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グループウェア

グループウェアは、スケジュール共有・掲示板・ワークフロー・ファイル管理などを1つにまとめ、社内の情報共有を支えるツールです。当メディアが掲載5社を調べたところ料金公開率は100%(5/5)で、課金の単位が1ユーザー月額と企業単位の定額に分かれます。20名で比べると年間40,000円(J-MOTTOの年払い)から251,760円まで約6.3倍の開きがありました。

掲載 5 サービス料金相場 中央値 700 円/月料金公開率 100 %最終更新 2026.07

グループウェアとは

グループウェアの料金は、課金の単位で大きく変わります。掲載5社のうちサイボウズ Office・desknet's NEO・Google Workspace・Microsoft 365は1ユーザーあたりの月額、J-MOTTOは企業単位のパッケージ定額です。

J-MOTTOのスタンダードプランは20ユーザーまで月額4,000円(税抜)、年払いなら年40,000円(月額換算3,333円)です。20名で使えば1人あたり約200円という計算になり、1ユーザー課金でもっとも低いサイボウズ Office・desknet's NEOの600円(税抜)を下回ります。

20名で1年使う場合、当メディアの集計をもとにするとJ-MOTTOが40,000円(年払い。月払いなら48,000円)、サイボウズ OfficeとDesknet's NEOが144,000円、Google Workspaceが192,000円、Microsoft 365のBusiness Basicが251,760円です。最安と最高では約5.3倍の開きになります。

ただしJ-MOTTOのスタンダードプランは容量が300MBまでという前提とセットです。安さだけで決めると、ファイルを置く場所が足りなくなります。この記事では課金の単位・機能の範囲・提供形態を整理しました。

グループウェアの検索需要トレンド

→ 横ばい検索インタレストの推移(Googleトレンド・0〜100の相対指数・月平均)
2024.07平均 65(点線)2026.07

「グループウェア」の検索指数は直近25か月で51〜82の範囲を推移し、平均は64.9でした。前半12か月の平均66.0に対し後半12か月は63.9で、ほぼ横ばいです。最大は2025年10月と直近の2026年7月がともに82、最小は2025年12月の51です。年末に落ち込む動きが2年続いています。(出典:Googleトレンド/キーワード「グループウェア」)

グループウェアの料金相場

当メディアが掲載5サービスを調査した、最安有料プラン(1ユーザー月額・税抜/年払い換算)の料金相場です。単価は横並びでも、最低月額や無料条件で規模別の実額は変わります。

最安
600円/月〜
中央値
700円/月
料金公開率
100%(5/5)
無料プラン
0/5社
企業規模年間コスト(最安)業界中央値
従業員10名39,996円/年〜中央値 72,000円/年
従業員50名39,996円/年〜中央値 360,000円/年
従業員100名39,996円/年〜中央値 720,000円/年

※最安有料プラン・1ユーザー月額・税抜/年払い換算。無料プランあり:0/5サービス/無料トライアル:5/5サービス・平均26日。集計対象5件・2026.07時点・当メディア調べ。

グループウェアの選び方の要点

1
課金の単位が1ユーザーか企業単位かを確認する

掲載5社は課金の単位で2つに分かれます。 1ユーザーあたりの月額なのはサイボウズ Office(スタンダードコース600円・税抜・最低5ユーザー)、desknet's NEO(ライトプラン600円・税抜・最低5ユーザー)、Google Workspace(Business Starter 800円・税抜・年間プラン)、Microsoft 365(Business Basic 1,049円・税抜・年間契約)です。 企業単位のパッケージ定額なのはJ-MOTTOです。スタンダードプランが20ユーザーまで月額4,000円(税抜・税込4,400円)で、21ユーザー以降は10ユーザーごとに1,500円(税抜)が加わります。10ユーザー以下向けのライトプランは年払い20,000円(税抜)です。 当メディアの集計による1ユーザー月額(税抜換算)は最低600円、中央値800円、平均849円、最高1,049円でした。J-MOTTOは企業単位のため単価比較の対象外としています。

2
自社の人数で年間コストを出す

当メディアの集計による年間コスト(税抜換算・各社の最安プラン)は次のとおりです。 10名:J-MOTTOが48,000円、サイボウズ OfficeとDesknet's NEOが72,000円、Google Workspaceが96,000円、Microsoft 365のBusiness Basicが125,880円 50名:サイボウズ OfficeとDesknet's NEOが360,000円、Google Workspaceが480,000円、Microsoft 365が629,400円 J-MOTTOは20ユーザーを超えると10ユーザーごとに1,500円(税抜)が加わるため、公開されている料金体系から計算すると50名で月額8,500円(年102,000円)、100名で月額16,000円(年192,000円)となります。1人あたりに直すと50名で170円、100名で160円です。 100名で比べると、サイボウズ Officeの720,000円に対しJ-MOTTOは192,000円で、約3.75倍の差になります。

3
安さの前提となる容量を確認する

金額だけを見ると判断を誤ります。 J-MOTTOのスタンダードプランは20ユーザーまで月額4,000円(税抜)ですが、容量は300MBまでです。文書や画像を日常的にやり取りする場合、この容量では足りなくなります。 一方でGoogle WorkspaceのBusiness Starter(1ユーザー月額800円・税抜)はGoogleドライブを含み、Microsoft 365のBusiness Basic(1,049円・税抜)はOneDriveとSharePointを含みます。単価が高い分、ファイルを置く場所も含まれています。 サイボウズ Officeとdesknet's NEOはファイル管理・文書管理を標準機能として持ちます。 何をどれだけ保管するかを先に決めておかないと、後から別のストレージを契約することになり、結果として費用がかさみます。

4
必要な機能の範囲で絞る

グループウェアという言葉が指す範囲は製品によって異なります。 国産の統合型はサイボウズ Office(17機能)とdesknet's NEO(27機能を標準搭載)です。スケジュール共有、掲示板、ワークフロー(電子承認)、ファイル管理、施設予約、電話メモなど、日本の職場で使われる機能がそろっています。desknet's NEOは社内SNSのネオツイとWebメールも持ちます。 J-MOTTOはスケジュール、設備予約、掲示板、文書管理、ワークフロー、Webメール、アドレス帳を備えます。なおワークフローは月額2,000円のオプションです。 Google WorkspaceとMicrosoft 365はメール・カレンダー・ストレージ・会議・チャットを軸としたスイートです。ワークフロー(電子承認)や施設予約、電話メモといった日本の職場に固有の機能は標準では持ちません。 稟議の電子承認が要件なら国産の統合型、メールと文書の共同編集が中心ならスイート型という分かれ方になります。

5
業務アプリを自作できるかとオンプレの可否を確認する

使い始めたあとの拡張のしかたも分かれます。 サイボウズ Officeはプレミアムコース(1ユーザー月額1,000円・税抜)でカスタムアプリを使え、業務アプリを自作できます。スタンダードコース(600円)ではカスタムアプリ以外の全機能が使えます。 desknet's NEOはノーコードのAppSuiteで業務アプリを自作できます。ChatLuckとの連携にも対応します。 Google WorkspaceはGoogle Workspace Marketplace、Microsoft 365はMicrosoft AppSourceとPower Platformを通じて拡張します。いずれも各種APIを備えます。 提供形態では、サイボウズ Officeとdesknet's NEOがクラウドに加えてオンプレミスのパッケージ版(買い切り)を用意しています。掲載5社の中でオンプレミスを選べるのはこの2社です。J-MOTTO、Google Workspace、Microsoft 365はクラウドでの提供です。

グループウェアの比較一覧(全5サービス)

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サイボウズ Officeのロゴ

サイボウズ Office

月額600円〜

中小企業向けの定番国産グループウェア。スケジュール・掲示板・ワークフロー・ファイル管理・メッセージ・カスタムアプリなど17の機能を1つに統合し、クラウド版は1ユーザー月額600円(税抜)から利用できる。

無料トライアル30日
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desknet's NEOのロゴ

desknet's NEO

月額600円〜

27機能を標準搭載する国産統合グループウェア。スケジュール・設備予約・ワークフロー・文書管理・ネオツイなどを備え、クラウド版はライトが1ユーザー月額600円(税抜)から。ノーコードで業務アプリを作れるAppSuiteも搭載。

無料トライアル30日
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Google Workspaceのロゴ

Google Workspace

月額800円〜

Gmail・カレンダー・ドライブ・ドキュメント・Meet・Chatを統合したクラウド型グループウェア(スイート)。日本向けはBusiness Starterが1ユーザー月額800円(税抜)から。14日間の無料トライアルに対応。

無料トライアル14日セキュリティ認証
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Microsoft 365 Businessのロゴ

Microsoft 365 Business

月額1,049円〜

Exchangeメール・予定表・SharePoint・OneDrive・Teams等を統合した法人向けクラウドスイート。日本向けはBusiness Basicが1ユーザー月額1,049円(税抜・年間契約)から。Word/Excel等のデスクトップ版は上位プランで利用可能。

無料トライアル30日セキュリティ認証
5
J-MOTTOのロゴ

J-MOTTO

月額3,333円〜

20ユーザーまで月額4,000円(税抜)の定額で使えるクラウド型グループウェア。スケジュール・設備予約・掲示板・ワークフローなどの機能を、初期費用無料・最大3ヶ月の無料期間付きで小規模企業向けに提供する。

無料トライアルあり
SaaSを提供している企業さまへ
サービスの掲載・情報の更新を受け付けています

掲載は無料掲載と有料掲載の2つです。無料掲載は1カテゴリまでで、相互リンクのご協力が必要。 有料掲載は月額20,000円(税抜)で相互リンクが不要になり、この一覧とおすすめ比較記事の最上部に固定して掲載します。 「料金改定を反映してほしい」といった訂正のご相談も同じ窓口で、こちらは費用はかかりません。

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「グループウェア」に関連する特集記事

グループウェアのよくある質問

グループウェアの費用相場はいくらですか。
当メディアが掲載5社を2026年7月時点で調査したところ、料金公開率は100%(5/5)で、1ユーザー月額(税抜換算)は最低600円、中央値800円、平均849円、最高1,049円でした。内訳はサイボウズ Officeのスタンダードコースが600円、desknet's NEOのライトプランが600円、Google WorkspaceのBusiness Starterが800円、Microsoft 365のBusiness Basicが1,049円です。J-MOTTOは企業単位の定額で、スタンダードプランが20ユーザーまで月額4,000円(税抜)のため単価比較の対象外としています。
少人数ならどれが安いですか。
J-MOTTOのスタンダードプランは20ユーザーまで月額4,000円(税抜)で、20名で使えば1人あたり約200円という計算になります。当メディアの集計では年間48,000円で、20名で1年使う場合はサイボウズ Office・desknet's NEOの144,000円、Google Workspaceの192,000円、Microsoft 365のBusiness Basicの251,760円と比べて最安です。最高との差は約5.3倍になります。ただしスタンダードプランは容量が300MBまでという前提があります。
人数が増えるとJ-MOTTOはどうなりますか。
J-MOTTOのスタンダードプランは20ユーザーを超えると10ユーザーごとに1,500円(税抜)が加わります。公開されている料金体系から計算すると、50名で月額8,500円(年102,000円)、100名で月額16,000円(年192,000円)となり、1人あたりに直すと50名で170円、100名で160円です。100名で比べると、サイボウズ Officeの720,000円に対しJ-MOTTOは192,000円で約3.75倍の差になります。
電子承認(ワークフロー)は使えますか。
サイボウズ Officeとdesknet's NEOはワークフロー(電子承認・電子決裁)を標準機能として持ちます。J-MOTTOはワークフローが月額2,000円(税抜)のオプションです。Google WorkspaceとMicrosoft 365はメール・カレンダー・ストレージ・会議・チャットを軸としたスイートで、ワークフローや施設予約、電話メモといった日本の職場に固有の機能は標準では持ちません。稟議の電子承認が要件なら国産の統合型が対象になります。
オンプレミスでも導入できますか。
掲載5社のうちオンプレミスを選べるのはサイボウズ Officeとdesknet's NEOの2社で、いずれもパッケージ版(買い切り)を用意しています。J-MOTTO、Google Workspace、Microsoft 365はクラウドでの提供です。自社のサーバーに置く要件がある場合は、サイボウズ Officeかdesknet's NEOが候補になります。
無料で試すことはできますか。
当メディアの調査では、掲載5社の無料トライアル提供率は100%(5/5)で、日数を公開している4社の平均は26日です。サイボウズ Officeが30日間(すべての機能)、desknet's NEOが30日間、Microsoft 365がBusiness Basic・Apps for businessで1ヶ月(上位プランは対象外)、Google Workspaceが14日間です。J-MOTTOは入会後、最大3ヶ月間を無料期間として利用できます。恒常的な無料プランは5社ともありません。
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