デジタルサイネージソフトは、掲載5社すべてが1画面あたりの月額を公開している珍しいカテゴリです。当メディアの調査では料金公開率は100%(5/5)でした。円建てで比べると、CYBER Signageが月額1,300円(税込)、DAiS Signageが1,500円(税抜)、ギガらくサイネージが3,980円(税込)です。
月額だけを見れば約3倍の差ですが、実際の負担はこれで決まりません。DAiS SignageのEntryプランには初期費用50,000円(税抜)がかかります。1画面を1年使う場合、当メディアの集計をもとにするとCYBER Signageが14,184円、ギガらくサイネージが43,416円、DAiS Signageが初期費用込みで68,000円となり、約4.8倍まで開きます。
ところが画面数が増えると順位が変わります。初期費用は台数に関わらず一度だけのため、2画面以上でDAiS Signageがギガらくサイネージを下回ります。
結論:1画面単価・初期費用・専用機器の3点で絞る
先に結論を述べます。
1つめは、1画面あたりの単価です。円建て最安はCYBER Signage Lightの月額1,300円(税込)、USD建て最安はYodeck Basicの$8/画面/月(年払い)です。
2つめは、初期費用です。DAiS Signageは50,000円(税抜)がかかり、1画面のときは最も高くなります。ギガらくサイネージは初期費用不要です。
3つめは、専用機器の扱いです。Yodeckは年払いを選ぶと専用プレイヤーが無償で付属します。掲載5社の中で機器が料金に含まれるのはYodeckです。
デジタルサイネージソフトとは
デジタルサイネージソフトは、店舗や施設のディスプレイに画像・動画・Webコンテンツを配信し、スケジュールを管理するクラウド型のCMSです。
紙のポスターとの違いは、遠隔から中身を差し替えられる点です。全国の店舗に貼り紙を送る代わりに、管理画面から一斉に配信できます。時間帯によって内容を切り替える、曜日ごとに別のものを出すといったスケジュール管理も行えます。
必要なものは3つです。ディスプレイ、映像を出す機器(プレイヤーやSTB)、そして配信を管理するソフトです。この記事で比べるのは3つめのソフトですが、機器が料金に含まれるかどうかは製品によって異なります。
課金は1画面(1端末)あたりの月額が一般的です。人数ではなく画面数で決まるため、何画面に配信するかを先に決めておく必要があります。
当メディアの調査では「デジタルサイネージ」という検索キーワードの指数は直近25か月で57〜86の範囲を推移し、平均は68.7でした。前半12か月の平均71.2に対し後半12か月は66.1でやや下向きです。最大は2025年6月の86、最小は2025年12月の57で、年末に落ち込む動きが2年続いています。
選び方:5つの確認ポイント
1. 1画面あたりの月額を確認する
掲載5社はいずれも1画面(1端末)あたりの月額で課金します。
| サービス | 最安プラン | 単価 | 税抜換算 |
|---|---|---|---|
| CYBER Signage | Light | 1,300円(税込) | 1,182円 |
| DAiS Signage | Entry | 1,500円(税抜) | 1,500円 |
| ギガらくサイネージ | ベーシック | 3,980円(税込) | 3,618円 |
| Yodeck | Basic | $8/画面/月(年払い) | — |
| ScreenCloud | Core | $20/画面/月(年払い・月払い$24) | — |
円建て最安はCYBER Signage Lightの1,182円(税抜換算)で、ギガらくサイネージ(3,618円)とは約3倍の開きがあります。
上位プランは次のとおりです。
- CYBER Signage:Basic 2,950円・Pro 3,800円・Proハイレゾ 4,150円・Pro BA Edition 4,750円(Windows端末・税込)。Android・iOS端末はそれぞれ2,600円・3,200円・3,500円・4,100円
- DAiS Signage:Basic 3,500円・Professional 5,000円・Pro Plus 7,000円(税抜)
- ギガらくサイネージ:アドバンストプラン 7,980円(税込)
- Yodeck:Premium $12・Enterprise $16
- ScreenCloud:Pro 年払い$30/月払い$36
2. 初期費用の有無で1画面のときの順位が変わる
月額の安さがそのまま総額の安さにはなりません。
| サービス | 初期費用 | 別途かかるもの |
|---|---|---|
| ギガらくサイネージ | 不要 | 専用STB購入・機器設定・設置工事 |
| CYBER Signage | ライセンスに明記なし | セットアップ依頼時のイニシャル設定料 |
| Yodeck | 実質0円(年払いでプレイヤー無償付属) | 月払い・追加プレイヤー購入時のハード代 |
| ScreenCloud | 明記なし | プレイヤーは別途 |
| DAiS Signage | 50,000円(Entry・Basic・税抜) | プレイヤー別途購入(Entry・Basic) |
1画面を1年使う場合、当メディアの集計をもとにすると次のようになります。
| サービス | 年額(月額分) | 初期費用 | 合計 |
|---|---|---|---|
| CYBER Signage | 14,184円 | — | 14,184円 |
| ギガらくサイネージ | 43,416円 | 0円 | 43,416円 |
| DAiS Signage | 18,000円 | 50,000円 | 68,000円 |
月額では1,182円と1,500円で1.3倍の差ですが、初期費用を含めると約4.8倍まで開きます。
なおDAiS Signageの初期費用は、Professionalが50,000円(〜5台)、Pro Plusが80,000円(〜5台)で、6台目以降は7,000円/台です。
3. 画面数で計算し直す
初期費用は画面数に関わらず一度だけのため、画面数が多いほど1画面あたりの負担は下がります。
DAiS Signageとギガらくサイネージを比べると、DAiS Signageは18,000円×画面数+初期費用50,000円、ギガらくサイネージは43,416円×画面数という計算になります(いずれも年額・税抜換算)。
| 画面数 | DAiS Signage | ギガらくサイネージ | 安いほう |
|---|---|---|---|
| 1画面 | 68,000円 | 43,416円 | ギガらくサイネージ |
| 2画面 | 86,000円 | 86,832円 | ほぼ並ぶ |
| 3画面 | 104,000円 | 130,248円 | DAiS Signage |
分岐点は約2画面です。
当メディアの集計による年間コスト(初期費用を除く・税抜換算)は次のとおりです。
| サービス | 10画面 | 50画面 | 100画面 |
|---|---|---|---|
| CYBER Signage | 141,840円 | 709,200円 | 1,418,400円 |
| DAiS Signage | 180,000円 | 900,000円 | 1,800,000円 |
| ギガらくサイネージ | 434,160円 | 2,170,800円 | 4,341,600円 |
何画面に配信するかを先に決めてから見積りを取る必要があります。
4. 専用機器が付くかどうかを確認する
サイネージはソフトだけでは動きません。ディスプレイに接続して映像を出す機器(プレイヤーやSTB)が要ります。この扱いが各社で異なります。
Yodeckは年払いを選ぶと専用のYodeck Player(Raspberry Piベース)が無償で付属します。掲載5社の中で機器が料金に含まれるのはYodeckです。月払いや追加のプレイヤーを買う場合はハード代が発生します。
ギガらくサイネージは専用STBの購入が必要で、ディスプレイ・ルーターも別途用意します。NTT東日本による設置工事も別料金ですが、社内に機器を扱える人がいない場合は設置まで任せられます。
DAiS Signageはプランによって分かれます。Entry・Basicはプレイヤー別途購入、Professional・Pro Plusは専用STBが付属します。Pro PlusのSTBはLTE通信に対応するため、有線のネットワークがない場所でも設置できます。屋外や仮設の売り場での利用に向きます。
ScreenCloudとCYBER Signageは配信ソフト主体で、任意のディスプレイと対応する機器を組み合わせて運用します。専用ハードは必須ではないため、すでにディスプレイと機器がある場合はソフトだけを入れ替えられます。
5. 無料で試せるかと最低契約期間を確認する
当メディアの調査では、掲載5社のうち無料プランがあるのは1社(20%)、無料トライアルがあるのは2社(40%)で、日数の平均は22日です。
| サービス | 無料プラン | 無料トライアル | 最低契約期間 |
|---|---|---|---|
| Yodeck | 1画面永久無料 | 30日間(最大5画面) | 年払いが基本 |
| ScreenCloud | なし | 14日間 | 月払い/年払い |
| ギガらくサイネージ | なし | 記載なし | 明記なし |
| DAiS Signage | なし | 記載なし | 6ヶ月または12ヶ月 |
| CYBER Signage | なし | 記載なし | 明記なし |
Yodeckは1画面のみ永久無料のFreeプランを持ち、基本機能・ファイル・ユーザーが無制限、クレジットカード不要です。さらに30日間の無料トライアル(最大5画面・全機能)もあります。掲載5社の中で唯一の無料プランです。
最低契約期間はDAiS SignageがEntry・Basicで6ヶ月、Professional・Pro Plusで12ヶ月です。Yodeckは専用プレイヤーの無償付属が年払いの条件となります。ScreenCloudのEnterpriseは25画面以上が条件です。
独自データ:単価の相場と初期費用の影響
当メディアが掲載5社の公式サイトを2026年7月時点で調査した結果は次のとおりです。
料金公開率は100%(5/5)でした。掲載5社すべてが1画面あたりの月額を公開しています。
課金の単位は5社とも1画面(1端末)あたりの月額です。人数ではなく画面数で決まるため、配信する画面数が費用を左右します。
円建て3社の単価は約3倍の開きがあります。税抜換算でCYBER Signageが1,182円、DAiS Signageが1,500円、ギガらくサイネージが3,618円です。
初期費用を含めると1画面での差は約4.8倍に開きます。1画面を1年使う場合、CYBER Signageが14,184円、DAiS Signageが初期費用込みで68,000円です。
初期費用と月額の逆転は約2画面で起きます。DAiS Signageは1画面ではギガらくサイネージより高い金額ですが、3画面では104,000円対130,248円と低くなります。
専用機器が料金に含まれるのは1社です。Yodeckで、年払いを選ぶと専用プレイヤーが無償で付属します。
無料プランは1社(20%)です。Yodeckの1画面永久無料のFreeプランのみです。
無料トライアルは2社(40%)です。Yodeckが30日間、ScreenCloudが14日間で、平均は22日です。
最低契約期間を明記しているのは1社です。DAiS Signageで、Entry・Basicが6ヶ月、Professional・Pro Plusが12ヶ月です。
掲載5社の比較
| サービス | 提供元 | 1画面の単価 | 初期費用 | 専用機器 | 無料 |
|---|---|---|---|---|---|
| CYBER Signage | ソフネットジャパン株式会社 | 1,300円(税込) | 明記なし | 別途 | なし |
| DAiS Signage | TDI株式会社 | 1,500円(税抜) | 50,000円 | 上位プランで付属 | なし |
| ギガらくサイネージ | NTT東日本株式会社 | 3,980円(税込) | 不要 | STB購入必要 | なし |
| Yodeck | Flipnode LLC | $8/画面/月 | 実質0円 | 年払いで無償付属 | 1画面永久無料 |
| ScreenCloud | ScreenCloud Limited | $20/画面/月 | 明記なし | 別途(必須ではない) | なし |
各サービスの詳細
ソフネットジャパン株式会社が提供する完全クラウド型のデジタルサイネージ配信CMSです。Web上のコントロールセンターでコンテンツの制作・スケジュール登録・配信を行います。
料金は1端末あたりの月額ライセンスです。Lightが1,300円(税込)で、この最安プランは端末種別による単価差がありません。当メディアの集計では税抜換算で1,182円となり、円建て3社の中でもっとも低い水準です。ギガらくサイネージ(3,618円)とは約3倍の開きがあります。
上位プランは端末種別で単価が異なります。Windows端末はBasic 2,950円・Pro 3,800円・Proハイレゾ 4,150円・Pro BA Edition 4,750円、Android・iOS端末はBasic 2,600円・Pro 3,200円・Proハイレゾ 3,500円・Pro BA 4,100円です(いずれも税込)。Android・iOS端末のほうが安く設定されているため、使う端末を決めてからプランを選ぶことになります。
Proハイレゾ(高解像度)とPro BA Edition(用途特化)という用途別のエディションが用意されています。Enterprise・特殊用途版は別途見積りです。
当メディアの集計による年間コストは10画面で141,840円、50画面で709,200円です(いずれも税抜換算)。ライセンスに初期費用の明記はありませんが、同社にセットアップを依頼する場合はイニシャル設定料が別途かかります。完全クラウド型のため、ディスプレイと端末は別途用意します。無料トライアルは料金ページ上に記載がありません。
TDI株式会社が提供するクラウド型のデジタルサイネージCMSです。Web管理画面から複数画面へ配信とスケジュール管理を行います。
料金は1台あたり月額で、Entryが1,500円、Basicが3,500円、Professionalが5,000円(STB付属)、Pro Plusが7,000円(LTE対応STB付属)です(いずれも税抜)。
初期費用がかかる点が他社との違いです。Entry・Basicは50,000円(税抜)、Professionalは50,000円(〜5台)、Pro Plusは80,000円(〜5台)で、6台目以降は7,000円/台です。
1画面を1年使う場合、当メディアの集計をもとにすると初期費用込みで68,000円(18,000円+50,000円)です。月額最安のCYBER Signage(14,184円)とは約4.8倍の開きになり、1画面のときは円建て3社の中でもっとも高くなります。
ところが初期費用は台数に関わらず一度だけです。ギガらくサイネージと比べると、2画面では86,000円対86,832円とほぼ並び、3画面では104,000円対130,248円でDAiS Signageのほうが低くなります。分岐点は約2画面です。
Pro PlusのSTBはLTE通信に対応します。有線のネットワークがない場所でも設置できるため、屋外や仮設の売り場でも使えます。ProfessionalとPro Plusは初期費用が5台までをカバーするため、まとめて導入する場合に負担が抑えられます。
最低契約期間はEntry・Basicが6ヶ月、Professional・Pro Plusが12ヶ月です。掲載5社の中で最低契約期間を明記しているのはDAiS Signageです。
NTT東日本株式会社が提供するクラウド型のデジタルサイネージ配信サービスです。Web管理画面から配信とスケジュール管理を行います。
料金はベーシックプランが1表示端末あたり月額3,980円(税込)、アドバンストプランが7,980円(税込)です。当メディアの集計では税抜換算で3,618円となり、円建て3社の中でもっとも高い水準です。
初期費用は不要で、月額料金のみで始められます。掲載5社の中で初期費用不要を明記しているのはギガらくサイネージです。ただし専用STBの購入、機器設定、設置工事は別途費用となります。
1画面を1年使う場合、当メディアの集計をもとにすると年間43,416円(税抜換算)です。初期費用50,000円がかかるDAiS SignageのEntry(68,000円)より低い金額ですが、2画面では86,832円対86,000円とほぼ並び、3画面以上では逆転します。
NTT東日本による設置工事を別途依頼できます。社内に機器を扱える人がいない場合、設置まで含めて任せられる点は他社にない要素です。
専用STBの購入が必要で、ディスプレイとルーターも別途用意します。フレッツ光等のインターネット接続環境が前提となります。サーバー容量の追加オプションは1,800円/5GBで、動画を多く配信する場合はこの分も見積もる必要があります。無料トライアルは料金ページ上に記載がありません。
Flipnode LLCが提供するクラウド型のデジタルサイネージCMSです。画像・動画・Web・アプリを配信し、スケジュールを管理できます。
掲載5社の中で唯一、恒久的な無料プランを持ちます。Freeプランは1画面のみ永久無料で、基本機能・ファイル・ユーザーが無制限、クレジットカード不要です。
料金はBasicが$8/画面/月、Premiumが$12、Enterpriseが$16(いずれも年払い・税別・USD建て)、Enterprise+は要問い合わせです。掲載5社の中でUSD建ての単価がもっとも低い水準で、ScreenCloudのCore($20)とは2.5倍の開きがあります。
最大の特徴は専用機器の扱いです。年払いを選ぶと専用のYodeck Player(Raspberry Piベース)が無償で付属します。掲載5社の中で機器が料金に含まれるのはYodeckで、他の4社は別途購入や設置工事が必要です。月払いや追加のプレイヤーを買う場合はハード代が発生します。
30日間の無料トライアルがあり、最大5画面で全機能を試せます。クレジットカード不要のため、申し込みの手続きが軽く済みます。
Microsoft 365・Google Appsのほか、各種Webアプリやデータ可視化と連携します。社内の予定表や指標をそのまま画面に出す使い方ができます。API連携はPremium以上、SAML SSOとカスタムロールはEnterpriseで対応します。Enterpriseで24/5サポート、Enterprise+で24/7の優先サポートが付きます。
ScreenCloud Limitedが提供するクラウド型のデジタルサイネージCMSです。画像・動画・Web・アプリ・ダッシュボードを配信できます。
料金はCoreが$20/画面/月(年払い・税別・USD建て)、月払いは$24です。年払いを選ぶと約17%割安になります。上位のProは年払い$30/月払い$36、Enterpriseは25画面以上で要問い合わせです。
特徴は組み込みアプリの多さです。80種以上のアプリを備え、BIダッシュボードや各種SaaSと連携できます。掲載5社の中で組み込みアプリの数を具体的に掲げているのはScreenCloudで、売上や在庫の数字をそのまま画面に出す使い方に向きます。
配信ソフト主体のため、任意のディスプレイと対応するメディアプレイヤーを組み合わせて運用できます。専用ハードは必須ではないため、すでにディスプレイと機器がある場合はソフトだけを入れ替えられます。
USD・GBP・EUR・CADの4通貨に対応します。海外拠点を含めて運用する場合、支払い通貨を選べます。
Enterpriseプランは25画面以上が条件で、専任サポートとSLA、SSOに対応します。多拠点で数十画面を運用する場合の枠組みになります。Core/Proの14日間無料トライアルがあり、恒久的な無料プランはありません。
よくある質問
デジタルサイネージソフトの費用相場はいくらですか。
当メディアが掲載5社を2026年7月時点で調査したところ、料金公開率は100%(5/5)で、いずれも1画面あたりの月額で課金します。円建てではCYBER Signage Lightが月額1,300円(税込)、DAiS Signage Entryが1,500円(税抜)、ギガらくサイネージのベーシックプランが3,980円(税込)です。当メディアの集計では税抜換算で1,182円・1,500円・3,618円となります。USD建てはYodeckのBasicが$8/画面/月(年払い)、ScreenCloudのCoreが$20/画面/月(年払い・月払いは$24)です。
月額が安いものを選べばよいですか。
初期費用を含めて比べる必要があります。DAiS SignageはEntry・Basicで初期費用50,000円(税抜)がかかります。1画面を1年使う場合、当メディアの集計をもとにするとCYBER Signageが14,184円、ギガらくサイネージが43,416円、DAiS Signageが初期費用込みで68,000円です。月額では1,182円と1,500円で1.3倍の差ですが、初期費用を含めると約4.8倍まで開きます。ギガらくサイネージは初期費用不要ですが、専用STBの購入・設置工事は別途費用となります。
画面数が増えるとどれが安くなりますか。
初期費用は画面数に関わらず一度だけのため、画面数が多いほど1画面あたりの負担は下がります。DAiS Signageは18,000円×画面数+初期費用50,000円、ギガらくサイネージは43,416円×画面数という計算になります(いずれも年額・税抜換算)。1画面では68,000円対43,416円ですが、2画面では86,000円対86,832円とほぼ並び、3画面では104,000円対130,248円でDAiS Signageのほうが低くなります。分岐点は約2画面です。
ディスプレイに接続する機器も必要ですか。
必要です。ただし扱いが分かれます。Yodeckは年払いを選ぶと専用のYodeck Player(Raspberry Piベース)が無償で付属し、掲載5社の中で機器が料金に含まれるのはYodeckです。ギガらくサイネージは専用STBの購入が必要で、ディスプレイ・ルーターも別途用意し、NTT東日本による設置工事も別料金です。DAiS SignageはEntry・Basicがプレイヤー別途購入、Professional・Pro Plusは専用STBが付属します。ScreenCloudとCYBER Signageは配信ソフト主体で、専用ハードは必須ではありません。
無料で試すことはできますか。
当メディアの調査では、掲載5社のうち無料プランがあるのは1社(20%)、無料トライアルがあるのは2社(40%)で、日数の平均は22日です。Yodeckは1画面のみ永久無料のFreeプランを持ち、基本機能・ファイル・ユーザーが無制限でクレジットカード不要です。さらに30日間の無料トライアル(最大5画面・全機能)もあります。ScreenCloudはCore/Proの14日間無料トライアルがあります。ギガらくサイネージ、DAiS Signage、CYBER Signageは料金ページ上に無料トライアルの記載がありません。
最低契約期間はありますか。
DAiS SignageはEntry・Basicで6ヶ月、Professional・Pro Plusで12ヶ月の最低契約期間があります。Yodeckは専用プレイヤーの無償付属が年払いの条件となるため、機器を無償で使うには年払いを選ぶことになります。ScreenCloudは月払いと年払いを選べ、年払いが割安です。EnterpriseプランはScreenCloudが25画面以上を条件としています。ギガらくサイネージとCYBER Signageは料金ページ上に最低契約期間の明記がありません。
ネットワークがない場所でも設置できますか。
DAiS SignageのPro Plusプラン(月額7,000円・税抜)はLTE通信に対応するSTBが付属します。有線のネットワークがない場所でも設置できるため、屋外や仮設の売り場での利用に向きます。ギガらくサイネージはフレッツ光等のインターネット接続環境が前提です。掲載5社の中でLTE対応の機器を明記しているのはDAiS Signageです。