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販売管理システム比較5選|初期費用が0円から150万円まで開く

販売管理は初期費用の差が大きく、ネクストエンジンは0円・月3,000円、TS-BASEは参考例で初期50万〜150万円です。課金対象も受注件数・利用人数・定額の3種類に分かれ、業種テンプレートの有無でも候補が絞られます。

販売管理・生産管理システムのおすすめ(目的別の早見表)

販売管理・生産管理システムの料金公開率は80%、トライアルは4社(80%)が提供しています。無料プランはありません。

このカテゴリは初期費用の差が極端です。 ネクストエンジンの0円から、TS-BASE 受発注の参考例150万円まで開きます。

導入目的おすすめのタイプ主なサービス
ECの受注をまとめたい初期0円・月3,000円から。受注200件までは基本料金だけで使えるネクストエンジン
自社の業種テンプレートが欲しい卸売・食品・医療機器など6業種向け。初期250,000円〜・月40,000円〜楽商クラウドS2
自社のやり方をそのまま移したい業種を問わずノーコードで構築。サポート利用料は月額に含む楽楽販売
商流に載せて試したい最大2ヶ月の無料トライアル。受注・出荷を3プランから組み合わせTS-BASE 受発注(在庫・出荷管理)
生産管理まで含めたい導入5,000社以上・多業種対応。オンプレミスとクラウドの両方を選べるアラジンオフィス

販売管理・生産管理システムとは?

販売管理・生産管理システムとは、受注から在庫・仕入・出荷・請求までを一元管理する基幹システムです。

Excelや個別のツールに分かれていた情報を1つにまとめ、二重入力や在庫の食い違いをなくします。 受注表と在庫表が別々にあると、売れた数と減った数が合わなくなります。その突き合わせに時間を取られる状態を解消するためのものです。

「販売管理」の検索需要は2026年に入って明確に上昇しています。 2025年12月の54を底に、2026年4月80・5月89・6月92と伸び、直近25か月の最高を記録しました。基幹システムの見直しが進んでいます。

初期費用が0円から150万円まで開く

サービス初期費用月額
ネクストエンジン0円3,000円〜(税抜・受注200件まで)
楽楽販売スタンダード 200,000円/プロ 350,000円(税抜)70,000円〜(税抜)
楽商クラウドS2250,000円〜40,000円〜
TS-BASE 受発注参考例 50万〜150万円(税抜)参考例 14万〜40万円(税抜)
アラジンオフィス要問い合わせ要問い合わせ

月額より先に、初期費用が効いてきます。

ネクストエンジンは初期0円・月3,000円(税抜)。楽楽販売のスタンダードプランは初期200,000円で、これはネクストエンジンの月額の66か月分にあたります。

初期費用が月額の何か月分になるかを計算してから比べてください。3年使う前提なら、初期20万円は月あたり約5,500円の上乗せです。

TS-BASE 受発注の参考例(初期50万〜150万円・月14万〜40万円)は、導入事例6件をもとに公開されているものです。実額は利用機能とアカウント数による個社見積りになります。

課金の対象が3種類ある

受注件数課金型

取引の量で決まる。少ない時期は安く、増えると積み上がる

ネクストエンジン
定額型

利用量にかかわらず一定。費用が読みやすい

楽商クラウドS2

ネクストエンジンは受注件数の従量課金です。

  • 基本料金 月額3,000円(税抜)に受注200件までが含まれる
  • 201件目から 1件35円
  • 401件目から 30円
  • 1,001件目から 25円
  • 3,001件目から 20円

単価は下がりますが、件数分は積み上がります。 立ち上げ期は安く、受注が伸びるほど費用も伸びる設計です。

楽楽販売は利用ユーザー数とデータベース作成数で月額が変動します。受注が多くても人数が少なければ抑えられ、逆に全社で使うと伸びます。

楽商クラウドS2は月額40,000円〜の定額です。

自社の受注件数と利用人数のどちらが多いかで、有利なサービスが変わります。

業種テンプレートがあるかどうか

基幹システムは業種ごとに扱う項目が違います。 食品なら賞味期限とロット、アパレルならサイズと色。標準機能に無ければ、カスタマイズか運用でカバーすることになります。

サービス対応業種
アラジンオフィス卸・商社/製造・加工/小売(店舗・EC)/ファッション/食品/鉄鋼・非鉄金属・ねじ・建材/医療
楽商クラウドS26業種テンプレート:卸売業/産業資材卸/医療機器メーカー・卸/食品・食材卸/包装資材・梱包資材卸/自動車販売業
ネクストエンジンEC・ネットショップ運営(複数モール・複数店舗)に特化
TS-BASE 受発注商品・販促物・資材を扱うBtoB事業者
楽楽販売業種非依存

アラジンオフィスが最も幅広く、業種特化テンプレートを持ちます。楽商クラウドS2は6業種に絞って用意しています。

楽楽販売だけは考え方が逆です。 業種テンプレートに合わせるのではなく、ノーコードで自社のやり方をそのままシステムに移します。 あらかじめ用意された型が無い代わりに、自由に組み立てられます。

近い業種のテンプレートがあるか、それとも自分で組むか。 ここで方向性が決まります。

生産管理まで扱えるのは1社

カテゴリ名に「生産管理」が入りますが、対応は分かれます。

アラジンオフィスは、販売・在庫・仕入・請求を標準で網羅したうえで、生産管理・貿易管理・プロジェクト管理をオプションで追加できます。掲載5サービスの中で生産管理まで扱えるのはこの1社です。

導入実績は5,000社以上で、掲載5サービスの中で最も多い水準です。売上高100億円以上の大企業から中堅企業までを対象としています。

オンプレミスを選べるか

社内にサーバを置く必要がある場合、候補が限られます。

アラジンオフィスはオンプレミス(パッケージ)とクラウド(アラジンクラウド)の両方を選べます。掲載5サービスの中で、オンプレミスを標準の選択肢として持つのはこの1社です。

楽商クラウドS2はクラウド型のパッケージですが、将来クラウドカスタマイズ版やオンプレミス版へステップアップできるとされています。まずクラウドで始めて、要件が固まってから作り込む進め方が取れます。

ネクストエンジン、楽楽販売、TS-BASE 受発注はクラウド(SaaS)での提供です。

試せる期間が2ヶ月あるかどうか

基幹システムは、実際の商流に載せてみないと合うかどうかが分かりません。 画面を見るだけでは、自社の受注パターンを処理できるか判断できません。

TS-BASE 受発注は最大2ヶ月の無料トライアルで、注文サイトを試用できます。掲載5サービスの中で最も長い期間です。

ネクストエンジンは30日間の無料お試し(キャンペーンや招待コードで条件が変わる場合あり)。掲載5サービスの中でトライアル日数を明示しているのはこの1社です。

楽楽販売は無料トライアル(自動課金なし・設定方法のサポート付き)。ノーコードで組み立てる製品のため、実際に構築を試せることに意味があります。

楽商クラウドS2はデモンストレーションとお試し運用を実施しています(期間の明記なし)。

アラジンオフィスは無料トライアルの記載がありません。 デモ・資料請求・オンライン相談での確認になります。

表示価格の外に出る費用

ネクストエンジンは、契約1年経過時から年間保守費用15,000円(税抜)が発生します。初期0円・月3,000円という数字だけでは、2年目以降の総額が決まりません。

さらに有料アプリや外部システム連携(0〜20,000円超)も別費用です。200以上の機能を搭載していますが、足りない部分をアプリで補う構成のため、使う機能によって総額が変わります。

楽楽販売はサポート利用料が月額に含まれます。 運用中の問い合わせに追加費用がかかりません。ただし別途、有料の設定代行サービスがあります。

TS-BASE 受発注は基本プランに50以上のオプション機能を組み合わせる方式です。何を入れるかで金額が変わるため、見積りの前に要件を整理する必要があります。

各サービスの詳細

ネクストエンジン

初期費用0円・月3,000円から。受注200件までは基本料金だけ

公式サイト ↗

NE株式会社が提供するEC向けの受注・在庫管理システムです。同社は2022年5月にHamee株式会社より分社化、資本金275,956千円(2026年4月30日現在)で、神奈川県横浜市港北区新横浜のEPIC TOWER SHIN YOKOHAMAに拠点を置き、東京証券取引所グロース市場に上場しています(2025年11月上場)。

初期費用0円・基本料金月額3,000円(税抜)から始められます。掲載5社の中で、始めるときの負担が最も軽い構成です。楽楽販売の初期200,000円、楽商クラウドS2の250,000円〜(いずれも税抜)と比べると、導入の判断がしやすくなります。

基本料金に受注200件までが含まれます。 201件目からは1件35円、401件目からは30円、1,001件目からは25円、3,001件目からは20円、5,001件目からは15円、7,001件目からは10円、10,001件目からは5円と、単価が下がりながら加算されます。受注が少ない時期は費用も少なくて済みます。

複数のECモール・複数店舗の一元管理に特化しており、主要モール・カートと連携します。200以上の機能を搭載し、有料アプリや外部システム連携(0〜20,000円超)で拡張できます。

契約1年経過時から年間保守費用15,000円(税抜)が発生します。月額だけで総額が決まらない点は確認してください。30日間の無料お試しがあります。

楽商クラウドS2

6業種向けテンプレートを用意。将来オンプレミス版へ移行できる

公式サイト ↗

株式会社日本システムテクノロジーが提供する販売管理システムです。同社は1971年2月18日設立、資本金3,000万円、従業員101名(2025年12月現在)の企業で、東京都江東区森下のJSTビルに本社を置きます。

初期費用250,000円〜・月額40,000円〜で、金額を公開しています。

6業種向けのテンプレートを用意している点が特徴です。卸売業、産業資材卸、医療機器メーカー・卸、食品・食材卸、包装資材・梱包資材卸、自動車販売業。基幹システムは業種ごとに扱う項目が違うため、近い業種のテンプレートがあるかで導入の手間が変わります。

将来クラウドカスタマイズ版やオンプレミス版へステップアップできるとされています。まずクラウドのパッケージで始めて、要件が固まってから作り込む進め方が取れます。最初から作り込むより、失敗したときの損失が小さくなります。

情報分析ツール「DataNature」によるドリルダウン分析と帳票作成に対応します。1997年公開のオンプレミス版「楽商」で培った実績を基盤としており、中〜小規模企業・スタートアップを対象としています。デモンストレーションとお試し運用の実施を明記しています(期間は非公開)。

楽楽販売

業種を問わずノーコードで構築できる。月額70,000円からで初期は20万円

公式サイト ↗

株式会社ラクスが提供する販売管理システムです。同社は2000年11月1日設立、資本金3億7,837万8千円、従業員は連結3,569人/単体2,190人(2026年3月31日時点)で、東京都渋谷区に本社を置き、東京証券取引所プライム市場に上場しています(証券コード3923)。

業種に依存せず、ノーコードで自社の運用に合わせて構築できる点が特徴です。業種特化のテンプレートを持つ楽商クラウドS2やアラジンオフィスとは、考え方が逆です。 あらかじめ用意された型に合わせるのではなく、自社のやり方をそのままシステムに移す設計になります。既存の運用を変えたくない組織に向きます。

料金はスタンダードプランが初期費用200,000円・月額70,000円(税抜)から、プロプランが初期費用350,000円で月額70,000円〜(いずれも税抜・2026年5月1日改定)です。月額は利用ユーザー数とデータベース作成数で変動します。掲載5社の中では月額が高めの水準です。

サポート利用料は月額に含まれます。 ノーコードで自社構築する前提のため、作り方を相談できることは実務上の意味があります。別途、有料の設定代行サービスも用意されています。

CSV連携やAPIに対応し、無料トライアル(自動課金なし・設定方法のサポート付き)があります。販売管理システムの売上シェアNo.1をうたっています。

TS-BASE 受発注(在庫・出荷管理)

最大2ヶ月の無料トライアル。受注・出荷を3プランから組み合わせる

公式サイト ↗

竹田印刷株式会社が提供するBtoB専用の受発注クラウドです。同社は2022年4月1日設立(現法人)、資本金5,000万円(2025年4月1日現在)、従業員335名(単体・2026年3月31日現在)で、愛知県名古屋市昭和区白金に本社を置きます。親会社の竹田iPホールディングス株式会社は東証スタンダード上場です。

最大2ヶ月の無料トライアルがあり、注文サイトを試用できます。掲載5社の中で最も長いトライアル期間です。基幹システムは実際の商流に載せてみないと合うかどうかが分からないため、2ヶ月という期間には意味があります。

プランは3つの組み合わせです。受注+出荷プラン(管理システム・注文サイト・倉庫システム)、受注プラン(管理システム・注文サイト)、出荷プラン(管理システム・倉庫システム)。倉庫システムまで含めるかどうかで構成が変わります。

料金は利用機能とアカウント数による個社見積りで、導入事例の参考例では初期50万円〜150万円・月14万円〜40万円(税抜)です。受注+出荷プランで初期50万円・月14万円という例から、受注プランで初期150万円・月25万円という例まで幅があります。3IDで月額10万円・初期47万円という参考例もあります。

基本プランに50以上のオプション機能を組み合わせて自社仕様に設計します。商品・販促物・資材を扱うBtoB事業者を対象としており、取引先に注文サイトを提供する用途が中心です。

アラジンオフィス

導入5,000社以上・多業種対応。生産管理もオプションで追加できる

公式サイト ↗

株式会社アイルが提供する基幹業務パッケージです。同社は1991年設立、資本金3億54百万円(2025年7月末時点)、従業員1,075人(連結・2026年4月1日時点)で、大阪府大阪市北区大深町のグランフロント大阪タワーBに本社を置き、東京証券取引所プライム市場に上場しています(証券コード3854)。

導入実績5,000社以上を公式に明記しており、掲載5社の中で最も多い水準です。

販売・在庫・仕入・請求を標準で網羅し、生産管理・貿易管理・プロジェクト管理をオプションで追加できます。掲載5社の中で生産管理まで扱えるのは本サービスです。 製造から販売までを1つの基幹システムでまとめたい場合に候補になります。

対応業種の幅が広い点も特徴です。卸・商社、製造・加工、小売(店舗・EC)、ファッション、食品、鉄鋼・非鉄金属・ねじ・建材、医療に対応し、業種特化テンプレートを持ちます。

オンプレミス(パッケージ)とクラウド(アラジンクラウド)の両方を選べます。 掲載5社の中でオンプレミスを選べるのは本サービスで、社内にサーバを置く必要がある場合でも対応できます。

自社製品のアラジンEC(BtoB Web受発注)やCROSS MALL(複数ネットショップ一元管理)とも連携します。売上高100億円以上の大企業から中堅企業までを対象とし、料金はパッケージとカスタマイズ範囲による個社見積りです。無料トライアルの記載はなく、デモ・資料請求・オンライン相談での確認となります。

よくある質問

販売管理システムの料金はいくらですか?

ネクストエンジンは初期費用0円・基本料金月額3,000円(税抜・受注200件まで)から、楽商クラウドS2は初期費用250,000円〜・月額40,000円〜、楽楽販売はスタンダードプランが初期200,000円・月額70,000円〜(いずれも税抜)です。TS-BASE 受発注は導入事例の参考例で初期50万〜150万円・月14万〜40万円(税抜)、アラジンオフィスは個社見積りです。

初期費用はどれくらいかかりますか?

ネクストエンジンは初期費用0円です。楽楽販売はスタンダードプランが200,000円・プロプランが350,000円(いずれも税抜・2026年5月1日改定)、楽商クラウドS2は250,000円〜です。TS-BASE 受発注は導入事例の参考例で50万円〜150万円(税抜)、アラジンオフィスはパッケージとカスタマイズ範囲による個社見積りです。

受注件数によって料金は変わりますか?

ネクストエンジンが受注件数の従量課金です。基本料金月額3,000円(税抜)に受注200件までが含まれ、201件目からは1件35円、401件目からは30円、1,001件目からは25円、3,001件目からは20円と単価が下がりながら加算されます。楽楽販売は利用ユーザー数とデータベース作成数で月額が変動し、楽商クラウドS2は定額です。

自社の業種向けのテンプレートはありますか?

楽商クラウドS2は卸売業・産業資材卸・医療機器メーカー/卸・食品/食材卸・包装資材/梱包資材卸・自動車販売業の6業種向けテンプレートを用意します。アラジンオフィスは卸・商社、製造・加工、小売、ファッション、食品、鉄鋼・非鉄金属・ねじ・建材、医療に対応します。ネクストエンジンはEC・ネットショップ運営に特化し、TS-BASE 受発注はBtoB事業者向け、楽楽販売は業種非依存です。

オンプレミスでも使えますか?

アラジンオフィスがオンプレミス(パッケージ)とクラウド(アラジンクラウド)の両方に対応します。楽商クラウドS2はクラウド型のパッケージですが、将来クラウドカスタマイズ版やオンプレミス版へステップアップできるとされています。ネクストエンジン、楽楽販売、TS-BASE 受発注はクラウド(SaaS)での提供です。

無料で試せますか?

掲載5サービスのうち4社(80%)がトライアルを提供しています。TS-BASE 受発注は最大2ヶ月の無料トライアルで注文サイトを試用でき、ネクストエンジンは30日間の無料お試しです。楽楽販売は無料トライアル(自動課金なし・設定方法のサポート付き)、楽商クラウドS2はデモンストレーションとお試し運用を実施します。アラジンオフィスは無料トライアルの記載がありません。

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