・FB振込データ)

株式会社マネーフォワード

公式サイト ↗
マネーフォワード クラウド債務支払の公式サイト(トップページ)
  • 概要:掲載5社で最も安い水準から、銀行API連携による振込までを扱えます。
  • 特徴
    • ひとり法人 年払い月額換算2,480円(年29,760円・税抜)・初期費用0円
    • 銀行API連携でワンクリック振込(FBデータ・CSV出力にも対応)
    • 承認ワークフローは最大10ステップ・柔軟な分岐ルール。事前申請〜支払申請を一元管理
  • 料金:当メディアの試算で年29,760円。ビジネスプランは年払い月額換算6,480円(人数無制限)です。
  • 注意点基本件数が月3件(ビジネスプランでも10件)で、超過は1件300円です。件数が多いと従量が本体になります。従業員51名以上は別対応です。
  • こんな企業に向いている:受領件数が少ない会社、承認の分岐が複雑な会社、振込を自動化したい会社。

freee支出管理

freee株式会社

公式サイト ↗
freee支出管理の公式サイト(トップページ)
  • 概要:申請・支払・債務管理を一本化するサービスで、用途別に4プランがあります。
  • 特徴
    • 受取請求書プラン 月4,980円〜(年払い・600枚/年)/支出管理フルプラン 月19,800円+650円/人
    • フルプランで債務管理・支払台帳・総合振込ファイルの自動作成
    • 申請〜承認〜振込の支払ワークフロー。仕訳を自動作成しfreee会計へ自動連携
  • 料金:当メディアの試算で受取請求書プランは年59,760円。初期費用は非公開です。
  • 注意点受取請求書プラン(月4,980円)に債務管理・支払台帳・総合振込ファイルは含まれません。支払まで通すならフルプラン(月19,800円)で4倍になります。1人あたり650円も加算されます。
  • こんな企業に向いている:freee会計を使っている会社、経費精算や小口現金もまとめたい会社。

TOKIUMインボイス(支払・全銀データ出力)

株式会社TOKIUM

公式サイト ↗
TOKIUMインボイスの公式サイト(トップページ)
  • 概要:請求書の受領を代行し、発注・納品・請求の3データを自動照合して支払ミスを防ぎます。
  • 特徴
    • 月額基本料 1万円〜(税抜)+件数従量。利用人数は無制限
    • あらゆる形式の請求書を受領代行・電子化(取引先に送付方法の変更を求めずに済む)
    • 発注・納品・請求データを自動照合(掲載5社で唯一の3点照合)。AI自動仕訳は使うほど精度向上
  • 料金:当メディアの試算で基本料の年額は120,000円。件数別の単価は料金表で確認する形です。
  • 注意点初期費用はありますが金額が非公開です(専任コンサルタントによる導入支援費用)。基本料は掲載5社の公開価格で最も高い水準です。
  • こんな企業に向いている:発注書や納品書と突き合わせる運用がある会社、郵送物の仕分けに時間を取られている会社。

バクラク請求書受取(事前稟議・支払申請)

株式会社LayerX

公式サイト ↗
バクラク請求書受取の公式サイト(トップページ)
  • 概要:二重処理アラートで支払ミスを止め、全銀フォーマットで振込データを出力します。
  • 特徴
    • 二重処理アラートで二重支払を防止。支払金額レポート・支払源泉所得税レポート
    • 全銀フォーマットで振込データを出力。支払申請の自動生成
    • AI-OCRで数秒のデータ化・複数枚一括。AI仕訳推薦ユーザー数無制限・ISO27001取得
  • 料金:非公開。処理件数と利用環境で変動し、年間契約の12ヶ月一括払いです。
  • 注意点料金が非公開で、料金表は資料請求で確認する形です。年間契約の一括払いが前提になります。
  • こんな企業に向いている:二重支払を止めたい会社、源泉所得税の管理がある会社、承認者が多い会社。

Bill One請求書受領

Sansan株式会社

公式サイト ↗
Bill One請求書受領の公式サイト(トップページ)
  • 概要:ユーザー数も保存件数も無制限で、99.9%精度のデータ化と適格請求書の自動チェックを備えます。
  • 特徴
    • ユーザー数・保存件数がいずれも無制限で追加料金なし
    • OCR・AI・入力オペレータで99.9%精度のデータ化
    • 適格請求書の要件を自動チェックBill One Bank連携で振込・支払まで
  • 料金:初期費用+請求書件数に応じた年額。金額は非公開です。
  • 注意点料金が非公開です。初期費用にはオンライン受領環境の構築と導入支援の費用が含まれます。
  • こんな企業に向いている:承認に関わる人が多い会社、受領件数が多い会社、インボイスの確認作業を減らしたい会社。

状況別のおすすめ

安く支払まで通したい:マネーフォワード クラウド債務支払です。年払い月2,480円・初期0円から振込まで扱えます。

受領件数が多い:TOKIUMインボイス、バクラク請求書受取、Bill One請求書受領です。件数連動でも人数は無制限です。

承認の分岐が複雑:マネーフォワード クラウド債務支払です。最大10ステップの分岐に対応します。

二重支払を止めたい:バクラク請求書受取です。二重処理アラートを備えます。

発注・納品と突き合わせたい:TOKIUMインボイスです。3点照合を行います。

承認者が部門ごとに必要:バクラク請求書受取、TOKIUMインボイス、Bill One請求書受領です。人数無制限です。

freee会計を使っている:freee支出管理です。ただし支払まで通すならフルプラン(月19,800円)です。

債務管理システムのデメリット・注意点

  • 安いプランは受領までのことがある:freee支出管理の受取請求書プランに債務管理は含まれません
  • 基本件数の超過が積み上がる:マネーフォワード クラウド債務支払は月3〜10件を超えると1件300円です
  • 料金非公開が2社ある:バクラク請求書受取とBill One請求書受領は個社見積りです
  • 初期費用が非公開の場合がある:TOKIUMインボイスとfreee支出管理は金額が公開されていません
  • 人数課金の設計がある:freee支出管理は1人あたり650円が加算されます
  • 無料プランがない:掲載5サービスとも0%です(トライアルは2社=40%)

債務管理システム導入の流れ

  1. 月あたりの請求書の受領件数を数える:基本件数の超過と従量に効いてきます
  2. 承認に関わる人数を確認する:人数無制限か人数課金かで総額が変わります
  3. 支払までを対象にするか決める:プランの選択が変わり、金額が4倍になる場合があります
  4. 振込データの受け渡し方法を確認する:銀行API連携かファイル出力かを決めます
  5. 発注書・納品書との突き合わせの要否を判断する:3点照合が要るならTOKIUMインボイスです

債務管理システムのよくある質問

料金相場はいくら?

価格公開率は60%で、最安プランの中央値は月額4,980円です。最低はマネーフォワード クラウド債務支払のひとり法人プラン(年払い月額換算2,480円・税抜)、最高はTOKIUMインボイスの月額基本料1万円からです。当メディアの試算では年間29,760円から120,000円になります。

安いプランで支払まで扱える?

サービスによります。freee支出管理の受取請求書プラン(月4,980円から)には債務管理・支払台帳・総合振込ファイルの自動作成が含まれず、支出管理フルプラン(月19,800円+650円/人)が必要です。マネーフォワード クラウド債務支払は最安プランから振込データの作成まで含みます。

振込データは作れる?

作れます。マネーフォワード クラウド債務支払は銀行API連携によるワンクリック振込とFBデータ・CSV出力、バクラク請求書受取は全銀フォーマット、freee支出管理は総合振込ファイルの自動作成、Bill One請求書受領はBill One Bank連携に対応します。

二重支払を防げる?

バクラク請求書受取は二重処理アラート、TOKIUMインボイスは発注・納品・請求の3データ自動照合、Bill One請求書受領は請求書の一元管理と適格請求書要件の自動チェック、マネーフォワード クラウド債務支払は事前申請から支払申請までの一元管理で防ぎます。

利用人数で料金は上がる?

バクラク請求書受取・TOKIUMインボイス・Bill One請求書受領は人数無制限です。freee支出管理は経費精算プランと支出管理フルプランで1人あたり650円が加算され、マネーフォワード クラウド債務支払はプランで人数が分かれます(ビジネスプランは無制限)。

無料で試せる?

掲載5サービスに無料プランはありません。トライアルは2社(40%)で、日数を公開しているのは1社の30日です。金額を公開しているマネーフォワード クラウド債務支払(年払い月額換算2,480円・初期0円)から小さく始める進め方は取れます。

まとめ

債務管理システムは、そのプランが「受け取る」までか「支払う」までかを先に確かめてください。

freee支出管理は受取請求書プランが月4,980円からと安く見えますが、債務管理・支払台帳・総合振込ファイルの自動作成は支出管理フルプラン(月19,800円+650円/人)に含まれます。4倍の差です。

安く支払まで通したいならマネーフォワード クラウド債務支払(年払い月額換算2,480円・初期0円)です。銀行API連携でワンクリック振込ができ、承認は最大10ステップの分岐に対応します。ただし基本件数が月3件(ビジネスプランでも10件)で、超過は1件300円です。

受領件数が多く承認者も多いなら、人数無制限のバクラク請求書受取・TOKIUMインボイス・Bill One請求書受領が候補になります。二重支払を止めたいならバクラク請求書受取の二重処理アラート、発注書や納品書と突き合わせたいならTOKIUMインボイスの3点照合が効きます。

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