ファイル転送サービス

ファイル転送サービス比較5選|83倍払って容量150分の1

掲載5社の年間費用は2,160円から597,600円まで約277倍開きます。年2,160円で300GB送れる一方、年18万円のサービスは1回2GBまで。差額は容量ではなく送信の管理機能に対する対価です。

ファイル転送サービスの料金を並べると、年間2,160円から597,600円まで約277倍の開きがあります(いずれも当メディアの集計・税抜換算)。掲載5社はすべて料金を公開しており、公開率は100%(5/5)でした。

妙なのは、金額と容量が対応していない点です。年間2,160円のギガファイル便は1ファイル最大300GBまで送れます。一方、年間180,000円のBizストレージ ファイルシェアは1回あたり最大2GBです。83倍の金額を払って、送れる容量は150分の1になります。

この逆転が起きるのは、法人向けのサービスが売っているものが容量ではないからです。上長による送信承認、アクセスログ、IPアドレス制限、二要素認証といった、誰が何を社外に送ったかを管理する仕組みに費用がかかっています。

結論:管理の要否・1ファイル上限・第三者認証の3点で絞る

先に結論を述べます。

1つめは、管理の仕組みが要るかどうかです。取引先との契約で送信履歴の管理を求められる、あるいは情報漏えい対策として承認を挟みたいなら法人向けサービスが必要です。社内の各自が自由に送ってよい環境なら、無料のサービスで足ります。

2つめは、1ファイルの上限です。ギガファイル便の300GBからBizストレージ ファイルシェアの2GBまで150倍の差があります。金額が高いほど大きく送れるわけではありません。

3つめは、第三者認証です。官公庁との取引で調達要件になる場合、ISMAP登録を掲げているのは Smooth File です。

ファイル転送サービスとは

ファイル転送サービスは、メールに添付できない大きなファイルを社外とやり取りするためのサービスです。メールの添付ファイルには一般に数MB程度の上限があり、映像や設計データ、大量の写真などは送れません。

以前はFTPサーバーを立てて渡す方法が使われていましたが、誰が何を送ったか分からない、パスワードが使い回されるといった問題がありました。ファイル転送サービスはこの受け渡しを記録が残る形で行えるようにしたものです。

法人向けの製品が個人向けと違うのは、送信の統制を備える点です。上長が承認しないと送れないようにする、社内のIPアドレスからしか使えないようにする、誰がいつ何を送ったかのログを残す、といった機能が用意されています。

当メディアの調査では「ファイル転送」という検索キーワードの指数は直近25か月で60〜90の範囲を推移し、平均は77.4でした。前半12か月の平均83.7に対し後半12か月は70.7で、15%ほど下がっています。最大は2024年9月の90、最小は2025年12月の60です。

選び方:5つの確認ポイント

1. 管理の仕組みが要るかどうかを先に切り分ける

掲載5社は性格で2つに分かれます。

タイプサービス管理機能
手軽な受け渡し型ギガファイル便、firestorage(無料版)ダウンロードパスワード・保持期間・削除キー
管理型Bizストレージ ファイルシェア、GigaCC、Smooth File、firestorage(法人プラン)上長承認・アクセスログ・IP制限など

手軽な受け渡し型は会員登録なしで大きなファイルを送れます。ギガファイル便はダウンロードパスワード、保持期間(最大100日)、削除キーを備えますが、認証や上長承認といった法人向けの管理機能は限定的です。

管理型は、誰が何を社外に送ったかを追えます。取引先との契約で送信履歴の管理を求められる場合や、情報漏えい対策として承認を挟みたい場合はこちらになります。

社内の各自が自由に大きなファイルを送ってよい環境なら、前者で足ります。

2. 年間費用は約277倍開く。前提をそろえて比べる

当メディアの集計による年間費用(税抜換算・各社の最安プラン)は次のとおりです。

サービス年間費用プランの前提初期費用
ギガファイル便 スタンダード2,160円広告非表示なし
Smooth File ユーザーライセンス120,000円100GB・10ライセンス55,000円(税込)
GigaCC ASP STANDARD144,000円10ID50,000円(税別)
Bizストレージ ファイルシェア180,000円1GByte・最大1,000ID記載なし
firestorage 法人プラン5597,600円1TB・100アカウント55,000円(税込)

最安と最高では 597,600 ÷ 2,160 = 約277倍の開きです。

ただし前提がそろっていません。容量は1GBから1TBまで、ID数は10から1,000までばらついています。同じ土俵に乗っていない数字を並べているだけなので、この277倍という数字そのものに意味はありません。

初期費用も別途かかります。GigaCCが50,000円(税別)、Smooth Fileが55,000円(税込)、firestorageが55,000円(税込)です。月額だけで比べると初年度の負担を見誤ります。

3. 1ファイルの上限を確認する

何GBまで一度に送れるかは各社で大きく異なります。

サービス1ファイル/1回の上限
ギガファイル便1ファイル最大300GB(容量無制限)
firestorage無料版 1ファイル最大300GiB/法人プラン 1ファイル10GB(カスタム可、一部300GB対応)
Smooth File1回あたり最大15GB
Bizストレージ ファイルシェア1回あたり最大2GB
GigaCC公式サイトに明記を確認できず

ギガファイル便の300GBとBizストレージ ファイルシェアの2GBでは150倍の差があります。金額が高いほど大きく送れるわけではありません。

映像データや設計データなど、数十GB単位のファイルを日常的に扱う場合は、法人向けサービスでも上限が足りるかを先に確認しておく必要があります。firestorageも無料版が300GiB、法人プランが10GBと条件が逆転する点に注意が必要です。

4. セキュリティ機能の中身を確認する

法人向けサービスが備える管理機能の内訳は各社で異なります。

サービスセキュリティ機能
GigaCC暗号化、上長承認ワークフロー、ウイルスチェック、アクセスログ、IP制限、二要素認証
Smooth FileSSL暗号化、ファイル暗号化、ウイルスチェック、IP制限、ワークフロー・操作権限、ログ管理、WAF標準搭載
Bizストレージ ファイルシェア送信承認、アクセスログ、SSL、ウイルスチェック、ID/パスワード認証
firestorage全プランでウイルスチェック、独自暗号化。法人プランは専用回線・専用サーバ
ギガファイル便ダウンロードパスワード、保持期間(最大100日)、削除キー

掲載5社の中で二要素認証まで公式に挙げているのはGigaCCです。Smooth FileはWAFを標準搭載しており、追加費用なしでWebアプリケーションの防御が付きます。

Bizストレージ ファイルシェアは社外の相手がアカウントなしで受信できる点が実務では効きます。取引先に登録を求める手間がありません。

5. 第三者認証と提供形態を確認する

官公庁や金融など、調達の要件が厳しい場合は認証の有無が効いてきます。

  • Smooth File:ISMAP登録(政府情報システムのためのセキュリティ評価制度)、ASP・SaaS認証、ISO27001:2022/ISO9001:2015を運営会社が取得
  • GigaCC:運営会社がプライバシーマークを取得。国内開発・国内データ保管
  • firestorage:プライバシーマークを取得
  • Bizストレージ ファイルシェア・ギガファイル便:公式ページに第三者認証の明記を確認できず

掲載5社の中でISMAP登録を公式に掲げているのはSmooth Fileです。

提供形態も分かれます。Smooth Fileはクラウド(SaaS)に加えてアプライアンスと仮想アプライアンスを提供しており、自社の環境に置く構成を選べます。残る4社はクラウドでの提供です。ネットワークを分離した環境で使う必要がある場合、この違いが選択肢を絞ります。

独自データ:料金と容量の逆転

当メディアが掲載5社の公式サイトを2026年7月時点で調査した結果は次のとおりです。

料金公開率は100%(5/5)でした。掲載5社すべてがプラン別の金額を公開しています。

年間費用は約277倍の開きがあります。最安はギガファイル便のスタンダードで2,160円、最高はfirestorageの法人プラン5で597,600円です(いずれも当メディアの集計・税抜換算)。

金額と1ファイルの上限は対応していません。年間2,160円のギガファイル便が1ファイル最大300GB、年間180,000円のBizストレージ ファイルシェアが1回あたり最大2GBで、83倍の金額に対して容量は150分の1です。

無料プランは2社(40%)です。ギガファイル便とfirestorageで、いずれも無料版から使い始められます。

無料トライアルは2社(40%)です。Bizストレージ ファイルシェアが2週間、GigaCCが法人申込制(日数の明記なし・最短3営業日で利用開始)です。日数を公開しているのは1社で、平均は14日です。

初期費用がかかるのは3社です。GigaCCが50,000円(税別)、Smooth Fileが55,000円(税込)、firestorageが55,000円(税込)です。

ISMAP登録を掲げているのは1社です。Smooth Fileです。

二要素認証を公式に挙げているのは1社です。GigaCCです。

クラウド以外の提供形態を持つのは1社です。Smooth Fileがアプライアンス・仮想アプライアンスに対応します。

掲載5社の比較

サービス提供元年間費用(税抜換算)1ファイル上限管理機能認証
ギガファイル便株式会社ギガファイル2,160円300GB限定的記載なし
Smooth File株式会社CYLLENGE120,000円15GBワークフロー・WAFISMAP・ISO27001
GigaCC日本ワムネット株式会社144,000円記載なし二要素認証・上長承認Pマーク
Bizストレージ ファイルシェアNTTドコモビジネス株式会社180,000円2GB送信承認・ログ記載なし
firestorageロジックファクトリー株式会社597,600円10GB(法人プラン)専用サーバPマーク

各サービスの詳細

Bizストレージ ファイルシェア

公式サイト ↗

NTTドコモビジネス株式会社(旧・NTTコミュニケーションズ株式会社)が提供する法人向けのファイル転送サービスです。容量帯ごとの月額定額で、企業単位の課金となります。

料金は1GByteプランが月額15,000円(税抜・税込16,500円)で、最大1,000IDまで利用できます。上位は2GByteが26,000円、10GByteが65,000円、100GByteが95,000円、500GByteが150,000円、1TByteが200,000円です(いずれも税抜)。当メディアの集計では1GByteプランの年間費用は180,000円となります。

人数ではなく容量でプランが決まるため、使う人が多くても金額は変わりません。最大10,000IDまで拡張でき、中小企業から大企業まで想定した構成です。

注意したいのは1回あたりの送信容量が最大2GBである点です。掲載5社の中では上限が小さく、映像や設計データなど数十GB単位のファイルには向きません。日常的な書類のやり取りを想定した設計といえます。

送信承認、アクセスログ、暗号化通信(SSL)、ウイルスチェック、ID/パスワード認証を備えます。社外の相手はアカウントなしで受信できるため、取引先に登録を求める手間がありません。2週間すべての機能を無料で試せます。

GigaCC

ギガシーシー

公式サイト ↗

日本ワムネット株式会社が提供する企業間データ連携プラットフォームです。ID帯ごとの月額定額に初期費用を加えた料金体系で、企業単位の課金となります。

料金はGigaCC ASP STANDARDが10IDで月額12,000円(税別)からで、1,000IDでは280,000円からです。上位のADVANCEDは月額25,000円、PREMIUMは42,000円が加算されます。別途初期費用が50,000円(税別)かかります。当メディアの集計ではSTANDARD(10ID)の年間費用は144,000円で、初期費用を含めた初年度は194,000円という計算になります。

セキュリティ機能が充実しています。暗号化、上長(送信)承認ワークフロー、ウイルスチェック、アクセスログ、IPアドレス制限、二要素認証を備えます。掲載5社の中で二要素認証まで公式に挙げているのはGigaCCです。IDとパスワードだけに頼らない認証が求められる場合の選択肢になります。

上長承認のワークフローにより、社外へファイルを送る前に承認を挟む運用を作れます。誤送信や無断送信を防ぐ仕組みです。

運営会社がプライバシーマークを取得し、国内開発・国内データ保管を掲げています。データの所在を国内に限定したい要件に対応します。API連携・データ連携に対応した企業間データ連携プラットフォームとして提供され、公式サイトでは累計1,000社以上の実績を記載しています。無料トライアルは法人申込制で、申込から最短3営業日で利用開始できます。

Smooth File

スムースファイル

公式サイト ↗

株式会社CYLLENGE(旧・株式会社プロット)が提供する法人向けのファイル転送サービスです。掲載5社の中で、ユーザー数課金と容量定額の2系統から選べる点が特徴です。

ユーザーライセンスプランは1ライセンス月額1,100円(税込)×最低10ライセンス=月額11,000円(100GB)からです。ユーザー無制限プランは500GBが月額33,000円、1TBが55,000円、2TBが82,500円、3TBが99,000円、5TBが137,500円、10TBが198,000円、30TBが280,500円です(いずれも税込)。初期費用は55,000円(税込)です。当メディアの集計ではユーザーライセンスプランの年間費用は120,000円(税抜換算)となります。

人数が少ないならユーザー課金、多いなら容量定額という選び方ができます。掲載5社の中でこの2系統を持つのはSmooth Fileです。

1回あたりの送信容量は最大15GBで、Bizストレージ ファイルシェアの2GBに対して7.5倍です。法人向けの管理機能を持つサービスとしては上限が大きい部類にあたります。

SSL通信暗号化、ファイル暗号化、ウイルスチェック、アクセス元IP制限、ワークフロー・操作権限設定、ログ管理に加えてWAFを標準搭載します。追加費用なしでWebアプリケーションの防御が付きます。

ISMAP(政府情報システムのためのセキュリティ評価制度)に登録され、ASP・SaaS認証、ISO27001:2022/ISO9001:2015を運営会社が取得しています。クラウド(SaaS)に加えてアプライアンス・仮想アプライアンスでも提供され、日・英・中・韓・越の5言語に対応します。公式サイトでは導入300社以上を記載しています。

GigaFile便

ギガファイル便

公式サイト ↗

株式会社ギガファイルが提供する大容量ファイル転送サービスです。掲載5社の中で、無料で使える範囲がもっとも広いのが特徴です。

基本機能は無料で、1ファイル最大300GB・容量無制限で送れます。有料プランは広告を非表示にするためのもので、スタンダードが月額198円(税込)、相手側も広告非表示になるプレミアムが月額999円(税込)です。当メディアの集計ではスタンダードの年間費用は2,160円(税抜換算)となります。

容量だけを見ると、1回あたり最大2GBのBizストレージ ファイルシェアに対して150倍です。年間費用は180,000円と2,160円で83倍の差があるため、金額と容量が逆の関係になっています。

会員登録なしで使えるため、送る側も受け取る側も準備が要りません。取引先に登録を求められない場面での受け渡しに向きます。

セキュリティ機能はダウンロードパスワード設定、保持期間(最大100日)設定、削除キーです。渡した相手以外が開けないようにする最低限の仕組みは用意されていますが、認証や上長承認といった法人向けの管理機能は限定的です。誰が何を社外に送ったかを組織として管理する必要がある場合は、他の4社が対象になります。

初期費用はかかりません。基本機能が無料のため、無料トライアルという概念自体がありません。

firestorage

ファイヤーストレージ

公式サイト ↗

ロジックファクトリー株式会社が提供するファイル転送サービスです。無料版と法人プランの両方を持ち、掲載5社の中で無料から法人向けまで同じサービス内で移行できる構成です。

無料版は1ファイル最大300GiBまで送れます。法人プランはプラン5(1TB)が月額54,780円(税込・100アカウント・共有サーバー)、プラン3(3TB)が78,780円、プラン2(9TB)が98,780円、プラン1(18TB)が120,780円です。プラン3以上は専用サーバーでユーザー数無制限となります。別途初期費用が55,000円(税込)かかります。

当メディアの集計では法人プラン5の年間費用は597,600円(税抜換算)で、掲載5社の中でもっとも高い水準です。ただし1TBという容量と100アカウントが含まれる前提のため、他社の最安プランとは条件が異なります。人数が多い場合は、ユーザー数無制限になるプラン3以上のほうが割安になる可能性があります。

注意したいのは、法人プランの1ファイル上限が10GB(カスタム可、一部300GB対応)である点です。無料版の300GiBとは条件が異なるため、大きなファイルを扱う場合は確認が必要です。

全プランでウイルスチェックに対応し、独自の暗号化技術を用います。法人プランは専用回線・専用サーバを使い、独自サブドメインやロゴ挿入といった法人専用機能も利用できます。取引先に自社の窓口として見せられる構成です。プライバシーマークを取得しています。

よくある質問

ファイル転送サービスの費用相場はいくらですか。

当メディアが掲載5社を2026年7月時点で調査したところ、料金公開率は100%(5/5)でした。当メディアの集計による年間費用(税抜換算・各社の最安プラン)は、ギガファイル便のスタンダードが2,160円、Smooth Fileのユーザーライセンスプラン(100GB・10ライセンス)が120,000円、GigaCC ASP STANDARD(10ID)が144,000円、Bizストレージ ファイルシェア(1GByte)が180,000円、firestorageの法人プラン5(1TB・100アカウント)が597,600円です。最安と最高では約277倍の開きがありますが、容量やID数の前提が異なります。

なぜ料金の幅がこれほど広いのですか。

売っているものが容量ではなく管理の仕組みだからです。年間2,160円のギガファイル便は1ファイル最大300GBまで送れますが、年間180,000円のBizストレージ ファイルシェアは1回あたり最大2GBです。83倍の金額を払って送れる容量は150分の1になります。法人向けサービスの費用は、上長による送信承認、アクセスログ、IPアドレス制限、二要素認証といった、誰が何を社外に送ったかを管理する仕組みに対するものです。

無料のサービスを業務で使ってはいけませんか。

使ってよいかどうかは自社の要件によります。ギガファイル便はダウンロードパスワード、保持期間(最大100日)、削除キーを備えますが、認証や上長承認といった法人向けの管理機能は限定的です。取引先との契約で送信履歴の管理を求められる場合や、情報漏えい対策として承認を挟みたい場合は、Bizストレージ ファイルシェア、GigaCC、Smooth File、firestorageの法人プランが対象になります。

大きなファイルを送りたい場合はどれを選べばよいですか。

1ファイルの上限は各社で大きく異なります。ギガファイル便が1ファイル最大300GB(容量無制限)、firestorageが無料版で1ファイル最大300GiB・法人プランは1ファイル10GB(カスタム可、一部300GB対応)、Smooth Fileが1回あたり最大15GB、Bizストレージ ファイルシェアが1回あたり最大2GBです。GigaCCは公式サイトに1ファイルまたは1回の上限の明記を確認できませんでした。映像や設計データを扱う場合は、法人向けでも上限が足りるかを先に確認する必要があります。

初期費用はかかりますか。

掲載5社のうち初期費用がかかるのは3社です。GigaCCが50,000円(税別)、Smooth Fileが55,000円(税込)、firestorageが55,000円(税込)です。Bizストレージ ファイルシェアは料金ページ上に初期費用の記載がなく、ギガファイル便は初期費用がありません。月額だけで比べると初年度の負担を見誤るため、初期費用を含めた1年目の総額で比べておくことになります。

官公庁との取引で使える認証を持つサービスはありますか。

掲載5社の中でISMAP(政府情報システムのためのセキュリティ評価制度)への登録を公式に掲げているのはSmooth Fileです。あわせてASP・SaaS認証、ISO27001:2022/ISO9001:2015を運営会社が取得しています。GigaCCは運営会社がプライバシーマークを取得し、国内開発・国内データ保管を掲げています。firestorageもプライバシーマークを取得しています。Bizストレージ ファイルシェアとギガファイル便は公式ページに第三者認証の明記を確認できませんでした。

自社のサーバーに置いて使うことはできますか。

掲載5社の中でクラウド以外の提供形態を持つのはSmooth Fileです。クラウド(SaaS)に加えてアプライアンスと仮想アプライアンスでの提供に対応しており、自社の環境に置く構成を選べます。ネットワークを分離した環境で使う必要がある場合の選択肢になります。Bizストレージ ファイルシェア、GigaCC、ギガファイル便、firestorageはクラウドでの提供です。

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