広告効果測定ツール
広告効果測定ツールには、性格の異なる2つのタイプがあります。ひとつは広告ごとの貢献度を測るアトリビューション型で、アドエビス・ウェブアンテナ・ADGoCooが該当します。もうひとつは複数の媒体からデータを集めてレポートを自動化する集約型で、RobomaとLEAN Cloudが該当します。どの広告が効いたかを知りたいのか、レポート作成の手間を減らしたいのかで選ぶものが変わります。月額は4,500円から50,000円台まで10倍以上の開きがあります。
広告効果測定ツールとは
金額の幅が大きい点が特徴です。ADGoCooは12ヶ月プランで月4,500円(税抜)、3ヶ月プランで月5,000円(税抜)と、掲載5サービスの中で突出して低い水準です。これに対しRobomaが月40,000円から、LEAN Cloudが月49,800円(税込)から、アドエビスが月50,000円からとなります。ウェブアンテナはクリック従量課金と固定費の組み合わせで、金額は料金表の資料ダウンロードで開示されます。
課金の基準も分かれます。アドエビスは計測トラフィックの帯で決まり、上限を超えた分は従量課金です。ウェブアンテナはサイトの種別(BtoB・EC・ブランドサイト等)とクリック数に応じた段階制です。LEAN Cloudは広告費に連動し、広告費の1%以下という水準を掲げています。Robomaはプロジェクト数と広告数、ADGoCooは契約期間による定額で追加料金がありません。
連携できる媒体の数にも差があります。Robomaは60以上の媒体APIと自動連携し、LEAN Cloudは10以上の媒体APIと連携して1日1回データを取得します。ADGoCooはGoogle広告・Yahoo!広告・SNS・ブログ・SEOを対象とし、ウェブアンテナはGoogle・Yahoo!・Facebookなどの広告媒体に対応します。
無料で試せるのはRobomaの2週間トライアルだけです。他の4サービスには無料トライアルの記載がなく、無料プランもありません。アドエビスは初期費用0円に加えて、メール・電話サポートと活用支援プログラムを0円としています。
広告効果測定ツールの検索需要トレンド
広告効果測定という言葉そのものは指数が拾えるほどの検索量に届かないため、より広い「広告運用」の推移を見ています。月平均は60.5で、25か月を通して41〜78の範囲に収まっており、指数が0まで落ちた月はありません。2024年は67〜78と高く、2025年後半に41〜54まで下がったあと、2026年は50〜70で戻しています。最も高いのは2024年11月の78、最も低いのは2025年12月の41でした。(出典:Googleトレンド/キーワード「広告運用」)
広告効果測定ツールの選び方の要点
アドエビスはマルチタッチアトリビューションや電話コンバージョン計測、カスタマージャーニーの可視化を扱い、どの広告が成果に貢献したかを測ります。ウェブアンテナも広告・施策を横断した成果の一元管理とアトリビューション分析が中心です。ADGoCooは直接効果に加えて間接効果(アトリビューション)を分析します。一方RobomaとLEAN Cloudは、複数媒体のデータを集約してダッシュボードやレポートを自動化することが主な目的です。解決したい課題が測定なのか集計作業なのかで、選ぶものが変わります。
ADGoCooは12ヶ月プランで月4,500円(税抜)、3ヶ月プランで月5,000円(税抜)です。Robomaが月40,000円から、LEAN Cloudが月49,800円(税込)から、アドエビスが月50,000円からであることを考えると、10倍以上の差があります。ADGoCooは初期費用0円で追加料金もない定額制を掲げており、小規模から中小の事業者を対象としています。扱う広告の規模と必要な機能に対して、どの価格帯が妥当かを先に決めてください。
アドエビスは計測トラフィックの帯で決まり、上限を超えた分は従量課金となります。ウェブアンテナはサイト種別とクリック数に応じた段階制です。LEAN Cloudは広告費に連動する方式で、広告費の1%以下という水準を掲げています。Robomaはプロジェクト数と広告数、ADGoCooは契約期間による定額です。広告費や流入が増えたときに費用がどう動くかは、方式によってまったく違います。
Robomaは60以上の媒体APIと自動連携し、計測ツールのコンバージョンも一元管理します。LEAN Cloudは10以上の媒体APIと連携して1日1回データを取得し、画像・動画・テキストといった広告素材別の成果集計にも対応します。ADGoCooはGoogle広告・Yahoo!広告・SNS・ブログ・SEOを対象とし、ウェブアンテナはGoogle・Yahoo!・Facebookなどに対応します。運用している媒体がすべて対象に含まれているかを確認する必要があります。
RobomaはLooker Studio連携に加えてExcel・スプレッドシート・BigQueryへの出力に対応し、ダッシュボードの自動更新やクリエイティブレポートの自動作成、異常値検知アラートを備えます。LEAN Cloudは複数通貨に対応し、Googleアナリティクス連携やインハウス化支援の伴走プランを提供します。アドエビスは初期費用0円に加えて、メール・電話サポートと活用支援プログラムを0円としています。ツール単体で使うのか、支援を受けながら使うのかで判断が変わります。
広告効果測定ツールの比較一覧(全5サービス)
ADGoCoo(アドゴクウ)
月額4,500円〜月額数千円台から使える低価格の広告効果測定ツール。Google広告・Yahoo!広告・SNS・ブログ・SEOの効果を一括測定し、直接効果とアトリビューション(間接効果)をリアルタイムに把握できる。
ウェブアンテナ(WebAntenna)
月額20,000円〜UXコンサルのビービットが提供する広告効果測定ツール。リスティング・ディスプレイ・アフィリエイト・SNS等の広告成果を一元管理し、アトリビューション分析で媒体横断の貢献度を可視化する。導入600社以上。
Roboma(ロボマ)
月額40,000円〜60以上の媒体APIと自動連携し、散在する運用型広告データを集約する広告データインフラ。ダッシュボード自動更新・クリエイティブレポート自動作成・計測ツールのCV一元管理まで行う。
リーンクラウド(LEAN Cloud)
月額49,800円〜デジタル広告の集計・分析・レポート作成を支援する広告数値管理クラウド。10以上の媒体とAPI連携して広告データを自動取得し、媒体横断の成果比較やクリエイティブ別分析をダッシュボードで完結する。
アドエビス(AD EBiS)
月額50,000円〜導入実績1万件超の広告効果測定プラットフォーム。広告のクリック計測からアトリビューション分析、カスタマージャーニー可視化までを一元管理し、媒体横断で費用対効果を可視化する。
掲載は無料掲載と有料掲載の2つです。無料掲載は1カテゴリまでで、相互リンクのご協力が必要。 有料掲載は月額20,000円(税抜)で相互リンクが不要になり、この一覧とおすすめ比較記事の最上部に固定して掲載します。 「料金改定を反映してほしい」といった訂正のご相談も同じ窓口で、こちらは費用はかかりません。