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Web請求書システム比較5選|安いのは「作る」まで、差は送付で出る

Web請求書の最安有料プランは月733円から。ただし中央値の月1,200円はboardのPersonalで、法人は契約できません。法人はBasic月2,400円から。freee請求書は送付に送信料金が月4,750円から別途かかります。

Web請求書システムのおすすめ(目的別の早見表)

Web請求書システムの料金は月733円からです(税抜・年払い換算)。掲載5サービスは全社が金額を公開しており(価格公開率100%)、最安有料プランの中央値は月額1,200円です。

ただしこの中央値の1,200円は、board(ボード)のPersonalプランです。Personalは個人事業主向けで、法人は契約できません。法人が契約できるboardの最低額はBasic(3人まで)の月2,400円です。法人が契約できるプランに置き換えて計算し直すと、掲載5サービスの真ん中にくるのはfreee請求書のスタンダード(月1,980円)です。

そして安いのは「作る」ところまでです。freee請求書のスタンダード(月1,980円)でメール送付や郵送代行、一括発行を使うには送信料金が月4,750円から別途かかります。この4,750円は下限の表記で、何通ぶんが含まれるのか、超えたときの単価がいくらかは公開されていません。

郵送代行の単価も違います。boardが195円/通(税込・切手代込)、INVOY(インボイ)が200円/回(税込)、マネーフォワード クラウド請求書・Misoca(ミソカ)・freee請求書が210円/通です。

導入目的おすすめのタイプ主なサービス
月10通までなら無料で請求書 月10通まで無料(1名まで)・見積書/納品書/領収書は全プラン無制限Misoca(ミソカ)
送付まで無料で始めたいFreeプランは請求書の発行が無制限。メール送付まで0円INVOY(インボイ)
売上や入金の管理までまとめたい法人はBasic 月2,400円から。書類作成+売上・受発注・入金を一体化。郵送195円/通board(ボード)(請求書発行)
会計まで自動化したい売掛金仕訳の自動作成と入金消込に対応。郵送は全プラン210円/通マネーフォワード クラウド請求書
発注書も同じ場所で作りたい請求/見積/納品/発注/領収の5種に対応。無料で個別発行freee請求書

動画で解説

掲載5社の料金を、使う人数と月に出す通数、郵送する通数を揃えて並べた動画です。課金の軸が人数・通数・ユーザー単価の3種類に分かれるため、条件によって最安が入れ替わります。記事は税抜・年払い併記、動画は税込・月払いで揃えているため、金額の見え方が異なります。

Web請求書システムとは?

Web請求書システムとは、請求書・見積書・納品書・領収書をクラウド上で作成し、メールや郵送で送付するサービスです。

請求書は毎月、同じ相手に同じ形で出します。表計算ソフトで作って印刷し、封入して切手を貼る。この繰り返しが月末の数日を奪います。インボイス制度に対応した適格請求書の発行と、電子帳簿保存法に沿った保存は、掲載5サービスとも標準で備えています。

差が出るのは課金の軸送付の費用です。

料金の決まり方は「通数」「人数」「機能」で分かれる

サービス課金の軸月払い(税抜)年払い(税抜・月換算)
Misoca(ミソカ)請求書の通数(+同時に使える人数の上限)プラン15 880円/プラン100 3,350円/プラン1000 11,400円年8,800円(733円)/年33,500円(2,791円)/年114,000円(9,500円)
INVOY(インボイ)単一プランFree 永年0円/Standard 980円(公式は税込表示)年9,800円(月換算817円)
board(ボード)利用人数Personal 1人 1,200円(法人は契約不可)/Basic 3人 2,400円/Standard 15人 4,900円/Premium 50人 7,900円(51人目から+300円/人)年払いなし(月払いのみ)
freee請求書機能(送付は別課金)無料 0円(個別発行のみ)/スタンダード 1,980円/アドバンス 10,000円年23,760円/年120,000円
マネーフォワード クラウド請求書利用人数ひとり法人1名 3,980円/スモールビジネス3名 5,980円/ビジネス 7,980円(基本3名・4名目から+300円/名)年29,760円(2,480円)/年53,760円(4,480円)/年77,760円(6,480円)

最安有料プランの中央値は月額1,200円(boardのPersonal)です。ただし前述のとおりPersonalは法人が契約できないため、法人前提で読むなら真ん中にくるのはfreee請求書のスタンダード(月1,980円)です。

最低はMisocaのプラン15で年8,800円(月換算733円・月払いなら880円)、最高はマネーフォワード クラウド請求書のひとり法人プランで年29,760円(月換算2,480円・月払いなら3,980円)です。

初期費用はMisoca・board・freee請求書・マネーフォワード クラウド請求書とも0円です。

「通数だけ」「人数だけ」で決まるサービスはありません。 Misocaは通数でプランが分かれますが、同時に使える人数にも上限があり、無料プランは1名、プラン15は2名、プラン100は5名、プラン1000は30名までです。3名で使うならプラン100(月3,350円)以上が必要になります。マネーフォワード クラウド請求書のビジネスプランも「利用人数無制限」と書かれていますが、基本料金に含まれるアカウントは3名で、4名目から1名300円が加算されます。10名なら月7,980円+300円×7=10,080円(税抜・月払い)、年払いなら6,480円+300円×7=8,580円で年間102,960円です。

「送る」費用を足さないと比較にならない

サービス郵送代行送付の追加費用
board(ボード)195円/通(税込・切手代込、1通6枚まで)
INVOY(インボイ)200円/回(税込)
マネーフォワード クラウド請求書210円/通(全プラン共通)一括郵送・一括メール送信はビジネスプランのみ
Misoca(ミソカ)210円/通(有料プランのみ・納品書同封は+30円・上限超過は70円/通)見積書のFAX送信 60円/通
freee請求書210円/通(定形1〜6枚・切手代込。枚数が増えると350円〜2,220円)一括のメール送付・郵送代行・一括発行に送信料金 月4,750円〜(個別発行は0円)

freee請求書は表示価格だけで比べると外します。 スタンダードの月1,980円に送信料金の下限4,750円を足すと月6,730円からになります。ただし4,750円は「〜」付きの下限表記で、その金額に何通ぶんの送付が含まれるのか、超えたときの単価がいくらかは料金ページにもヘルプにも書かれていません。送付まで含めた総額は確定できないため、この6,730円を他社の確定額と並べて順位づけすることはできません。なお個別発行の送信料金は無料プランを含めて0円で、有料になるのは一括発行のほうです。

郵送が多い会社では単価も効きます。boardの195円/通は税込かつ切手代込で、掲載5サービスの中で最も安い水準です。他社の210円/通が税抜表記であることを踏まえて税込に揃えると231円なので、月100通なら差は月3,600円、年間で43,200円になります。

無料プランで「どこまで」できるかは各社で違う

無料プランがあるのは掲載5サービス中3社(60%)ですが、性格はまったく別物です。「無料」の一言でまとめると選択を誤ります。

  • INVOY(インボイ)通数無制限でメール送付まで0円。Freeプランでできないのは口座自動連携と資金繰り表の2つだけです
  • Misoca(ミソカ)送れるが月10通・1名まで。メール送付はできますが郵送代行は有料プランのみで、サポートはWebのFAQだけです。見積書・納品書・領収書は全プラン無制限です
  • freee請求書作れるが送れない。帳票の個別発行はできますが、一括のメール送付・郵送代行はできず、定期請求は1件まで、使えるのは1〜3人です

毎月同じ相手にまとめて請求書を出す運用は、freee請求書の無料プランでは回りません。Misocaは見積書を制限なく出せるため見積りが多い業種で無料の範囲が広く、INVOYは請求書の発行と送付だけなら無料のまま続けられます。

Web請求書システムの選び方(5つのポイント)

  1. 「作る」だけでなく「送る」費用まで足して比べる。freee請求書は送信料金が月4,750円からで、しかも下限の表記です
  2. 課金の軸を見分ける。ただし「通数だけ」「人数だけ」の社はない。Misocaは通数で分かれますが人数の上限もあります
  3. 無料プランでどこまでできるかを確認する。3社あっても、送れるもの・作れるだけのものに分かれます
  4. 使っている会計ソフトとの連携を確かめる。同シリーズなら自動化の範囲が広がります
  5. 請求書の前後の業務まで扱うかを決める。boardは売上・受発注・入金まで一体です

Web請求書システムのタイプ別分類

通数課金・無料枠型

請求書 月10通まで無料。見積/納品/領収は全プラン無制限、郵送210円/通

Misoca(ミソカ)
無料で送付まで型

Free 永年0円で請求書の発行は無制限、メール送付も0円。JIIMA認証で電帳法対応

INVOY(インボイ)
業務管理一体型

法人はBasic 月2,400円から。売上・受発注・入金まで一体、郵送195円/通、API公開、ISMS取得

board(ボード)(請求書発行)
帳票網羅・送信別課金型

請求/見積/納品/発注/領収の5種。送付には送信料金 月4,750円〜が別途

freee請求書
会計連携・自動化型

売掛金仕訳の自動作成と入金消込。ビジネスはAPI無制限・一括送付

マネーフォワード クラウド請求書

おすすめのWeb請求書システム5選

Misoca(ミソカ)

弥生株式会社

公式サイト ↗
Misocaの公式サイト(トップページ)
  • 概要:請求書の通数で料金が分かれ、掲載5社で最安の有料プランを持つサービスです。
  • 特徴
    • 請求書は月10通まで無料。有料はプラン15が月880円(年8,800円・月換算733円)、プラン100が月3,350円(年33,500円)、プラン1000が月11,400円(年114,000円)
    • 見積書・納品書・領収書は全プラン無制限(通数の対象は請求書だけ)
    • 郵送代行210円/通(納品書同封+30円・上限超過は70円/通)、見積書のFAX送信60円/通
  • 料金:最安有料プランは年8,800円(税抜・月換算約733円/月払いなら880円)。掲載5社中で最安です。
  • 注意点通数だけでなく、同時に使える人数にも上限があります。無料プランは1名、プラン15は2名、プラン100は5名、プラン1000は30名までで、3名で使うならプラン100(月3,350円)以上が必要です。郵送代行は有料プランのみで、無料プランのサポートはWebのFAQだけです。
  • こんな企業に向いている:請求書の通数が読める会社、見積りを多く出す業種、使う人が1〜2名の会社。

INVOY(インボイ)

FINUX株式会社

公式サイト ↗
INVOYの公式サイト(トップページ)
  • 概要:Freeプランが永年0円で、無料のまま請求書の発行とメール送付まで行えるサービスです。
  • 特徴
    • Freeプランは永年0円で、請求書の発行は無制限。メールでの共有もFreeで使えます
    • Freeでできないのは口座自動連携と資金繰り表の2つで、有料のStandardは月980円・年払い9,800円(月換算約817円/公式は税込表示)
    • 請求書の発行から入出金管理まで一元化。電子帳簿保存法でJIIMA認証を取得
  • 料金:Standard 月980円(税込表示)。掲載5社の最安有料プランではMisocaに次ぐ安さです。
  • 注意点:郵送代行は本体の料金とは別に200円/回(税込)がかかります。会計連携はCSVを介する形です。利用人数の上限は公式に記載がないため、大人数で使う予定なら事前に確認してください。
  • こんな企業に向いている:費用をかけずに送付まで済ませたい会社、請求書の発行と入金管理をまとめたい会社。

board(ボード)(請求書発行)

ヴェルク株式会社

公式サイト ↗
boardの公式サイト(トップページ)
  • 概要:書類作成だけでなく、売上・受発注・入金の管理まで一体で扱う業務・経営管理システムです。
  • 特徴
    • Personal(1人)月1,200円/Basic(3人)2,400円/Standard(15人)4,900円/Premium(50人)7,900円。51人目から+300円/人
    • 郵送代行195円/通(税込・切手代込・1通6枚まで)で掲載5社中最安。クラウドサイン・DocuSign経由の回収に対応
    • 主要データのAPIを公開。運営会社がISMS(ISO/IEC 27001:2022)認証を取得
  • 料金:法人が契約できる最低額はBasic 月2,400円(税抜・初期費用0円)です。最安のPersonal 月1,200円は個人事業主向けで、法人は契約できません
  • 注意点:人数のカウントには、boardにログインしない人も入ります。案件や発注の担当者として選べる人はすべて対象です。年払いはなく月払いのみで、支払いはクレジットカードに限られます。
  • こんな企業に向いている:案件管理を表計算でしている会社、郵送が多い会社、電子契約を使っている会社。

freee請求書

freee株式会社

公式サイト ↗
freee請求書の公式サイト(トップページ)
  • 概要:請求書・見積書・納品書・発注書・領収書の5種類に対応し、無料で個別発行できます。
  • 特徴
    • 無料プランで各種帳票を個別発行できる(初期費用は全プラン0円)。個別発行の送信料金は全プラン0円です
    • 発注書まで含めた5種類の帳票に対応。インボイス制度・電子帳簿保存法に完全対応と公式表記
    • スタンダード 月1,980円/アドバンス 月10,000円。有料プランは利用人数が無制限です
  • 料金:スタンダード 月1,980円(年23,760円・税抜)。
  • 注意点一括のメール送付・郵送代行・一括発行には送信料金が月4,750円から別途かかります。単純に足すと月6,730円からですが、この4,750円は下限の表記で、含まれる通数も超過単価も公開されていません。送付まで含めた総額は確定しません。無料プランは定期請求1件まで、使えるのは1〜3人で、一括の送付はできません。
  • こんな企業に向いている:発注書も同じ場所で作りたい会社、まず無料で個別発行だけ試したい会社。

マネーフォワード クラウド請求書

株式会社マネーフォワード

公式サイト ↗
マネーフォワード クラウド請求書の公式サイト(トップページ)
  • 概要:会計と連携し、売掛金の仕訳作成から入金消込までを自動化できるサービスです。
  • 特徴
    • 売掛金仕訳の自動作成と入金消込に対応(請求書を出した後の経理処理まで自動化)
    • ひとり法人1名 月3,980円/スモールビジネス3名 5,980円/ビジネス 7,980円(月払い・税抜)。年払いなら月換算2,480円/4,480円/6,480円
    • ビジネスプランは回収消込表・一括郵送/一括メール送信・APIで無制限の帳票作成に対応
  • 料金:ひとり法人プラン 月3,980円(年払い29,760円・月換算2,480円・初期費用0円)。掲載5社の最安有料プランでは最も高い水準です。
  • 注意点:ビジネスプランの「利用人数無制限」は基本料金に3名までが含まれる形で、4名目から1名300円が加算されます。10名なら月10,080円(税抜・月払い)、年払い換算なら月8,580円・年間102,960円です。一括郵送・一括メール送信はビジネスプランのみで、下位2プランでは使えません。郵送代行は全プラン共通で210円/通です。
  • こんな企業に向いている:マネーフォワード クラウド会計を使っている会社、入金消込に時間を取られている会社。

状況別のおすすめ

請求書が月10通まで・使う人が1名:Misocaです。無料プランの範囲で運用できます。

費用をかけずに送付まで済ませたい:INVOYです。Freeプランで請求書の発行が無制限、メール送付も0円です。

郵送が多い:boardです。195円/通(税込・切手代込)が掲載5社で最安です。

案件管理も表計算でしている:boardです。売上・受発注・入金まで一体で扱えます(法人はBasic 月2,400円から)。

入金消込に時間を取られている:マネーフォワード クラウド請求書です。会計と連携して自動化できます。

発注書も作りたい:freee請求書です。5種類の帳票に対応します(ただし一括の送付は送信料金が別途)。

Web請求書システムのデメリット・注意点

  • 表示価格=実額ではない:freee請求書は送付に送信料金 月4,750円〜が別途かかり、しかも下限の表記なので総額が確定しません
  • 最安のプランが自社で契約できるとは限らない:boardのPersonal(月1,200円)は個人事業主向けで、法人はBasic 月2,400円からです
  • 郵送代行は通数で効く:195円/通と210円/通(税抜=税込231円)の差は、月100通なら年43,200円になります
  • 無料プランの範囲が各社で別物:INVOYは送付まで無料、Misocaは月10通・1名まで、freee請求書は一括の送付ができません
  • 「無制限」の中身を確かめる:Misocaは通数のほかに同時利用の人数上限(1/2/5/30名)があり、マネーフォワード クラウド請求書のビジネスプランは基本3名で4名目から300円/名です
  • 会計連携の深さが違う:仕訳の自動作成まで対応するものと、CSV出力にとどまるものがあります

Web請求書システム導入の流れ

  1. 毎月の請求書の通数を数える:Misocaのようにプランが通数で決まるサービスはここで決まります
  2. 請求書を扱う人数を数える:boardとマネーフォワード クラウド請求書は人数、Misocaも同時利用の上限があります
  3. 郵送する通数を数える:1通あたり195円と210円の差が効いてきます
  4. 送付が料金に含まれるか確認する:freee請求書は一括の送付に送信料金が別途です
  5. 使っている会計ソフトを確認する:同シリーズなら仕訳の自動化まで届きます
  6. 無料プランで実際に1件出してみる:3社(60%)に無料プランがあります

Web請求書システムのよくある質問

料金相場はいくら?

最安有料プランの中央値は月額1,200円です。ただしこの1,200円はboardのPersonalで、個人事業主向けのため法人は契約できません。法人が契約できるプランに置き換えると、真ん中にくるのはfreee請求書のスタンダード(月1,980円)です。最低はMisocaのプラン15で年8,800円(税抜・月換算733円/月払い880円)、最高はマネーフォワード クラウド請求書のひとり法人プランで年29,760円(月換算2,480円/月払い3,980円)です。掲載5サービスの価格公開率は100%です。

表示価格だけで比べてよい?

送付の費用を足す必要があります。freee請求書はスタンダードが月1,980円ですが、一括のメール送付・郵送代行・一括発行には送信料金が月4,750円から別途かかります。単純に足すと月6,730円からです。ただし4,750円は下限の表記で、含まれる通数も超過単価も公開されていないため、送付まで含めた総額は確定しません。

無料で使える?

3社(60%)に無料プランがありますが、範囲は別物です。INVOYのFreeは請求書の発行が無制限でメール送付まで0円、Misocaは請求書が月10通・同時利用1名まで(見積書・納品書・領収書は無制限、郵送代行は有料プランのみ)、freee請求書は帳票の個別発行のみで定期請求1件まで・1〜3人・一括の送付は不可です。

利用人数で料金は変わる?

変わります。boardはPersonal(1人)1,200円からPremium(50人)7,900円まで、51人目から+300円/人です。マネーフォワード クラウド請求書はひとり法人(1名)・スモールビジネス(3名)・ビジネス(基本3名、4名目から+300円/名)と分かれます。Misocaは通数でプランが決まりますが、人数と無関係ではありません。同時に使える人数の上限が無料1名/プラン15は2名/プラン100は5名/プラン1000は30名と決まっています。freee請求書は有料プランなら人数無制限です。

インボイス制度や電子帳簿保存法に対応している?

掲載5サービスとも対応しています。マネーフォワード クラウド請求書は登録番号を自動表示し法令改正に自動更新で対応、boardは適格請求書と返還請求書の作成に対応、INVOYは電子帳簿保存法でJIIMA認証を取得しています。

会計ソフトと連携できる?

できます。マネーフォワード クラウド請求書は売掛金仕訳の自動作成と入金消込まで、Misocaは弥生会計・freee会計・マネーフォワード クラウド会計、boardはfreee会計・マネーフォワード クラウド会計・弥生会計と連携します。INVOYはCSV出力、freee請求書はCSV/PDF形式です。

まとめ

Web請求書システムは、月733円(税抜・年払い換算)から使えます。掲載5サービスは全社が金額を公開しており、最安有料プランの中央値は月額1,200円です。

ただしその1,200円がそのまま自社の金額になるとは限りません。中央値にあたるboardのPersonalは個人事業主向けで、法人が契約できるのはBasic 月2,400円からです。法人が契約できるプランに揃え直すと、真ん中にくるのはfreee請求書のスタンダード(月1,980円)です。

そして比べるべきは「作る」ではなく「送る」まで含めた実額です。freee請求書のスタンダードは月1,980円ですが、一括の送付には送信料金が月4,750円から別途かかり、単純に足すと月6,730円から。しかもこの4,750円は下限の表記で、含まれる通数が公開されていないため総額は確定しません。郵送代行の単価も、boardの195円/通(税込・切手代込)とマネーフォワード クラウド請求書・Misoca・freee請求書の210円/通で差があります。

課金の軸で選ぶなら、通数が読めて使う人が1〜2名ならMisoca、送付まで無料で済ませたいならINVOY、人数で分かれるboardとマネーフォワード クラウド請求書は使う人数から逆算してください。どちらも「無制限」の表記に人数の条件が隠れているため、実際に使う人数を数えてから金額を出すことをおすすめします。

案件管理まで一体にしたいならboard、入金消込まで自動化したいならマネーフォワード クラウド請求書が候補になります。

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