コールトラッキングツール
コールトラッキングツールは、掲載5社すべてが料金を公開しています。ただし課金の基準が揃っておらず、セッション数・番号数・クリック数・番号数の帯とサービスごとに異なります。さらに番号の種別によって金額が数倍変わり、同じ0120でも月3,000円から25,000円まで開きます。何を数えるかを確認してから金額を比べてください。
コールトラッキングツールとは
課金の基準が4通りに分かれます。Call Data Bankは1,500セッション単位の従量制で、050番号なら10,000円、0800番号なら25,000円、0120番号なら50,000円です。コールトラッカーは番号種別ごとの月額定額で、050は月10,000円で100番号まで、0078は月20,000円で番号無制限という使い放題の形をとります。ADgainerはキーワード計測のエリートプランがクリック従量で、050番号が7,000円(1,000クリックまで、以降7円/クリック)です。
ADVellは番号数の帯で単価が下がる方式です。1〜19番号が月5,000円、20〜49番号が4,500円、50〜99番号が4,000円(いずれも税別)で、これにサポート費用が月10,000円加わります。初期費用は50,000円(税別)で、掲載5社の中で最も高く設定されています。
AdSiPは番号帯の月額定額で、0120ライトプランが月3,000円(税抜・最大5番号)です。初期費用は2,000円(税抜)で、掲載5社の中でもっとも低い水準です。キーワード計測のエントリープランは月15,000円からとなります。
番号の種別によって金額が数倍変わる点にも注意が必要です。Call Data Bankでは050が10,000円に対し0120は50,000円で5倍、ADgainerでは050が6,000円に対し0120が21,000円で3.5倍です。ところがAdSiPは0120が月3,000円(最大5番号)で、同じ番号定額のコールトラッカーの0120番号プラン(月25,000円・最大3番号まで)と比べると約8.3倍の開きになります。0120番号の保有数が業界トップクラスであることを理由に安価に提供していると説明されています。
コールトラッキングツールの検索需要トレンド
コールトラッキングという言葉は25か月すべてで指数が0となり、検索動向として追えませんでした。そのため関連する「フリーダイヤル」の推移を見ています。月平均は30.3で、26〜34の狭い範囲で安定しており、2025年5月の50だけが突出しています。電話での問い合わせ窓口そのものは定着した仕組みであり、需要が急に動く分野ではないことがうかがえます。ツールとしての認知はまだ限られている段階だと考えられます。(出典:Googleトレンド/キーワード「フリーダイヤル」)
コールトラッキングツールの選び方の要点
Call Data Bankは1,500セッション単位の従量制、コールトラッカーは番号種別ごとの月額定額で番号使い放題、ADgainerはクリック従量(エリートプラン)または番号帯定額、ADVellは番号数の帯で単価が逓減する方式、AdSiPは番号帯の月額定額です。 サイトへの流入が多いのか、使いたい番号が多いのか、広告のクリックが多いのかによって、有利な方式が入れ替わります。 セッション従量のCall Data Bankは、流入が少ない時期は費用が抑えられる一方、流入が伸びると積み上がります。番号使い放題のコールトラッカーは、050なら100番号まで月10,000円、0078なら番号無制限で月20,000円のため、媒体やキーワードを細かく分けて計測したい場合に向きます。 クリック従量のADgainer(エリートプラン)は1,000クリックまで7,000円で、以降は7円/クリックです。広告のクリック数が読める場合に見積もりやすい方式です。 何を数えるかを確認しないまま月額だけを並べると、実際の負担を見誤ります。
番号の種別によって金額が数倍変わります。一般に050がもっとも安く、0800・0120と上がっていきます。 Call Data Bankでは050が10,000円に対し0120は50,000円で5倍、ADgainerでは050が6,000円に対し0120が21,000円で3.5倍です。コールトラッカーは050番号プランが月10,000円(100番号まで)に対し、0120番号プランが月25,000円(最大3番号まで)です。 ところがAdSiPは0120ライトプランが月3,000円(税抜・最大5番号)です。同じ番号定額のコールトラッカーの0120番号プラン(月25,000円・最大3番号まで)と比べると約8.3倍の開きになります。0120番号の保有数が業界トップクラスであることを理由に、番号料・通話料を安価に提供していると説明されています。 フリーダイヤルにして発信者の通話料負担をなくすか、自社のコストを抑えるかはトレードオフですが、0120を使いたい場合はこの差が効いてきます。 ADVellは番号種別ではなく番号数の帯で決まる方式のため、この観点での比較軸が異なります。
Call Data Bankでは1,500セッションあたり050番号が10,000円、0800番号が25,000円、0120番号が50,000円と5倍の開きがあります。ADgainerのソーストラッキングでも050が6,000円、0800が14,000円、0120が21,000円で3.5倍です。コールトラッカーは050が月10,000円、0120が月25,000円となります。発信者の通話料負担をなくすフリーダイヤルを使うか、自社のコストを抑えるかというトレードオフになります。
番号を発行する方式では通話料が別途かかります。Call Data Bankは050が10円/分、0800と0120が固定電話から30円/3分・携帯から30円/分です。ADgainerは050転送が10円/分、0800と0120の転送が25円/分で、通話録音は5円/分が加わります。初期費用はADVellが50,000円(税別)と公開しており、他の4サービスは公式に明記がありません。ADVellはこれに加えてサポート費用が月10,000円かかります。
当メディアの調査では、掲載5社に無料プランと無料トライアルはいずれもありません(0/5)。導入前に自社で試す枠組みが用意されていないため、公開されている料金と条件で判断することになります。 ADgainerについては第三者の情報に30日間の無料トライアルという記載も見られますが、公式の料金ページでは確認できませんでした。当メディアでは公式に明記のあるものだけをトライアルとして数えています。 そのぶん料金の公開度は高く、掲載5社すべてが料金を公開しています(100%)。番号種別ごとの単価、セッション単価、クリック単価、通話料まで公開されているため、自社の想定でシミュレーションを作れます。 見積りを取る前に、想定するセッション数・使いたい番号の数と種別・想定通話時間の3つを決めておくと、各社の方式に当てはめて比べられます。 コールトラッカーは15年以上の提供実績、Call Data Bankは電話番号節約ロジック(特許第7343299号)を持つなど、公開されている実績や技術も判断材料になります。
コールトラッキングツールの比較一覧(全5サービス)
Call Data Bank(コールデータバンク)
月額100円〜電話の成果を可視化し広告運用改善につなげるコールトラッキングツール。検索キーワード単位での電話計測に対応し、コールトラッキング国内シェアNo.1を掲げる。
AdSiP(アドシップ)
月額3,000円〜東証プライム上場フリービットが提供するコールトラッキング。大手キャリア提携により0120番号保有数が業界トップクラスで、番号料・通話料を安価に提供する。
ADgainer(アドゲイナー コールトラッキング)
月額6,000円〜地域の中小事業者向けネット広告代理店が提供するコールトラッキング。キーワード単位計測(従量/番号帯定額)とソース計測プランを用意し、料金を全面公開している。
コールトラッカー(Calltracker)
月額15,000円〜15年以上提供されている老舗のコールトラッキング(電話効果測定)ツール。Web・チラシ・雑誌・TV・ラジオなどあらゆる媒体からの電話反響を計測できる。
掲載は無料掲載と有料掲載の2つです。無料掲載は1カテゴリまでで、相互リンクのご協力が必要。 有料掲載は月額20,000円(税抜)で相互リンクが不要になり、この一覧とおすすめ比較記事の最上部に固定して掲載します。 「料金改定を反映してほしい」といった訂正のご相談も同じ窓口で、こちらは費用はかかりません。