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イベント管理システム

イベント管理システムは、セミナーや展示会の集客・申込受付・当日受付・事後フォローまでを一元化するシステムです。掲載5サービスは課金の軸が分かれ、イベントの開催枠数で課金するもの、開催数は無制限でユーザー席数に課金するもの、使うソリューションの組み合わせで決まるものがあります。

掲載 5 サービス料金公開率 40 %最終更新 2026.07

イベント管理システムとは

イベント管理システムの料金は、開催するイベントの回数が効くかどうかで大きく変わります。Event Cloud Mixはイベント開催枠数とユーザー数でプランが分かれ、SSが税抜9,800円/月で開催枠1件・ユーザー1、Lが税抜80,000円/月で開催枠10件・ユーザー10です。全プラン初期費用が無料となっています。

これに対しBizzaboは1ユーザーあたり月額499ドル(年払い・最低3ユーザーで年17,999ドル〜)で、イベント数と登録者数はいずれも無制限です。年に1〜2回しか開催しないなら開催枠で課金するほうが安く、年間に何十回も開催するなら無制限型のほうが1回あたりの負担は下がります。

Cventはそのどちらでもありません。使うソリューション(Registration/Attendee Hub/OnArrival)の組み合わせでライセンスする方式で、Professionalは15ユーザーログイン付き、Enterpriseはログイン無制限です。掲載5サービスで課金の軸が3通りに割れるため、同じ単価で並べられません。

掲載5サービスの料金公開率は40%(2/5)です。全プランを公開しているのはEvent Cloud Mixのみ、Bizzaboが1ユーザー月額499ドルという下限のみの提示。Cvent・EventHub・eventosは個社見積りで非公開となります。

扱えるイベントの種類にも差があります。Event Cloud Mixはセミナーから展示会までをプランで段階的に、EventHub・eventos・Bizzabo・Cventは展示会や大型カンファレンスまでを想定した機能を備えます。EventHubはライブ商談やブース出展、eventosは公式アプリ制作やARチェックイン、BizzaboはKlik SmartBadge、Cventは会場ソーシングと当日のバッジ発行に対応します。

イベント管理システムの検索需要トレンド

↗ 上昇傾向検索インタレストの推移(Googleトレンド・0〜100の相対指数・月平均)
2024.07平均 20(点線)2026.07

「イベント管理」の検索指数は2025年11月を境に大きく変わりました。それ以前の16か月は6〜8でほぼ横ばいでしたが、2025年11月に25、12月に50と跳ね上がり、2026年3月には最大の62を記録しています。前半12か月の平均6.7に対し後半12か月は35.2で、5倍以上の水準です。直近の2026年6月は33、7月は28と最大値からは下がっています。(出典:Googleトレンド/キーワード「イベント管理」)

イベント管理システムの選び方の要点

1
開催回数が課金に効くかどうかを確認する

掲載5サービスは課金の軸が正反対に分かれます。Event Cloud Mixはイベント開催枠数とユーザー数でプランが決まり、SSが税抜9,800円/月で開催枠1件・ユーザー1、Sが税抜19,800円/月で開催枠2件・ユーザー2、Mが税抜29,800円/月で開催枠3件・ユーザー3、Lが税抜80,000円/月で開催枠10件・ユーザー10です。開催枠とユーザーが無制限のカスタムプランは要問い合わせとなります。一方Bizzaboは1ユーザーあたり月額499ドル(年払い・最低3ユーザーで年17,999ドル〜)で、イベント数と登録者数はいずれも無制限です。年間の開催回数を先に見積もらないと、どちらが有利かは判断できません。

2
セミナー向けか展示会向けかで対象を絞る

扱えるイベントの規模と種類が異なります。Event Cloud Mixは集客ページ作成、メール配信、QRチェックイン、参加者データ管理、アンケートを備え、小規模セミナーから大規模展示会までプランで段階的に対応します。EventHubはライブ配信・ライブ質問・ライブ商談・ブース出展を持ちオンライン/オフライン/ハイブリッドに対応、eventosは公式サイトと公式アプリのノーコード制作、来場バッジ作成、ARチェックイン、QR名刺交換、参加者マッチングを備えます。BizzaboはKlik SmartBadgeによるネットワーキングとオンサイト受付に対応します。Cventは申込受付(Registration)、参加者アプリ(Attendee Hub)、当日受付とバッジ発行(OnArrival)の3ソリューションを軸に、会場ソーシングや宿泊のルームブロック管理までをアドオンでカバーします。

3
取得したリードをどこに渡すかを見る

イベントの目的が商談創出であれば、参加者データをその後どう扱うかが要件になります。EventHubはMA・SFA連携を備え、参加者プロフィールとリード管理を提供します。ライブ商談の機能もあるため、イベント中に商談へつなげる導線を組めます。BizzaboはCRM・マーケティングオートメーション・APIとの連携をアドオンで提供し、Klik SmartBadgeでリード獲得を行います。eventosは顧客管理(CRM)とマーケティング機能を持ち、QR名刺交換と参加者マッチングに対応します。CventはAPIアクセスがEnterpriseに含まれ、出展社・スポンサー向けのリード獲得機能(LeadCapture)も用意されています。Event Cloud Mixは貸会議室事業の株式会社TKPが提供しており、提供元の本業が強みに対応している点も判断材料になります。

4
料金の開示状況が3段階に分かれることを踏まえる

掲載5サービスの料金公開率は40%(2/5)で、開示の質にも差があります。全プランの金額を公開しているのはEvent Cloud Mixのみで、SS 9,800円からL 80,000円(いずれも税抜)まで4段階が示されています。下限のみ公開しているのがBizzabo(1ユーザー月額499ドル・年払い・最低3ユーザー)です。Cventは料金ページに「PRICING DESIGNED FOR HOW YOU WORK」とあり金額の記載がなく、各ソリューションから見積りを依頼する形。ただしProfessionalが15ユーザーログイン、Enterpriseがログイン無制限というティアの構成は公開されています。EventHubは年間契約で開催イベント数と利用機能に応じた個社見積り、eventosは公式が要見積りで、第三者記事では来場者数や年間アクセス数による4プラン制で最安が月額10万円前後との記載がありますが、公式の数値ではありません。予算の枠を先に把握したい場合は、金額が公開されているサービスから当たるほうが早く進みます。

5
契約期間と初期費用の条件を確認する

掲載5サービスの中で初期費用が明示的に無料なのはEvent Cloud Mixで、全プランで初期費用がかかりません。Bizzaboは年間サブスクリプションで年払いが必須となり、初期費用は要見積りです(第三者情報では導入費3,000ドルから30,000ドル超との記載があります)。EventHubは年間契約で、契約期間中の料金変動がないとされています。Cventは年間ライセンスで、導入コンサルティング(Implementation)やイベント構築の代行(Event Build)が別サービスとして用意されており、いずれも料金は非公開です。非営利団体には特別料金があると明記されています。eventosも要問い合わせです。掲載5サービスに無料プランと無料トライアルはいずれもないため、契約前の確認はデモや問い合わせを通じて行う形になります。

6
運営に関わる人数を数えておく

ユーザー数がプランの分かれ目になるサービスがあります。Event Cloud MixはSSがユーザー1、Sが2、Mが3、Lが10で、開催枠数と一緒に増えていきます。Cventは Professional が15ユーザーログイン、Enterprise が「All user logins included」でログイン無制限。Bizzaboは1ユーザー月額499ドルで最低3ユーザーからなので、人数がそのまま費用に比例します。イベントを回すのが1人なのか、事務局・営業・広報を含めて20人なのかで、有利なサービスが変わります。

イベント管理システムの比較一覧(全5サービス)

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1
Bizzaboのロゴ

Bizzabo

月額499円〜

BtoBカンファレンス向けのエンタープライズ・イベント管理プラットフォーム(米国発)。登録・参加者アプリ・オンサイト受付・Klikスマートバッジ等を提供。料金は$499/ユーザー・月(最低3ユーザー・年払い=年$17,999〜)を公式公開するチーム席課金(USD建て)。

2
Event Cloud Mixのロゴ

Event Cloud Mix

月額9,800円〜

貸会議室大手TKPが提供するクラウド型のセミナー・イベント管理システム。100超の機能でイベントの事前準備から当日運営・事後フォローまでを一元管理し、機能プラン別の月額(SS 9,800円〜/イベント開催枠1件)を公式公開している数少ないサービス。

3
Cventのロゴ

Cvent

要問い合わせ

米国発、世界最大級のイベント管理プラットフォーム。登録受付、参加者アプリ(Attendee Hub)、当日受付(OnArrival)、会場調達、セッション/スピーカー管理までをカバーする。料金はライセンス+参加者従量の個社見積りで非公開(USD建て)。

4
EventHubのロゴ

EventHub

要問い合わせ

ウェビナー・カンファレンス・展示会・オフライン交流会まで幅広いBtoBイベントに対応する一気通貫のイベントマーケティングプラットフォーム。事前登録・配信・参加者管理・アンケート・MA/SFA連携までを単一基盤で管理する。料金は年間契約の個社見積りで非公開。

5
eventosのロゴ

eventos

要問い合わせ

ノーコードでイベント公式サイト・アプリを作成できるオールインワンのイベントDXプラットフォーム。来場登録・チケット、受付・ARチェックイン、QR名刺交換/マッチング、ライブ配信、CRMまでを一元化。オンライン/オフライン/ハイブリッドに対応。料金は公式非公開(要見積り)。

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サービスの掲載・情報の更新を受け付けています

掲載は無料掲載と有料掲載の2つです。無料掲載は1カテゴリまでで、相互リンクのご協力が必要。 有料掲載は月額20,000円(税抜)で相互リンクが不要になり、この一覧とおすすめ比較記事の最上部に固定して掲載します。 「料金改定を反映してほしい」といった訂正のご相談も同じ窓口で、こちらは費用はかかりません。

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イベント管理システムのよくある質問

イベント管理システムの費用相場はいくらですか。
掲載5サービスは課金の軸が異なるため、単一の相場は成立しません。全プランの金額を公開しているのはEvent Cloud Mixで、SSが税抜9,800円/月(開催枠1件・ユーザー1)、Sが税抜19,800円/月、Mが税抜29,800円/月、Lが税抜80,000円/月(開催枠10件・ユーザー10)です。Bizzaboは1ユーザーあたり月額499ドル(年払い・最低3ユーザーで年17,999ドル〜)という下限のみの提示。Cvent・EventHub・eventosは個社見積りで非公開となります。
開催するイベントの数で料金は変わりますか。
サービスによって異なります。Event Cloud Mixはイベント開催枠数がプランの軸で、SSが1件、Sが2件、Mが3件、Lが10件、カスタムが無制限です。Bizzaboはイベント数と登録者数がいずれも無制限で、1ユーザーあたりの席数で課金されます。EventHubは年間契約で開催イベント数と利用機能に応じた個社見積り。Cventは開催回数ではなく使うソリューションの組み合わせでライセンスする方式です。eventosは第三者記事では来場者数や年間アクセス数の帯によるプラン制との記載がありますが、公式は要見積りです。
初期費用はかかりますか。
Event Cloud Mixは全プラン初期費用が無料と明記されています。Bizzaboは初期費用が要見積りで、第三者情報では導入費3,000ドルから30,000ドル超との記載があります。Cventは導入コンサルティング(Implementation)とイベント構築の代行(Event Build)が別サービスで、いずれも料金は非公開です。EventHubとeventosも要問い合わせです。
無料で試せますか。
掲載5サービスに無料プランと無料トライアルはいずれもありません。導入前の確認はデモや問い合わせを通じて行う形になります。Cventは公式サイトで10分のデモ動画を案内しており、非営利団体には特別料金があると明記されています。
オンラインとオフラインの両方に対応できますか。
EventHubはオンライン・オフライン・ハイブリッドのいずれにも対応し、ライブ配信、ライブ質問、ライブ商談、ブース出展を備えます。eventosは公式サイトと公式アプリのノーコード制作に加えて、来場登録・チケット、受付・来場バッジ作成・ARチェックイン、QR名刺交換、参加者マッチング、ライブ配信に対応します。Bizzaboはオンサイト受付・チェックインとKlik SmartBadgeを持ち、バーチャル/ハイブリッドはアドオンでの提供です。CventはAttendee Hubがモバイルアプリとバーチャル体験を、OnArrivalがキオスク受付とバッジ印刷を担います。Event Cloud MixはQRチェックインを備えます。
取得した参加者データを他システムに連携できますか。
EventHubはMA・SFAとの連携を備え、参加者プロフィールとリード管理を提供します。BizzaboはCRM・マーケティングオートメーション・APIとの連携をアドオンで提供します。CventはEnterpriseにAPIアクセスとSSOが含まれ、Integrationsのアドオンで日常的に使うSaaSとデータを受け渡せます。eventosは顧客管理(CRM)とマーケティング機能を持ちますが、外部連携はカスタマイズ開発での対応となります。Event Cloud Mixは参加者データ管理を備えますが、外部連携の詳細は公開情報からは確認できません。
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