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システム運用管理ツール比較5選|監視と端末管理は別物

システム運用管理ツールはサーバー監視3社と社員端末を管理する2社に分かれ、課金対象も別物です。監視側は1ホスト従量か監視対象を内包する定額パッケージか、端末管理側は初期費用が契約単位か台数比例かで、同じ規模でも総額が入れ替わります。

結論:先に決めるのは「何を見たいのか」で、料金の比較はその後

システム運用・管理という言葉は、社内で使うときと製品を探すときとで指すものがずれます。本ページ掲載5サービスも、実際には性格の違う2つのグループに分かれています。

導入目的おすすめのタイプ主なサービス
サーバーやWebサービスが落ちていないか見たい1ホストごとの従量制。5ホストまで無料で始められるMackerel
サーバーもネットワーク機器も外形監視もまとめて1つで見たい監視対象数を内包する定額パッケージSite24x7
複数のクラウドにまたがる大きな環境を見たいUSD建て。機能ごとに単価が積み上がるDatadog
社給のスマートフォンやPCを管理したい初期費用は台数によらず1契約45,000円Optimal Biz(OPTiM Biz)
端末の操作ログまで遡れるようにしたい操作ログ標準2年保存。60日間の無料体験版LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版

Mackerel・Site24x7・Datadogが前者、Optimal Biz・LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版が後者です。前者は「サービスが落ちていないか、遅くなっていないか」を扱い、後者は「誰がどの端末で何をしているか、紛失したときに消せるか」を扱います。

課金の対象も違います。前者はサーバーやホストの台数、後者は社員が使う端末の台数です。同じ「1台あたり」でも数えているものが別なので、単価を横並びにしても比較になりません。

システム運用・管理ツールとは

サーバーやネットワーク、社内の端末が意図したとおりに動いている状態を保つための仕組みです。ただし製品として売られているものは、大きく2つの方向に分かれます。

一方はサーバーやクラウド、Webサービスの稼働状況を継続的に見て、異常があれば知らせるものです。CPUやメモリの推移を記録するメトリック監視、外部からアクセスできるかを確かめる外形監視、アプリケーションの処理を追うAPMなどが含まれます。

もう一方は、社員が使うPCやスマートフォンそのものを管理するものです。どの端末にどのソフトが入っているかを自動で集めるIT資産管理、端末の操作を記録する操作ログ管理、紛失時に遠隔でロックや消去を行うMDMなどが該当します。

本ページでは両方を扱いますが、選ぶ段階では混ぜないほうが早く決まります。

選び方

1. サーバーを見るのか、社員の端末を見るのか

掲載5サービスのうち、サーバー・クラウド・Webサービスを対象とするのがMackerel・Site24x7・Datadogの3サービス、社員の端末を対象とするのがOptimal Biz・LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版の2サービスです。

サーバーの障害検知が目的なら端末管理側の2サービスでは要件を満たせませんし、社給スマートフォンの紛失対策が目的なら監視側の3サービスでは足りません。両方が必要な場合は、それぞれから1つずつ選ぶことになります。掲載5サービスの中に、両方を1つでカバーするものはありません。

2. 監視側は「1台ずつ足す」か「まとめて入っている」か

監視側の3サービスは、料金の考え方がさらに二手に分かれます。

Mackerelは1ホスト単位の従量課金で、スタンダードホストが月2,180円、CPUやメモリの小さいマイクロホストが月660円(いずれも税込)です。これに加えてメトリックが月11円、トレーススパンが1Mスパンあたり330円(いずれも税込)で加算されます。ただし最低利用料金が月2,180円(税込)あり、逐語「利用料金が2,180円(税込)に満たない場合でも2,180円に切り上げて請求させていただきます。」とされているため、マイクロホスト1台だけでも請求は2,180円になります。

Datadogも1ホストあたりの課金ですが、Infrastructure Proが1ホスト月18.75ドル(年払い)、Enterpriseが28.75ドル(年払い)で、APMは別に1ホスト月38.75ドル(年払い)と、機能ごとに単価が積み上がります。

Site24x7だけが定額パッケージです。Professionalは月10,420円(年契約。料金ページに税区分の記載がありません)で、この中にサーバー5台・ネットワーク機器2台・ログ月2GB・APM1・URL監視20・RUM月10万PV・ステータスページ10が含まれます。

サーバーの台数だけが増えていく使い方なら、必要な数だけ足していく従量制のほうが素直です。逆にサーバーもネットワーク機器も外形監視もログもまとめて見たいなら、それらを最初から内包しているパッケージのほうが積み上げずに済みます。

なお、Site24x7のProfessionalに含まれるのはサーバー5台までです。サーバーが増えると月156,250円(年契約)のEnterpriseに上がり、そちらはサーバー40台・ネットワーク機器18台・ログ月20GB・APM10まで対象になります。プランの境目がどこにあるかは契約前に数えておく必要があります。

3. 端末管理側は、初期費用が台数に比例するかどうか

端末管理側の2サービスは、月々の単価より最初にかかる費用の付き方に差があります。

Optimal Bizの初期費用は1契約あたり45,000円(税抜)で、管理する端末が何台であっても変わりません。月額はAndroid・iOS・iPadOSが1台300円、Windows・macOSが1台500円(いずれも税抜)です。

LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版のプランⅠは、登録料が1台あたり6,800円(税抜)です。年額はベーシックが1台3,600円、ライトAが1台1,200円(いずれも税抜)と抑えられていますが、登録料は台数に比例して増えます。

同じ「初期費用」という言葉でも、契約単位でかかるものと台数分かかるものでは、導入時に必要な予算がまったく違います。管理対象が多い会社ほど、この差は年額の差より大きくなります。

4. LANSCOPEの2つのプランは、使う期間で選ぶ設計になっている

LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版には、登録料型のプランⅠと初期費用型のプランⅡがあります。

プランⅠはベーシックが1台年3,600円+登録料6,800円/台、プランⅡはベーシックが1台年6,000円+初期費用30,000円/社(いずれも税抜)です。プランⅡは初期費用が契約単位で軽い代わりに年額が高く、公式に短期利用向けと位置づけられています。

登録料を先に払って年額を抑えるか、年額が高くても初期を軽くするか、という選択です。使う期間が長くなるほど前者が有利になり、短期間で終える前提なら後者が向きます。契約時にどちらを選ぶかで、数年後の総額が入れ替わります。

5. 円建てか、ドル建てか

掲載5サービスのうち、料金がUSD建てなのはDatadogだけです。日本語の料金ページにも円建ての表記はありません。

残る4サービスは円建てのため、契約後に為替で支払額が動くことはありません。年度予算を固定したい場合、この違いは実務上の判断材料になります。

6. 無料で始められるか、どれくらい試せるか

無料プランがあるのはMackerel・Datadog・Site24x7の3サービスで、いずれも監視側です。Mackerelは5ホスト・500メトリックまで、Datadogは最大5ホストまで、Site24x7は5つのURLまたはサーバーの死活監視までが無料枠になります。

端末管理側の2サービスに無料プランはありません。ただしLANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版は60日間の無料体験版を用意しており、掲載5サービスの中で最も長く試せます。全端末に配って運用に耐えるかを確かめる必要がある製品なので、期間が長く取られているものと読めます。

トライアル自体は掲載5サービスすべてにあります。日数を公開しているのは3サービスで、LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版が60日間、Site24x7が30日間、Mackerelが14日間です。DatadogとOptimal Bizはトライアルはありますが、公式ページに日数の記載がありません。

タイプ別に見る

台数の増減が読めない環境

監視対象が増えた分だけ費用が増える従量制。小さなインスタンスにはマイクロホストの単価が使える

Mackerel
監視したい対象の種類が多い

サーバー・ネットワーク機器・外形監視・ログ・APMを1プランに内包。用途ごとにツールを分けずに済む

Site24x7
複数のクラウドが混在する大規模環境

700以上の連携。Infrastructure・APM・ログ・RUM・シンセティック監視を同じ基盤で扱う

Datadog
社給端末が多く、導入時の費用を抑えたい

初期費用は台数によらず1契約45,000円(税抜)。OS別に月300円・500円

Optimal Biz(OPTiM Biz)
端末の操作を後から遡って確認したい

操作ログを標準2年・オプション最大5年保存。アラートと組み合わせて内部不正対策に使う

LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版

本ページ独自のまとめ

掲載5サービスを調べたうえで、料金表を見るときに引っかかりやすい点を挙げます。

表示されている単価だけでは年間費用が出ないサービスが2つあります。Optimal Bizは初期費用45,000円/契約、LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版のプランⅠは登録料6,800円/台(いずれも税抜)が、月額・年額とは別にかかります。特に後者は台数に比例するため、管理対象が多いほど初年度の負担が重くなります。

Site24x7の金額は「1台あたり」ではありません。Professionalの月10,420円(年契約)にはサーバー5台のほかネットワーク機器2台やURL監視20なども含まれており、他社の1ホスト単価と直接比べられる数字ではありません。逆に、監視対象がサーバーだけで多数ある場合は、内包数の上限が先に来ます。

Datadogは機能ごとに別の単価が積み上がります。Infrastructure Proの1ホスト月18.75ドル(年払い)に対し、APMは1ホスト月38.75ドル(年払い)です。監視とAPMの両方を使う構成では、単価は合算になります。

Mackerelはホスト単価だけでなくメトリックとトレースも従量です。スタンダードホスト月2,180円(税込)に加えて、メトリックが月11円、トレーススパンが1Mスパンあたり330円(いずれも税込)でかかります。監視項目を増やすほど加算される仕組みです。

料金公開の状況を見ると、掲載5サービスはすべて公式サイトで金額を出しています。ただし上記のとおり、公開されている数字がそのまま年間費用になるのは限られています。

@card 掲載5サービスの料金公開状況|料金を公開:5サービス(100%)/うち無料プランあり:3サービス(60%)/無料トライアルあり:5サービス(100%)/日数を公開している3サービスの平均:35日

各サービスの詳細

Mackerel

1ホストごとに課金する従量制のサーバー監視。無料枠5ホストから

公式サイト ↗

株式会社はてなが提供するクラウド型のサーバー監視サービスです。同社は2001年7月設立、資本金250,642千円で、京都府京都市中京区の読売京都ビルに本社を置き(東京本店は港区南青山)、東京証券取引所グロース市場に上場しています(証券コード3930)。

監視対象のサーバーにエージェントを入れるとすぐに監視が始まります。 CPUやメモリなどのメトリック監視のほか、外形監視、チェック監視、APM(トレース)に対応し、機械学習による異常検知も備えています。

料金は監視するホストの単位で加算されます。 スタンダードホストが月2,180円、CPUやメモリの小さいマイクロホストが月660円(いずれも税込)で、メトリックは月11円、トレーススパンは1Mスパンあたり330円(税込)が別に従量でかかります。最低利用料金は月2,180円(税込)で、これに満たない場合も2,180円に切り上げて請求されます。監視対象が増えた分だけ費用が増える構成のため、台数の増減が読みにくい環境でも過不足が出にくくなっています。

無料のフリープランがあり、5ホスト・500メトリックまでの上限つきで使えます。有料プランの全機能は2週間の無料トライアルで試せます(トライアル中はスタンダードプラン相当・スパン無料枠100Mスパンまで)。まず1台入れて挙動を確かめてから広げるという進め方がしやすい料金設計です。

AWS・Azure・GCPおよびコンテナ環境との連携に対応し、Slackなどへの通知連携も用意されています。KDDI・NTT・サイバーエージェント・セガ・メルカリ・任天堂などが導入企業として挙げられており、提供元のはてな自身も数千台規模のサーバーを運用しています。

Site24x7

サーバー・ネットワーク・外形監視・ログをまとめて内包する定額パッケージ

公式サイト ↗

ゾーホージャパン株式会社が提供する統合監視サービスです。同社は2001年9月6日設立、資本金4億円、従業員155名(2026年2月時点)の非上場企業で、神奈川県横浜市西区みなとみらいのみなとみらいセンタービルに本社を置きます。

サーバー監視、ネットワーク機器監視、Webサイトの外形監視、RUM(実ユーザー監視)、APM、ログ監視、ステータスページを1つのサービスの中で扱います。

料金の考え方が他と大きく違い、監視対象の数をプランの中に内包する定額パッケージ形式をとっています。Professionalは月10,420円(年契約・税抜)で、サーバー5台・ネットワーク機器2台・ログ月2GB・APM1・URL監視20・RUM月10万PV・ステータスページ10が含まれます。 Enterpriseは月156,250円(年契約・税抜)で、サーバー40台・ネットワーク機器18台・ログ月20GB・APM10・URL監視50・RUM月500万PVまで拡張されます。

軽い用途向けにはLite / Web Uptimeが月2,250円(年契約・税抜)で用意されているほか、監視サービスを提供する事業者向けのMSPプランが月13,340円(年契約・税抜)で提供されています。月契約も選べ、その場合はLite / Web Uptimeが月2,500円、Professionalが月11,600円(いずれも税抜)です。年契約なら10%割引になります。

無料プランがあり、5つのURLまたはサーバーの死活監視までを費用なしで使えます。有料プランはすべて30日間の無料トライアルの対象です。監視したい対象が複数の種類にまたがっている場合に、それぞれ別のツールを契約せずに済む構成です。

Datadog

USD建てで機能ごとに課金する、マルチクラウド前提のオブザーバビリティ基盤

公式サイト ↗

Datadog, Inc.(日本法人:Datadog Japan合同会社)が提供するオブザーバビリティ基盤です。親会社のDatadog, Inc.は2010年設立で、NASDAQに上場しています(ティッカーDDOG)。日本法人は東京都千代田区丸の内のJPタワーに拠点を置きます。グローバルで6,000名以上の従業員を擁します。

サーバーやコンテナ、クラウドを対象としたInfrastructure監視のほか、APM・分散トレーシング、ログ管理、RUM、シンセティック監視を扱い、700以上の連携とダッシュボードを備えています。

料金はUSD建てで、日本語の料金ページにも円建ての表記はありません。 Infrastructureは無料枠が最大5ホスト、Proが1ホスト月18.75ドル(年払い)または22.50ドル(月払い)、Enterpriseが28.75ドル(年払い)または33.75ドル(月払い)です。APMはこれとは別に1ホスト月38.75ドル(年払い)または48ドル(月払い)となっており、機能ごとに単価が積み上がる構成をとっています。

Infrastructureだけの見積りで判断すると、APMやログを足したときに総額が大きく変わります。

無料トライアルが公式サインアップから利用できますが、料金ページ上にトライアル日数の明記はありません。 無料プランについてはInfrastructureで最大5ホストまでの枠が設けられています。

監視対象が複数のクラウドにまたがる環境や、ホスト数が大きい環境を想定した作りになっています。日本円で予算を固定したい場合は、契約後も為替の影響を受ける点をあらかじめ織り込んでおく必要があります。

Optimal Biz(OPTiM Biz)

初期費用は台数によらず1契約45,000円。OS別の単価で端末を管理するMDM

公式サイト ↗

株式会社オプティムが提供するMDM(モバイルデバイス管理)サービスです。同社は2000年6月8日設立、資本金445百万円(2026年4月1日現在)、従業員444名で、東京都港区海岸の汐留ビルディングに本社を置き、東京証券取引所プライム市場に上場しています(証券コード3694)。

サーバーを監視する他社と違い、本サービスが管理するのは端末です。遠隔ロックやデータ消去、スクリーンロックの強制、大量端末の一括設定(キッティング)、アプリ配信、連絡帳配信、暗号化設定、レポート機能を扱います。

料金は端末1台あたりの月額で、Android・iOS・iPadOSが1台300円、Windows・macOSが1台500円(いずれも税抜)です。OSによって単価が分かれているため、社給端末の構成によって月額が変わります。基本料金は0円です。

初期費用は1契約あたり45,000円(税抜)で、管理する端末が何台であっても金額は変わりません。台数に比例して初期費用が増えることがないため、管理対象が多い会社ほど導入時の負担は相対的に軽くなります。

18万社以上に導入され、MDM市場シェアは15年連続No.1とされています(いずれも公式)。無料トライアルが申込フォームから利用できますが、公式ページ上に日数の明記はありません。iOS・Android・Windows・macOSに対応します。

LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版

登録料型と初期費用型を選べる

公式サイト ↗

エムオーテックス株式会社が提供する、IT資産管理とMDMを兼ねるサービスです。同社は1990年7月設立、資本金2,000万円で、大阪市淀川区西中島のエムオーテックス新大阪ビルに本社を置きます(京セラコミュニケーションシステム株式会社の完全子会社)。

PCやスマートフォンの資産情報を自動取得するIT資産管理、操作ログ管理とアラート、デバイス制御、Windowsアップデート管理、内部不正対策、MDMを扱います。

料金プランは、登録料型のプランⅠと初期費用型のプランⅡに分かれます。 プランⅠはライトAが1台年1,200円、ベーシックが1台年3,600円(いずれも税抜)で、これに1台あたり6,800円(税抜)の登録料がかかります。プランⅡはベーシックが1台年6,000円、ライトA・ライトBが1台年3,600円・4,800円(いずれも税抜)で、初期費用は1社あたり30,000円(税抜)です。

プランⅡは短期利用向けと位置づけられています。長く使うならプランⅠ、短期ならプランⅡという選び分けができ、台数が多いほど登録料の重みが増します。

操作ログは標準で2年保存され、オプションで最大5年まで延ばせます。誰がいつどの端末で何をしたかを遡って確認する用途に対応しており、単なる資産の棚卸しにとどまらない使い方ができます。

60日間の無料体験版が用意されており、掲載5社の中で最も長く試せます。国内20,000社以上に導入され、継続利用率は90%以上、PC資産管理・PCセキュリティのSaaS市場でシェアNo.1とされています(いずれも公式、2026年7月現在)。Windows・macOS・iOS・Androidに対応し、クラウド版のほかオンプレミス版も別途提供されています。

よくある質問

サーバー監視と端末管理を1つのツールでまとめられませんか。

掲載5サービスの中に、両方を1つでカバーするものはありません。Mackerel・Site24x7・Datadogはサーバーやクラウド、Webサービスの稼働状況を見るもの、Optimal Biz・LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版は社員が使う端末の資産情報やセキュリティを管理するものです。両方必要な場合はそれぞれから1つずつ選ぶ形になります。

まず無料で試したいのですが、どれが使えますか。

Mackerelが5ホスト・500メトリックまで、Datadogが最大5ホストまで、Site24x7が5つのURLまたはサーバーの死活監視までを無料枠として用意しています。いずれも監視側のサービスです。端末管理側の2サービスに無料プランはありませんが、LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版には60日間の無料体験版があります。

Site24x7はどのプランを選べばよいですか。

監視したい対象を数え上げて、収まるプランを選ぶ形になります。Professionalは月10,420円(年契約・税抜)でサーバー5台・ネットワーク機器2台・ログ月2GB・APM1・URL監視20・RUM月10万PV・ステータスページ10、Enterpriseは月156,250円(年契約・税抜)でサーバー40台・ネットワーク機器18台・ログ月20GB・APM10・URL監視50・RUM月500万PVまでが対象です。Webサイトの死活だけを見たい場合はLite / Web Uptimeが月2,250円(年契約・税抜)から用意されています。

為替の影響を受けるサービスはありますか。

掲載5サービスのうちDatadogだけがUSD建てで、日本語の料金ページにも円建ての表記がありません。残る4サービスは円建てです。

クラウドではなく社内サーバーに置きたい場合は。

LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版はクラウド提供ですが、同じ製品にオンプレミス版も別途用意されています。本ページで扱っているのはクラウド版の料金です。他の4サービスはクラウドでの提供となります。

導入実績の多さで選んでも問題ありませんか。

規模の目安にはなりますが、対象が違うサービス同士では比べられません。公式によるとOptimal Bizは18万社以上でMDM市場シェア15年連続No.1、LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版は国内20,000社以上で継続利用率90%以上とされています。Mackerelは公式トップページにKDDI・NTT・サイバーエージェント・セガ・メルカリ・任天堂などの名前が挙がっています。数字の大小より、自社が見たい対象を扱っているかを先に確かめてください。

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