非財務情報マネジメントサービス(ESG/サステナビリティ情報開示)
非財務情報マネジメントサービスとは、ESGやサステナビリティに関するデータを社内外から集め、開示基準に沿った形に整えて開示文書まで作るサービスです。有価証券報告書のサステナビリティ情報や、CO2排出量の算定にも使われます。
非財務情報マネジメントサービス(ESG/サステナビリティ情報開示)とは
掲載5サービスの料金公開率は20%です。 金額を公開しているのはestomaのエンタープライズプラン(月額170,000円・税抜)だけで、他の4社は全プランが要問い合わせです。無料プランもトライアルも0社で、検討は問い合わせやデモから始まります。
選定を決めるのは、対応する開示フレームワークです。 booost Sustainabilityは ISSB(IFRS S1/S2)・CSRD/ESRS・SSBJ・TCFD・TNFD・GHG Protocol・SBTi・ISO14064・ISO30414・CDP に対応し、掲載5サービスの中で最も広い範囲を扱います。
EUのCSRD対応が必要かどうかで、候補が3社に絞られます。 CSRD/ESRSに対応するのはbooost Sustainability、SmartESG、TERRASTです。estomaは有価証券報告書のサステナビリティ情報やTCFD、人的資本といった国内の開示が中心、aiESG FlowはTNFDとサプライチェーン分析に特化しています。
非財務情報マネジメントサービス(ESG/サステナビリティ情報開示)の検索需要トレンド
「ESG」の検索需要は月平均53.7です。2025年8月の40を底に、2025年11月以降は62→55→58→58→65→74→75と上昇し、直近25か月の最高は2026年5月の75でした。SSBJ基準の適用が近づく中で、開示への関心が高まっていることがうかがえます。(出典:Googleトレンド/キーワード「ESG」)
非財務情報マネジメントサービス(ESG/サステナビリティ情報開示)の選び方の要点
ここで候補がほぼ決まります。 booost Sustainabilityは ISSB(IFRS S1/S2)・CSRD/ESRS・SSBJ・TCFD・TNFD・GHG Protocol・SBTi・ISO14064・ISO30414・CDP に対応します。SmartESGは SSBJ・ISSB・CSRD/ESRS・TCFD・GRI・SASB、TERRASTは CSRD/ESRS・SSBJ・TCFD・GRI・SASB・ISO です。EUで事業を行いCSRD対応が必要なら、この3社が候補になります。 estomaは有価証券報告書のサステナビリティ情報・TCFD・人的資本・外部評価機関対応、aiESG FlowはTNFD・IR開示活用・CARE認証の取得支援です。
扱うデータの範囲が異なります。aiESG Flowはサプライチェーンに特化し、原材料の品目とコストを入力するだけで製品・サービスレベルのESG評価を行います。3,000を超える国際的・学術的指標を用い、人権リスクや生物多様性・自然資本への影響まで定量化します。booost Sustainabilityは自社とサプライヤーの非財務情報を統合管理し、TERRASTはサプライヤーデータの集約と1社700超の項目のAI分析、SmartESGは連結ベースのデータ作成(KPIコンソリデーション)に対応します。
各社ともAIを使いますが、担う工程が違います。estomaは有価証券報告書の開示情報をAIで自動生成し、200を超える指標を日々収集してデータベース化します。booost Sustainabilityはデータ収集から監査対応までの全プロセスをAIで支援し、TERRASTは1社700超の非財務データ項目をAI分析してスコアリングと示唆を出力します。書く作業を減らしたいのか、集める作業を減らしたいのか、判断材料が欲しいのかで選ぶ製品が変わります。
estomaのエンタープライズプランは月額170,000円(税抜)で、拠点やユーザー数が増えても料金が変わりません。 掲載5サービスの中で金額と課金の考え方の両方を公開しているのは本サービスです。他の4社は料金が非公開のため、拠点数や連結子会社数が増えたときに費用がどう伸びるかを見積りの段階で確認する必要があります。グループ会社が多い企業ほど、この点が総額を左右します。
システムだけでは開示は完結しません。booost Sustainabilityはプロフェッショナルコンサルティングを併設し、ESGデータ作成・開示文書作成・人的資本開示・人権デューデリジェンスを支援します。監査・第三者保証への対応支援や財務インパクト分析も扱います。SmartESGは専門家によるコンサルティング(ESG Advisory)、TERRASTは非財務データの集計から経営実装までのワンストップ支援、aiESG Flowはコンサルタントによる分析を別料金で提供します。
非財務情報マネジメントサービス(ESG/サステナビリティ情報開示)の比較一覧(全5サービス)
booost Sustainability
要問い合わせ大手企業でシェアNo.1(2年連続)を掲げるサステナビリティERP。自社・サプライヤーの非財務情報を統合管理し、ESGデータの収集・集計・品質管理からISSB/CSRD/SSBJ対応の開示文書作成、人的資本開示、人権デューデリジェンス、監査対応までをAIとコンサルティングで支援する。累計6,500社以上・95カ国以上・19.7万拠点以上で利用。
aiESG Flow
要問い合わせ九州大学発、製品・サービスレベルでのESG評価ができるAI駆動型クラウド。原材料の品目とコストを入力するだけでサプライチェーン上流までのESGリスクを可視化・定量分析し、人権・生物多様性・自然資本への影響を3,000超の指標で評価する。TNFD対応やIR開示への活用を支援する。
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