イベント管理システムを比較すると、課金の軸が正反対であることに気づきます。Event Cloud Mixはイベントの開催枠数でプランが決まり、SSは税抜9,800円/月で開催枠1件です。一方Bizzaboは1ユーザーあたり月額499ドル(年払い・最低3ユーザー)で、イベント数も登録者数も無制限です。
年に1〜2回しか開催しないなら開催枠で課金するほうが安く、年間に何十回も開催するなら無制限型のほうが1回あたりの負担は下がります。年間の開催回数を先に見積もらないと、どちらが有利かは判断できません。
なお当メディアの調査では、「イベント管理」という検索キーワードの指数が2025年11月を境に5倍以上に跳ね上がっています。他のマーケティング系キーワードが軒並み下降する中で、逆の動きになっている分野です。
結論:開催回数・イベントの種類・データの行き先で絞る
先に結論を述べます。
1つめは、開催回数が課金に効くかどうかです。Event Cloud Mixは開催枠数(SS 1件/S 2件/M 3件/L 10件/カスタム無制限)とユーザー数でプランが決まります。Bizzaboはイベント数・登録者数が無制限で、1ユーザー月額499ドルの席課金です。構造が逆なので、開催回数の見積もりが最初の分岐になります。
2つめは、扱うイベントの種類です。Event Cloud Mixはセミナーから展示会までをプランで段階的に、EventHub・eventos・Bizzabo・Cventは展示会や大型カンファレンスまでを想定した機能を備えます。EventHubはライブ商談、eventosは公式アプリ制作とARチェックイン、BizzaboはKlik SmartBadge、Cventは会場ソーシングと当日のバッジ発行が固有の機能です。
3つめは、取得したデータの行き先です。イベントの目的が商談創出なら、MA・SFA連携を備えるEventHubや、CRM/MA連携をアドオンで持つBizzaboが対応します。CventはEnterpriseにAPIアクセスとSSOが含まれます。Event Cloud Mixは貸会議室事業の株式会社TKPが提供しており、提供元の本業が強みに対応しています。
イベント管理システムとは
イベント管理システムは、セミナーや展示会の集客・申込受付・リマインド・当日受付・アンケート・事後フォローまでを一元化するシステムです。掲載5サービスはいずれもクラウドで提供されます。
従来はフォームツール、メール配信ツール、受付用のスプレッドシートを別々に用意していた工程を、1つのシステムでつなぎます。申込者の情報が当日の受付データやアンケート結果と紐づくため、参加者ごとの動きを追えるようになります。
当メディアの調査では「イベント管理」という検索キーワードの指数は2025年11月を境に大きく変わりました。それ以前の16か月は6〜8でほぼ横ばいでしたが、2025年11月に25、12月に50と跳ね上がり、2026年3月には最大の62を記録しています。前半12か月の平均6.7に対し後半12か月は35.2で、5倍以上の水準です。直近の2026年6月は33、7月は28と最大値からは下がっています。
選び方:5つの確認ポイント
1. 開催回数が課金に効くかどうかを確認する
掲載5サービスの課金の軸を並べると次のようになります。
| サービス | 課金の軸 | 内容 |
|---|---|---|
| Event Cloud Mix | イベント開催枠数+ユーザー数 | SS 1件/S 2件/M 3件/L 10件/カスタム無制限 |
| Bizzabo | 1ユーザーの席数 | イベント数・登録者数は無制限 |
| Cvent | 使うソリューションの組み合わせ | Professional 15ユーザーログイン/Enterprise 無制限 |
| EventHub | 開催イベント数・利用機能 | 年間契約の個社見積り |
| eventos | 来場者数・年間アクセス数 | 公式は要見積り |
Event Cloud MixのSSは税抜9,800円/月で開催枠1件・ユーザー1、Lは税抜80,000円/月で開催枠10件・ユーザー10です。Bizzaboは1ユーザー月額499ドル(年払い・最低3ユーザーで年17,999ドル〜)で、開催回数が課金に効きません。
Cventはそのどちらでもありません。Registration(申込受付)・Attendee Hub(参加者アプリ)・OnArrival(当日受付)から必要なものを選んでライセンスする方式で、Professionalは「必要なソリューションだけをライセンス」+15ユーザーログイン、Enterpriseは全ソリューション込みでログイン無制限です。課金の軸が3通りに割れるため、同じ単価では並べられません。
年間の開催回数と、運営に関わる人数を先に決めてから見積もらないと、比較そのものが成立しません。
2. セミナー向けか展示会向けかで対象を絞る
扱えるイベントの規模と種類が異なります。
セミナー・ウェビナー中心
- Event Cloud Mix:集客ページ作成、メール配信、QRチェックイン、参加者データ管理、アンケート。プランで大規模展示会まで段階的に対応
展示会・大型カンファレンスまで
- EventHub:ライブ配信、ライブ質問、ライブ商談、ブース出展。オンライン/オフライン/ハイブリッド対応
- eventos:公式サイト・公式アプリのノーコード制作、来場バッジ作成、ARチェックイン、QR名刺交換、参加者マッチング
- Bizzabo:Klik SmartBadgeによるネットワーキング、オンサイト受付・チェックイン
- Cvent:Registration/Attendee Hub/OnArrivalの3ソリューション。キオスク受付とオンデマンドのバッジ印刷、会場ソーシング、宿泊のルームブロック管理まで
参加者同士の交流を含む大規模イベントか、一方向のセミナーかで、必要な機能が変わります。
3. 取得したリードをどこに渡すかを見る
イベントの目的が商談創出であれば、参加者データをその後どう扱うかが要件になります。
EventHubはMA・SFA連携を備え、参加者プロフィールとリード管理を提供します。ライブ商談の機能もあるため、イベント中に商談へつなげる導線を組めます。
BizzaboはCRM・マーケティングオートメーション・APIとの連携をアドオンで提供し、Klik SmartBadgeでリード獲得を行います。eventosは顧客管理(CRM)とマーケティング機能を持ち、外部連携はカスタマイズ開発での対応です。
CventはEnterpriseにAPIアクセスとSSOが含まれ、Integrationsのアドオンで日常的に使うSaaSとデータを受け渡せます。出展社・スポンサー向けのリード獲得機能(LeadCapture)も用意されています。
Event Cloud Mixは貸会議室事業の株式会社TKPが提供しています。提供元の本業が強みに対応している点も判断材料になります。
4. 料金の開示状況が3段階に分かれる
掲載5サービスの料金公開率は40%(2/5)で、開示の質にも差があります。
- 全プラン公開:Event Cloud Mix(SS 9,800円〜L 80,000円・いずれも税抜の4段階)
- 下限のみ公開:Bizzabo(1ユーザー月額499ドル・年払い・最低3ユーザー)
- 非公開:Cvent(ティア構成のみ公開・金額は見積り)、EventHub(年間契約の個社見積り)、eventos(公式は要見積り)
Cventの料金ページには「PRICING DESIGNED FOR HOW YOU WORK」とあり、金額の記載がありません。ただしProfessionalが15ユーザーログイン、Enterpriseがログイン無制限というティアの構成は公開されているため、必要な人数から当たりをつけられます。
なおeventosについては、第三者記事で来場者数や年間アクセス数による4プラン制・最安が月額10万円前後との記載がありますが、公式の数値ではないため参考値として扱う必要があります。
予算の枠を先に把握したい場合は、金額が公開されているサービスから当たるほうが早く進みます。
5. 契約期間と初期費用の条件を確認する
掲載5サービスの中で初期費用が明示的に無料なのはEvent Cloud Mixで、全プランで初期費用がかかりません。
Bizzaboは年間サブスクリプションで年払いが必須となり、初期費用は要見積りです(第三者情報では導入費3,000ドルから30,000ドル超との記載があります)。EventHubは年間契約で、契約期間中の料金変動がないとされています。
Cventは年間ライセンスで、導入コンサルティング(Implementation)やイベント構築の代行(Event Build)が別サービスとして用意されており、いずれも料金は非公開です。非営利団体には特別料金があると明記されています。eventosも要問い合わせです。
なお掲載5サービスに無料プランと無料トライアルはいずれもないため、契約前の確認はデモや問い合わせを通じて行う形になります。
独自データ:料金公開率と検索トレンドの変化
当メディアが掲載5サービスの公式サイトを2026年7月時点で調査した結果は次のとおりです。
料金公開率は40%(2/5)でした。全プランを公開しているのはEvent Cloud Mixのみで、Bizzaboは下限のみの提示です。Cvent・EventHub・eventosは個社見積りで非公開となります。
無料プラン・無料トライアルはいずれも0%(0/5)です。掲載5サービスに試用の仕組みがなく、導入前の確認はデモや問い合わせを通じて行う形になります。
初期費用が無料と明記されているのは1サービスです。Event Cloud Mixのみが全プラン初期費用無料を明示しています。
課金の軸は5サービスすべてで異なります。イベント開催枠数+ユーザー数(Event Cloud Mix)、使うソリューションの組み合わせ(Cvent)、開催イベント数・利用機能(EventHub)、来場者数・年間アクセス数(eventos)、1ユーザーの席数でイベント数無制限(Bizzabo)です。1ユーザーあたりの単価という共通指標が成立しないため、相場としての金額は算出できません。
ユーザー数の扱いも3通りに分かれます。Event Cloud Mixは開催枠数と一緒に増える形(SS 1/S 2/M 3/L 10)、Cventはティアで決まる形(Professional 15ログイン/Enterprise 無制限)、Bizzaboは人数に比例する形(1ユーザー月額499ドル・最低3ユーザー)です。イベントを回すのが1人なのか20人なのかで、有利なサービスが変わります。
検索トレンドが2025年11月に転換しています。「イベント管理」の指数は2024年7月からの16か月が6〜8でほぼ横ばいだったのに対し、2025年11月に25、12月に50と跳ね上がり、2026年3月には最大の62を記録しました。前半12か月の平均6.7に対し後半12か月は35.2です。当メディアが同時期に調査した「リスティング広告」「ランディングページ」「A/Bテスト」がいずれも下降する中で、逆の動きになっています。
掲載5サービスの比較
| サービス | 提供元 | 課金の軸 | 公開料金 | 初期費用 | 対象イベント |
|---|---|---|---|---|---|
| Event Cloud Mix | 株式会社TKP | 開催枠数+ユーザー数 | 税抜9,800円〜80,000円/月 | 無料 | セミナー〜展示会 |
| Cvent | Cvent, Inc. | 使うソリューションの組み合わせ | 非公開(ティア構成のみ公開) | 非公開 | 大型カンファレンス・展示会 |
| EventHub | 株式会社EventHub | 開催数・利用機能 | 非公開(年間契約) | 非公開 | カンファレンス・展示会 |
| eventos | bravesoft株式会社 | 来場者数・アクセス数 | 非公開 | 非公開 | 大規模イベント・商業施設 |
| Bizzabo | Bizzabo | 1ユーザー席数(イベント数無制限) | $499/ユーザー・月(年払い) | 要見積り | BtoBカンファレンス |
各サービスの詳細
株式会社TKPが提供するイベント管理システムです。掲載5サービスの中で唯一、全プランの金額を公開しています。提供元は貸会議室事業を展開する企業です。
料金はイベント開催枠数とユーザー数でプランが分かれます。SSが税抜9,800円/月で開催枠1件・ユーザー1・データ容量小、Sが税抜19,800円/月で開催枠2件・ユーザー2、Mが税抜29,800円/月で開催枠3件・ユーザー3、Lが税抜80,000円/月で開催枠10件・ユーザー10です。Lではメールに加えて電話サポートが付きます。開催枠とユーザーが無制限のカスタムプランも用意されており、こちらは要問い合わせです。
全プランで初期費用が無料である点は、掲載5サービスの中でEvent Cloud Mixのみが明示しています。SSの年額換算は117,600円で、掲載5サービスの中でもっとも低い水準です。
機能は集客・申込フォーム/集客ページ作成、メール配信、受付・QRチェックイン、参加者データ管理、アンケートです。事前準備から当日運営、事後フォローまでを一元管理する構成で、小規模セミナーから大規模展示会までプランで段階的に対応します。料金ページ上に無料トライアルの記載はありません。
Cvent, Inc. が提供する世界最大級のイベント管理プラットフォームです。1999年創業で、公式によれば顧客は34,000社超、アクティブユーザーは445,000人、これまでに管理したイベントは800万件超。Fortune 100の89%が利用しています。
課金の考え方が、掲載他社と違います。イベントの開催枠数でもユーザー席数でもなく、使うソリューションの組み合わせでライセンスする方式です。主要なソリューションはRegistration(申込受付・イベント告知・アジェンダ/セッション管理・ノーコードのサイト制作・決済・宿泊/出張管理)、Attendee Hub(モバイルアプリとバーチャル体験・チャット/Q&A/投票・ゲーミフィケーション・ネットワーキング・AIによるアジェンダ作成・ライブ/オンデマンド動画)、OnArrival(キオスク受付・オンデマンドのバッジ印刷・名札デザイナー・当日登録と決済・セッション受付と定員管理・リアルタイムの出席ダッシュボード)の3つです。
ティアは2段階です。Professionalは「必要なソリューションだけをライセンス」する形で、15ユーザーログインが付きます。Enterpriseは3ソリューションとEssentialsのライセンスをすべて含み、公式の表記で「All user logins included」=ユーザーログインが無制限。APIアクセス、SSO、多要素認証(MFA)、予算管理、Meeting Request Form、リソース管理、タスク管理が加わります。
料金は公開されていません。料金ページの見出しは「PRICING DESIGNED FOR HOW YOU WORK」で、各ソリューションのカードから見積りを依頼する形です。金額はUSD建てのため、日本円での支払額は為替相場の影響を受けます。
サポートはティアによらず24時間365日です。公式は「All customers get 24/7 support from our award-winning 1,800+ client services team.」と明記しています。時差のある海外開催や深夜の設営に対応する場合の判断材料になります。
会場の手配まで含めて動かす大型イベント向けに、Enterprise Venue Sourcing(会場選定の自動化)、Passkey Room Block Management(宿泊のルームブロック管理)、Event Diagramming(3Dウォークスルーを含む会場レイアウト設計)といったアドオンがあります。運営の代行としてOnArrival 360、Implementation(導入コンサルティング)、Event Build(イベントの構築・設定・テスト・公開の代行)も用意しています。非営利団体には特別料金があると明記されています。無料トライアルの記載はありません。
株式会社EventHubが提供するイベント管理システムです。オンライン・オフライン・ハイブリッドのいずれの形式にも対応し、大型カンファレンスや展示会までを想定しています。
機能は集客・事前登録ページ作成、メール配信、参加者プロフィール、ライブ配信、ライブ質問、ライブ商談、ブース出展、アンケート配信、参加者データ管理(リード管理)です。掲載5サービスの中でライブ商談を機能として持つのはEventHubで、イベント中に商談へつなげる導線を組めます。オンライン展示会でのブース出展にも対応するため、複数の出展社が参加する形式のイベントを運営できます。
MA・SFAとの連携を備えており、イベントで獲得した参加者データをマーケティングオートメーションや営業支援システムに渡せます。イベントを商談創出の起点として使う運用に対応する構成です。
料金は年間契約で、開催イベント数と利用機能に応じた個社見積りとなり非公開です。契約期間中は料金が変動しないとされているため、年度の予算を組みやすい条件になっています。具体的な契約期間は要問い合わせで、無料トライアルの記載もありません。
bravesoft株式会社が提供するイベント管理システムです。小規模イベントから大規模カンファレンス、展示会、商業施設まで幅広い対象を想定しています。
特徴はイベントの公式サイトと公式アプリをノーコードで制作できる点です。掲載5サービスの中でアプリ制作に対応しているのはeventosです。来場登録・チケット、受付・来場バッジ作成、ARチェックイン、QR名刺交換、参加者マッチング、ライブ配信、顧客管理(CRM)・マーケティングまでを扱います。
ARチェックインやQR名刺交換、参加者マッチングは、参加者同士のネットワーキングを含む大規模イベントで使われる機能です。カスタマイズ開発にも対応するため、標準機能で足りない要件にも個別で対応できます。
料金は公式では要見積りです。第三者記事では来場者数や年間アクセス数による4プラン制で、最安のライトが月額10万円前後、上位はエンタープライズでカスタム開発対応との記載がありますが、公式の数値ではないため参考値として扱う必要があります。無料トライアルの記載もありません。
中堅からエンタープライズのBtoBカンファレンスを対象としたイベント管理システムです。掲載5サービスの中で課金の考え方が特徴的です。
料金は1ユーザーあたり月額499ドル(年払い)で、最低3ユーザーからとなるため年17,999ドル〜です。この金額でイベント数と登録者数はいずれも無制限になります。開催回数が課金に効かないため、年間に多数のイベントを開催する場合に1回あたりの負担が下がる構成です。
機能は集客・イベント登録、参加者エンゲージメントアプリ、オンサイト受付・チェックイン、Klik SmartBadge、参加者データ管理です。Klik SmartBadgeはスマートバッジによるネットワーキングとリード獲得を担う機能で、掲載5サービスの中でこの仕組みを持つのはBizzaboです。
ただしスマートバッジやバーチャル/ハイブリッド、オンサイト関連はアドオンとして単一イベント・複数イベント別の要見積りになります。CRM・マーケティングオートメーション・APIとの連携もアドオンでの提供のため、基本料金だけでは総額が決まりません。
契約は年間サブスクリプションで年払いが必須となり、月払いの選択肢はありません。料金はUSD建てのため、日本円での支払額は為替相場の影響を受けます。無料トライアルの記載はありません。
よくある質問
イベント管理システムの費用相場はいくらですか。
掲載5サービスは課金の軸が異なるため、単一の相場は成立しません。全プランの金額を公開しているのはEvent Cloud Mixで、SSが税抜9,800円/月(開催枠1件・ユーザー1)、Sが税抜19,800円/月、Mが税抜29,800円/月、Lが税抜80,000円/月(開催枠10件・ユーザー10)です。Bizzaboは1ユーザーあたり月額499ドル(年払い・最低3ユーザーで年17,999ドル〜)という下限のみの提示です。Cvent・EventHub・eventosは個社見積りで非公開となります。
開催するイベントの数で料金は変わりますか。
サービスによって異なります。Event Cloud Mixはイベント開催枠数がプランの軸で、SSが1件、Sが2件、Mが3件、Lが10件、カスタムが無制限です。Bizzaboはイベント数と登録者数がいずれも無制限で、1ユーザーあたりの席数で課金されます。EventHubは年間契約で開催イベント数と利用機能に応じた個社見積りです。Cventは開催回数ではなく使うソリューションの組み合わせでライセンスする方式で、Professionalが15ユーザーログイン、Enterpriseがログイン無制限という構成になっています。eventosは第三者記事では来場者数や年間アクセス数の帯によるプラン制との記載がありますが、公式は要見積りです。
初期費用はかかりますか。
Event Cloud Mixは全プラン初期費用が無料と明記されています。Bizzaboは初期費用が要見積りで、第三者情報では導入費3,000ドルから30,000ドル超との記載があります。Cventは導入コンサルティング(Implementation)とイベント構築の代行(Event Build)が別サービスとして用意されており、いずれも料金は非公開です。非営利団体には特別料金があると明記されています。EventHubとeventosも要問い合わせです。
無料で試せますか。
掲載5サービスに無料プランと無料トライアルはいずれもありません。導入前の確認はデモや問い合わせを通じて行う形になります。Cventは公式サイトで10分のデモ動画を案内しており、非営利団体には特別料金があると明記されています。
オンラインとオフラインの両方に対応できますか。
EventHubはオンライン・オフライン・ハイブリッドのいずれにも対応し、ライブ配信、ライブ質問、ライブ商談、ブース出展を備えます。eventosは公式サイトと公式アプリのノーコード制作に加えて、来場登録・チケット、受付・来場バッジ作成・ARチェックイン、QR名刺交換、参加者マッチング、ライブ配信に対応します。Bizzaboはオンサイト受付・チェックインとKlik SmartBadgeを持ち、バーチャル/ハイブリッドはアドオンでの提供です。CventはAttendee Hubがモバイルアプリとバーチャル体験を、OnArrivalがキオスク受付とオンデマンドのバッジ印刷を担います。Event Cloud MixはQRチェックインを備えます。
取得した参加者データを他システムに連携できますか。
EventHubはMA・SFAとの連携を備え、参加者プロフィールとリード管理を提供します。BizzaboはCRM・マーケティングオートメーション・APIとの連携をアドオンで提供します。CventはEnterpriseにAPIアクセスとSSOが含まれ、Integrationsのアドオンで日常的に使うSaaSとデータを受け渡せます。出展社・スポンサー向けのリード獲得機能(LeadCapture)も用意されています。eventosは顧客管理(CRM)とマーケティング機能を持ちますが、外部連携はカスタマイズ開発での対応となります。Event Cloud Mixは参加者データ管理を備えますが、外部連携の詳細は公開情報からは確認できません。