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会議効率化ツール

会議効率化ツール(ペーパーレス会議システム)は、紙の資料を配る代わりに手元の端末へ資料を配信し、発表者の画面と同期させて会議を進めるシステムです。当メディアが掲載5社を調べたところ料金公開率は100%(5/5)でしたが、課金の単位が定額型と1ID型に分かれるため、10名で最安のサービスが50名では最高になります。

掲載 5 サービス料金相場 中央値 1,100 円/月料金公開率 100 %最終更新 2026.07

会議効率化ツールとは

会議効率化ツールの料金は、人数によって順位が入れ替わります。当メディアの集計では、10名の年間コストはECO Meetingが120,000円で最安、SmartSESSIONが360,000円で最高でした。ところが50名になると、ECO Meetingが600,000円、SmartSESSIONが360,000円で逆転します。

原因は課金の単位です。掲載5社のうちSmartDiscussion・ConforMeeting・SmartSESSIONはライセンス帯や同時接続数の定額で、人数が増えても金額が変わりません。moreNOTEとECO Meetingは1IDあたりの月額で、人数に比例して増えます。

もう1つの分かれ目がクラウドとオンプレミスです。ConforMeetingはオンプレミス版が同時アクセス10ライセンスで350万円からの買い切りですが、クラウド版は月額20,000円からです。350万円をクラウドの年額240,000円で割ると約14.6年分にあたります。

この記事では、まず自社の会議に何人が参加するのかを固め、そのうえで課金の単位・初期費用・最低契約期間・提供形態を整理しました。当メディアの集計値と公開されている数値だけを使って比較します。

会議効率化ツールの検索需要トレンド

↘ 下降傾向検索インタレストの推移(Googleトレンド・0〜100の相対指数・月平均)
2024.07平均 52(点線)2026.07

「ペーパーレス」の検索指数は直近25か月で37〜70の範囲を推移し、平均は51.9でした。前半12か月の平均60.9に対し後半12か月は42.9で、約30%下がっています。最大は2024年7月の70、最小は2026年6月の37です。2025年8月以降は50を下回る月が大半で、水準が一段下がったまま推移しています。なおカテゴリ名に近い「ペーパーレス会議」は25か月すべてが指数0で傾向を読み取れないため、より広い「ペーパーレス」を代替キーワードとして採用しました。(出典:Googleトレンド/キーワード「ペーパーレス」)

会議効率化ツールの選び方の要点

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課金の単位が定額か1IDあたりかで順位が入れ替わる

掲載5社は課金の単位で2つに分かれます。 定額型はSmartDiscussion(ライセンス帯定額・スターター10ライセンスで月額20,000円)、ConforMeeting(ID帯定額・ID数10で月額20,000円)、SmartSESSION(同時接続ライセンス定額・同時接続20から月額30,000円)です。いずれも税抜で、人数が増えても金額は変わりません。 1ID型はmoreNOTE(1IDあたり月額1,200円・最低10ID)とECO Meeting(1アカウントあたり月額1,000円・最低5アカウント)です。人数に比例して増えます。 当メディアの集計による年間コストは、10名ではECO Meetingが120,000円、moreNOTEが144,000円、SmartDiscussionとConforMeetingが240,000円、SmartSESSIONが360,000円です。50名ではECO Meetingが600,000円、moreNOTEが720,000円となり、定額の3社を上回ります。 なお定額型はプランごとにライセンス数の上限があるため、人数が増えると上位プランになります。1ID型は逓減があるため実際にはこの集計値より下がります。

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1ID型は逓減の条件を確認する

1ID型の2社には、一定の人数を超えると単価が下がる仕組みがあります。 moreNOTEは1IDあたり月額1,200円(税抜)ですが、31ID以降は600円に下がります。半額になる計算です。最低10IDで、5ID単位から契約できます。 ECO Meetingは1アカウントあたり月額1,000円(税抜)で、51アカウント以降は800円に下がります。最低5アカウントからです。 逓減が始まる人数はmoreNOTEが31人、ECO Meetingが51人です。自社の人数がこの境目の前後にある場合、実際の見積りは当メディアの集計値と変わります。 また両社ともストレージが別料金です。moreNOTEはディスク1,200円/GB、ECO Meetingはストレージ1,000円/GBが月額に加わります。資料の量が多い場合は、この分も見積もる必要があります。

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初期費用と最低契約期間を確認する

月額とは別に、初期費用と契約期間の条件が付きます。 初期費用はSmartDiscussionがスタータープランで20,000円(プランにより30,000〜80,000円)、moreNOTEが36,000円、ECO Meetingが50,000円、SmartSESSIONが50,000円からです。掲載5社のうち初期費用が不要なのはConforMeetingのクラウド版です。 最低契約期間はSmartSESSIONが2ヶ月、SmartDiscussionとmoreNOTEが3ヶ月、ECO Meetingが6ヶ月です。ConforMeetingは公式ページ上に明記がなく要問い合わせとなります。 短期間で試したい場合、期間の縛りがもっとも短いのはSmartSESSIONの2ヶ月です。逆にECO Meetingは6ヶ月の最低利用期間があるため、半年分の費用を見込んでおく必要があります。

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クラウドとオンプレミスで桁が変わる

掲載5社はいずれもクラウドとオンプレミスの両方を提供しますが、オンプレミスの金額を公開しているのは限られます。 ConforMeetingはオンプレミス版が同時アクセス10ライセンスで350万円からの買い切り(標準価格)です。クラウド版の年額240,000円と比べると、350万円は約14.6年分にあたります。 SmartDiscussionはオンプレミスをサブスクリプションでも提供しており、20ライセンスで月額59,800円(税抜)です。クラウドのスタンダード(20〜200台・月額36,000円)と比べると約1.7倍です。 ECO Meetingのオンプレミス版(ECO Meeting PRO)とSmartSESSIONのオンプレミス版・サブスクリプション版は金額が非公開で要問い合わせです。moreNOTEもオンプレミスに対応します。 自社設置の要件があるかどうかで予算の桁が変わるため、要件を先に確認しておく必要があります。

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対応端末とセキュリティ認証を確認する

会議に持ち込む端末が対応しているかは、導入の前提になります。 moreNOTEはiPad/iPhone、Windows、Androidタブレットに対応し、掲載5社の中でもっとも幅広い構成です。SmartSESSIONはPC・タブレット・スマートフォン、ConforMeetingは事務局がPCで出席者がタブレット(マルチOS対応)、ECO MeetingはiPad(iPadOS 16以上)・Windows 11・Webブラウザ、SmartDiscussionはiPadとWindowsです。 セキュリティ認証では、SmartSESSIONがISO27001とISO27017(クラウドセキュリティ)を取得しています。ConforMeetingはクラウド版がクラウドセキュリティ認証を取得し、会議情報を暗号化してサーバで一元管理し端末にデータを残さない設計です。SmartDiscussionは運営会社がISO27001・ISO9001を取得しています。 ECO Meetingは会議終了と同時に端末上の資料を自動削除する設計、moreNOTEはアクセス制御・端末認証を備えます。役員会や取締役会で使う場合、端末に資料が残らない仕組みかどうかが判断材料になります。

会議効率化ツールの比較一覧(全5サービス)

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ECO Meeting(エコミーティング)のロゴ

iPadを中心にタブレットで直感的にセキュアな会議を行うペーパーレス会議システム。発表者の画面同期、見開き表示、マーカー・付箋、投票機能を備え、書き込みや投票結果をサーバに自動保存する。クラウド版は初期50,000円・月額1,000円/アカウント(最低5)から。

無料トライアル30日
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moreNOTE(モアノート)のロゴ

資料の配布・差し替えとリアルタイム画面同期で会議をペーパーレス化するシステム。iPad・Windows・Androidに対応し、手書きメモや付箋、端末認証などのセキュリティ機能を備える。クラウド版は初期36,000円・月額1,200円/ID(最低10ID)から。導入5,500社超。

無料トライアルあり
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SmartDiscussion(スマートディスカッション)のロゴ

会議資料の印刷・配布を不要にし、発表者の画面を参加者端末に同期させて進行するペーパーレス会議システム。資料閲覧補助、ホワイトボード、議案投票などで会議運営を効率化し、クラウド版は10ライセンス月額20,000円から利用できる。導入700団体超。

無料トライアル30日セキュリティ認証
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ConforMeeting(コンフォーミーティング)のロゴ

役員会議・取締役会向けに高いセキュリティで会議をペーパーレス化する会議支援システム。会議情報を暗号化してサーバで一元管理し、端末にデータを残さず、事前資料共有・メモ・意思決定を支援する。クラウド版は基本サービスが月額30,000円(税抜・ユーザーID数10・ディスク容量1GB・最低契約期間6ヶ月)で、追加ユーザーは1IDあたり3,000円(5ID単位)。

無料トライアル30日セキュリティ認証
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SmartSESSION(スマートセッション)のロゴ

発表者の画面同期でペーパーレス会議を実現する会議支援システム。共同メモ・回収メモ機能や行/列固定表示、細かなセキュリティ設定を備え、PC・タブレット・スマホで利用できる。同時接続ライセンス制でユーザー登録数は無制限。クラウド版は初期50,000円〜・月額30,000円〜(税抜)。ISO27001/27017取得、販売10年超。

無料トライアルありセキュリティ認証
SaaSを提供している企業さまへ
サービスの掲載・情報の更新を受け付けています

掲載は無料掲載と有料掲載の2つです。無料掲載は1カテゴリまでで、相互リンクのご協力が必要。 有料掲載は月額20,000円(税抜)で相互リンクが不要になり、この一覧とおすすめ比較記事の最上部に固定して掲載します。 「料金改定を反映してほしい」といった訂正のご相談も同じ窓口で、こちらは費用はかかりません。

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会議効率化ツールのよくある質問

会議効率化ツールの費用相場はいくらですか。
当メディアが掲載5社を2026年7月時点で調査したところ、料金公開率は100%(5/5)でした。定額型はSmartDiscussionがスターター10ライセンスで月額20,000円、ConforMeetingがID数10で月額20,000円、SmartSESSIONが同時接続20から月額30,000円です(いずれも税抜)。1ID型はmoreNOTEが1IDあたり月額1,200円(最低10ID)、ECO Meetingが1アカウントあたり月額1,000円(最低5アカウント)です。当メディアの集計による10名の年間コストは、ECO Meetingが120,000円、moreNOTEが144,000円、SmartDiscussionとConforMeetingが240,000円、SmartSESSIONが360,000円です。
人数が増えるとどれが安くなりますか。
課金の単位で順位が入れ替わります。当メディアの集計では、10名ではECO Meeting(120,000円)とmoreNOTE(144,000円)が定額の3社より安いのに対し、50名ではECO Meetingが600,000円、moreNOTEが720,000円となり、SmartDiscussionとConforMeetingの240,000円、SmartSESSIONの360,000円を上回ります。ただし定額型はプランごとにライセンス数の上限があるため人数が増えると上位プランになり、1ID型は逓減があるため実際にはこの集計値より下がります。
1IDあたりの単価が下がる仕組みはありますか。
moreNOTEは1IDあたり月額1,200円(税抜)ですが、31ID以降は600円に下がります。半額になる計算です。ECO Meetingは1アカウントあたり月額1,000円(税抜)で、51アカウント以降は800円に下がります。逓減が始まる人数はmoreNOTEが31人、ECO Meetingが51人です。自社の人数がこの境目の前後にある場合、実際の見積りは集計値と変わります。なお両社ともストレージが別料金で、moreNOTEはディスク1,200円/GB、ECO Meetingはストレージ1,000円/GBが加わります。
初期費用はかかりますか。
掲載5社のうち初期費用が不要なのはConforMeetingのクラウド版です。SmartDiscussionはスタータープランで20,000円(プランにより30,000〜80,000円)、moreNOTEが36,000円、ECO Meetingが50,000円、SmartSESSIONが50,000円からです(いずれも税抜)。月額だけで比べると初年度の負担を見誤るため、初期費用を含めた1年目の総額で比べておくことになります。
オンプレミスでも導入できますか。
掲載5社はいずれもクラウドとオンプレミスの両方を提供します。金額を公開しているのはConforMeeting(オンプレミス版が同時アクセス10ライセンスで350万円からの買い切り・標準価格)とSmartDiscussion(オンプレミスのサブスクリプションが20ライセンスで月額59,800円・税抜)です。ConforMeetingの350万円は、クラウド版の年額240,000円と比べると約14.6年分にあたります。ECO Meetingのオンプレミス版とSmartSESSIONのオンプレミス版・サブスクリプション版は金額が非公開で要問い合わせです。
無料で試すことはできますか。
当メディアの調査では、掲載5社の無料トライアル提供率は100%(5/5)で、日数を公開している3社はいずれも30日間、平均も30日です。SmartDiscussionは30日間を機能制限なしで、ConforMeetingは30日間で会議進行を体験でき、ECO Meetingはクラウド版で1ヶ月間すべての機能を試せます。moreNOTEとSmartSESSIONは申込導線がありますが、日数は公式ページ上に明記がありません。恒常的な無料プランは5社ともありません。
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