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電子契約システム

電子契約システムとは、契約書を紙に印刷して押印する代わりに、オンラインで電子署名とタイムスタンプを付けて締結するシステムです。印紙税がかからず、郵送や保管の手間もなくなります。

掲載 5 サービス料金相場 中央値 1,333 円/月料金公開率 100 %最終更新 2026.07

電子契約システムとは

掲載5サービスの料金公開率は100%、無料プランを持つのは4社(80%)です。最安プランの月額換算はドキュサイン(DocuSign)の1,333円(1ユーザー)からクラウドサインの11,000円(ユーザー無制限)まで開きがありますが、課金の単位が違うため月額だけでは比べられません。

費用の伸び方が根本的に違う点に注意してください。 掲載5サービスのうち4社はユーザー数が無制限の定額ですが、ドキュサイン(DocuSign)だけが1ユーザーあたりの課金です。従業員10名では年159,960円ですが、100名では年1,599,600円と10倍になります。

定額の4社は、月に何件送るかで順位が入れ替わります。 月額基本料に送信ごとの従量が乗るためで、立会人型の送信単価は電子印鑑GMOサイン・freeeサインが100円(税抜)、クラウドサインは220円(税抜)と2.2倍の差があります。ムスビサインは月50件・月300件を含む定額プランを持ちます。

電子契約システムの検索需要トレンド

↘ 下降傾向検索インタレストの推移(Googleトレンド・0〜100の相対指数・月平均)
2024.07平均 77(点線)2026.07

「電子契約」の検索需要は月平均76.6で、高い水準を保っています。直近25か月では2025年3月の89が山、2025年12月の61が底です。3月と6月にやや高くなる傾向があり、年度替わりや株主総会の時期と重なります。(出典:Googleトレンド/キーワード「電子契約」)

電子契約システムの選び方の要点

1
ユーザー課金か、ユーザー無制限の定額かを見る

ここが総額を最も左右します。 ムスビサイン、freeeサイン、電子印鑑GMOサイン、クラウドサインはユーザー数が無制限の定額です。一方ドキュサイン(DocuSign)はPersonalが1,333円/月(1ユーザー・月5通)、Standardが3,300円/ユーザー・月の1ユーザー単価です。従業員100名の年間コストは、ムスビサインが30,000円に対しドキュサインは1,599,600円と53倍になります(いずれも最安プラン・税抜/年払い換算)。契約を扱うのが数名だけなら、この差は生じません。

2
月に何件送るかを先に見積もる

月額基本料のほかに、送信ごとの従量課金があります。月50通の実額は、ムスビサインのスターターが2,500円(月50件込み・ユーザー1名)、freeeサインのStarterが5,980円(無料枠50通/月)、電子印鑑GMOサインのライトが13,800円、クラウドサインのLightが22,000円です(いずれも税抜・年払い月額換算)。月額基本料の順位とは入れ替わるため、件数を決めてから比べてください。

3
送信1件あたりの単価を確かめる

立会人型(メール認証)は電子印鑑GMOサインが100円/件、freeeサインが無料枠超過分100円/通、ムスビサインが送信枠超過分100円/件(税込110円)に対し、クラウドサインは220円/件(税抜)と2.2倍です。当事者型は電子印鑑GMOサインが300円/件、freeeサインが200円/通です。ドキュサインは送信ごとの従量課金ではなく、プランの上限内での送信になります。

4
当事者型が必要かどうかを判断する

署名方式には、事業者が署名する立会人型(メール認証)と、契約当事者が電子証明書で署名する当事者型があります。掲載5サービスのうち当事者型に対応するのは、電子印鑑GMOサイン(実印タイプ)とfreeeサイン(電子署名)の2社です。クラウドサインとムスビサインは立会人型のみで、ドキュサインも日本では立会人型に相当する運用が中心です。取引先から当事者型を求められる可能性があるなら、対応の有無が前提条件になります。

5
無料プランの枠がどれだけ広いかを見る

掲載5サービスのうち4社が無料プランを持ちます。件数がそのまま最も広いのは電子印鑑GMOサインの月5件で、ムスビサインは月3件に招待ボーナス+5件/人(上限なし)が付き、招待できるなら実質的に最も伸びます。クラウドサインは月2件、freeeサインは月1通・ユーザー3名です。ドキュサインには無料プランがなく、年間プランに30日以内の返金保証があります。

電子契約システムの比較一覧(全5サービス)

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1
ムスビサインのロゴ

ムスビサイン

月額2,750円〜

中小企業・個人事業主向けの電子契約サービス。PDFに署名欄を置いて送信するだけで締結でき、受領者はアカウント登録不要。立会人型でAATL証明書と総務大臣認定タイムスタンプを付与する。毎月3件の無料枠があり、有料はスターター月3,000円(税込)から。

無料プランあり
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ドキュサイン(DocuSign)のロゴ

世界最大手の電子署名(eSignature)サービス。料金が明確に1ユーザー単価で、Personal 月額1,333円(年払い)、Standard 3,300円/ユーザー、Business Pro 5,300円/ユーザーの3段階。年間送信数はユーザーあたり100通。グローバル標準のAPIを全プランに搭載。

セキュリティ認証
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freeeサインのロゴ

freeeサイン

月額5,980円〜

旧NINJA SIGNを母体とする電子契約サービス。契約書の作成・レビュー・締結・保管を一元化し、電子サイン(立会人型)と電子署名(当事者型)に対応。Starter 年払い月額5,980円(税抜)から、無料枠50通/月+送信100円/通〜の従量課金。

無料プランあり
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電子印鑑GMOサインのロゴ

電子印鑑GMOサイン

月額8,800円〜

立会人型(メール認証)と当事者型(電子証明書)の両方に対応するハイブリッド電子契約サービス。ライト月額8,800円(年間契約・税抜)から、送信1件は立会人型100円・実印タイプ300円(いずれも税抜)。ユーザー数無制限で、ISO/IEC 27001等を取得。

無料プランありセキュリティ認証
5
クラウドサインのロゴ

クラウドサイン

月額11,000円〜

国内シェア上位の立会人型(メール認証)電子契約サービス。契約書をクラウドにアップロードし相手にメールで送信、双方が同意すると電子署名とタイムスタンプが付与され締結が完了する。ユーザー数無制限で、送信1件220円(税抜)の従量課金が特徴。

無料プランありセキュリティ認証
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電子契約システムのよくある質問

電子契約システムの料金はいくらですか?
最安プランの月額換算は、ドキュサイン(DocuSign)のPersonalが1,333円(年額16,000円・1ユーザー・月5通)、ムスビサインのスターターが2,500円(年33,000円・税込/月50件込み・ユーザー1名)、freeeサインのStarterが5,980円、電子印鑑GMOサインのライトが8,800円、クラウドサインのLightが11,000円です(いずれも税抜/年払い換算)。ドキュサインだけが1ユーザー単価で、残り4社はユーザー数が無制限の定額です。また4社は月額基本料に送信ごとの従量が乗ります。
従業員数が増えると料金は上がりますか?
4社は上がりません。ムスビサイン、freeeサイン、電子印鑑GMOサイン、クラウドサインはユーザー数が無制限の定額で、従業員が増えても変わりません。ドキュサイン(DocuSign)は1ユーザー単価のため、従業員10名で年159,960円、100名で年1,599,600円と10倍になります(いずれも最安プラン・税抜/年払い換算)。
月に50通送ると、どこが一番安いですか?
ムスビサインのスターターが月2,500円で最も安くなります(月50件込み・税抜/年払い換算)。次いでfreeeサインのStarterが5,980円(無料枠50通/月)、電子印鑑GMOサインのライトが13,800円、クラウドサインのLightが22,000円です。ただしムスビサインのスターターはユーザー1名のため、送信する担当者が複数いる場合はfreeeサインの5,980円が最安になります。
送信1件あたりの手数料はいくらですか?
立会人型は電子印鑑GMOサインが100円/件、freeeサインが無料枠超過分100円/通、ムスビサインが送信枠超過分110円/件(税込・税抜100円)、クラウドサインが220円/件です。当事者型は電子印鑑GMOサインが300円/件、freeeサインが200円/通です。ドキュサイン(DocuSign)はプランの上限内での送信となり、個別の1通手数料は料金ページに明示がありません。
無料で使えるプランはありますか?
掲載5サービスのうち4社にあります。電子印鑑GMOサインは月5件、ムスビサインは月3件に招待ボーナス+5件/人(上限なし)、クラウドサインは月2件、freeeサインは月1通・ユーザー3名です。件数がそのまま最も広いのは電子印鑑GMOサインで、招待を使えばムスビサインの枠が最も伸びます。ドキュサイン(DocuSign)は無料プランがなく、年間プランに30日以内の返金保証があります。
当事者型(電子証明書による署名)に対応していますか?
掲載5サービスのうち2社が対応します。電子印鑑GMOサインは実印タイプ、freeeサインは電子署名として提供します。クラウドサインとムスビサインは立会人型(事業者署名型・メール認証)のみで、ドキュサイン(DocuSign)も日本では立会人型に相当する運用が中心です。
基幹システムと連携できますか?
できます。ドキュサイン(DocuSign)は全プランにAPIを搭載し、最安のPersonalから利用できます。クラウドサインはLight以上でWeb API、freeeサインはStarter以上でAPI/Webhookを利用でき、電子印鑑GMOサインもAPIを備えます。ムスビサインは外部API連携について公開情報がありません。
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