CO2排出量管理システム
CO2排出量管理システムとは、電気やガスの使用量から自社の温室効果ガス排出量(Scope1・2・3)を算定し、可視化・報告するシステムです。請求書のアップロードやデータ連携で、手作業の集計を置き換えます。
CO2排出量管理システムとは
掲載5サービスの料金公開率は0%です。 5社すべてが金額を公開しておらず、個社見積りになります。無料で始められるのはPersefoni(パーセフォニ)だけで、無料版のパーセフォニProを無償登録で利用できます(20%)。トライアルを公表しているのはZeroboard(ゼロボード)の1〜2週間だけです(20%)。
料金で比べられないため、判断の軸は算定結果の裏付けと入力の手間になります。 Zeroboard(ゼロボード)はISO14064-3に基づくSOCOTEC認証(妥当性確認)をクラウドサービスとして国内で初めて取得し、e-dashは大手監査法人による第三者検証で排出量を算出しています(認証番号 JP23/00000419)。
投融資先の排出量(Scope3カテゴリ15)を算定する必要があるなら、選択肢は1つです。 Persefoni(パーセフォニ)がPCAF基準に対応し、国内では地方銀行が採用しています。
CO2排出量管理システムの検索需要トレンド
「脱炭素」の検索需要は月平均45.2です。直近25か月では2024年7月の54が山、2025年12月の32が底で、2024年の40〜50台から2026年は38〜46と緩やかに下がっています。言葉としての関心は一巡し、実務としての算定・開示の段階に移っていると見られます。(出典:Googleトレンド/キーワード「脱炭素」)
CO2排出量管理システムの選び方の要点
開示した排出量に保証を付ける場合、算定の妥当性が問われます。 Zeroboard(ゼロボード)はISO14064-3に基づくSOCOTEC認証(妥当性確認)を、クラウドサービスとして国内で初めて取得しています。e-dashは大手監査法人による第三者検証で排出量を算出しており、認証番号(JP23/00000419)まで公表しています。booost GXはSOC for Service Organizations認証、アスエネ(ASUENE)はISO27001・プライバシーマーク・AICPA SOC認証を取得しています。情報セキュリティの認証と、算定の妥当性確認は別のものなので、どちらが必要かを整理してください。
排出量管理でつまずくのは、算定式ではなくデータ収集です。 アスエネ(ASUENE)は特許を取得したAI-OCRで請求書をアップロードするだけで自動算定し、電力データの自動連携にも対応します。e-dashも電気・ガスの請求書データを取り込みます。booost GXは会計データのCSV一括取り込みとAI-OCRに加え、本部と拠点で入力インターフェースを出し分けるハイブリッド算定に対応します。Zeroboard(ゼロボード)は承認ワークフローを備え、拠点から上がってきた数値を確認してから確定できます。
Scope3は取引先の排出量まで含むため、精度と手間のバランスが問題になります。Zeroboard(ゼロボード)はScope3の一次データ算定に対応し、業界平均値ではなく実際のデータで算定できます。AIST-IDEA(産総研のインベントリデータベース)を標準搭載しています。アスエネ(ASUENE)とbooost GXは製品カーボンフットプリント(CFP)やLCAの算定に対応し、e-dashは製品視点の排出量可視化を「e-dash CFP」として別途提供します。
算定は目的ではなく出発点です。e-dashはカーボンクレジットのマーケットプレイス(e-dash Carbon Offset)を持ち、電力の切り替え、非化石証書、再生可能エネルギーといった削減施策までパートナーネットワークで扱います。アスエネ(ASUENE)は削減とカーボンオフセットに対応し、AI BPOとして算定業務そのものの代行も提供します。booost GXはSBTi認定の取得支援と削減貢献量の算定支援を行います。社内に担当者を置けないなら、代行や伴走の範囲を確認してください。
金融機関は自社の排出量より、投融資先の排出量(Scope3カテゴリ15)のほうが桁違いに大きくなります。 Persefoni(パーセフォニ)はPCAF基準に対応し、投融資先排出量の算定・分析を扱います。掲載5サービスの中でPCAF対応を明示しているのは本サービスだけで、国内では愛知フィナンシャルグループ、紀陽銀行、滋賀銀行、フィデアホールディングス、宮崎銀行などが採用しています。無料版のパーセフォニProから始められます。
CO2排出量管理システムの比較一覧(全5サービス)
アスエネ(ASUENE)
要問い合わせ累計導入22,000社以上(公式)の国内最大級のCO2排出量見える化・削減・報告クラウド。特許取得のAI-OCRで請求書等をアップロードするだけでScope1〜3の排出量を自動算定・可視化し、製品CFP/LCA算定、削減・カーボンオフセット、情報開示までをコンサルティングと組み合わせて支援する。
Zeroboard(ゼロボード)
要問い合わせ東証プライム上場企業の導入数1位を公表するGHG排出量算定・可視化SaaS。サプライチェーン排出量(Scope1〜3)の算定に加え、Scope3の一次データ算定、製品・サービス単位のCFP算定、水資源・排出物など環境項目管理に対応。ISO14064-3の妥当性確認を国内で先駆けて取得。
米国発の炭素会計(カーボンアカウンティング)プラットフォームのグローバルリーダー。Scope1・2・3のGHG排出量算定に対応し、金融機関向けにPCAF準拠の投融資先排出量(Scope3カテゴリ15)算定・分析機能を備える。無料版『パーセフォニPro』を日本語で提供し、有料版(PRO/ADVANCED)は要問い合わせ。全世界で4,000社以上が利用。
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