情報セキュリティ認証取得サポートのおすすめ(目的別の早見表)
認証取得支援の料金は2つの形に分かれます。
月額サブスク型はIsoPらぼが1規格で月額35,000円(税抜・年額42万円)、認証パートナーが月額50,000円。プロジェクト一式型はUPFがISMS新規取得65.8万円(税込)から、Pマーク49万円(税抜)からです。掲載5サービスの価格公開率は80%です。
そしてどちらの形でも、審査機関へ支払う審査費用は別途です。コンサルティング費用だけを比べても総額になりません。
| 導入目的 | おすすめのタイプ | 主なサービス |
|---|---|---|
| とにかく費用を抑えたい | 1規格 月35,000円・初期費用も追加費用もなし・平均4〜6ヶ月 | IsoPらぼ |
| 取得後の運用まで込みにしたい | 月50,000円で新規取得〜運用・更新まで。相談回数無制限・認証率100% | 認証パートナー(スリーエーコンサルティング) |
| 取引先の期限が迫っている | ISMS最短3.3ヶ月の取得実績。現役審査員を含む4名チーム・全額返金保証 | UPF(ISMS/Pマーク取得支援) |
| 規程づくりを丸ごと任せたい | 主要文書をすべて作成する伴走型。AIMS/ISMAPまで対応、100%取得保証 | LRM(ISMS/ISO27001認証取得コンサルティング) |
| 金融や官公庁の高い要件がある | BS7799時代からの専業。既存体制を活かし最小限の作業で構築 | GSX(ISO27001認証取得支援) |
情報セキュリティ認証取得サポートとは?
情報セキュリティ認証取得サポートサービスとは、ISMS(ISO/IEC 27001)やプライバシーマークの認証取得を、規程の作成から審査対応まで伴走して支援するサービスです。
多くは取引先から認証を求められて動き出します。ところが情報資産の洗い出し、リスクアセスメント、規程類の作成、内部監査、審査対応と工程は多く、自社だけで進めると何から手を付けるか分からないまま時間が過ぎます。
掲載5サービスとも、取得後の運用・更新まで含めて任せられる形を持っています。
料金は「月額型」と「プロジェクト型」に分かれる
| サービス | 料金の形 | 金額 |
|---|---|---|
| IsoPらぼ | 月額サブスク | 1規格 月35,000円/2規格 55,000円/3規格 75,000円/4規格 90,000円(税抜)。初期費用・追加費用なし |
| 認証パートナー | 月額サブスク | 月50,000円(新規認証〜運用・更新まで込み)。初期費用は要問い合わせ |
| UPF | プロジェクト一式 | ISMS新規取得 65.8万円(税込)〜/Pマーク 49万円(税抜)〜/運用・更新 年38.5万円(税込)〜 |
| LRM | 取得は個社見積り+運用は月額 | 取得コンサルは非公開/運用「情報セキュリティ倶楽部」基本 月4,000円+初期10万円/BPO 月125,000円〜 |
| GSX | 個社見積り | 非公開(適用範囲・体制に応じる) |
当メディアの試算による年間コストは、IsoPらぼ(1規格)が420,000円、認証パートナーが600,000円です。月額型の中央値は42,500円になります。
取得だけで終わるのか、運用まで続けるのかで有利な形が変わります。UPFは取得(65.8万円〜)と運用(年38.5万円〜)が別建て、認証パートナーは月50,000円に両方が含まれます。
見落としやすいのは「審査機関への費用」
コンサルティング費用のほかに、審査機関へ支払う審査費用がかかります。
UPFはプロジェクト費用とは別に審査機関費用が発生することを公式に明記しています。他社も同じ構造になるため、コンサルティング費用だけを比べると総額を外します。
見積りの際は、審査機関の選定と費用の目安まで含めて確認してください。UPF・LRM・認証パートナーは審査機関の選定サポートや審査立ち会い・審査対応を範囲に含みます。
取りたい規格の数と種類で候補が絞られる
| サービス | 対応規格 |
|---|---|
| 認証パートナー | ISMS/Pマーク/ISO9001/ISO14001/ISO42001/ISO/IEC27017/27701/ISMAP |
| LRM | ISMS/Pマーク/ISO/IEC27017・27018/27701(ISMS-PIMS)/AIMS(ISO42001)/ISMAP登録支援 |
| IsoPらぼ | Pマーク/ISMS/ISO9001/ISO14001(規格数で料金が変わる) |
| GSX | ISMS/ITSMS(ISO/IEC20000)/QMS(ISO9001)/EMS(ISO14001) |
| UPF | ISMS/Pマーク/ISO/IEC27701/ISO/IEC27017(アドオン) |
IsoPらぼは規格数で料金が変わります。 ISMSとプライバシーマークの両方を取るなら2規格プラン(月55,000円)です。1規格の35,000円だけを見て比べると外します。
将来AIのマネジメントシステム(ISO42001)や政府調達(ISMAP)まで見据えるなら、認証パートナーかLRMが候補になります。
取得期間と保証の有無
| サービス | 取得期間 | 保証 |
|---|---|---|
| UPF | ISMS最短3.3ヶ月の取得実績 | 取得できなかった場合は全額返金 |
| IsoPらぼ | 平均4〜6ヶ月 | 取得失敗時は全額返金(お客様都合を除く) |
| 認証パートナー | 4〜6ヶ月でのスピード認証 | 認証率100%・全額返金制度 |
| LRM | 標準6ヶ月程度(短期取得コースあり) | 100%取得保証 |
| GSX | 公表なし | サイト上に記載なし |
取引先から期限を切られているなら、UPFの最短3.3ヶ月が最も短い水準です。保証は5社中4社が掲げています。
情報セキュリティ認証取得サポートの選び方(5つのポイント)
- 月額サブスク型かプロジェクト一式型かを見分ける。取得だけか運用まで続けるかで変わります
- 審査機関への審査費用が別途である点を織り込む。コンサル費用だけでは総額になりません
- 取得したい規格の数と種類を確かめる。IsoPらぼは規格数で料金が変わります
- 取得までの期間と保証の有無を見る。最短3.3ヶ月から標準6ヶ月まで幅があります
- 支援の体制と対象規模を確かめる。4〜5名チームか、訪問か、リモートかで進み方が違います
情報セキュリティ認証取得サポートのタイプ別分類
1規格 月35,000円・初期費用も追加費用もなし。訪問は2ヶ月ごと年6回、平均4〜6ヶ月
月50,000円で取得〜運用・更新まで。相談無制限・5名チーム、ISMAPまで対応、9,000社超
ISMS 65.8万円〜・最短3.3ヶ月。現役審査員含む4名チーム、審査機関費用は別途と明記
主要文書をすべて作成。AIMS/ISMAPまで対応、100%取得保証、運用は月4,000円〜で別建て
BS7799時代からの専業。金融・防衛省調達に対応、既存体制を活かし最小限の作業で構築
おすすめの情報セキュリティ認証取得サポート5選
- 概要:1規格 月額35,000円で、初期費用も追加費用もかからない月額制のサポートです。
- 特徴:
- 1規格 月額35,000円(税抜・年額42万円)/2規格55,000円/3規格75,000円/4規格90,000円
- 初期費用・追加費用なし(一都三県以外は交通費別途)
- 訪問支援は原則2ヶ月ごと・年6回。平均4〜6ヶ月で取得、全額返金保証(お客様都合を除く)
- 料金:当メディアの試算で1規格プランは年420,000円。掲載5社の月額型では最安です。
- 注意点:対応規格はPマーク・ISMS・ISO9001・ISO14001に絞られます。ISO/IEC27017やISMAPは対象外です。
- こんな企業に向いている:費用を抑えたい会社、対面での支援を定期的に受けたい会社。
- 概要:月額50,000円に新規取得から運用・更新までが含まれ、相談回数に制限がありません。
- 特徴:
- 月額50,000円で新規認証〜運用・更新まで(取得後に契約を結び直す必要がない)
- 相談回数が無制限・1社平均5名チーム。オンラインで全国対応
- 対応規格が広い(ISMS/Pマーク/ISO9001/14001/ISO42001/27017/27701/ISMAP)
- 料金:当メディアの試算で年600,000円。認証率100%・全額返金制度を掲げます。
- 注意点:初期費用がサイト上に明記されていません。総額を確定させるには問い合わせが必要です。
- こんな企業に向いている:取得後の運用まで任せたい会社、複数の規格を将来取る予定がある会社。
- 概要:ISMS最短3.3ヶ月の取得実績を持ち、現役審査員を含む4名チームが支援します。
- 特徴:
- ISMS新規取得 65.8万円(税込)〜/Pマーク 49万円(税抜)〜(プロジェクト一式)
- ISMS最短3.3ヶ月の取得実績(掲載5社で最短)。現役審査員を含む1社4名1チーム
- 審査機関費用が別途である点を公式に明記。補助金申請支援も範囲に含む
- 料金:取得後の運用・更新サポートは年38.5万円(税込)から別建て。全額返金保証あり。
- 注意点:運用まで含めると別契約になります。月額型(IsoPらぼ年42万円・認証パートナー年60万円)と期間を含めて比べてください。
- こんな企業に向いている:取引先の期限が迫っている会社、審査で何を見られるかを踏まえて準備したい会社。
- 概要:主要文書をすべて作成する伴走型で、AIMSやISMAPまで対応範囲に含みます。
- 特徴:
- 主要文書をすべて作成する手厚い伴走型(規程を自社で書く負担が残らない)
- AIMS(ISO42001)・ISMAP登録支援まで対応。ISMS主任審査員を含む複数人体制でリモート対応
- 運用は「情報セキュリティ倶楽部」で別建て(基本 月4,000円+初期10万円/BPO 月125,000円〜)
- 料金:取得コンサルは会社規模・拠点数・適用範囲・既存規程による個社見積り(非公開)。
- 注意点:取得コンサルの金額が公開されていません。資料に1拠点/30名/5部門の想定モデルが示される形です。
- こんな企業に向いている:社内に専任を置けない会社、AIや政府調達まで見据える会社。
- 概要:BS7799時代からの専業で、金融や防衛省調達など高い要件が求められる分野に対応します。
- 特徴:
- BS7799時代からの支援実績を持つサイバーセキュリティ専業
- 金融・防衛省調達など高要件分野への対応実績。中堅〜大手が対象
- 既存体制を活かして最小限の作業で構築。ISO27001:2022の規格改定対応、取得後の範囲拡大も
- 料金:適用範囲・体制に応じた個社見積り。金額は非公開です。
- 注意点:取得保証の記載がありません(他4社は全額返金や取得保証を掲げます)。取得期間も公表されていません。
- こんな企業に向いている:規制対象の業種、すでに管理体制がある会社、認証範囲を後から広げたい会社。
状況別のおすすめ
とにかく費用を抑えたい:IsoPらぼです。1規格 月35,000円で初期費用もかかりません。
ISMSとPマークの両方を取る:IsoPらぼの2規格プラン(月55,000円)か、UPF(それぞれ別建て)です。
取得後の運用まで込みにしたい:認証パートナーです。月50,000円に運用・更新が含まれます。
取引先の期限が迫っている:UPFです。ISMS最短3.3ヶ月の取得実績があります。
規程づくりを丸ごと任せたい:LRMです。主要文書をすべて作成します。
ISO42001やISMAPまで見据える:認証パートナーかLRMです。
金融や官公庁の要件がある:GSXです。高要件分野への対応実績があります。
情報セキュリティ認証取得サポートのデメリット・注意点
- 審査機関への審査費用が別途かかる:コンサル費用だけでは総額になりません
- 規格数で料金が変わる場合がある:IsoPらぼは1規格35,000円、2規格55,000円です
- 料金非公開が2社ある:LRMの取得コンサルとGSXは個社見積りです
- 初期費用が不明な場合がある:認証パートナーはサイト上に明記がありません
- 無料プランもトライアルもない:掲載5サービスとも0%です
- 取得保証がない場合がある:GSXはサイト上に記載がありません
- 地域によって交通費がかかる:IsoPらぼは一都三県以外が別途です
情報セキュリティ認証取得サポート導入の流れ
- 取引先から求められている規格を確認する:ISMSかPマークか、両方かで候補が変わります
- 期限を確認する:最短3.3ヶ月から標準6ヶ月まで幅があります
- 取得だけか運用まで含めるかを決める:月額型とプロジェクト型の有利不利が入れ替わります
- 審査機関への費用を見積もりに含める:コンサル費用とは別にかかります
- 社内の推進役を決める:文書をどこまで自社で書くかで必要な支援の厚さが変わります
情報セキュリティ認証取得サポートのよくある質問
費用はいくらかかる?
月額型はIsoPらぼが1規格で月35,000円(税抜・年額42万円)、認証パートナーが月50,000円です。プロジェクト型はUPFがISMS新規取得65.8万円(税込)から、Pマーク49万円(税抜)からです。価格公開率は80%で、LRMの取得コンサルとGSXは個社見積りです。
コンサル費用のほかに費用はかかる?
審査機関へ支払う審査費用が別途かかります。UPFはこの点を公式に明記しています。他社も同じ構造のため、見積りの際は審査費用の目安まで確認してください。
ISMSとPマークの両方を取りたい
IsoPらぼは規格数で料金が分かれ、2規格プランが月55,000円(税抜)です。UPFはISMS 65.8万円(税込)〜とPマーク49万円(税抜)〜がそれぞれ設定されています。認証パートナーは月50,000円に新規認証から運用・更新までが含まれます。
取得までどれくらいかかる?
UPFはISMS最短3.3ヶ月の取得実績、IsoPらぼは平均4〜6ヶ月、認証パートナーは4〜6ヶ月、LRMは標準6ヶ月程度(短期取得コースあり)です。GSXは公表されていません。
取得できなかった場合の保証は?
UPFは全額返金保証、認証パートナーは認証率100%・全額返金制度、IsoPらぼは全額返金(お客様都合を除く)、LRMは100%取得保証を掲げます。GSXはサイト上に記載がありません。
取得した後の運用も任せられる?
認証パートナーは月50,000円に運用・更新まで含まれます。IsoPらぼも更新サポートを範囲に含みます。UPFは年38.5万円(税込)から、LRMは「情報セキュリティ倶楽部」で基本 月4,000円+初期10万円、BPOコース 月125,000円からを別建てで提供します。
まとめ
情報セキュリティ認証の取得支援は、月額サブスク型かプロジェクト一式型かで選び方が変わります。
費用を最優先するならIsoPらぼ(1規格 月35,000円・初期費用なし・年42万円)、取得後の運用まで1つの契約に収めたいなら認証パートナー(月50,000円・相談回数無制限)です。
期限が迫っているならUPFです。ISMS最短3.3ヶ月の取得実績があり、現役審査員を含む4名チームが付きます。ただし取得(65.8万円〜)と運用(年38.5万円〜)が別建てである点は織り込んでください。
そして共通の注意点が、審査機関へ支払う審査費用が別途であることです。コンサルティング費用だけを並べても総額になりません。見積りの段階で、審査費用まで含めて確認してください。