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会議室予約システム比較5選|費用は人数でなく部屋数で決まる

会議室予約の費用は従業員数ではなく会議室の数で決まります。touch-meeは1部屋3,500円、BRoomHubsは部屋数不問の月額15万円。約43部屋を境に有利なサービスが入れ替わります。

会議室予約システムのおすすめ(目的別の早見表)

会議室予約システムの料金公開率は100%、無料トライアルは4社(80%)が提供しています。日数を公開している3社の平均は25日です。

このカテゴリの費用は、従業員数ではなく会議室の数で決まります。 従業員が100名でも会議室が3部屋なら、3部屋分の料金です。

そして約43部屋を境に、有利なサービスが入れ替わります。

導入目的おすすめのタイプ主なサービス
会議室が数部屋・端末を置きたくない1部屋3,500円。NFCシートを貼るだけで端末も工事も保守も不要touch-mee
早く終わった部屋を回したい3部屋まで10,000円・初期0円。早期終了時に次の利用者へメール通知ラクネコRoom
Microsoft中心の環境Outlookの予定表から予約。部屋数が増えるほど1部屋の単価が下がるResourceLook
空予約の原因を突き止めたい稼働率を可視化し空予約の原因を分析。Garoonにも対応予約ルームズ
会議室が数十室ある部屋数もユーザー数も不問の月額15万円。来訪者管理も一元化BRoomHubs

会議室予約システムとは?

会議室予約システムとは、会議室の空き状況を一元管理し、予約から入室、利用終了までを扱うシステムです。

目的は「空予約」をなくすことです。 予約が埋まっているのに行ってみると誰もいない。会議が早く終わったのに次の人は空いたことを知らない。会議室が足りないのではなく、使われていない時間が見えていないという状態を解消します。

「会議室予約」の検索需要は月平均72.1で高い水準を保ち、年末に落ちて年度末から6月にかけて高まる形を繰り返しています。レイアウト変更や組織改編の時期と重なります。

費用は「会議室の数」で決まる

サービス料金初期費用
touch-mee1部屋 3,500円/月(税抜)0円(NFCシート10枚無料)
ラクネコRoom3部屋まで 10,000円/4部屋 12,000円/5部屋目以降 +3,000円/部屋(税別・31部屋以上は要相談)0円
ResourceLook5リソースまで 17,250円/6〜9で+3,400円・10〜29で+2,800円・30〜49で+2,300円・50〜99で+1,700円・100以上で+1,100円(いずれも税抜・1部屋あたり月額)0円
BRoomHubs月額150,000円(会議室数・ユーザー数に依存しない定額)あり(金額非公開)
予約ルームズスターター 29,800円(10部屋)/プロ 79,800円(50部屋)0円

他のSaaSと違い、従業員数はほぼ関係ありません。 比べるべき数字は自社の会議室の数です。

3部屋の小規模オフィスなら、touch-mee 10,500円、ラクネコRoom 10,000円でほぼ並びます。ResourceLookは5リソース以下でも17,250円が下限、BRoomHubsは150,000円です。

10部屋なら、touch-mee 35,000円、ラクネコRoom 30,000円(12,000円+3,000円×6)。

ここまではBRoomHubsが大きく割高です。 しかし部屋数が増えると話が変わります。

約43部屋でBRoomHubsが逆転する

BRoomHubsの月額15万円は、会議室が何室あっても変わりません。

touch-meeの1部屋3,500円で割ると、150,000÷3,500=約43部屋

43部屋を超えると、BRoomHubsのほうが安くなります。 会議室が数十室ある企業、拠点が複数ある企業、これから部屋数が増える見込みのある企業では、定額制が効いてきます。

逆に3部屋のオフィスで15万円は成立しません。 ラクネコRoomの10,000円と15倍の差になります。

ResourceLookは第3の考え方です。 部屋数が増えるほど1部屋あたりの単価が下がります。6〜9で3,400円、30〜49で2,300円、100以上では1,100円(いずれも税抜)。大規模でも単価が抑えられるため、100室規模でも定額制と競える設計です。

自社の会議室を数えてから、この3つの型のどれに当てはまるかを決めてください。

端末を何台置くことになるか

月額とは別に、設置の重さが総額を左右します。

シール型

会議室にNFCシートを貼るだけ。専用端末もサーバーも工事も要らない

touch-mee
端末型

会議室ごとにタブレット等を設置する。操作性は高いが台数分の費用がかかる

ラクネコRoom

touch-meeはNFCシートを貼るだけです。 タッチパネル、サーバー、設置工事、保守がいずれも不要で、NFCシートは10枚まで無料です。利用者はスマホをタッチしてチェックイン・チェックアウトします。

10部屋あればiPadも10台必要になる方式とは、初期の負担が根本的に違います。ラクネコRoomはiPadの会議室端末、予約ルームズは会議室端末に加えてQRコード・NFCカード・Web画面での操作に対応します。

ResourceLookはオプションの端末費用が月額で発生します。 集中制御端末が月額3,450円/台、受付管理システムが月額11,500円/台(いずれも税抜)です。

空予約への対処法が分かれる

導入の主目的がここです。全社が対策を持っていますが、狙いが違います。

サービス空予約への対処
touch-meeNFCタッチでチェックイン・アウト/自動キャンセル/早期退室時の自動開放
ラクネコRoomiPad端末で開始・終了/自動キャンセル/早期終了時に次の利用者へメール通知
ResourceLookチェックイン/未使用予約の自動キャンセル
予約ルームズ自動キャンセル/無断延長アラート無断利用防止空予約の原因分析
BRoomHubs公式ページ上に明記なし

キャンセルするだけでは、同じことが翌週も起きます。

予約ルームズは、稼働率を可視化して空予約の原因まで分析します。 掲載5サービスの中で原因の分析に踏み込むのは本サービスです。会議室を増やすべきなのか、運用を変えるべきなのかを数字で判断できます。

加えて無断延長アラートと無断利用の防止を備えます。時間を過ぎても居座る、予約していない部屋を勝手に使う。自動キャンセルだけでは防げない問題に対処できます。

ラクネコRoomは、空いた瞬間を次の人に届けます。 会議が予定より早く終わったとき、待っている人へメールで通知します。掲載5サービスの中でこの機能を明示しているのは本サービスです。

グループウェアの連携先で候補が絞られる

予約が二重に入る原因は、カレンダーと会議室予約が別管理になっていることです。

サービス連携先
予約ルームズGoogle Workspace・Microsoft 365・サイボウズGaroon
ResourceLookMicrosoft 365・Outlook(Exchange)・Microsoft Teams
ラクネコRoomGoogleカレンダー・Outlookカレンダー
touch-meeMicrosoft Office 365・Google Workspace
BRoomHubs公式ページ上に明記なし

サイボウズGaroonを使っているなら、予約ルームズが候補になります。 掲載5サービスの中でGaroon連携を明示しているのは本サービスです。

Microsoft中心の環境ならResourceLookです。Outlookの予定表から会議室を予約でき、Teamsとも連携します。

ラクネコRoomは会議の登録と同時に会議室を予約できます。カレンダーと会議室を別々に操作する手間がなくなります。

受付や来訪者管理まで含めるか

来客用の会議室を扱うなら、受付との関係を見ておく価値があります。

BRoomHubsは会議室予約と来訪者管理を1つに一元化しています。受付システムを別に契約する必要がありません。フリーアドレスのチェックインもオプションで追加でき、会議室と座席の両方を同じ基盤で扱えます。

ラクネコRoomは同社の受付システム「ラクネコ」と併用でき、予約ルームズは受付システムを手がける株式会社RECEPTIONISTの製品です。どちらも受付とセットで揃えられます。

ResourceLookは受付管理システムを月額11,500円/台(税抜)のオプションとして追加でき、来客情報の一元管理と稼働レポートに対応します。

各サービスの詳細

touch-mee

1部屋あたり月額3,500円。NFCシートを貼るだけで端末も工事も要らない

公式サイト ↗

株式会社電通総研テクノロジーが提供する会議室予約システムです。同社は電通総研セキュアソリューションと電通総研ITの統合により発足し、資本金3億円、従業員1,239名(2025年12月時点)で、東京都港区港南の京王品川ビルに拠点を置きます(電通総研グループ)。

1部屋あたり月額3,500円と、掲載5社の中で最も低い水準です。導入の軽さが際立ちます。 会議室にNFCシートを貼るだけで、タッチパネルもサーバーも工事も保守も必要ありません。NFCシートは10枚まで無料で提供されます(11枚目以降は追加費用・要問い合わせ)。初期費用も0円です。

利用者はスマホをNFCシートにタッチしてチェックイン・チェックアウトします。会議室ごとにタブレットを置く方式では、10部屋あれば10台の端末が必要になりますが、その費用が発生しません

空予約の自動キャンセル、早期退室時の自動開放、利用履歴のCSV出力に対応します。Microsoft Office 365とGoogle Workspaceの設備予約と連携できます。

オプションとして、会議室の空き状況をサイネージ表示する「会議室マップ」を1画面あたり月額5,000円で追加できます。無料トライアルがあります(日数は明記なし)。部屋数が少なく、まず仕組みだけ入れたい組織に向きます。

ラクネコRoom

3部屋まで月額10,000円。早期終了時に次の利用者へメールで知らせる

公式サイト ↗

株式会社プロトソリューションが提供する会議室予約システムです。同社は2007年4月3日設立、資本金1億円、従業員437名(2025年1月時点)で、沖縄県宜野湾市大山のプロト宜野湾ビルに本社を置きます(株式会社プロトコーポレーションのグループ会社)。

3部屋まで月額10,000円(税別)・初期費用0円から始められます。料金は4部屋で12,000円、5部屋目以降は1部屋ごとに3,000円が加算されます(31部屋以上は要相談)。少ない部屋数では割安ですが、10部屋なら 10,000円 + 3,000円 × 6 = 28,000円となり、touch-meeの35,000円に近づきます。

早期終了時に次の利用者へメールで通知する点が特徴です。会議が予定より早く終わったとき、その部屋が空いたことを待っている人に知らせられます。空予約の自動キャンセルにも対応します。

GoogleカレンダーとOutlookカレンダーに連携し、会議の登録と同時に会議室を予約できます。iPad端末での開始・終了操作、会議室内の備品発注連絡、複数スペースの管理にも対応します。同社の受付システム「ラクネコ」と併用できます。

30日間の無料トライアルがあり、有料プランと同じ機能を使えて契約後も設定内容を引き継げます。試用で作った設定をやり直さずに本番へ移れる点は、検証の手間を減らします。

ResourceLook

Outlookの予定表から予約。部屋数が増えるほど単価が下がる

公式サイト ↗

株式会社ビービーシステムが提供する会議室予約システムです。同社は1988年11月10日設立、資本金7,530万円、従業員223名(2026年4月時点)の企業で、大阪府大阪市中央区の城見MIDタワーに本社を置きます。

Microsoft 365とOutlook(Exchange)、Microsoft Teamsに対応し、Outlookの予定表から会議室を予約できます。すでにMicrosoft 365を全社で使っている組織では、新しい画面を覚えずに済みます。

部屋数が増えるほど1部屋あたりの単価が下がる段階制です。基本料は5リソースまで月額17,250円(税抜・初期費用0円)で、6リソース目以降は6〜9で3,400円、10〜29で2,800円、30〜49で2,300円、50〜99で1,700円、100以上で1,100円(いずれも税抜・月額)が加算されます。

大規模なほど単価が抑えられるため、会議室が数十室以上ある企業に向きます。 一方5部屋以下では月額17,250円が下限となり、touch-meeの1部屋3,500円やラクネコRoomの3部屋10,000円と比べると割高になります。

チェックインと未使用予約の自動キャンセルにより、空予約を減らします。会議室端末に加えて集中制御端末(月額3,450円/台・税抜)、受付管理システム(月額11,500円/台・税抜)をオプションで追加でき、来客情報の一元管理と稼働レポートに対応します。30日間の無料トライアルがあります。導入事例に三菱ケミカルなどがあります。

予約ルームズ

空予約の原因まで分析できる。Google・Microsoft 365に加えGaroonにも対応

公式サイト ↗

株式会社RECEPTIONISTが提供する会議室予約システムです。同社は2016年1月21日設立、資本金1,000万円、従業員63名(2025年10月31日時点)の企業で、東京都目黒区青葉台の住友不動産青葉台タワーに本社を置きます。

空予約の自動キャンセルに加えて、無断延長アラートと無断利用の防止を備えます。会議室の稼働率を可視化し、空予約の原因を分析できる点が掲載5社の中で際立ちます。空予約を機械的にキャンセルするだけでなく、なぜ空予約が起きているのかを数字で把握できるため、会議室を増やすべきなのか運用を変えるべきなのかを判断する材料になります。

サイボウズGaroonに対応します。Google Workspace(Googleカレンダー)とMicrosoft 365(Outlook予定表)にも対応し、掲載5社の中でGaroon連携を明示しているのは本サービスです。複数のグループウェアと連携することで、ダブルブッキングを防ぎます。

料金はスターターが月額29,800円(会議室数10まで)、プロが79,800円(会議室数50まで)、エンタープライズが「カスタム」で金額非公開です。いずれもユーザー数は無制限で、初期費用は0円です。スターターは基本機能とメールサポート、プロは全機能・電話サポート・レポート分析、エンタープライズはAPI・24時間優先サポート・専任サポートが付きます。

QRコード、NFCカード、Web画面での即予約と入室に対応します。従業員数万人規模の大企業での導入事例があり、SBSホールディングスや三井デザインテックなどが採用しています。契約前トライアルの可否は公式に記載がなく、要問い合わせです。

BRoomHubs

会議室数もユーザー数も不問の月額15万円。約43部屋を超えると有利になる

公式サイト ↗

株式会社アークシステムが提供する会議室予約システムです。同社は1986年7月1日設立、資本金1億5,000万円、従業員243名(2026年7月1日時点)で、東京都中央区日本橋箱崎町の日本橋箱崎ビルに本社を置きます。親会社の株式会社CAC Holdingsは東証プライム市場に上場しています。

会議室数にもユーザー数にも依存しない企業単位の定額(月額15万円)という、掲載5社の中で唯一の料金体系をとります。

部屋数が多いほど有利になります。 touch-meeの1部屋3,500円(税抜)で割ると 150,000円 ÷ 3,500円 = 約43部屋で並びます。それより多ければ本サービスが安く、少なければ割高です。会議室が数十室ある企業や、部屋数が今後増える見込みがある企業に向きます。

会議室予約と来訪者管理を1つに一元化します。来客用の会議室を扱う場合、受付システムを別に契約せずに済みます。フリーアドレスのチェックインもオプションで追加できます。

オプションを含めた公式のモデルケースでは、合計17万〜26.5万円/月程度とされています(オプションの金額は非公開)。環境構築と導入サポートを含む初期費用が別途かかります(金額非公開)。初期費用0円の他4社とは、始めるときの負担が異なります。

公式のモデルケースは数千名規模・数十〜100部屋の設備規模です。2週間の無料トライアルを案内しています。

よくある質問

会議室予約システムの料金はいくらですか?

会議室の数で決まります。touch-meeは1部屋あたり月額3,500円(税抜・初期費用0円)、ラクネコRoomは3部屋まで月額10,000円・4部屋12,000円で5部屋目以降は1部屋ごとに3,000円(税別・初期費用0円)、ResourceLookは5リソースまで月額17,250円(税抜・初期費用0円)です。BRoomHubsは会議室数・ユーザー数に依存しない企業単位の定額で月額15万円、予約ルームズはスターターが29,800円(会議室数10まで)・プロが79,800円(会議室数50まで)で、いずれもユーザー数は無制限・初期費用0円です。

会議室が多い場合はどれが安くなりますか?

BRoomHubsは会議室数に関係なく月額15万円のため、部屋数が多いほど有利になります。touch-meeの1部屋3,500円(税抜)で割ると約43部屋で並びます。ResourceLookは部屋数が増えるほど1部屋あたりの単価が下がる段階制(6〜9で3,400円、30〜49で2,300円、100以上で1,100円・いずれも税抜)のため、大規模でも単価が抑えられます。

空予約を減らせますか?

減らせます。touch-meeはNFCシートへのタッチでチェックイン・アウトし、空予約の自動キャンセルと早期退室時の自動開放に対応します。ラクネコRoomはiPad端末での開始・終了操作と空予約の自動キャンセル、早期終了時の次利用者へのメール通知、ResourceLookはチェックインと未使用予約の自動キャンセル、予約ルームズは自動キャンセルに加えて無断延長アラートと無断利用防止を備えます。

会議室に端末を設置する必要はありますか?

サービスによります。touch-meeはNFCシートを貼るだけで専用端末・サーバー・工事・保守が不要で、NFCシートは10枚まで無料です。ラクネコRoomはiPadの会議室端末、予約ルームズは会議室端末に加えてQRコード・NFCカード・Web画面での操作に対応します。ResourceLookは会議室端末に加え、集中制御端末を月額3,450円/台(税抜)で追加できます。

サイボウズGaroonと連携できますか?

予約ルームズがサイボウズGaroonに対応します。掲載5サービスの中でGaroon連携を明示しているのは本サービスで、Google WorkspaceとMicrosoft 365にも対応します。ResourceLookはMicrosoft 365・Outlook(Exchange)・Microsoft Teams、ラクネコRoomはGoogleカレンダーとOutlookカレンダー、touch-meeはMicrosoft Office 365とGoogle Workspaceに対応します。

無料で試せますか?

掲載5サービスのうち4社(80%)が無料トライアルを提供しています。ラクネコRoomとResourceLookが30日間、BRoomHubsが2週間、touch-meeは日数の明記がないもののトライアルを用意しています。日数を公開している3社の平均は25日です。ラクネコRoomのトライアルは有料プランと同じ機能が使え、契約後も設定内容を引き継げます。予約ルームズはトライアルの可否が公式に記載されていません。

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