MEO運用代行サービス

MEO運用代行比較5選|成果報酬か月額固定かで負担が変わる

MEO運用代行は3位以内に表示された日数だけ課金する成果報酬型と月額固定型に分かれます。GreenHillは日額300円、MEO解析センターは500円、MEOクラウドは契約期間で月額が29%変わります。

結論:成果報酬か月額固定か。リスクを誰が持つかの違い

MEO運用代行は、費用の考え方が2つに分かれます。

成果報酬型(3位以内に表示された日だけ課金)

  • GreenHill:表示日数 × 日額300円/初期費用0円/上位表示成功率 約80%
  • MEO解析センター:表示日数 × 日額500円/初期費用0円(キャンペーン時は初月も0円)

月額固定型

  • MEOクラウド:6カ月 月35,000円/12カ月 30,000円/24カ月 25,000円(いずれも税抜・初期0円)
  • トライハッチ:ブロンズ 月額換算33,000円/シルバー 41,250円/ゴールド 99,000円(税抜・12カ月年額契約)
  • ロカオプ:月額非公開/1年契約・自動更新
導入目的おすすめのタイプ主なサービス
上位表示できなければ払いたくない3位以内の表示日数×日額300円。初期0円で成功率約80%GreenHill
対策を丸ごと任せたい3位以内の表示日数×日額500円。自社開発の解析システムと専門チームMEO解析センター
投稿や口コミ返信まで代行してほしい写真・動画は月300枚まで代行。24カ月契約なら月25,000円(税抜)MEOクラウド
対策キーワードを増やしたい4/6/10キーワードの3プラン。自社ツールMEOチェキが提供されるトライハッチ
複数店舗をまとめて任せたい契約アカウント数が多いほど割引。ローカル検索広告とSEOにも対応ロカオプ 運用代行プラン

成果が出るかどうかのリスクを、事業者が持つか代行会社が持つか。これが最初の分岐です。

MEO運用代行サービスとは

Googleマップでの上位表示を目指す施策(MEO)を、外部の会社に任せるサービスです。

MEOツールが「順位を測る」「情報を管理する」ための道具を提供するのに対し、運用代行は実際の作業まで請け負います。Googleビジネスプロフィール(GBP)の初期設定と最適化、投稿の作成と配信、写真のアップロード、口コミへの返信といった日々の運用が対象です。

店舗を持つ事業者にとって、これらは毎日発生する作業です。専任の担当を置けない場合に外部へ委託するという選択になります。

選び方

1. 月額固定か、成果報酬かを先に決める

成果報酬型は上位に表示できなければ費用が発生しません。GreenHillとMEO解析センターがこの方式で、いずれも初期費用0円です。効果が読めない段階でも始めやすい構成です。

月額固定型は順位にかかわらず一定の金額がかかります。MEOクラウド・トライハッチ・ロカオプが該当します。

成果が出るかどうかのリスクを事業者が持つか、代行会社が持つかという違いです。成果報酬型は代行会社側がリスクを負う代わりに、上位表示が続けば日額が積み上がります。

2. 成果報酬の日額が300円と500円で違う

同じ成果報酬型でも、日額に差があります。

  • GreenHill:3位以内の表示日数 × 日額300円
  • MEO解析センター:3位以内の表示日数 × 日額500円

1か月すべての日で3位以内に入った場合、GreenHillが約9,000円、MEO解析センターが約15,000円という計算になります。

GreenHillは上位表示の成功率を約80%としており、MEO解析センターは自社開発の解析システムと解析専門チームによる対応を掲げています。日額の差と支援の内容を合わせて判断することになります。

3. 契約期間で月額が変わる

MEOクラウドは契約期間によって月額が変わります。

  • 6カ月契約:月 35,000円(税抜)
  • 12カ月契約:月 30,000円(税抜)
  • 24カ月契約:月 25,000円(税抜)

6カ月と24カ月では約29%の差があります。長く続ける前提なら月額を抑えられる構成です。

トライハッチは12カ月の年額契約が前提で、月の途中に申し込んでも当月は満額請求となり日割りはありません。開始のタイミングによって初月の負担感が変わります。

ロカオプは1年契約で、満了の1カ月以上前に解約の申し出がなければ自動更新されます。契約を終える場合は期限の管理が必要です。

4. 対策できるキーワード数を確認する

トライハッチは対策キーワード数でプランが分かれます。

  • ブロンズ:4キーワード/年額396,000円(月額換算33,000円・税抜)
  • シルバー:6キーワード/年額495,000円(同41,250円)
  • ゴールド:10キーワード/年額1,188,000円(同99,000円)

MEOクラウドは固定報酬プランで4キーワードの対策を含みます。

狙いたいキーワードが多いほど上位のプランが必要になるため、対策したい語を先に洗い出しておくと見積りが取りやすくなります。

5. 代行の範囲がどこまでか

日々の作業をどこまで任せられるかは各社で違います。

MEOクラウドはGBPの初期設定と最適化、投稿代行、写真・動画のアップロード代行(月300枚まで)、口コミ返信代行、対策キーワード設定、順位計測を含みます。MEO充実パック(月15,000円・税抜の追加)を付けると、投稿が月2回から4回に増え、口コミ返信代行が無制限になります。

トライハッチは分析と分析指標書の提出、サイテーション施策、商品登録が全プラン共通で、投稿代行・レビュー管理・CV計測・月次打ち合わせは上位プランに含まれます。

ロカオプは自社SaaSのロカオプと連携し、投稿・口コミ管理代行に加えてローカル検索広告やローカルSEOにも対応します。

6. 複数店舗なら割引を確認する

ロカオプは契約アカウント数が多いほど割引が適用されます。複数店舗を運営している場合、1店舗あたりの負担が下がる仕組みです。

月額は公式に非開示のため、店舗数を伝えたうえで見積りを取ることになります。

タイプ別に見る

効果が出るか見通しが立たない

上位に表示されない日は課金なし。キーワード選定と継続的な最適化まで対応

GreenHill
社内に担当を置けない

対策全般を丸投げできる。全国リモート対応でキャンペーン時は初月0円

MEO解析センター
投稿と口コミ対応の手間を減らしたい

写真・動画は月300枚まで代行。LINE公式アカウント運用代行のオプションも

MEOクラウド
分析レポートを重視する

分析指標書の提出とサイテーション施策が全プラン共通。順位計測ツールも提供される

トライハッチ
広告やローカルSEOもまとめたい

MEOに加えてローカル検索広告とSEOを運用。毎月レポートが提出される

ロカオプ 運用代行プラン

本ページ独自のまとめ

掲載5サービスを調べたうえで、契約前に押さえておきたい点を挙げます。

料金公開率は掲載5サービス中5サービス(100%)ですが、ロカオプは月額が非公開です。成果報酬型の2サービスは日額を明示し、MEOクラウドとトライハッチはプランごとの金額を公開しています。MEO運用代行は成果が数字で表れやすい分野のため、金額を示しやすい面があると考えられます。

成果報酬型は「上位表示できなければ0円」ですが、効果も0です。費用のリスクは小さくなりますが、上位に入らなければ集客につながりません。GreenHillが成功率約80%としているように、どれくらいの確率で上位に入るのかを確認しておく価値があります。

契約期間の条件が金額と同じくらい重要です。MEOクラウドは24カ月契約で月額が29%下がる一方、途中でやめにくくなります。トライハッチは月中申込でも当月満額請求、ロカオプは1年契約の自動更新です。月額だけを比べて契約すると、想定より長く縛られる可能性があります。

代行の範囲は「投稿」と「口コミ返信」で差が出ます。MEOクラウドは基本プランに口コミ返信代行を含み、充実パックで無制限になります。トライハッチは上位プランで対応します。日々の運用のどこが負担なのかを整理してから、その部分をカバーするサービスを選んでください。

@card 掲載5サービスの料金公開状況|料金を公開:5サービス(100%・うち月額非公開1サービス)/成果報酬型:2サービス(日額300円・500円)/月額固定型:3サービス/初期費用0円:3サービス/最低契約期間を明記:3サービス(6〜24カ月・12カ月・1年)

各サービスの詳細

成果報酬型MEO対策(GreenHill)

3位以内に表示された日数×日額300円。初期費用0円

公式サイト ↗

株式会社GreenHillが提供する成果報酬型のMEO対策サービスです。同社は2012年4月2日設立、資本金300万円の企業で、大阪府大阪市淀川区西中島のNLC新大阪8号館に拠点を置きます。

Googleマップで3位以内に表示された日数に応じて課金される仕組みで、初期費用は0円です。日額は300円で、掲載5社の中で成果報酬型としては低い水準です。1か月すべての日で3位以内に入った場合でも約9,000円という計算になります。

上位に表示されなかった日には費用が発生しません。固定報酬型のMEOクラウド(月25,000〜35,000円)やMEO運用代行(月額換算33,000〜99,000円)と比べると、成果が出なかったときの負担がまったく違います。

上位表示の成功率は約80%としています。効果が出るかどうか見通しが立たない段階でも、費用の面でのリスクが小さい構成です。

対応する範囲はMEO(Googleマップ)の上位表示対策、キーワードの選定、継続的な最適化、GBP(Googleビジネスプロフィール)の運用対策です。Web制作会社によるMEO対策という位置づけで提供されています。最低契約期間の明記はありません。

MEO解析センター

3位以内の表示日数×日額500円。自社開発の解析システムで対応

公式サイト ↗

株式会社新大リンクが提供する成果報酬型のMEO対策サービスです。同社は熊本県熊本市中央区坪井のTHE・KYUKYOホールディングスビルに本社を置き、東京支社は中央区銀座にあります(法人番号指定日 2015年10月5日)。実績2,000件以上・継続率98%を公式サイトに掲げています。

Googleマップで3位以内にランクインした日数×日額500円のみが課金されます。初期費用と固定費用はいずれも0円で、キャンペーン時には初月も0円としています。1か月すべての日で3位以内なら約15,000円です。成果報酬型のGreenHill(日額300円)と比べると1.67倍ですが、いずれも上位に表示されなかった日には費用が発生しません。

自社開発の解析システムと解析専門チームによる対応を掲げています。検索キーワードの設定と順位計測、GBPの運用対策を含め、対策全般を任せられる(丸投げ可)としています。

全国からリモートで対応するため、地域を問わず利用できます。地方の店舗でも同じ条件で依頼できる点は、対面前提の代行とは違います。

継続率98%という数字は、成果報酬型で費用が発生し続けているということでもあります。上位表示が続いている状態の裏返しと読めます。最低契約期間については公式に明記がなく、問い合わせでの確認となります。

MEOクラウド

契約期間で月額が変わる。6カ月35,000円から24カ月25,000円まで

公式サイト ↗

株式会社カンリーが提供するMEO運用代行サービスです。同社は2018年8月15日設立、資本金1億円、従業員172名(2026年時点)の企業で、東京都品川区東品川の天王洲オーシャンスクエアに本社を置きます。国内外73,000店舗超の運用実績を掲げています。

契約期間によって月額が変わる料金体系が特徴です。固定報酬プランは6カ月契約が月35,000円、12カ月契約が30,000円、24カ月契約が25,000円(いずれも税抜)で、4キーワードの対策を含みます。初期費用は0円です。6カ月と24カ月では約29%の差があり、長く続ける前提なら月額を抑えられます。

代行の範囲が広い点も特徴です。GBPの初期設定と最適化、投稿代行(最新情報)、写真・動画のアップロード代行(月300枚まで)、口コミ返信代行、対策キーワードの設定、順位計測を含みます。写真の登録は手間がかかるうえ集客に影響するため、月300枚まで任せられる点は実務上の負担を大きく減らします。

MEO充実パックは基本料金に月15,000円(税抜)を追加するオプションです。投稿が月2回から4回に増え、口コミ返信代行が無制限になります。LINE公式アカウントの運用代行もオプションとして用意されています。

成果報酬型と違い、上位表示されない月も月額は発生します。代行の範囲の広さと月額を天秤にかけて判断してください。

MEO運用代行(トライハッチ)

対策キーワード数で3プラン。自社ツールMEOチェキと連携する

公式サイト ↗

GMOトライハッチ株式会社(旧・株式会社トライハッチ)が提供するMEO運用代行サービスです。同社は2018年1月5日設立、資本金5,000万円で、東京都新宿区新宿の近鉄新宿御苑ビルに拠点を置きます。2026年2月にGMO TECH株式会社が株式取得しGMOトライハッチ株式会社へ商号変更しています。

対策するキーワード数によってプランが分かれます。ブロンズが年額396,000円(月額換算33,000円・税抜・4キーワード)、シルバーが年額495,000円(同41,250円・6キーワード)、ゴールドが年額1,188,000円(同99,000円・10キーワード)です。いずれも12カ月の年額契約となります。

契約の条件に注意が必要です。月の途中に申し込んでも当月は満額請求となり、日割りの計算はありません。開始のタイミングによっては初月の負担感が変わるため、月初からの開始を狙うほうが無駄がありません。

分析と分析指標書の提出、サイテーション施策、商品登録は全プラン共通です。投稿代行、レビュー(口コミ)管理、CV計測、月次の打ち合わせとレポート提出は上位プランに含まれます。

自社開発の順位計測ツールMEOチェキが提供され、担当のMEOアナリストが対応します。代行と計測ツールを同じ提供元で揃えられるため、施策と順位の対応を追いやすくなります。

ロカオプ 運用代行プラン

自社SaaSと連携した運用代行。複数店舗ほど割引が効く

公式サイト ↗

株式会社ロカオプが提供するMEO運用代行サービスです。同社は2011年10月設立、資本金4億3,997万7,856円(資本準備金含む)、従業員55名の企業で、東京都新宿区新宿のラ・ベルティ新宿に本社を置きます。

自社のSaaSであるロカオプと連携した運用が特徴です。ツールと代行を同じ提供元で持てるため、施策の実行と効果の確認が同じ基盤で回ります。

料金は公式に非開示で、問い合わせでの確認となります。契約アカウント数が多いほど割引が適用される仕組みのため、複数店舗を運営している場合ほど1店舗あたりの負担が下がります。1店舗ごとに定額がかかる他社とは、多店舗での伸び方が異なります。

契約は1年で、満了の1カ月以上前に解約の申し出がなければ自動更新されます。契約を終える場合は期限に注意が必要です。

対応する範囲はGBPの初期設定、投稿・口コミ管理代行、毎月のレポート提出です。加えてローカル検索広告とローカルSEOの運用にも対応しており、MEOだけでなく地域での集客全般を扱います。掲載5社の中で広告運用まで含めているのは本サービスです。

無料相談と資料ダウンロードは利用できますが、無料トライアルはありません。金額が非公開のため、他社と並べるには見積りが前提になります。

よくある質問

料金の目安はどれくらいですか。

成果報酬型ではGreenHillが3位以内の表示日数×日額300円、MEO解析センターが同じく日額500円で、いずれも初期費用0円です。月額固定型ではMEOクラウドが6カ月契約で月35,000円・12カ月で30,000円・24カ月で25,000円(いずれも税抜)、トライハッチがブロンズで月額換算33,000円(税抜・年額396,000円)です。ロカオプは月額を公開していません。

成果報酬型と月額固定型のどちらが安いですか。

上位表示の状況によります。GreenHillの日額300円で1か月すべての日に3位以内へ入った場合は約9,000円、MEO解析センターの日額500円なら約15,000円です。月額固定型の最も低い水準はMEOクラウドの24カ月契約で月25,000円(税抜)となります。上位表示が安定して続く場合は成果報酬型のほうが低く収まる可能性がありますが、上位に入らなければ効果も得られない点は考慮が必要です。

契約期間の縛りはありますか。

MEOクラウドは6カ月から24カ月で、契約期間によって月額が変わります。トライハッチは12カ月の年額契約が前提で、月の途中に申し込んでも当月は満額請求となり日割りはありません。ロカオプは1年契約で、満了の1カ月以上前に解約の申し出がなければ自動更新されます。GreenHillとMEO解析センターは公式に最低契約期間の明記がありません。

初期費用はかかりますか。

MEOクラウド・GreenHill・MEO解析センターはいずれも初期費用0円です。MEO解析センターはキャンペーン時には初月も0円としています。トライハッチは料金ページ上に運用代行の初期費用の明記がなく、ロカオプも公式には非開示のため、いずれも問い合わせでの確認となります。

口コミへの返信も任せられますか。

MEOクラウドは口コミ返信代行を含み、MEO充実パック(月15,000円・税抜の追加)を付けると無制限になります。トライハッチは上位プランでレビュー(口コミ)管理に対応します。ロカオプも投稿・口コミ管理代行を範囲に含みます。

何キーワードまで対策できますか。

トライハッチはブロンズが4キーワード、シルバーが6キーワード、ゴールドが10キーワードです。MEOクラウドは固定報酬プランで4キーワードの対策を含みます。GreenHillとMEO解析センターはキーワードの選定と設定を範囲に含みますが、上限の明記は公式に確認できていません。

複数店舗をまとめて依頼すると安くなりますか。

ロカオプは契約アカウント数が多いほど割引が適用される仕組みです。月額は公式に非開示のため、店舗数を伝えたうえで見積りを取ることになります。MEOクラウドは契約期間による価格差が設定されており、店舗数による割引については公式に明記がありません。

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