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CO2排出量管理システム

CO2排出量管理システムとは、電気やガスの使用量から自社の温室効果ガス排出量(Scope1・2・3)を算定し、可視化・報告するシステムです。請求書のアップロードやデータ連携で、手作業の集計を置き換えます。

掲載 5 サービス料金公開率 0 %最終更新 2026.07

CO2排出量管理システムとは

掲載5サービスの料金公開率は0%です。 5社すべてが金額を公開しておらず、個社見積りになります。無料で始められるのはPersefoni(パーセフォニ)だけで、無料版のパーセフォニProを無償登録で利用できます(20%)。トライアルを公表しているのはZeroboard(ゼロボード)の1〜2週間だけです(20%)。

料金で比べられないため、判断の軸は算定結果の裏付けと入力の手間になります。 Zeroboard(ゼロボード)はISO14064-3に基づくSOCOTEC認証(妥当性確認)をクラウドサービスとして国内で初めて取得し、e-dashは大手監査法人による第三者検証で排出量を算出しています(認証番号 JP23/00000419)。

投融資先の排出量(Scope3カテゴリ15)を算定する必要があるなら、選択肢は1つです。 Persefoni(パーセフォニ)がPCAF基準に対応し、国内では地方銀行が採用しています。

CO2排出量管理システムの検索需要トレンド

↘ 下降傾向検索インタレストの推移(Googleトレンド・0〜100の相対指数・月平均)
2024.07平均 45(点線)2026.07

「脱炭素」の検索需要は月平均45.2です。直近25か月では2024年7月の54が山、2025年12月の32が底で、2024年の40〜50台から2026年は38〜46と緩やかに下がっています。言葉としての関心は一巡し、実務としての算定・開示の段階に移っていると見られます。(出典:Googleトレンド/キーワード「脱炭素」)

CO2排出量管理システムの選び方の要点

1
算定結果に第三者の裏付けが要るかを決める

開示した排出量に保証を付ける場合、算定の妥当性が問われます。 Zeroboard(ゼロボード)はISO14064-3に基づくSOCOTEC認証(妥当性確認)を、クラウドサービスとして国内で初めて取得しています。e-dashは大手監査法人による第三者検証で排出量を算出しており、認証番号(JP23/00000419)まで公表しています。booost GXはSOC for Service Organizations認証、アスエネ(ASUENE)はISO27001・プライバシーマーク・AICPA SOC認証を取得しています。情報セキュリティの認証と、算定の妥当性確認は別のものなので、どちらが必要かを整理してください。

2
データを入れる手間をどう減らすかを見る

排出量管理でつまずくのは、算定式ではなくデータ収集です。 アスエネ(ASUENE)は特許を取得したAI-OCRで請求書をアップロードするだけで自動算定し、電力データの自動連携にも対応します。e-dashも電気・ガスの請求書データを取り込みます。booost GXは会計データのCSV一括取り込みとAI-OCRに加え、本部と拠点で入力インターフェースを出し分けるハイブリッド算定に対応します。Zeroboard(ゼロボード)は承認ワークフローを備え、拠点から上がってきた数値を確認してから確定できます。

3
Scope3をどこまで精緻に扱うかを決める

Scope3は取引先の排出量まで含むため、精度と手間のバランスが問題になります。Zeroboard(ゼロボード)はScope3の一次データ算定に対応し、業界平均値ではなく実際のデータで算定できます。AIST-IDEA(産総研のインベントリデータベース)を標準搭載しています。アスエネ(ASUENE)とbooost GXは製品カーボンフットプリント(CFP)やLCAの算定に対応し、e-dashは製品視点の排出量可視化を「e-dash CFP」として別途提供します。

4
算定の先にある削減まで扱うかを見る

算定は目的ではなく出発点です。e-dashはカーボンクレジットのマーケットプレイス(e-dash Carbon Offset)を持ち、電力の切り替え、非化石証書、再生可能エネルギーといった削減施策までパートナーネットワークで扱います。アスエネ(ASUENE)は削減とカーボンオフセットに対応し、AI BPOとして算定業務そのものの代行も提供します。booost GXはSBTi認定の取得支援と削減貢献量の算定支援を行います。社内に担当者を置けないなら、代行や伴走の範囲を確認してください。

5
金融機関なら投融資先の排出量に対応するかを確かめる

金融機関は自社の排出量より、投融資先の排出量(Scope3カテゴリ15)のほうが桁違いに大きくなります。 Persefoni(パーセフォニ)はPCAF基準に対応し、投融資先排出量の算定・分析を扱います。掲載5サービスの中でPCAF対応を明示しているのは本サービスだけで、国内では愛知フィナンシャルグループ、紀陽銀行、滋賀銀行、フィデアホールディングス、宮崎銀行などが採用しています。無料版のパーセフォニProから始められます。

CO2排出量管理システムの比較一覧(全5サービス)

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アスエネ(ASUENE)のロゴ

アスエネ(ASUENE)

要問い合わせ

累計導入22,000社以上(公式)の国内最大級のCO2排出量見える化・削減・報告クラウド。特許取得のAI-OCRで請求書等をアップロードするだけでScope1〜3の排出量を自動算定・可視化し、製品CFP/LCA算定、削減・カーボンオフセット、情報開示までをコンサルティングと組み合わせて支援する。

セキュリティ認証
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Zeroboard(ゼロボード)のロゴ

東証プライム上場企業の導入数1位を公表するGHG排出量算定・可視化SaaS。サプライチェーン排出量(Scope1〜3)の算定に加え、Scope3の一次データ算定、製品・サービス単位のCFP算定、水資源・排出物など環境項目管理に対応。ISO14064-3の妥当性確認を国内で先駆けて取得。

無料トライアルありセキュリティ認証
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e-dashのロゴ

e-dash

要問い合わせ

三井物産系のe-dash株式会社が提供するCO2排出量可視化・削減クラウド。電気・ガス等の請求書をアップロードするだけでGHGプロトコル準拠のScope1・2・3排出量を自動算定・可視化し、排出量は大手監査法人による第三者検証(認証番号JP23/00000419)で算出。報告書自動作成や削減施策(電力切替・非化石証書・カーボンクレジット等)まで総合支援する。

4
booost GXのロゴ

booost GX

要問い合わせ

サステナビリティERP『booost Sustainability』の一機能として提供されるGHG排出量算定・可視化(Scope1・2・3)SaaS。会計データのCSV一括取り込みや拠点ごとの入力インターフェース出し分け、複雑な承認ワークフロー、本部と拠点のハイブリッド算定に対応。伊藤忠商事(グローバル600拠点)や日本ハム等の大企業導入実績を持つ。

セキュリティ認証
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Persefoni(パーセフォニ)のロゴ

米国発の炭素会計(カーボンアカウンティング)プラットフォームのグローバルリーダー。Scope1・2・3のGHG排出量算定に対応し、金融機関向けにPCAF準拠の投融資先排出量(Scope3カテゴリ15)算定・分析機能を備える。無料版『パーセフォニPro』を日本語で提供し、有料版(PRO/ADVANCED)は要問い合わせ。全世界で4,000社以上が利用。

無料プランあり
SaaSを提供している企業さまへ
サービスの掲載・情報の更新を受け付けています

「このカテゴリに掲載してほしい」「料金改定を反映してほしい」といったご相談は、 編集部が内容を確認したうえで掲載・訂正します。掲載中のサービスの情報更新も同じ窓口です。

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CO2排出量管理システムのよくある質問

CO2排出量管理システムの料金はいくらですか?
掲載5サービスはすべて料金を公開しておらず、個社見積りです(料金公開率0%)。Zeroboard(ゼロボード)は初期費用(アカウント開設費用・事務手数料)と年額システム利用料で構成されると公表していますが、金額は打ち合わせ後の提示です。アスエネ(ASUENE)、e-dash、booost GX、Persefoni(パーセフォニ)の有料版も要問い合わせです。
無料で試せますか?
Persefoni(パーセフォニ)に無料版のパーセフォニProがあり、無償登録でGHG算定・可視化・データ共有・報告を利用できます。掲載5サービスの中で無料版を持つのは本サービスだけです。Zeroboard(ゼロボード)は希望に応じて契約開始前に1〜2週間程度のトライアルを実施できます。アスエネ(ASUENE)は無料デモを提供しています。
算定結果に第三者の検証はありますか?
サービスによって裏付けの種類が異なります。Zeroboard(ゼロボード)はISO14064-3に基づくSOCOTEC認証(妥当性確認)をクラウドサービスとして国内で初めて取得し、e-dashは大手監査法人による第三者検証で排出量を算出しています(認証番号 JP23/00000419)。booost GXはSOC for Service Organizations認証、アスエネ(ASUENE)はISO27001・プライバシーマーク・AICPA SOC認証を取得しています。
請求書から自動で算定できますか?
できます。アスエネ(ASUENE)は特許を取得したAI-OCRにより、請求書をアップロードするだけで自動算定し、電力データの自動連携にも対応します。e-dashは電気・ガスの請求書データを取り込みます。booost GXは会計データのCSV一括取り込みとAI-OCRによる請求書読み取りに対応します。
Scope3はどこまで算定できますか?
掲載5サービスはいずれもScope1・2・3に対応します。Zeroboard(ゼロボード)はScope3の一次データ算定に対応し、AIST-IDEAを標準搭載しています。Persefoni(パーセフォニ)はScope3カテゴリ15(投融資先排出量)のPCAF対応を含みます。製品単位のカーボンフットプリント(CFP)は、アスエネ(ASUENE)、Zeroboard(ゼロボード)、booost GXが対応し、e-dashは「e-dash CFP」として別途提供します。
削減施策やカーボンクレジットまで扱えますか?
扱えるサービスがあります。e-dashはカーボンクレジットのマーケットプレイス(e-dash Carbon Offset)を持ち、電力切替・非化石証書・再生可能エネルギーといった削減施策をパートナーネットワークで提供します。アスエネ(ASUENE)は削減・カーボンオフセットに対応し、算定業務を代行するAI BPOも提供します。booost GXはSBTi認定の取得支援と削減貢献量の算定支援を行います。
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