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プロジェクト管理ツール

プロジェクト管理ツールは、タスクの割り当てと進捗をカンバンやガントチャートで可視化するツールです。当メディアが掲載5社を調べたところ料金公開率は100%(5/5)で、無料プランは5社すべてが持っていました。ただし最安プランにガントチャートが入っていない製品があるため、そのまま並べても比較になりません。

掲載 5 サービス料金相場 中央値 1,250 円/月料金公開率 100 %最終更新 2026.07

プロジェクト管理ツールとは

プロジェクト管理ツールの1ユーザー月額は、税抜換算で417円から1,650円まで約4.0倍の開きがあります。当メディアの調査では掲載5社すべてが料金を公開しており、公開率は100%(5/5)でした。中央値は1,250円、平均は1,142円です。

ただし最安プランをそのまま並べると比較になりません。ガントチャートが入っていない製品が混ざるためです。Backlogのスターター(月額2,700円・税抜)にはガントチャートが含まれず、使うにはスタンダード(16,000円・税抜)が必要で約5.9倍になります。monday.comもBasic(年払い1席1,300円)にはガントがなく、Standard(1,650円)からです。

もう1つの分かれ目が課金の単位です。Backlogはスペース単位の定額で、上位プランはユーザー数が無制限です。1ユーザー課金の製品とは人数のどこかで逆転します。

ガントチャートが使えるプランどうしで比べると、Backlogのスタンダード(年払い月換算15,200円・税抜)とJootoのスターター(年払い1ユーザー417円・税抜)は、15,200 ÷ 417 = 約36.5で37人が分岐点です。この記事では条件をそろえて整理しました。

プロジェクト管理ツールの検索需要トレンド

↘ 下降傾向検索インタレストの推移(Googleトレンド・0〜100の相対指数・月平均)
2024.07平均 64(点線)2026.07

「プロジェクト管理」の検索指数は直近25か月で43〜80の範囲を推移し、平均は63.8でした。前半12か月の平均72.8に対し後半12か月は54.9で、25%ほど下がっています。最大は2024年7月の80、最小は2025年12月の43です。2025年7月以降は60前後まで水準が下がり、そのまま50台で推移しています。(出典:Googleトレンド/キーワード「プロジェクト管理」)

プロジェクト管理ツールの料金相場

当メディアが掲載5サービスを調査した、最安有料プラン(1ユーザー月額・税抜/年払い換算・うち1件は公式に税区分の記載がなく表示額のまま)の料金相場です。単価は横並びでも、最低月額や無料条件で規模別の実額は変わります。

最安
417円/月〜
中央値
1,250円/月
料金公開率
100%(5/5)
無料プラン
5/5社
企業規模年間コスト(最安)業界中央値
従業員10名30,780円/年〜中央値 144,000円/年
従業員50名30,780円/年〜中央値 720,000円/年
従業員100名30,780円/年〜中央値 1,440,000円/年

※最安有料プラン・1ユーザー月額・税抜/年払い換算・うち1件は公式に税区分の記載がなく表示額のまま。無料プランあり:5/5サービス(Backlog・Jooto・Asana・monday.com(monday work management)・Notion)/無料トライアル:3/5サービス・平均25日。集計対象5件・2026.07時点・当メディア調べ。

プロジェクト管理ツールの選び方の要点

1
最安プランにガントチャートが入っているかを確認する

プロジェクト管理ツールの比較でつまずきやすいのが、最安プランの中身です。 Backlogのスターター(月額2,700円・税抜)にはガントチャートが含まれません。使うにはスタンダード(16,000円・税抜)が必要で、16,000 ÷ 2,700 = 約5.9倍になります。スタンダードのガントは6か月分まで、プレミアム以上は制限なしです。 monday.comもBasic(年払い1席1,300円)にはガント(タイムラインビュー)がなく、Standard(1,650円)からです。差は350円で約1.27倍です。 Asanaもタイムラインビュー(ガント)はStarter以上(年払い月換算1,200円)で、無料のPersonalには含まれません。 一方でJootoは全プランで基本機能としてガントとカンバンを使えます。Notionはデータベースのタイムラインビューでガントを表示します。 カンバンはいずれも下位プランから使えます。ガントが要るかどうかで比べるプランが変わります。

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課金の単位が1ユーザーかスペース単位かを確認する

掲載5社は課金の単位で2つに分かれます。 1ユーザーあたりの月額なのはJooto(スタータープラン年払い月換算417円・税抜)、Asana(Starter 1,200円)、monday.com(Basic 1席1,300円・最低3席)、Notion(プラス1メンバー1,650円)です。いずれも日本語公式が円建てで提示しています。 スペース単位の定額なのはBacklogです。スターターが月額2,700円(税抜・月払い)、年払いは5%割引で実質月2,565円です。上位プランはユーザー数が無制限のため、人数が増えても金額は変わりません。 当メディアの集計による1ユーザー月額(税抜換算)は最低417円、中央値1,250円、平均1,142円、最高1,650円でした。Backlogはスペース単位のため単価比較の対象外としています。

3
ガントが使えるプランどうしで人数の分岐点を出す

条件をそろえて比べると、人数の分岐点が見えます。 ガントチャートが使えるプランで比べると、Backlogのスタンダード(年払い月換算15,200円・税抜・ユーザー数無制限)とJootoのスタータープラン(年払い1ユーザー417円・税抜)は、15,200 ÷ 417 = 約36.5となり、37人以上でBacklogのほうが安くなります。 AsanaのStarter(年払い月換算1,200円)と比べると、15,200 ÷ 1,200 = 約12.7で13人が分岐点です。Notionのプラス(1,650円)とmonday.comのStandard(1,650円)なら、いずれも15,200 ÷ 1,650 = 約9.2で10人です。 人数が10人を超えるあたりから、スペース単位定額のBacklogが有利になっていきます。 当メディアの集計による年間コスト(税抜換算・最安プラン基準)は、10名でBacklogが30,780円、Jootoが50,040円、Asanaが144,000円、monday.comが156,000円、Notionが158,400円です。ただしBacklogのこの金額はガントを含まないスターターの値です。

4
無料プランで足りるかを先に確かめる

当メディアの調査では、掲載5社すべてが無料プランを持っています(5/5・100%)。ただし範囲が大きく異なります。 Backlogのフリープランは最大10ユーザー・1プロジェクトで、カンバンボードは使えますがガントチャートは非対応です。掲載5社の無料プランの中で人数がもっとも多い設定です。 Jootoの無料プランは1名まで・ストレージ100MBで無期限ですが、基本機能としてガントとカンバンを使えます。 AsanaのPersonalは2ユーザーまでで、リスト・ボード・カレンダービューが使えます。monday.comのFreeは2席まで、Notionのフリープランは個人・小規模チーム向けです。 人数で試したいならBacklogの10ユーザー、機能で試したいならJootoという選び方になります。 無料トライアルは3社(60%)で、Backlogが30日間(どのプランも)、Asanaが30日間(Starter/Advanced)、monday.comが14日間(Proプラン)です。日数を公開している3社の平均は25日です。

5
ツールの守備範囲で絞る

同じプロジェクト管理でも、扱う範囲が異なります。 Backlogは課題管理を軸に、ガント・カンバン・Wiki・Gitまでを1つで扱います。GitとSubversionのリポジトリを持てるため、開発チームがコードと課題を同じ場所で管理できます。CacooやTypetalkとも連携します。 Notionはドキュメント・Wiki・データベースを1つに統合したワークスペースです。データベースをボード・タイムライン(ガント)・カレンダーで表示でき、資料と進捗を同じ場所に置けます。 Asanaはリスト・ボード・タイムライン・カレンダーの複数ビューに加えて、ワークフローの自動化(ルール)とAI機能を持ちます。monday.comもタイムライン・カンバン・自動化・連携を備え、カラフルなボードで直感的に扱えます。 Jootoは付箋感覚のカンバンとガントチャートを両方搭載し、機能を絞って低価格にまとめています。 コードまで含めたいならBacklog、資料と一体にしたいならNotion、タスク管理に絞るならJootoという分かれ方になります。

プロジェクト管理ツールの比較一覧(全5サービス)

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Jootoのロゴ

Jooto

月額417円〜

東証プライム上場のPR TIMESが運営する国産タスク・プロジェクト管理ツール。ドラッグ&ドロップのカンバンボードとガントチャートを備え、1ユーザー月500円(税抜)から。1名なら無料で無期限利用でき、シンプルな操作性が特徴。

無料プランあり
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Asanaのロゴ

Asana

月額1,200円〜

米NYSE上場のAsana, Inc.が提供するワークマネジメントプラットフォーム。タスク・プロジェクトをリスト/ボード/タイムライン(ガント)/カレンダーで管理し、ワークフロー自動化やAI機能も備える。日本語公式は円建てで1ユーザー月1,475円(税抜相当)から。

無料プランあり無料トライアル30日
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monday.com(monday work management)のロゴ

米NASDAQ上場のイスラエル企業monday.com Ltd.が提供するWork OS。プロジェクト管理向けの monday work management ではボード上でタスクを管理し、タイムライン(ガント)やカンバン、自動化・連携を備える。日本語公式は円建て・1席1,300円/月(年払い、最低3席)から。

無料プランあり無料トライアル14日
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Notionのロゴ

Notion

月額1,650円〜

米Notion Labs, Inc.が提供するオールインワンのコネクテッドワークスペース。ドキュメント・Wiki・データベースを組み合わせ、ボード/タイムライン(ガント)/カレンダー等のビューでタスク・プロジェクトを管理できる。日本語公式は円建てで1メンバー月1,650円から。

無料プランあり
5
Backlogのロゴ

Backlog

月額2,565円〜

福岡発・東証グロース上場のヌーラボが提供する国産プロジェクト・タスク管理ツール。課題管理を中心にガントチャート・カンバンボード・Wiki・Git/SVNまで備え、料金は人数無制限のスペース単位定額。エンジニアから非エンジニアまで幅広く使える。

無料プランあり無料トライアル30日
SaaSを提供している企業さまへ
サービスの掲載・情報の更新を受け付けています

掲載は無料掲載と有料掲載の2つです。無料掲載は1カテゴリまでで、相互リンクのご協力が必要。 有料掲載は月額20,000円(税抜)で相互リンクが不要になり、この一覧とおすすめ比較記事の最上部に固定して掲載します。 「料金改定を反映してほしい」といった訂正のご相談も同じ窓口で、こちらは費用はかかりません。

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「プロジェクト管理ツール」に関連する特集記事

プロジェクト管理ツールのよくある質問

プロジェクト管理ツールの費用相場はいくらですか。
当メディアが掲載5社を2026年7月時点で調査したところ、料金公開率は100%(5/5)で、1ユーザー月額(税抜換算)は最低417円、中央値1,250円、平均1,142円、最高1,650円でした。内訳はJootoのスタータープランが417円(年払い月換算)、AsanaのStarterが1,200円、monday.comのBasicが1席1,300円、Notionのプラスが1メンバー1,650円です。Backlogはスペース単位の定額で、スターターが月額2,700円(税抜・月払い)のため単価比較の対象外としています。
最安プランでガントチャートは使えますか。
製品によって異なります。Backlogのスターター(月額2,700円・税抜)にはガントチャートが含まれず、使うにはスタンダード(16,000円・税抜)が必要で約5.9倍になります。monday.comもBasic(年払い1席1,300円)にはガントがなくStandard(1,650円)からです。AsanaもタイムラインビューはStarter以上です。一方でJootoは全プランで基本機能としてガントとカンバンを使え、Notionはデータベースのタイムラインビューでガントを表示します。
人数が増えるとどれが安くなりますか。
Backlogはスペース単位の定額で、上位プランはユーザー数が無制限です。ガントチャートが使えるプランで比べると、Backlogのスタンダード(年払い月換算15,200円・税抜)とJootoのスタータープラン(年払い1ユーザー417円・税抜)は15,200 ÷ 417 = 約36.5で37人が分岐点です。AsanaのStarter(1,200円)なら約12.7で13人、Notionのプラス(1,650円)とmonday.comのStandard(1,650円)なら、いずれも約9.2で10人です。10人を超えるあたりからBacklogが有利になります。
無料で使えるものはありますか。
当メディアの調査では、掲載5社すべてが無料プランを持っています(5/5・100%)。Backlogのフリープランは最大10ユーザー・1プロジェクトでカンバンボードが使えますが、ガントチャートは非対応です。Jootoの無料プランは1名まで・ストレージ100MBで無期限ですが、ガントとカンバンを使えます。AsanaのPersonalは2ユーザーまで、monday.comのFreeは2席まで、Notionのフリープランは個人・小規模チーム向けです。人数で試したいならBacklog、機能で試したいならJootoという選び方になります。
無料トライアルはありますか。
当メディアの調査では、掲載5社のうち無料トライアルがあるのは3社(60%)です。Backlogはどのプランも30日間無料で試せます。AsanaはStarter/Advancedが30日間、monday.comはProプランが14日間です。日数を公開している3社の平均は25日です。JootoとNotionは無料プランを無期限で使えるため、有料プランの期間限定トライアルは料金ページ上に明記がありません。
コードやドキュメントも一緒に管理できますか。
Backlogは課題管理を軸に、ガント・カンバン・Wiki・Gitまでを1つで扱います。GitとSubversionのリポジトリを持てるため、開発チームがコードと課題を同じ場所で管理できます。Notionはドキュメント・Wiki・データベースを1つに統合したワークスペースで、資料と進捗を同じ場所に置けます。Asanaとmonday.comは複数ビューと自動化を軸とし、Jootoはカンバンとガントに機能を絞っています。
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