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会員管理システム

会員管理システムとは、協会・学会・団体・スクール・ファンクラブなどが、社外の会員の入退会や会員情報、年会費・月会費の徴収をまとめて管理する仕組みです。会員本人がWebから入会や情報変更を行え、会費はクレジットカード・口座振替・コンビニなどでオンライン決済でき、入金の消込も自動化できます。

掲載 5 サービス料金公開率 80 %最終更新 2026.07

会員管理システムとは

掲載5社の料金には1管理者あたりの席課金がありません。金額を決めるのは会員数か、会費を集めた回数です。そのうえで課金の物差しが4通りに分かれます。月額固定(シクミネット)、月額固定+使用量の従量(SmartCore)、会員1人あたりの従量(Sgrum)、そして月額0円で会費を集めたときだけ手数料がかかる型(会費ペイ)です。

この違いで効いてくるのが、会費をいくら集めるかではなく、何回に分けて集めるかです。会費ペイのシステム利用料は決済金額の3.5%に加えて、決済が成功した請求1件あたり100円がかかります。同じ年間12,000円の会費でも、年1回まとめて集めれば1人520円ですが、毎月1,000円ずつ集めると1,620円と3.1倍になります。

固定額型との分岐点も、この徴収回数で動きます。年会費12,000円を年1回集める場合、会費ペイがSmartCore(月14,000円・税別=年168,000円)を上回るのは324人目ですが、毎月1,000円ずつ集める運用では104人目で逆転します。同じ会費総額でも、分岐点が3.1倍ずれます。

なお会費ペイの請求1件あたりの料金は2026年12月1日から150円へ改定されます。年1回徴収なら1人520円が570円(9.6%増)ですが、毎月徴収では1,620円が2,220円(37.0%増)になります。まず会員数と、会費を年に何回集めるかを決めてください。

会員管理システムの検索需要トレンド

↗ 上昇傾向検索インタレストの推移(Googleトレンド・0〜100の相対指数・月平均)
2024.07平均 49(点線)2026.07

「会員管理」の検索需要は25か月で36〜84の範囲を動き、平均は48.7でした。2025年10月の36を底に上昇へ転じ、2026年6月には84と期間中の最大に達しています。起点の42に対して直近の2026年7月は69で、25か月を通じて需要は増えました。(出典:Googleトレンド/キーワード「会員管理」)

会員管理システムの選び方の要点

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会費を年に何回集めるかを先に決める

決済手数料型では、徴収の回数がそのまま費用になります。会費ペイは決済金額の3.5%に加えて請求1件あたり100円がかかるため、年12,000円の会費を年1回で集めれば1人520円、毎月1,000円ずつなら1,620円で3.1倍です。月会費で運用する団体ほど、固定額型のほうが早く有利になります。

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会員数の下限と上限の効き方を見る

Sgrumは会員1名あたり月120円(税抜)ですが、最低利用料金が3,600円(税抜)あるため、30会員に届くまでは同額です。10会員なら1会員あたり360円と実質3倍になります。逆にSmartCoreとシクミネットは月額固定で、会員数が増えても月額の下限は変わりません(SmartCoreは会員数を含む5要素の使用量で基本機能利用料が変動します)。

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初期費用の差が大きい

掲載5社で初期費用の差がはっきり出ます。会費ペイとSgrumは0円、SmartCoreはスタンダードプランなら0円から、シクミネットはベーシックプランが180,000円(税込198,000円)〜です。ただしシクミネットは学校関係のOB会・同窓会、PTA会、町内会に限り、初期費用50,000円(税込55,000円)〜・月額0円〜の限定プランを用意しています。

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手数料を会員に負担させられるかを確認する

会費ペイは請求1件あたりのシステム利用料を会員負担に設定できます。団体側の持ち出しを抑えたい場合の選択肢になります。一方で口座登録・変更時には別途500円がかかります(引落時には発生しません)。Sgrumは決済機能を使う場合に決済手数料が別途かかり、団体会員からの入金をまとめて口座に振り込む際に相殺されます。

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契約期間と解約の条件を確認する

Sgrumは正式利用開始日から1年間の最低利用期間があり、契約は自動更新で、解約は希望月の2か月前までに申し込む必要があります。シクミネットは最短2週間で導入でき、システム設定は同社が実施してヒアリングシート(Excel形式)への回答だけで初期構築が完了します。月額0円の型は解約の負担が軽い一方、集金のたびに費用が出ます。

会員管理システムの比較一覧(全5サービス)

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Sgrum(スグラム)のロゴ

Sgrum(スグラム)

月額3,600円〜

スポーツクラブ・スクール・習い事向けの運営管理アプリ。会員管理・連絡網・スケジュール共有・お月謝(会費)のオンライン決済を1つのアプリで行える。料金は会員1名あたり月額100円(税別)・最低利用料3,600円(税別)〜・初期費用0円で、使う機能に関わらず一律。

無料トライアルあり
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SmartCore(スマートコア)のロゴ

名簿管理・会員サイト(マイページ)・メール配信を基本機能とし、イベント管理や会費管理など30以上のオプションを組み合わせて使えるクラウド型会員管理システム。学会・協会・業界団体・NPOなど幅広い会員組織に対応し、月額14,000円(税別)〜・初期費用0円〜から導入できる。

無料トライアル14日セキュリティ認証
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シクミネットのロゴ

シクミネット

月額33,600円〜

会員管理・決済(入金)管理・イベント管理・メルマガ管理を一元化できるクラウド型会員管理システム。会員専用マイページやクレジットカード・コンビニ・ペイジー・口座振替の決済を標準装備し、協会・学会・一般企業向けは全機能月額33,600円(税別)〜。学校OB会・同窓会向けの月額0円プランもある。

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会費ペイのロゴ

会費ペイ

要問い合わせ

入会申込・会員管理・請求・入金管理・会費決済を一元化する会員管理・決済システム。月会費/年会費どちらの継続課金にも対応し、クレジットカード・口座振替で徴収できる。初期費用・月額費用0円で、費用は決済金額の3.5%+決済1件あたり100円(税別)のシステム利用料型。

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SMART Membersのロゴ

SMART Members

要問い合わせ

学術会議・学会や公益/一般社団法人の事務局向けに特化した会員管理システム。入会ページの公開からオンライン決済準備まで最短1週間で立ち上げられ、会員情報管理・会費決済・学会運営業務を支援する。料金は資料ダウンロード・問い合わせで案内する非公開型。

SaaSを提供している企業さまへ
サービスの掲載・情報の更新を受け付けています

掲載は無料掲載と有料掲載の2つです。無料掲載は1カテゴリまでで、相互リンクのご協力が必要。 有料掲載は月額20,000円(税抜)で相互リンクが不要になり、この一覧とおすすめ比較記事の最上部に固定して掲載します。 「料金改定を反映してほしい」といった訂正のご相談も同じ窓口で、こちらは費用はかかりません。

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会員管理システムのよくある質問

会員管理システムの料金はどう決まりますか?
掲載5社に1管理者あたりの席課金はありません。SmartCoreは月14,000円(税別)〜で会員数・ファイル容量・データベース容量・トラフィック量・メール送信件数の使用量により変動、シクミネットは月33,600円(税別)〜の固定、Sgrumは会員1名あたり月120円(税抜)で最低利用料3,600円(税抜)、会費ペイは月額0円で決済のたびに手数料がかかります。SMART Membersは非公開です。
最も安く始められるのはどれですか?
初期費用と月額の両方が0円なのは会費ペイです。会費を集めたときだけ、決済金額の3.5%と請求1件あたり100円がかかります。Sgrumも初期費用0円で、月額は最低利用料3,600円(税抜)からです。SmartCoreはスタンダードプランなら初期費用0円から、月額14,000円(税別)〜です。シクミネットは初期費用180,000円(税込198,000円)〜がかかります。
決済手数料型と月額固定型はどちらが得ですか?
会員数と徴収回数で決まります。年会費12,000円を年1回集める場合、会費ペイは1人520円なので、SmartCore(年168,000円)を上回るのは324人目です。毎月1,000円ずつ集める運用では1人1,620円となり、104人目で逆転します。シクミネット(年403,200円)に対しては、年1回徴収で776人目、毎月徴収で249人目が分岐点です。
会費ペイの料金は改定されますか?
決済が成功した請求1件あたりのシステム利用料が、2026年12月1日より100円から150円へ改定されると公式料金ページに明記されています(2026年11月30日までは100円)。年会費12,000円を年1回集める運用では1人520円が570円で9.6%増、毎月1,000円ずつ集める運用では1,620円が2,220円で37.0%増になります。徴収回数が多いほど改定の影響が大きくなります。
無料で試せますか?
常設の無料プランを持つサービスは掲載5社にありません。無料トライアルは2社(40%)で、SmartCoreが14日間、Sgrumは公式FAQで「導入前のトライアルは可能」としつつ期間は要相談です。シクミネット、会費ペイ、SMART Membersは公式サイトにトライアルの記載がありません。ただし会費ペイは初期費用も月額費用も0円のため、会費を集めるまで費用が発生しません。
どんな団体向けのサービスですか?
想定する団体が分かれます。SmartCoreは学会・学術団体、協会・NPO法人、業界団体、医師会、社友会・企業OB会、校友会・同窓会、労働組合などです。シクミネットは一般企業・協会・学会向けのベーシックプランと、学校関係のOB会・同窓会、PTA会、町内会向けの限定プランがあります。Sgrumはスポーツスクール・クラブの運営管理、SMART Membersは学会事務局に特化しています。
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