Cvent
開催枠でも席でもなく、使うソリューションの組み合わせで決まる

サービス概要
Cvent(シーベント)は、Cvent, Inc. が提供する世界最大級のイベント管理プラットフォームです。1999年創業で、公式によれば顧客は34,000社超、アクティブユーザーは445,000人、これまでに管理したイベントは800万件超。Fortune 100の89%が利用しています。
課金の考え方が、掲載他社と違います。イベントの開催枠数でもユーザー席数でもなく、使うソリューションの組み合わせでライセンスする方式です。主要なソリューションはRegistration(申込受付)、Attendee Hub(参加者アプリ・バーチャル体験)、OnArrival(当日受付・バッジ発行)の3つです。
ティアは2段階です。Professionalは「必要なソリューションだけをライセンス」する形で、15ユーザーログインが付きます。Enterpriseは3ソリューションとEssentialsのライセンスをすべて含み、ユーザーログインが無制限。APIアクセス・SSO・多要素認証・予算管理・リソース管理・タスク管理が加わります。
料金は公開されていません。料金ページには「PRICING DESIGNED FOR HOW YOU WORK」とあり、各ソリューションのカードから見積りを依頼する形です。金額はUSD建てで、日本円での支払額は為替の影響を受けます。
主なポイント
Registration(申込受付)、Attendee Hub(参加者アプリ)、OnArrival(当日受付)の3つが軸です。開催枠数やユーザー席数ではなく、必要な機能を選んで契約する方式のため、他社と同じ土俵で単価を比べられません。
Professionalは必要なソリューションだけをライセンスし、15のユーザーログインが付きます。Enterpriseは全ソリューションのライセンスに加えて「All user logins included」。運営に関わる人数が多い組織ほど上位ティアが効いてきます。
Professionalの全機能に加え、APIアクセス、シングルサインオン(SSO)、多要素認証(MFA)、予算管理、Meeting Request Form、リソース管理、タスク管理、追加のブランディング制御と動画/アセットストレージが付きます。社内の認証基盤に載せたい場合はEnterpriseが前提になります。
OnArrivalはセルフサービスのキオスク受付、その場でのバッジ印刷、名札デザイナー、当日登録と決済、セッション受付と定員管理、リアルタイムの出席ダッシュボードを備えます。来場者数の多い展示会やカンファレンスの受付を想定した構成です。
公式は「All customers get 24/7 support from our award-winning 1,800+ client services team.」と明記しています。ティアによらず24/7という点は、時差のある海外開催や深夜の設営に対応する場合の判断材料になります。
Enterprise Venue Sourcing(会場選定の自動化)、Passkey Room Block Management(宿泊のルームブロック管理)、Event Diagramming(3Dウォークスルーを含む会場レイアウト設計)といったアドオンがあります。会場の手配まで含めて動かす大型イベントに向きます。
OnArrival 360(当日運営のフルサービス)、Attendee Hub 360、Integrations 360、Implementation(導入コンサルティング)、Event Build(イベントの構築・設定・テスト・公開の代行)、Cvent Consultingが用意されています。自社に運営体制がなくても回せる形です。非営利団体には特別料金があると明記されています。
料金プラン
| プラン | 月額(月払い) | 月額(年払い換算) | 備考 |
|---|---|---|---|
| Professional | — | — | 必要なソリューション(Registration/Attendee Hub/OnArrival)だけを個別にライセンスする形。15 user logins が付き、Accessibility・アドレス帳・データセキュリティ/プライバシー・イベントレポート/インサイト・Events Showcase・出展社管理・多言語管理・セッション管理・スピーカー管理・会場ソーシング・動画/アセットストレージを利用できる。料金非公開(USD建て) |
| Enterprise | — | — | Registration/Attendee Hub/OnArrival/Essentials の全ライセンスを含み、ユーザーログインは無制限(逐語「All user logins included」)。Professionalの全機能に加えAPIアクセス・SSO・多要素認証(MFA)・予算管理・Meeting Request Form・リソース管理・タスク管理・追加のブランディング制御・追加の動画/アセットストレージが付く。料金非公開(USD建て) |
| アドオン(例) | — | — | Enterprise Venue Sourcing/Reposite/Event Diagramming/Essentials/Passkey Room Block Management/Abstract Management/Appointments/LeadCapture/Access Portal/Integrations/Events+/Surveys Premium/Webinar Premium/Jifflenow/iCapture。いずれも料金非公開 |
| 追加サービス(例) | — | — | OnArrival 360(当日運営のフルサービス)/Attendee Hub 360/Integrations 360/Implementation(導入コンサルティング)/Event Build(イベントの構築・設定・テスト・公開の代行)/Cvent Consulting。いずれも料金非公開 |
※税区分は公式に明記なし・1契約あたりの月額定額(特記なき場合)。「—」は非公開または該当なし。
主な機能・特徴
会社概要
| 会社名 | Cvent, Inc. |
|---|---|
| 代表者 | CEO Reggie Aggarwal |
| 設立 | 1999年 |
| 上場 | 米国企業(2023年にBlackstone傘下で非公開化・旧Nasdaq:CVT) |
| 本社所在地 | 1765 Greensboro Station Place, 7th Floor, Tysons, VA 22102, USA |
| 従業員数 | 約5,000名(グローバル・二次情報。公式一次では非開示) |
| 事業内容 | イベント管理・ミーティング/イベントテクノロジーのSaaS提供(Registration・Attendee Hub・OnArrival ほか) |
基本情報
| 公式サイト | https://www.cvent.com/ |
|---|---|
| 提供形態 | クラウド(SaaS) |
| 最安料金プラン | 要問い合わせ(要問い合わせ) |
| 課金単位 | 1契約あたり定額 年間プラットフォームライセンス+参加者従量(企業単位)。従業員1名あたり単価ではない。公式に金額非公開・USD建て。 |
| 初期費用 | 要問い合わせ |
| 無料プラン | なし |
| 無料トライアル | なし(無料トライアルの公開なし(デモ・見積り対応)) |
| 料金体系 | 要問い合わせ(USD建て)。使うソリューションの組み合わせでライセンスする方式で、イベントの開催枠数でもユーザー席数でもない。Professionalは15ユーザーログイン付き、Enterpriseはログイン無制限 |
| 最低契約期間 | 年間ライセンス(要問い合わせ) |
| 想定規模 | 中堅〜グローバル・エンタープライズ |
| サポート | 全顧客に24時間365日のサポート。逐語「All customers get 24/7 support from our award-winning 1,800+ client services team.」 |
| 導入実績 | 34,000社超の顧客、アクティブユーザー445,000人、これまでに管理したイベントは800万件超、Fortune 100の89%が利用(いずれも公式の about ページ記載)。Gartner Magic Quadrant(Event Marketing and Management Platforms)で3年連続リーダー |
| 主な連携 | API・SSO(Enterprise)、主要CRM/MA連携 |