LINEマーケティングツール
LINEマーケティングツールは、何を基準に上限を切るかが3通りに分かれます。Lステップは配信できる通数、L Messageは友だちの人数、プロラインフリーは設定できるステップ数です。加えて無料プランの範囲がサービスごとに大きく違い、プロラインフリーは無料でも配信数と友だち数が無制限です。まず自社で増えるのが配信量なのか友だち数なのかを確認してください。
LINEマーケティングツールとは
Lステップは配信通数でプランが分かれます。フリープランが月200通、スタートプランが税込5,000円で5,000通、スタンダードプランが税込21,780円で30,000通、プロプランが税込32,780円で50,000通です。50,001通以上は大量送信プランとなり月87,780円からです。スタンダード以上ではリッチメニューの切替や流入経路分析が使えます。
L Messageは友だちの人数が基準です。フリープランが配信1,000通/月・友だち5万人まで、スタンダードプランが税込11,000円でメッセージ配信が無制限・友だち5万人まで、プロプランが税込33,000円で友だち5万人超に対応します。10万人を超えると10万人ごとに税込11,000円が加算されます。
プロラインフリーはステップ数が基準です。フリープランは期限なしの無料で、配信数と友だち数がいずれも無制限ですが、設定できるステップ数は10までです。プロプランが税込9,680円でステップ50まで、ゴールドプランが税込29,700円でステップ数が無制限となります。無料で配信数の制限がない点は掲載5サービスの中で同サービスのみです。
残る2サービスはツールというより運用まで含む形です。DMMチャットブーストCVは完全成果報酬型で、初期費用と運用費用がいずれも0円、各社ごとに取り決めたCPAに基づく成果報酬のみがかかります。Mico Engage AIは初期導入費と月額費用、オプション費用による個社見積りで、戦略設計から配信・改善までの伴走支援を含みます。
LINEマーケティングツールの検索需要トレンド
「LINE公式アカウント」の検索需要は月平均75.8で、25か月を通して63〜88の範囲に収まっています。指数が0まで落ちた月はありません。2025年3月の88が最も高く、2025年前半は78〜88と高い水準でした。その後は緩やかに下がり、直近の2026年7月は66です。アカウントの開設そのものは一巡し、運用の段階へ関心が移っている可能性があります。(出典:Googleトレンド/キーワード「LINE公式アカウント」)
LINEマーケティングツールの選び方の要点
Lステップは配信できる通数でプランが決まり、フリーが200通、スタートが5,000通、スタンダードが30,000通、プロが50,000通です。L Messageは友だちの人数が基準で、フリーとスタンダードが5万人まで、プロが5万人超に対応します。プロラインフリーはステップ数が基準で、フリーが10、プロが50、ゴールドが無制限です。友だちが増えるのか、送る回数が増えるのか、シナリオが複雑になるのかによって、先に上限に当たる項目が変わります。
掲載5サービスのうち3サービスに無料プランがありますが、使える範囲が異なります。プロラインフリーのフリープランは期限がなく、配信数と友だち数がいずれも無制限で、ステップ数だけが10までという制限です。L Messageのフリープランは配信1,000通/月・友だち5万人まで、Lステップのフリープランは配信200通・1社1アカウントです。無料のまま運用を続けられるかは、この範囲によって変わります。
L Messageのスタンダードプラン(税込11,000円)はメッセージ配信が無制限です。プロラインフリーは無料のフリープランを含めて全プランで配信数と友だち数に制限がありません。これに対しLステップは配信通数がプランの基準そのものであるため、送る量が増えると上位プランへ移る必要があります。配信頻度が高い運用では、無制限のプランがあるかどうかが総額を左右します。
Lステップ・L Message・プロラインフリーは自社で設定して運用するツールです。これに対しDMMチャットブーストCVはコミュニケーション設計から運用までを同社が実施する形で、LPの離脱者をLINEへ誘導してコンバージョンを再獲得することに特化しています。Mico Engage AIも戦略設計から設定・配信・改善までの伴走支援を含みます。社内に運用できる担当がいるかどうかで、必要なものが変わります。
DMMチャットブーストCVは初期費用と運用費用がいずれも0円で、各社ごとに取り決めたCPAに基づく成果報酬のみがかかります。コンバージョンが発生しなければ費用も発生しないため、効果が読めない段階でも始めやすい構成です。ただしツールとして自由に使うのではなく、LP離脱者のコンバージョン獲得という用途に特化しています。同サービスとMico Engage AIはいずれもLINEヤフー社からテクノロジーパートナー・セールスパートナーの認定を受けています。
LINEマーケティングツールの比較一覧(全5サービス)
L Message(エルメ)
月額9,702円〜無料から使えるオールインワンのLINE公式アカウント自動化ツール。ステップ配信・セグメント配信・友だち管理・リッチメニュー・回答フォーム・予約などを備え、フリープラン(0円/月1,000通)から月11,000円のスタンダード(配信無制限)、月33,000円のプロプランまで低価格帯で提供する。
DMMチャットブーストCV
要問い合わせ初期費用・運用費用0円の完全成果報酬型チャットボット型広告サービス。LP離脱ユーザーや非アクティブユーザーにLINEで接点を作り、アンケート形式でニーズをヒアリングしてコンバージョンへ再誘導する。コミュニケーション設計から運用まで代行し、料金は個社ごとに取り決めたCPAの成果報酬のみ。
中〜大企業向けのLINEコミュニケーション/CRMプラットフォーム。セグメント配信・ステップ配信・1to1コミュニケーション設計・CRMを提供し、戦略設計から設定・配信・改善までを支援する。料金は初期導入費+月額+オプションの個社見積りで、公式サイトでは非公開(要問い合わせ)。
掲載は無料掲載と有料掲載の2つです。無料掲載は1カテゴリまでで、相互リンクのご協力が必要。 有料掲載は月額20,000円(税抜)で相互リンクが不要になり、この一覧とおすすめ比較記事の最上部に固定して掲載します。 「料金改定を反映してほしい」といった訂正のご相談も同じ窓口で、こちらは費用はかかりません。