ナレッジ共有ツールの1ユーザー月額は、税抜換算で455円から1,000円の範囲にあります。当メディアの調査では掲載5社すべてが料金を公開しており、公開率は100%(5/5)でした。中央値は500円です。
ただし課金の考え方は3通りに分かれます。1ユーザーあたりの月額(Kibela・esa・Confluence)、人数帯ごとの定額(Qiita Team)、そして1ユーザー×プロジェクト数(Helpfeel Cosense)です。
Cosenseはプロジェクトを2つ使えば1ユーザーあたり2,200円(税込)になります。単価だけでは比較になりません。
結論:無料枠の人数・課金の方式・書き方の作法で絞る
先に結論を述べます。
1つめは、無料枠の人数です。恒久的な無料プランがあるのは3社(60%)で、Confluenceが10ユーザーまで、Kibelaが5名まで、Cosenseが個人・教育用途で無料です。
2つめは、課金の方式です。1ユーザー課金、人数帯定額、プロジェクト数課金の3通りがあり、人数とプロジェクト数の両方を決めないと見積りがそろいません。
3つめは、書き方の作法です。esaは書きかけ(WIP)のまま共有できる設計、KibelaはWikiとBlogの書き分け、Cosenseはリンクで自動的につながる設計と、書く人のハードルを下げる工夫が異なります。
ナレッジ共有ツールとは
ナレッジ共有ツールは、社内のメモ・議事録・マニュアルを1か所に集めて検索できるようにするツールです。個人のPCやチャットの過去ログに散らばった情報を、あとから探せる形で残します。
チャットツールとの違いは、情報が流れていかない点です。チャットは会話のために作られているため、重要な決定事項も日々の雑談に押し流されます。ナレッジ共有ツールは1件ずつをページとして残し、検索やリンクでたどれるようにします。
ファイルサーバーとの違いは、書くこと自体のハードルを下げる工夫があることです。Markdown記法で手早く書ける、書きかけでも公開できる、リンクで自動的につながる、といった仕組みが製品ごとに用意されています。
書かれなければ何も残らないため、機能の多さより「自社の人が書き続けられるか」で選ぶことになります。
当メディアの調査では「ナレッジ共有」という検索キーワードの指数は直近25か月で12〜64の範囲を推移し、平均は37.8でした。前半12か月の平均36.1に対し後半12か月は38.4でほぼ横ばいです。最大は2026年5月の64、最小は2024年10月の12で、月ごとの振れ幅が大きく一定の傾向は読み取りにくい状態です。
選び方:5つの確認ポイント
1. 課金の方式が3通りある点に注意する
掲載5社の課金の考え方は3通りに分かれます。
| 方式 | サービス | 最安の条件 |
|---|---|---|
| 1ユーザー月額 | esa | 通常プラン 500円(税込) |
| Kibela | ライトプラン 550円(税込) | |
| Confluence | Standard $6.05/user(月払い) | |
| 人数帯定額 | Qiita Team | Personal 1名 500円/Micro 3名まで 1,520円(税込) |
| 1ユーザー×プロジェクト数 | Helpfeel Cosense | BUSINESS 1,100円(税込・1プロジェクト) |
当メディアの集計による1ユーザー月額(税抜換算)は、esaが455円、Kibelaが500円、Helpfeel Cosenseが1,000円で、中央値は500円でした。
Cosenseはプロジェクトを2つ使えば1ユーザーあたり2,200円(税込)になります。掲載5社の中でプロジェクト数が金額に効くのはCosenseです。
Qiita Teamは人数の帯で金額が決まるため、帯を1人超えると次の帯に上がります。境目の前後で1人あたりの金額が変わります。
2. 無料で使える範囲を人数で確認する
当メディアの調査では、掲載5社のうち恒久的な無料プランがあるのは3社(60%)です。
| サービス | 無料プラン | 条件 |
|---|---|---|
| Confluence | Free | 10ユーザーまで・ストレージ2GB |
| Kibela | コミュニティ | 5名まで・グループ4つまで・1GB/ユーザー |
| Helpfeel Cosense | PERSONAL/EDUCATION | 個人・教育用途 |
| esa | なし | 約60日の無料トライアル |
| Qiita Team | なし | 無料トライアル(日数の明記なし) |
無料枠の人数がもっとも多いのはConfluenceの10ユーザーです。10名以下のチームであれば費用をかけずに始められます。
esaとQiita Teamは無料プランを持ちませんが、esaはチーム作成月から2か月後の月末まで(約60日)無料です。掲載5社の中でもっとも長い評価期間で、実際の運用に乗せてから判断できます。
無料枠を超えたときにいくらになるかを先に見ておくと、後で慌てずに済みます。
3. 自社の人数で年間コストを出す
当メディアの集計による年間コスト(税抜換算・各社の最安有料プラン)は次のとおりです。
| サービス | 10名 | 50名 | 100名 |
|---|---|---|---|
| esa | 54,600円 | 273,000円 | 546,000円 |
| Kibela | 60,000円 | 300,000円 | 600,000円 |
| Qiita Team | 76,908円(Medium定額) | — | — |
| Helpfeel Cosense | 120,000円 | 600,000円 | 1,200,000円 |
ConfluenceはUSD建てのため円換算値は掲載していません。Qiita Teamは人数制限なしのExtraプランが見積もり依頼のため、50名以上の集計値はありません。
1ユーザー課金の3社は人数に比例して増えるため、10名と100名で10倍になります。Helpfeel Cosenseはこれにプロジェクト数が掛かるため、複数プロジェクトを使う場合はさらに増えます。
4. 書き方の作法が製品ごとに違う
ナレッジ共有ツールは、書く人の心理的なハードルを下げる工夫が製品ごとに異なります。
- esa:WIP(書きかけ)で投稿できるワークフロー。完成していない状態でも公開でき、あとから育てる前提の設計。「情報を育てる」を製品の中核に置く
- Kibela:正式文書としてのWikiと、個人の発信としてのBlogを1か所に集約。同じツールの中で書き分けられる
- Helpfeel Cosense:リンクとタグで知識が自動でつながる。フォルダで整理する代わりに、書いた言葉のつながりから関連ページが見つかる。リアルタイム共同編集にも対応
- Qiita Team:日報・議事録の共有に寄せた作り。コメントや絵文字リアクションで反応が返る
- Confluence:スペースとページで体系的に整理。部門やプロジェクトごとにスペースを分ける
誰がどのくらい書くかで、合う作法が変わります。書きかけを見せることに抵抗がない組織ならesa、体系的に整理したい組織ならConfluenceという選び方になります。
5. 既存のツールとの連携と権限を確認する
使い始めたあとの運用は、連携と権限で決まります。
| サービス | 連携 | SSO・IP制限 |
|---|---|---|
| Confluence | Jira・Trello等Atlassian製品、Marketplace、Slack | ISO27001・SOC2をTrust Centerに掲載 |
| Kibela | Slack、外部API | エンタープライズ(1,650円)でSSO・SCIM・IP制限 |
| esa | Slack、Webhook、API | SAML/SSOに対応(単一プラン) |
| Qiita Team | Slack等チャット、API、Webhook | IP制限はExtra(見積もり依頼) |
| Helpfeel Cosense | Gyazo(画像)、API、UserScript | 料金ページ上に記載なし |
ConfluenceはJiraやTrelloと密に連携し、Atlassian Marketplaceから多数のアプリを追加できます。すでにJiraを使っているならこの連携が決め手になります。
SSOやIPアドレス制限が要件になる場合、Kibelaはエンタープライズプラン、Qiita TeamはExtraプランと上位プランが必要です。esaは単一プランのため、SSOのために上位プランへ上げる必要がありません。
独自データ:単価の相場と課金方式の分布
当メディアが掲載5社の公式サイトを2026年7月時点で調査した結果は次のとおりです。
料金公開率は100%(5/5)でした。内訳は完全公開が2社(Kibela・esa)、一部公開が3社(Qiita Team・Confluence・Helpfeel Cosense)です。上位プランが要問い合わせのものを一部公開としています。
1ユーザー月額の相場は最低455円、中央値500円、最高1,000円でした(いずれも税抜換算)。内訳はesaが455円、Kibelaが500円、Helpfeel Cosenseが1,000円です。ConfluenceはUSD建て、Qiita Teamは人数帯定額のため単価比較の対象外としています。
課金の方式は3通りに分かれます。1ユーザー月額が3社、人数帯定額が1社、1ユーザー×プロジェクト数が1社です。
恒久的な無料プランは3社(60%)です。Confluence(10ユーザーまで)、Kibela(5名まで)、Helpfeel Cosense(個人・教育用途)です。
無料トライアルは4社(80%)です。日数を公開している2社の平均は37日で、esaが約60日、Kibelaがライト2週間・スタンダード1か月・エンタープライズ2か月です。
プランが1本だけなのは1社です。esaで、機能の出し分けがなく全機能が使えます。
ストレージ無制限なのは1社です。esaです。Kibelaはライトプランでもストレージがユーザーあたり5GBです。
プロジェクト数が金額に効くのは1社です。Helpfeel Cosenseで、1ユーザー×プロジェクト数×月額1,100円(税込)という計算です。
掲載5社の比較
| サービス | 提供元 | 1ユーザー月額 | 無料プラン | 10名の年間コスト | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| esa | 合同会社esa | 500円(税込・単一プラン) | なし(約60日トライアル) | 54,600円 | WIPワークフロー |
| Kibela | 株式会社ビットジャーニー | 550円(税込) | 5名まで | 60,000円 | Wiki+Blog |
| Qiita Team | Qiita株式会社 | 人数帯定額 | なし | 76,908円 | 日報・議事録 |
| Confluence | Atlassian | $6.05/user(月払い) | 10ユーザーまで | — | Jira連携 |
| Helpfeel Cosense | 株式会社Helpfeel | 1,100円(税込・1プロジェクト) | 個人・教育用途 | 120,000円 | リンクで自動接続 |
各サービスの詳細
合同会社esaが提供するナレッジ共有ツールです。「情報を育てる」という考え方を中核に置き、書きかけの状態でも投稿できるWIPワークフローが特徴です。
料金は1ユーザー月額500円(税込)の単一プランです。掲載5社の中でプランが1本だけなのはesaで、機能の出し分けがありません。全機能が使え、ストレージも無制限です。当メディアの集計では税抜換算で455円となり、掲載5社の中でもっとも低い単価です。
年間コストは10名で54,600円、50名で273,000円、100名で546,000円です(いずれも当メディアの集計・税抜換算)。
WIP(Work In Progress)として書きかけの状態で投稿できます。完成していないと公開できないという心理的なハードルを下げ、あとから育てる前提の設計です。掲載5社の中でこの仕組みを中核に置いているのはesaです。
恒久的な無料プランはありませんが、チーム作成月から2か月後の月末まで無料で使えます。約60日という長さは掲載5社の中でもっとも長い評価期間で、実際の運用に乗せてから判断できます。トライアル終了後にクレジットカード登録が必要です。
Markdown記法、カテゴリ整理、全文検索に対応し、Slack連携・Webhook・API・SAML/SSOも利用できます。単一プランのため、SSOを使うために上位プランへ上げる必要がありません。料金は日割りで計算されるため、月の途中でメンバーが増減してもその分だけの支払いになります。
株式会社ビットジャーニーが提供するナレッジ共有ツールです。正式文書としてのWikiと、個人の発信としてのBlogを1か所に集約できる点が特徴です。まとまった文書と個人のメモを別のツールに分けずに済みます。
料金は1ユーザー月額で、コミュニティプランが無料、ライトプランが550円、スタンダードプランが880円、エンタープライズプランが1,650円です(いずれも税込)。掲載5社の中でプランの段階がもっとも多い構成です。当メディアの集計では税抜換算で500円となり、10名で年間60,000円、100名で600,000円です。
コミュニティプランは5名まで・グループ4つまで・ストレージ1GB/ユーザーで無料です。有料のライトプランではユーザー数・グループ数が無制限になり、ストレージは5GB/ユーザーとなります。
Markdown記法と柔軟なグループ権限に対応し、全文検索を備えます。上位プランではAIによる記事添削が使え、書く人の負担を減らして文書の質をそろえる助けになります。
Slack連携と外部APIに対応し、エンタープライズプラン(1ユーザー月額1,650円・税込)でSSO・SCIM・IPアドレス制限が利用できます。SSOが要件になる場合は上位プランが必要です。
無料トライアルはプランごとに期間が違い、ライトが2週間、スタンダードが1か月、エンタープライズが2か月です。上位プランほど長く試せる設定になっています。
Qiita株式会社が提供するナレッジ共有ツールです。日報や議事録の共有に寄せた作りで、Markdown記法での手軽な投稿とコメント・絵文字リアクションを備えます。書いたものに反応が返る仕組みがあります。
料金は人数帯ごとの定額です。Personalが1名で月額500円、Microが3名までで月額1,520円(いずれも税込)といった形で、Small・Mediumと人数の帯が上がります。人数制限なしのExtraプランは見積もり依頼となります。
1ユーザーあたりの単価ではないため、人数が帯の上限に近いほど1人あたりの負担は下がります。逆に帯を1人超えると次の帯に上がるため、境目の前後で1人あたりの金額が変わります。今後の増員も含めて帯を選ぶ必要があります。
当メディアの集計では10名の年間コストが76,908円(Medium定額)です。1ユーザー課金のesa(54,600円)やKibela(60,000円)より高く、Helpfeel Cosense(120,000円)より低い水準です。
投稿数は無制限でファイルは30GBです。人数帯定額のため、投稿が増えても金額は変わりません。
Slack等のチャット連携・API・各種Webhookに対応し、IPアドレス制限はExtraプランとなります。Extraは請求書払いや年払いにも対応します。無料トライアルはクレジットカード登録が不要で、トライアル中のプラン変更もできます。日数は公式ページ上に明記がありません。メールサポートは全プラン共通です。
Atlassian(Atlassian Corporation)が提供する社内Wiki・ナレッジベースです。スペースとページで情報を体系的に整理し、世界的に使われています。部門やプロジェクトごとにスペースを分け、その中でページを階層化する形です。
料金は1ユーザー月額でUSD建てです。Freeが10ユーザーまで無料(ストレージ2GB)、Standardが$6.05/user/月(月払い)、Premiumが月払い約$11.55/user(年払い約$10.44/user)、Enterpriseは要問い合わせです。年払いは約17%割安になります。
掲載5社の中で無料枠の人数がもっとも多く、10ユーザーまで無料で使えます。10名以下のチームであれば費用をかけずに始められます。
特徴はAtlassian製品との連携です。JiraやTrelloと密に連携し、Atlassian Marketplaceから多数のアプリを追加できます。すでにJiraを使っている組織では、課題とドキュメントを行き来しやすくなります。標準機能で足りない部分を後から補える構成です。
ドキュメントの共同編集、テンプレート、全文検索に対応します。Premiumは高度な権限・分析・容量無制限に対応し、Enterpriseでは複数サイトや高度なセキュリティが加わります。
クラウド版のほか、自社運用のData Center版もあります。ISO27001・SOC2等はAtlassian Trust Centerに掲載されています。
株式会社Helpfeel(旧Nota)が提供するAIナレッジベース・社内Wikiです。旧Scrapboxからブランドを統一した製品です。
特徴は情報の整理の仕方です。フォルダで階層を作る代わりに、リンクとタグで知識が自動でつながります。書いた言葉のつながりから関連ページが見つかるため、どこに置いたかを覚えていなくてもたどり着けます。
料金の考え方も他社と異なります。BUSINESSプランは1ユーザー×プロジェクト数×月額1,100円(税込)です。1ユーザー・1プロジェクトなら月額1,100円ですが、プロジェクトを2つ使えば2,200円になります。掲載5社の中でプロジェクト数が金額に効くのはCosenseです。
当メディアの集計では税抜換算で1,000円となり、掲載5社の中でもっとも高い単価です。10名・1プロジェクトで年間120,000円、100名で1,200,000円です。プロジェクトを増やすとこれに掛かります。
PERSONAL/EDUCATIONプランは個人・教育用途で無料、ENTERPRISEは要問い合わせです。
リアルタイムの共同編集に対応します。複数人が同時に同じページを書けるため、会議中に議事録を全員で埋めるといった使い方ができます。画像共有のGyazoと連携し、API・UserScriptにも対応します。有料BUSINESSプランの無料トライアル日数は公式に明記がなく、無料のPERSONAL/EDUCATIONプランで評価できます。
よくある質問
ナレッジ共有ツールの費用相場はいくらですか。
当メディアが掲載5社を2026年7月時点で調査したところ、料金公開率は100%(5/5)で、1ユーザー月額(税抜換算)は最低455円、中央値500円、最高1,000円でした。内訳はesaが455円(税込500円)、Kibelaが500円(税込550円)、Helpfeel Cosenseが1,000円(税込1,100円)です。ConfluenceはUSD建てでStandardが$6.05/user/月(月払い)、Qiita Teamは人数帯定額のため単価比較の対象外としています。
無料で使えるものはありますか。
当メディアの調査では、掲載5社のうち恒久的な無料プランがあるのは3社(60%)です。Kibelaのコミュニティプランは5名まで・グループ4つまで・ストレージ1GB/ユーザー、Confluenceのフリープランは10ユーザーまで・ストレージ2GB、Helpfeel CosenseのPERSONAL/EDUCATIONプランは個人・教育用途で無料です。esaとQiita Teamは無料プランを持ちませんが、esaはチーム作成月から2か月後の月末まで(約60日)無料で試せます。
課金の方式にはどんな違いがありますか。
3通りに分かれます。1ユーザーあたりの月額がKibela(550円・税込)、esa(500円・税込)、Confluence($6.05/user・月払い)です。人数帯ごとの定額がQiita Teamで、Personalが1名、Microが3名までで月額1,520円(税込)といった形です。1ユーザー×プロジェクト数がHelpfeel Cosenseで、BUSINESSプランは1ユーザー・1プロジェクトで月額1,100円(税込)ですが、プロジェクトを2つ使えば2,200円になります。
10人のチームではどれくらいかかりますか。
当メディアの集計による年間コスト(税抜換算・各社の最安有料プラン)は、esaが54,600円、Kibelaが60,000円、Qiita Teamが76,908円(Medium定額)、Helpfeel Cosenseが120,000円です。ConfluenceはUSD建てのため円換算値は掲載していません。なおConfluenceのフリープランは10ユーザーまで無料のため、10名ちょうどであれば無料で使い始められます。
書きかけの状態でも共有できますか。
esaは「WIP(書きかけ)」で投稿できるワークフローを持ちます。完成していない状態でも公開でき、あとから育てる前提の設計です。掲載5社の中で書きかけの投稿を製品の中核に置いているのはesaです。Kibelaは正式文書としてのWikiと個人の発信としてのBlogを1か所に集約し、同じツールの中で書き分けられます。Helpfeel Cosenseはリンクとタグで知識が自動でつながる設計で、リアルタイム共同編集にも対応します。
SSOやIPアドレス制限は使えますか。
Kibelaはエンタープライズプラン(1ユーザー月額1,650円・税込)でSSO・SCIM・IPアドレス制限に対応します。Qiita TeamはIPアドレス制限が人数制限なしのExtraプラン(見積もり依頼)です。esaはSAML/SSOに対応し、単一プランのため上位プランへ上げる必要がありません。ConfluenceはISO27001・SOC2等をAtlassian Trust Centerに掲載しています。SSOやIPアドレス制限が要件になる場合、上位プランが必要になるかを確認しておく必要があります。
すでにJiraを使っている場合はどれが向きますか。
ConfluenceはJiraやTrelloなどAtlassian製品と密に連携し、Atlassian Marketplaceから多数のアプリを追加できます。掲載5社の中でこの連携を持つのはConfluenceです。課題とドキュメントを行き来しやすくなるため、すでにJiraを使っている組織ではこの連携が決め手になります。Freeプランは10ユーザーまで無料のため、小さく始めることもできます。