PDF(パーティシアのネットワークビジネス)は詐欺か!怪しいステーキングについて解説

PDF(パーティシアのネットワークビジネス)は詐欺か!怪しいステーキングについて解説

こんにちは。

LINEでPDF(パーティシアネットワークビジネス)に関する相談が来ました。

相談者さん 1

パーティシアを使ったMLMって稼げるんですか?

相談者さん 2

PDFは仮想通貨詐欺?

このようなお悩みにお答えしていきます。

検証結果から言うと、パーティシア自体は詐欺ではありません。しかし、パーティシアを悪用して仮想通貨詐欺を働こうとするPDF(ネットワークビジネス集団)もいるので、注意してください。

今年の4月から活発的に動き出したPDFという団体。

パーティシアという仮想通貨のステーキングサービスなのですが、特商法にも違反しており、いずれ飛ぶ・・とも言われている危険なネットワークビジネス集団です。

焦って参加する必要はありません。

実際に登録検証した結果をまとめたので、最後まで読んで冷静に判断してください。

また、私のLINEでは「この投資情報は怪しい?」「この投資は稼げる?」といった悩み・相談にお答えしたり、

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富士

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目次

PDF(パーティシアステーキング)は仮想通貨詐欺か【結論】

パーティシア自体は詐欺ではありませんが、日本でパーティシアのステーキングを勧める「PDF」という団体は仮想通貨詐欺まがいのことをしています。

勧誘されても参加してしまわないよう、注意しておいてください。

パーティシアについて
引用元:https://partisiablockchain.com/

PDF(パーティシアステーキング)に参加してしまうと、投資金を全て失うリスクがありますが、

正しい情報さえあれば、どんな副業でも稼ぐことができます。

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副業やお金のことで悩みや不安があれば、状況にあった最適な解決策を一緒に見つけるので、

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パーティシア(Partisia Blockchain)について|MPC

パーティシア(Partisia Blockchain)とは、MPC技術を利用しユーザーのデータプライバシーに特化した、デンマーク企業のブロックチェーンプロダクトです。

パーティシアについて
ブロックチェーンとは

ブロックと呼ばれる単位でデータを管理し、鎖(チェーン)のように連結して保管する金融取引履歴などで利用される技術

パーティシア(Partisia Blockchain)が発行するトークンの「MPC」はすでに複数の仮想通貨取引所に上場しており、

プライバシー保護や機密情報保護の観点からも、注目されつつある仮想通貨といえます。

2021年5月には約2000万ドル(29億円)の資金が調達され、

2022年の5月にMPCトークンを発行しています。

パーティシア(Partisia Blockchain)やパーティシアが発行するMPCというトークンには特に問題はありません.

パーティシア(Partisia Blockchain)が問題なのではなく、パーティシア(Partisia Blockchain)のステーキングを日本で勧める「PDF」という団体が問題なのです。

パーティシアのネットワークビジネスに注意

今、日本の若者を中心に、「PDF」というパーティシアのネットワークビジネスが流行りだしています。

仮想通貨を購入する、というよりステーキングサービスで稼いでいくようです。

仮想通貨のステーキングとは・・
対象の仮想通貨を保有またはロックして、ブロックチェーンの安定稼働に貢献した対価として報酬(暗号資産)を受け取ることができる仕組み

ネット上の口コミから、PDF(パーティシアのネットワークビジネス)のプロジェクト内容を簡単にまとめていきます。

PDFというプロジェクトの概要
  • グループに仮想通貨を預けると、高度なブロックチェーンに保護されて、6月には仮想通貨が高騰し儲かる
  • 半減期が来るため、パーティシア(MPC)を買ってステーキングしておけば1年後に60倍上がる
  • 仮想通貨のネットワークに参加しているコンピューターを持っている事務所があるから、そこで代行している
  • 最低購入額は1.6万円から、60%をステーキングに、残りの40%を広告費として事業団体全体で割り振る
  • 利益が出て出金する際、10%を事業団体が貰い受ける
  • 日本の税対策として、ラオスのJBD銀行の口座を作り、そこに出金される

内容を確認した時点で、すでに怪しいですね。

まず、仮想通貨が◯月に高騰する、というのは普通あり得ません。

予想はできるかもしれませんが、決定ではありませんし、いつ上がる、というのがわかるんだったら仮想通貨やっている人はみんな成功してます・・・。

また、半減期の話もしていましたが、半減期というのは発行されるコインの数が半減することです。

この減少は、供給量の制限を強化し、結果として価格上昇の可能性を生み出すため、

一般的に「半減期が来ると、仮想通貨の価格が上がる」と言われています。

パーティシアで半減期が訪れた後、価格が上がったタイミングで売り、そこで報酬を得るのでしょうか。

どちらにせよ、1年後に60倍上がる、というのはなんの根拠があって言っているのかわかりません。

「〇ヶ月後に稼げる」「1年後に利益が出る」という風に、未来のことを言ってくるような投資マルチには十分に気をつけましょう。

富士

簡単に予測できないのが投資の世界です。

PDF(パーティシア)のネットワークビジネス報酬について

PDFはネットワークビジネスという形態をとっているため、紹介した人数や料金によって報酬のランクが決まっています。

ダイレクトボーナス直接紹介でパッケージ購入した購入額の5%がダイレクトボーナスとして発生。
バイナリーボーナス左右いずれかの系列のうち、少ないチームのポイント×メンバーランクによって定められた料率の報酬が支給される(いわゆるMLMのバイナリー)
バイナリー差額ボーナスメンバーランクによって、ダウンラインから獲得できるパーセンテージが変わる。自身の参加金額が多いほど高い料率となる。
タイトルボーナス自身を基点とするバイナリーツリーの少ない方のチームの累計売上達成金額に応じて、支払われるボーナス(1回のみ)
バリデートコンプレッション紹介したメンバーが獲得したバリデーター報酬に対して、それぞれの料率が支給されるボーナス。
EXITBONUSPDFでの新規の登録者の募集を終了後、PDF参加者は出金手数料を10%PDFの運営側に支払う。
そこのうち各条件を達成した者に1%ずつ分配される。
ダイヤモンドランク&チェアパーソンになった場合は出金手数料の2%を得ることができる。

パーティシア(MPC)のステーキングによる配当より、ネットワークビジネスの報酬の方が即金性があるため、

ネットワークビジネスでの報酬を目当てに参加する人が多いようです。

純粋にいい投資案件を紹介する、というより人を誘えば誘うほど自分が儲かる仕組みになっているので、

勧誘されても安易に参加しないことをおすすめします。

PDF(パーティシアネットワークビジネス)は仮想通貨詐欺の可能性が高い

ここから、個人的にPDFでパーティシアのステーキングをしないほうがいいんじゃないか、ネットワークビジネスに参加しないほうがいいんじゃないか、と思う理由を解説していきます。

まず、PDF(パーティシアネットワークビジネス)に出資した分は、全てパーティシア(MPC)のトークン購入に充てられるわけではありません。

PDFに参加し、パーティシア(MPC)を購入すると、そのうち40%が広告費用残り60%がステーキングに充てられます。(ビジネスプランの場合)

投資家プランビジネスプラン
広告報酬受け取れない受け取れる
MPC購入80%60%
広告報酬原資20%40%

ネットワークビジネスによる報酬を受け取らない「投資家プラン」の場合は、80%がトークンの購入に充てられ、

ネットワークビジネスの報酬を受け取る「ビジネスプラン」の場合は、60%がトークンの購入に充てられ、残りは広告報酬に充てられます。

運営側は「ビジネスプラン」を推奨しているため、ネットワークビジネスによる紹介報酬で稼ぎたいだけにも思えますね。

また、パーティシアをステーキングした際の配当はまだ行われていません。

ネットワークビジネスで勧誘した際の紹介報酬は、配当からではなく、40%の運営広告費から払われていると考えられるのですが、

それって結局ポンジスキームなのでは・・・?という疑問が生じます。

ポンジスキームとは、「出資を募り、運用益を配当金として支払う」と言って資金を集め、実際の運用はなく、新しい出資者からの出資金を配当金として支払いながら、破綻することを前提にお金を騙し取る手法。

ロックアップ期間が1年間と長い

仮想通貨には、ロックアップ期間というのがあります。

ロックアップ期間とは、一時的にその通貨を使えないようにすることです。ロックがかかっているため、すぐに換金することはできません。

PDF(パーティシアネットワークビジネス)に1度契約してしまうと、1年間は資金が引き出せません。

ロックアップの途中で解約したいとなった場合は、プラン購入の10%を途中解約手数料として支払う必要もあります。

パーティシア公式のホワイトペーパーを見ると、ロックアップ期間は7日間だけなので、

PDFの1年という期間はかなり長いのではないでしょうか。

パーティシア公式のロックアップ期間は7日

PDF(パーティシアネットワークビジネス)はまだ始まったばかりのプロジェクトのようですが、ロックアップ期間に飛んだ(資金持ち逃げした)プロジェクトなんて山ほどあります。

ロックアップ期間中に運営が飛ぶ可能性もありますし、参加には慎重になるべきです。

CDP・FDPを運営していた団体がPDFに移行した

今まで色々な怪しい理由を述べてきましたが、個人的にPDFに関わらないほうがいいと思う一番の理由です。

PDF(パーティシアネットワークビジネス)は、以前別の投資マルチを行っていた団体が新しく立ち上げた新プロジェクトです。

PDFプロジェクトの前は、

  • CDP(アゼロステーキング)
  • FDP(ファントムステーキング)

というプロジェクトを立ち上げていましたが、どちらもかなり評判が悪く、

特商法にも違反していたとして「詐欺」「悪質マルチ」と炎上していました。

KENZOのYouTubeより

CDPもFDPもKENZOさんに突撃されていましたので、興味ある方はぜひ!

PDFとパーティシア公式は全く関係ない

PDF(パーティシアネットワークビジネス)はパーティシア“非公式”のステーキングサービスです。

PDFが勝手にパーティシアのステーキングサービスをしているだけです。

パーティシア(Partisia Blockchain)のサイト・ホワイトペーパーには、PDFという団体について言及していないため、

パーティシア(Partisia Blockchain)を勝手に利用しているだけです。

PDFが違法な勧誘を行っている可能性がある

PDF(パーティシアネットワークビジネス)のようなネットワークビジネスは、違法ではないものの、問題の多い形態として特商法により厳しく規制されています。

特定商取引法は、統括者又は勧誘者が契約の締結についての勧誘を行う際、又は取引の相手方に契約を解除させないようにするために、嘘をつくことや威迫して困惑させるなどの不当な行為を禁止しています。具体的には以下のようなことが禁じられています。

  • 契約の締結について勧誘を行う際、又は契約の解除を妨げるために、商品の品質・性能、特定利益、特定負担、契約解除の条件、そのほかの重要事項等について事実を告げないこと、あるいは事実と違うことを告げること。
  • 契約を締結させ、又は契約の解除を妨げるために、相手方を威迫して困惑させること。
  • 勧誘目的を告げない誘引方法(いわゆるキャッチセールスやアポイントメントセールスと同様の方法)によって誘った消費者に対して、公衆の出入りする場所以外の場所で、特定負担を伴う取引についての契約の締結について勧誘を行うこと。
引用元:特商法ガイド

しかし、実際にPDF(パーティシアネットワークビジネス)に勧誘された方の話によると、

金融庁からの番号、領収証的な書類の発行くらいしか確認できなかったようです。

勧誘の際に法的書面を配布していないのはアウト。

特商法違反にあたり、安全なビジネスとは言えません。

富士

危ないビジネスに、わざわざ参加しなくても大丈夫。

きちんとした副業の情報をお渡ししますので、稼ぎたい!という思いがあれば、いつでも相談してください🍀

LINE

PDF(パーティシアネットワークビジネス)に関する口コミや評判

PDF(パーティシアネットワークビジネス)はすでに、若者を中心に活発に勧誘活動が行われているようです。

仮想通貨に関する知識があまりない人、投資をやったことない人が狙われやすいみたいなので、みなさんも十分注意しておいてください。

すでに勧誘された方の口コミをいくつか紹介します。

まず仮想通貨購入代行をしているという人の話を聞きました。 内容は、まず今半減期が来るからパーティシアという仮想通貨を買えば一年後には最低でも60倍に上がる。そこに目をつけて購入代行の事業をしている。これは毎年上がる通貨を見定めて毎年事業をしている。ノードを持っている事業所があるから、そこで代行をしている。最低購入額は1.6万円からで60%を持ち金に残りの40%を広告費として事業団体全体で割り振るというものです。

まだ大まかな内容しか聞いていないので、分かりにくい部分はあると思いますが、これは詐欺なのでしょうか?

引用元:Yahoo!知恵袋

おそらく…パーティシアという仮想通貨を名目とした詐欺に知人があっています。本人は全く気がついてません。 私もド素人ですが、個人で仮想通貨を購入するこではなく、そのグループに預ける、そうすると高度なチェーンブロックにて保護されて、6月にはその仮想通貨が高騰して儲かるとの事。

知人はすでに200万円を入れています。 急ぎですが、お助け願いませんか?

引用元:Yahoo!知恵袋
富士

上の方は知人がすでに200万円入れているそうです。
かなり高額ですね・・・。

二十歳の集いに暗号通貨マルチにかかわる
FM○津パーソナリティーを司会に?
大丈夫ですか?秋○区は!
CDPでAZERO
新規はPDFでパーティシアという暗号通貨
逃げ道にJDBラオスの銀行
暗号通貨紹介業がお金を受取って
購入してます犯罪では?

引用元:Xより

パーティシアを扱ってるマルチ案件にご注意下さい。ほぼ、出金停止やらで、飛びます。

引用元:Xより

PDF(パーティシアネットワークビジネス)は4月から動き出したプロジェクトのようですが、

1ヶ月ちょっとしか経ってない現時点でもかなり怪しい評判が出てきます。

この時点で関わるメリットがありません。

安易参加してしまわぬよう注意してください。

また、周りに参加しそうになっている方がいたら、この記事を見せるなり口頭で伝えるなりして、止めてあげましょう。

富士

不安なことがあれば、何でもぶつけてください!

きちんと配当が行われるか分からない怪しい投資案件でなくとも、きちんと稼げる投資は存在します。

正しく・安全に稼げる情報を共有しますので、気軽に聞いてください🍀

LINE

パーティシアステーキングを勧めるPDFに要注意【まとめ】

PDF(パーティシアネットワークビジネス)は、以前投資詐欺と悪評が多かった団体が始めた新プロジェクトということもあり、仮想通貨を使った投資詐欺の可能性があります。

安易な登録はしてしまわないよう注意してください。

  1. パーティシア公式とPDF(パーティシアネットワークビジネス)は関係ない
  2. ネットワークビジネス要素が強いため稼げるかは不明
  3. CDP・FDPを運営していた団体が始めた新プロジェクト

パーティシア自体はなんの問題もないきちんとしたプロジェクトなので、ステーキングを考えているならパーティシアの公式からステーキングすることをお勧めします。

ロックアップ期間も7日間だし、公式なので安心です。

私の記事をここまで読んでくださった方には、投資詐欺に騙されるようなことにはなってほしくありません。

副業や投資を始めたばかりの時は、誰でもつまずいたり、失敗したり、思い通りにいかないことが多いと思います。

私もその1人で、がむしゃらに始めたばかりの頃は全く稼げなかったり、怪しい情報商材に騙されて上手くいかず、

何百万円という損失を出してしまった時もありました。

副業で失敗して分かったのは、「正しい情報を手に入れることが大事」ということ。

正しく稼げる情報さえ手に入れることができれば、

私のようにマイナスからのスタートでも、副業・投資だけで生計を立てられるほど稼げるようになります。

「借金があってすぐにでもお金が欲しい」

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という方は、ぜひ私に話してください。

私はどん底から立ち直った経験があるので、お金で悩んでいる方、副業で稼いでいきたい方にネットでお金を生み出す方法をしっかりお教えできます。

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サイト管理者の富士です
富士

”会社に依存せずに働きたい”と副業を始めた時には大失敗しましたが、今は副業だけで生計が立てられるようになり会社も円満退職しました。現在は家族とゆっくり旅行に行ったり、老後や学費など、お金の心配がない毎日を送ることができています。

私が実際に稼いでいる副業案件でよければLINEでご紹介しています。お金や副業のことでお悩みがある方、すでに騙されてしまい対処法を知りたい方も、気軽にご相談ください。詳しいプロフィールはここから▶▶

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