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資金繰り管理システム比較5選|月1,500円台から、差は入力の自動化

資金繰り管理は税抜換算で月1,458円から6,666円、中央値は2,500円です。銀行連携があるのはマネーフォワードのみで資金繰り単体では買えず、bixidは会計ソフトを変えず仕訳データを連携します。

資金繰り管理システムのおすすめ(目的別の早見表)

資金繰り管理システムの料金は月1,458円から6,666円(税抜換算)に分かれます。中央値は月2,500円で、掲載5サービスの価格公開率は100%です。

最低はmilestone(マイルストーン)の年払い月額換算1,458円(年17,500円・税抜)、最高は社長の安心の年額88,000円(税込)=月額換算7,333円で、税抜に直すと6,666円です。

差が出るのは金額よりもデータをどうやって入れるかです。銀行・カードと自動連携できるのはマネーフォワード クラウド会計だけで、他はCSV取り込みが中心になります。

導入目的おすすめのタイプ主なサービス
とにかく安く始めたい年払い月額換算1,458円。簿記入力なし、口座別日次+取引先別月次milestone(マイルストーン)
入力を自動化したい銀行・カード連携で入出金を自動取得。営業/投資/財務の3区分CF表マネーフォワード クラウド会計(資金繰り/キャッシュフロー)
無料で資金繰り表を作りたい無料プランで日次・月次の表を作成可(1ユーザー・保存3か月)。有料は月2,750円で無制限GUULY(グーリー)
会計ソフトを変えずに連携したい特許技術で仕訳データを連携。向こう1年の将来資金予測、アカウント無制限bixid(ビサイド)資金繰り
複数名で使いじっくり試したい5ユーザーIDまで同一料金。最初の3ヶ月はすべての機能を無料お試し、ISMS取得社長の安心

動画で解説

掲載5社を、使う人数ごとに並べた動画です。同じ棚に並んでいても、資金繰りだけを買えるサービスと、他システムのオプション・付属機能とに分かれます。動画は月払い・税込で統一しているため、記事のmilestone 1,458円(年払いの月額換算)とは金額の見え方が異なります。

資金繰り管理システムとは?

資金繰り管理システムとは、入出金の予定と実績を集めて資金繰り表を自動で作り、将来の資金不足を早めに把握するためのサービスです。

会計ソフトが過去を記録するのに対し、こちらは先を見るための道具です。売上が立つのは請求のとき、入金は数ヶ月後、その間に仕入と給与の支払いが来る。このズレを把握できていないと、資金が足りないと気づいた時点で打つ手が限られます。

多くのサービスは簿記の知識を前提にしません。仕訳ではなく入出金の予定と実績を入れるだけで表が完成する形が主流です。

料金は月1,500円から3,000円

サービス料金年額(当メディアの試算)人数の扱い
milestone(マイルストーン)スタンダード 年払い 月額換算1,458円(年17,500円・税込19,250円)/月払い1,750円17,496円2名まで込み・3名以上は+500円/名(税込550円)
マネーフォワード クラウド会計ひとり法人 年払い月額換算2,480円/スモールビジネス4,480円/ビジネス6,480円29,760円ひとり法人は1名・他2プランは3名まで込み、4名以上は+300円/名(税抜)
GUULY(グーリー)無料(1ユーザー・保存3か月)/プレミアム 月2,750円(税込)33,000円プレミアムは無制限・無料プランは1ユーザー
bixid(ビサイド)資金繰りオプション 月3,000円(税抜・初期0円)36,000円アカウント無制限
社長の安心月額8,250円(税込)/年額88,000円・5ユーザーIDまで同一料金。超過は5ユーザーごと+880円(税込)88,000円5ユーザーIDまで込み

税抜に揃えた中央値は月2,500円です。無料プランがあるのは2社(40%)、無料で試せるのは4社(80%)で平均45日です。bixid(ビサイド)は本体プランに無料トライアルがありますが、資金繰りはオプションのため試せません

差が出るのは「入力をどう減らすか」

サービスデータの入れ方
マネーフォワード クラウド会計銀行口座・クレジットカードと自動連携して入出金を自動取得
bixid(ビサイド)特許技術で会計ソフトを変えずに仕訳データを連携(freee会計・勘定奉行などに対応)
milestone(マイルストーン)CSVインポート(銀行連携の記載なし)
GUULY(グーリー)CSVインポート/エクスポート(銀行連携なし
社長の安心CSV取り込みで初期設定(銀行連携の記載なし)

資金繰り管理が続かない最大の理由は入力です。 表を作る機能そのものは各社とも備えていますが、毎月データを入れる工程が残ると運用が止まります。

専業3社は月1,458円から2,750円と安い一方、データは自分で入れる前提です。マネーフォワード クラウド会計は自動で入りますが、資金繰り単体の価格がありません(会計ソフトのプラン料金に内包)。bixidはその中間で、会計ソフトを乗り換えずに仕訳データが自動で入ります。

「無料」の中身は同じではない

無料プランがあるのは掲載5サービスのうち2社(40%)ですが、中身が違います。

  • GUULY(グーリー):無料プランで日次・月次の資金繰り表を作成でき、PDFでも出せます。ただし1グループ1ユーザーまでで、伝票データの保存は3か月です。年次の資金繰り表・予実管理・口座残高一覧表/推移表・取引先別推移表・Excel/CSV出力・CSVインポートは使えません
  • bixid(ビサイド):0円のフリープランは基本帳票の閲覧・借入金管理・企業ドック・データ共有が対象で、資金繰り機能は含まれません

無料で試せるのは4社(80%)で平均45日です。bixidだけは資金繰りを試せません。 本体の有料プランには無料トライアルがありますが、資金繰りはオプションで、公式のよくある質問に「オプション機能にはお試し期間はありません」と書かれています。

社長の安心は最初の3ヶ月すべての機能が対象で、掲載5サービスの中で最も長くなります(この期間はユーザー追加ができません)。資金繰りは数ヶ月ぶんのデータが溜まって初めて役に立つため、期間の長さは判断の質に直結します。

資金繰り管理システムの選び方(5つのポイント)

  1. 入出金データをどうやって入れるかを見る。入力が続かなければ表は埋まりません
  2. 資金繰り単体で買えるのかを確かめる。マネーフォワードは会計プランに内包されます
  3. 利用できる人数の枠と追加料金を確認する。2名・3名・5名・無制限と幅があり、超えると1名ごとに加算されます
  4. 無料で使える範囲に資金繰り機能が含まれるかを見る。bixidのフリーには含まれず、オプションのため試すこともできません
  5. 将来予測とシミュレーションの有無を見る。過去の表だけでは打ち手を決められません

資金繰り管理システムのタイプ別分類

最安・専業型

年払い月額換算1,458円。簿記入力なし、口座別日次+取引先別月次、残高調整は特許取得

milestone(マイルストーン)
会計内包・自動連携型

銀行/カード自動連携。営業/投資/財務の3区分CF表・予定実現機能。単体価格なし、4名以上は+300円/名

マネーフォワード クラウド会計(資金繰り/キャッシュフロー)
フリーミアム型

無料プランで日次・月次の資金繰り表を作成可(1ユーザー・保存3か月)。現預金出納帳の自動作成、PDF/Excel出力

GUULY(グーリー)
仕訳連携・計画拡張型

特許技術で会計ソフトを変えず連携。将来資金予測、上位で経営計画・予実管理まで

bixid(ビサイド)資金繰り
複数名・長期試用型

5ユーザーIDまで同一料金。Undo/Redoシミュレーション、ISMS/Pマーク、3ヶ月無料お試し

社長の安心

おすすめの資金繰り管理システム5選

milestone(マイルストーン)

株式会社HIFAS

公式サイト ↗
milestoneの公式サイト(トップページ)
  • 概要:掲載5社で最も安く、簿記の知識なしで資金繰り表を自動作成できるサービスです。
  • 特徴
    • スタンダード年払い 年17,500円(税込19,250円)=月額換算約1,458円/月払い1,750円
    • 口座別の日次と取引先別・科目別の月次に両対応。残高調整機能は特許取得
    • 2名まで込み(3名以上は1名500円/税込550円)。定期取引の一括登録・確定/未確定の管理
  • 料金:当メディアの試算で年17,496円。掲載5社で最安です。
  • 注意点銀行連携の記載がなく、CSVインポートで入出金データを扱います。初期費用は料金ページに明記がありません。
  • こんな企業に向いている:経営者と経理の2名で使う会社、費用を抑えたい会社。

マネーフォワード クラウド会計(資金繰り/キャッシュフロー)

株式会社マネーフォワード

公式サイト ↗
マネーフォワード クラウド会計の公式サイト(トップページ)
  • 概要:会計ソフトのレポート機能として資金繰りを扱い、掲載5社で唯一の銀行自動連携を持ちます。
  • 特徴
    • 銀行口座・クレジットカードと自動連携して入出金を自動取得(掲載5社で唯一)
    • 営業・投資・財務の3区分キャッシュフロー表を月次12ヶ月ぶん出力
    • 予定実現機能で未実現取引を予測値化。収益・費用レポートで月次推移も追える
  • 料金:ひとり法人 年払い月額換算2,480円/スモールビジネス4,480円/ビジネス6,480円(税抜)。当メディアの試算で年29,760円、初期費用0円。基本料金に含まれるのはひとり法人が1名、他2プランが3名までで、4名以上は1名につき月300円(税抜)が加算されます(4名以上で使うにはビジネスプランの契約が必要)。
  • 注意点資金繰り単体の価格はありません。会計ソフトのプラン料金に内包されます。キャッシュフロー表のCSV出力はビジネスプランのみで、ひとり法人プランには1会計年度の仕訳が500件までという上限があります。
  • こんな企業に向いている:入力を自動化したい会社、すでにマネーフォワード クラウド会計を使っている会社。

GUULY(グーリー)

合同会社オンザウェイ

公式サイト ↗
GUULYの公式サイト(トップページ)
  • 概要:無料プランで資金繰り表の作成そのものを使える、フリーミアム型のサービスです。
  • 特徴
    • 無料プランで日次・月次の資金繰り表を作成できる(PDF出力も可)
    • 日次・月次・年次の3つの粒度に対応(年次はプレミアムのみ)。現預金出納帳を自動作成
    • 繰り返し伝票で入出金予定を自動化。CSV連携とPDF・Excel出力
  • 料金:プレミアムプラン 月2,750円(税込)でグループユーザー無制限・データ保存も無制限。当メディアの試算で年33,000円です。
  • 注意点銀行連携はなく、入出金データはCSVで取り込みます。無料プランは1グループ1ユーザーまで・保存3か月で、年次の資金繰り表・予実管理・口座残高一覧表/推移表・取引先別推移表・Excel/CSV出力・CSVインポートは使えません。
  • こんな企業に向いている:まず無料で試したい会社、出納帳も同じデータから出したい会社。

bixid(ビサイド)資金繰り

株式会社YKプランニング

公式サイト ↗
bixidの公式サイト(トップページ)
  • 概要:会計ソフトを変えずに仕訳データを連携でき、向こう1年の資金予測まで出せるサービスです。
  • 特徴
    • 特許技術で会計ソフトを変えずに仕訳データを連携(freee会計・勘定奉行などに対応)
    • 向こう1年の資金需要と不足タイミングを自動可視化
    • 資金繰りオプションは月3,000円(税抜)・初期0円・アカウント無制限
  • 料金:当メディアの試算で年36,000円。上位はシミュレーション10,000円/プランニング25,000円/プロフェッショナル50,000円(税抜)。
  • 注意点0円のフリープランに資金繰り機能は含まれず、オプションにはお試し期間もありません(公式のよくある質問に明記)。使い始めた時点から料金が発生します。初期導入サポートは希望者のみの任意で300,000円からです。
  • こんな企業に向いている:会計ソフトを乗り換えたくない会社、使う人数が多い会社、経営計画まで広げたい会社。

社長の安心

株式会社ソフタス

公式サイト ↗
社長の安心の公式サイト(トップページ)
  • 概要:5ユーザーIDまで同一料金で、最初の3ヶ月すべての機能を無料で試せるサービスです。
  • 特徴
    • 5ユーザーIDまで同一料金(超過は5ユーザー追加ごとに月880円・税込)
    • 最初の3ヶ月すべての機能を無料お試し(掲載5社で最も長い)
    • ISMS・プライバシーマークを取得(掲載5社で唯一の認証明示)。Undo/Redo対応のシミュレーション
  • 料金:1ヶ月プランが月額8,250円(税込)、1年プランが年額88,000円(税込・一括先払い)。初期費用は0円と公式に明記されています。1年プランは1ヶ月プラン12ヶ月分の99,000円より11,000円(11.1%)安くなります。
  • 注意点:銀行連携の記載がなく、CSV取り込みで初期設定を行います。無料お試し期間中はユーザーを追加できません。
  • こんな企業に向いている:複数名で使う会社、社内のセキュリティ審査が厳しい会社、じっくり試したい会社。

状況別のおすすめ

とにかく安く始めたい:milestoneです。年払いなら月額換算1,458円です。

入力を自動化したい:マネーフォワード クラウド会計です。銀行・カードと自動連携します。

会計ソフトを変えたくない:bixidです。特許技術で仕訳データを連携します。

まず無料で試したい:GUULYです。無料プランで日次・月次の資金繰り表を作れます。

5名以上で使う:社長の安心かbixidです。5ユーザーIDまで同一料金、またはアカウント無制限です。

将来の資金不足を先に知りたい:bixidです。向こう1年の資金予測を自動で出します。

じっくり試したい:社長の安心です。最初の3ヶ月はすべての機能を無料で使えます。

資金繰り管理システムのデメリット・注意点

  • 銀行連携があるのは1社だけ:マネーフォワード クラウド会計以外はCSV取り込みが中心です
  • 資金繰り単体で買えない場合がある:マネーフォワード クラウド会計は会計プランに内包されます
  • 「無料」に資金繰りが含まれない場合がある:bixidのフリープランは対象外です
  • 無料で試せないものがある:bixidの資金繰りはオプションで、お試し期間がありません
  • 人数で費用が増える:milestoneは3名以上で1名500円(税込550円)、社長の安心は5ユーザー超で5ユーザーごと880円(税込)、マネーフォワード クラウド会計は4名以上で1名300円(税抜)が加算されます
  • プランで使える機能が変わる:マネーフォワード クラウド会計のキャッシュフロー表のCSV出力はビジネスプランのみ、GUULYの年次の資金繰り表はプレミアムプランのみです
  • 導入サポートが高額な場合がある:bixidの初期導入サポートは希望者のみの任意で300,000円からです

資金繰り管理システム導入の流れ

  1. 入出金データの入手経路を確認する:銀行連携か、会計連携か、CSVかで候補が絞られます
  2. 使う人数を数える:2名・3名・5名・無制限と枠が違い、超えた分は加算されます
  3. 資金繰りだけが欲しいのかを決める:会計ごと乗り換えるなら選択肢が変わります
  4. 将来予測が要るかを判断する:過去の表だけでは打ち手を決められません
  5. トライアルで数ヶ月ぶん入れてみる:社長の安心は最初の3ヶ月すべての機能を試せます。bixidの資金繰りは試せません

資金繰り管理システムのよくある質問

料金相場はいくら?

税抜に揃えた中央値は月2,500円です。最低はmilestoneの年払い月額換算1,458円(年17,500円・税抜/税込19,250円)、最高は社長の安心の年額88,000円(税込)=月額換算7,333円(税抜6,666円)です。当メディアの試算による年間コストはmilestone 17,496円、マネーフォワード クラウド会計 29,760円、GUULY 33,000円、bixid 36,000円、社長の安心 88,000円です。

銀行口座と連携して自動入力できる?

掲載5サービスで銀行・クレジットカードとの自動連携を明示しているのはマネーフォワード クラウド会計だけです。bixidは特許技術で会計ソフトを変えずに仕訳データを連携できます。他の3社はCSV取り込みが中心です。

資金繰りだけを契約できる?

マネーフォワード クラウド会計の資金繰り・キャッシュフローは会計ソフトのレポート機能で、単体価格はありません。会計ソフトのプラン料金に加えて、4名以上は1名につき月300円(税抜)が発生します。資金繰りだけが欲しいならmilestone(月額換算1,458円〜)やGUULY(月2,750円・税込)が候補になります。

利用人数で料金は変わる?

milestoneは2名まで込みで3名以上は1名500円(税込550円)、社長の安心は5ユーザーIDまで同一料金で超過は5ユーザーごとに月880円(税込)、マネーフォワード クラウド会計は3名まで込みで4名以上は1名300円(税抜)です。bixidの資金繰りオプションはアカウント無制限、GUULYはプレミアムプランがグループユーザー無制限で無料プランは1ユーザーまでです。

無料で試せる?

無料プランは2社(40%)です。GUULYは無料で日次・月次の資金繰り表を作れます(1グループ1ユーザー・保存3か月)。bixidのフリープランには資金繰り機能が含まれず、オプションにお試し期間もないため試すこともできません。無料で試せるのは4社(80%)で平均45日、社長の安心は最初の3ヶ月です。

将来の資金不足を予測できる?

bixidは向こう1年の資金需要と不足タイミングを自動で可視化します。マネーフォワード クラウド会計は予定実現機能で未実現取引を予測値化し、3区分のキャッシュフロー表を月次12ヶ月ぶん出力します。社長の安心はUndo/Redo対応のシミュレーションを持ちます。

まとめ

資金繰り管理システムは、入出金データをどうやって入れるかから選ぶと外しません。

表を作る機能そのものは各社とも備えています。続かない理由は入力です。銀行・カードと自動連携できるのはマネーフォワード クラウド会計だけですが、資金繰り単体の価格はなく会計ソフトのプラン料金(ひとり法人 年払い月額換算2,480円〜)に内包されます。

会計ソフトを乗り換えたくないなら、特許技術で仕訳データを連携できるbixid(資金繰りオプション 月3,000円・アカウント無制限)が中間の選択肢です。ただし資金繰りはオプションのため、お試しなしで契約することになります。

費用を最優先するならmilestone(年払い月額換算1,458円・2名まで込み)、まず無料で試すならGUULY(無料プランで日次・月次の資金繰り表を作成可)、複数名でじっくり試すなら社長の安心(5ユーザーIDまで同一料金・初期費用0円・最初の3ヶ月の無料お試し)が候補になります。

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